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勝村周一朗がSOG世界無差別級王座をガンプロに奪還し2冠王に。大家健が1・4板橋で無差別級、1・6豊中でタッグ王座に挑戦【ガンプロ】

2023.12.28 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが12月27日、東京・後楽園ホールで年内最終戦「BAD COMMUNICATION 2023」を開催した。勝村周一朗がスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者の木髙イサミを下して、至宝を半年ぶりにガンプロに奪還し、SOG世界タッグ王座と併せて2冠王に。“怨敵” 羆嵐を倒した大家健が来年1月4日、東京・板橋グリーンホールで無差別級、同6日の大阪・豊中市176BOXでタッグ王座(パートナーはHARASHIMA)に挑戦することが電撃決定した。

 まずはセミファイナルで大家が憎き羆嵐と一騎打ち。羆嵐は「勝ったら、シングル、タッグのベルトに挑戦させろ」と要求し、大家が受諾したため、大家はなんとか羆嵐の侵攻を食い止めなければならなかった。

 羆嵐は圧倒的なパワーでセントーン連発、アルゼンチン・バックブリーカー、バックフリップで終始優勢。大家はヘッドバットで活路を見出そうとするも、羆嵐はダイビング・セントーンを一閃。大家は雪崩式ブレーンバスター、スピアーもセコンドの土肥こうじがスリーパーで捕獲。羆嵐は埼玉に乾杯!を繰り出すも、カウントは2。さらにダイビング・セントーンを狙うも自爆。大家は石川修司、石井慧介との特訓で編み出した新・炎のスピアー2連発で激的勝利を収めた。

勝村周一朗が木髙イサミとのSOG世界無差別級王座戦に意気込み「シングル、タッグと2本のベルトを持ってたらかっこいい」【ガンプロ】

2023.12.19 Vol.Web Original

 団体史上初のスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)王座の2冠王を目指す!

 “リアルタイガーマスク”と呼ばれ、現在SOG世界タッグ王座(パートナーは和田拓也)を保持する勝村周一朗がガンバレ☆プロレスの今年最後のビッグマッチ「BAD COMMUNICATION 2023」(12月27日、東京・後楽園ホール)でSOG世界無差別級王者の木髙イサミ(BASARA)に挑む。大一番を控えた勝村に決戦前の胸中を聞いた。

勝村周一朗と伊藤盛一郎の師弟コンビが所英男から秘策を伝授され、年末の“ダブル戴冠”誓う【ガンプロ】

2023.12.19 Vol.Web Original

“リアルタイガーマスク”勝村周一朗と門下生の伊藤盛一郎が12月18日、神奈川・横浜市のリバーサルジム横浜グランドスラムで所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)を招いて公開練習を行い、年末のダブル戴冠を誓った。

 かつて、勝村と所はZSTで2度対戦し、タッグも組んだ間柄。それが縁で、一緒に練習するなど、親交を深めてきた。

 勝村はガンバレ☆プロレスの27日の東京・後楽園ホール大会で、木髙イサミ(BASARA)が保持するスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座に挑戦。伊藤はパンクラスの24日の神奈川・横浜武道館大会で、有川直毅(K-PLACE)とのキング・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ・フライ級暫定王者決定戦に臨む。

大家健が12・27後楽園での羆嵐戦に向け、“盟友”石川修司と公開特訓敢行。“新型”スピアー習得【ガンプロ】

2023.12.13 Vol.Web Original

 今度こそ“憎き” 羆嵐をぶっ倒す!

 ガンバレ☆プロレス今年最後のビッグマッチ「BAD COMMUNICATION 2023」(12月27日、東京・後楽園ホール)で怨敵・羆嵐とシングルマッチで対戦する大家健が12月12日、神奈川・横浜市内の全日本プロレス道場で公開練習を行い、新技を習得して“打倒” 羆嵐を誓った。
 
 当初、羆嵐とタッグを組んだ大家だが、7・9大田区で羆嵐に究極の裏切りに遭ってしまう。その後、大家は「土肥羆」(土肥こうじ、羆嵐)と抗争を繰り広げるも劣勢が続いた。10・1新宿FACEでは翔太と組み、「土肥羆」と敗者髪切りマッチを敢行も、羆嵐に敗れ丸刈りにされたうえ、バックステージでもボコボコにされる屈辱を味わわされた。11・23高島平区民館では渡瀬瑞基とのコンビで「土肥羆」と激突も、パートナーの渡瀬が土肥に敗退。試合後、大家は羆嵐に一騎打ちを要求。羆嵐の「俺が勝ったらガンプロのシングル、タッグのベルトに挑戦させろ」との条件をのんで、シングル戦が決まった。
 
 大家は練習パートナーとして、石井慧介を帯同。大家が「ユニオンプロレスの盟友であり、今、全日本プロレス所属のこの男に特訓をつけてもらいに来た!」と言って、全日本道場に足を踏み入れると、そこには石川修司が待っていた。

大家健が羆嵐に惨敗し屈辱の丸刈りに「俺は“土肥羆”に絶対にリベンジします」と涙で絶叫【ガンプロ】

2023.10.02 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが10月1日、東京・新宿FACEで「GIRI GIRI CHOP!2023」を開催した。大家健&翔太vs“土肥羆”(土肥こうじ&羆嵐)の敗者髪切りタッグマッチは、大家が羆嵐に惨敗を喫し、屈辱の丸刈りにされるもリベンジを期した。

 7・9大田区総合体育館で羆嵐が大家を裏切ったことから端を発した、この抗争。決着は敗者髪切り戦に発展し、直接敗れた選手が髪を切られる試合形式に。大家組の要望により、ノータッチルールとなり、さらに試合前に土肥が場外カウントなし、反則裁定なしのノーDQルールを要求して開戦。

 試合はのっけから激しい場外戦へ。スーパーヘビー級の“土肥羆”はパワーで大家組を圧倒。大家は土肥にミサイルキック、翔太は2人めがけてトペを敢行し反撃。大家は土肥にカミカゼ、ダイビング・ショルダータックルもカウントは2。土肥は大家をアルゼンチン・バックブリーカーに捕らえ、そのままバックフリップで叩きつける。翔太と大家が羆嵐を雪崩式ブレーンバスターで投げようとするも、土肥が阻止して、羆嵐ごとぶん投げる。それでも立ち上がった大家は土肥、羆嵐にスピアー。さらに、羆嵐に炎のスピアーを狙うが、羆嵐がクロスボディー。そして、埼玉に乾杯!からダイビング・セントーンを投下して万事休す。

勝村&和田の格闘コンビが「変態パンチドランカーズ」を返り討ちでSOGタッグ王座V2。若手の中村が石井をパートナーに決起【ガンプロ】

2023.10.02 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが10月1日、東京・新宿FACEで「GIRI GIRI CHOP!2023」を開催した。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王者組の勝村周一朗&和田拓也の格闘コンビが、前王者組の「変態パンチドランカーズ」(佐藤光留&前口太尊)を返り討ちにして2度目の防衛に成功。次期挑戦者には若手の中村宗達が石井慧介をパートナーに名乗りを挙げた。

 先発の勝村と光留がグラウンドで珠玉の攻防を展開。序盤は両軍ともにクリーンにファイト。ところが、光留が勝村にラフで仕掛けると、前口は和田との場外戦に発展。前口が強烈な張り手、ローキックを和田に連打。ヒザからタイソンスプラッシュもカウントは2。和田は飛びつき三角絞めで逆襲。さらに和田が前口にバックドロップ2連発からホールドするも、フォールは奪えず。前口がバズソーキック3連発で反撃も、すきを突いた和田がフロントネックロック。さらに、オモプラ和田スペシャルで両腕を極めて前口からギブアップを奪った。

木髙イサミが今成夢人を退けSOG王座V3、翔太が11・23高島平で挑戦へ。「大家健が俺に追いつくまで負けられない」【ガンプロ】

2023.10.02 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが10月1日、東京・新宿FACEで「GIRI GIRI CHOP!2023」を開催した。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者の木髙イサミが元王者の今成夢人を退けて3度目の防衛に成功。翔太が11月23日の東京・高島平区民館で挑むことが決まった。

 まずは今成の体当たりでイサミが場外へ。その後はじっくりしたレスリングの攻防に。今成がリバーススプラッシュを敢行すれば、イサミはダイビング・ボディープレスからボディーシザースでジワジワと締め上げる。エルボーの応酬から、今成が走り込んでラリアット。イサミは雪崩式ブレーンバスター、ダイビング・ダブルニーもカウントは2。今成は起死回生を狙ったルー・テーズプレスから腕ひしぎ逆十字固めで絞り上げる。脱出したイサミはグーパンチからバズソーキック。ラリアット相打ちから、今成がタイガードライバーも2カウント。イサミはトラースキックから唸れ豪腕固めで3カウントを奪取。試合後、両者は互いに「ありがとうございました」と言って座礼。

前口太尊の超パンチドランカーっぷりにSOGタッグ王者・和田拓也の怒り収まらず。10・1新宿での王座戦は大荒れ必至!?【ガンプロ】

2023.09.26 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが9月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「GIRI GIRI CHOP!2023」(10月1日、東京・新宿FACE)でのタイトルマッチ調印式及び記者会見を行った。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座(王者組は勝村周一朗&和田拓也)に挑む「変態パンチドランカーズ」の前口太尊(パートナーは佐藤光留)が超パンチドランカーっぷりを露呈し、和田の怒りが爆発した。

 同王座は5月5日、東京・後楽園ホールでの初代王座決定トーナメント決勝戦を「変態パンチドランカーズ」が制して初代王座を戴冠。ところが、ベルト作製を依頼した米国の業者からの納品が遅れ、トロフィーで代用された。「変態パンチドランカーズ」は7月9日、東京・大田区総合体育館で勝村&和田の格闘コンビに敗れて王座から陥落し、ベルトを巻くことはできなかった。当のベルトは8月6日、東京・高島平区民館でお披露目され、第2代王者組が初めて腰に巻くことになった。今回、勝村組は2度目の防衛戦で、前王者組とのリターンマッチに臨む。

 挑戦者組の光留は「今回タイトルマッチが決まりまして。もともと我々が初代王者だったんですけど、なんの因果かベルトが来ないまま、初代王者になり初防衛戦を終え、タイトルを失うという結果になりました。ベルトがない状態でタイトルが移動したことで“ベルトを失った”ということも言えてない。これは『A・B・C』でいったらBまでしかやってないということなんです。我々が望むのはCまでやりたい。本番がやりたい。タイトルマッチが“疑似”で終わっていることがどうしても我慢できなくて、本番をやりたいと思い続けてました。今回は流れで本番を迎えるということなので、太尊と一緒にすごいいい本番をしたいと思います」とベルトがあってこその本番だと力説。

SOG王者・木髙イサミが10・1新宿での今成夢人とのV3戦に向け王座死守宣言【ガンプロ】

2023.09.26 Vol.Web Original

「試合に勝ってパスポートもキープさせていただきたい」

 ガンバレ☆プロレスが9月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「GIRI GIRI CHOP!2023」(10月1日、東京・新宿FACE)でのタイトルマッチ調印式及び記者会見を行った。今成夢人の挑戦を受け、3度目の防衛戦に臨むスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者の木髙イサミ(BASARA)が王座死守を宣言した。

 第2代王者で1年ぶりの王座奪還を目指す今成は「イサミ選手とこの間(9・2王子)の冨永真一郎選手の戦いを見て。僕は冨永と10年以上の友人関係で、ドキュメンタリー作品を撮って、撮られてという関係性で、ずっとそこから縁が長かった彼の人生が同時に僕の人生だなという気持ちもすごくあって。彼は働きながらプロレスとの関係を見つめて、ずっと頑張っている彼のことを尊敬していて。本当に振り絞ってイサミ選手と戦っている彼の姿を見て、僕のなかでは“冨永獲ってくれ!”という思いがあったけど敗れてしまって。でも冨永の続きが自分に描けると思いました。冨永のバトンを僕がもらってイサミさんに挑戦するのが、あまりにしっくり来ていると思ったし、獲らなきゃいけないって思って。僕も働きながらプロレスをしている身として、その矜持、強さ、このベルトをイサミさんが巻いている現状。決して面白くはないけど、そこに一手を決めたいなと思いました。冨永のバトンをもらって、イサミさんの前に堂々立つ。その気持ちが仕上がっていて、今回は盤石の心持ちで挑戦ができそうです」と意気込んだ。

冨永真一郎がSOG王者・木髙イサミに惜敗し“3度目の正直”ならず。10・1新宿で同志の今成夢人が挑戦へ【ガンプロ】

2023.09.03 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが9月2日、東京・王子Basement MON☆STAR(夜の部)で「KAMIKAZE TAXI 2023」を開催した。“最強の素人”と称される冨永真一郎が木髙イサミ(BASARA)が保持するスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座に挑むも惜敗し“3度目の正直”はならず。2度目の防衛に成功したイサミは10月1日、東京・新宿FACEで、冨永の大学生時代からの同志ともいえる今成夢人とのV3戦に臨むことが決まった。

 かつてイサミがエースだったユニオン・プロレス出身の冨永は「王者がイサミさんだから勝ちたい」として、同団体を退団してからの12年をイサミにぶつけるべく挑戦。2022年3月26日(当時の王者は高岩竜一)、今年2月25日(当時の王者は渡瀬瑞基)に続き、これが3度目のチャレンジとなった。

 前半はイサミが足に集中砲火。耐えた冨永は10分過ぎ、反撃に転じると、場外で張り合い、エルボーの応酬に。冨永は腕極め式フェースロックで絞め上げると、ムーンサルトプレスを放つもイサミが剣山。イサミがダイビングダブルニーを繰り出せば、冨永はオーバーヘッドキックを決め、エルボーのラリーに。冨永は必殺のJKを見舞うも、ムーンサルトプレスは自爆。イサミは張り手、バズソーキック、勇脚・斬を叩き込むと、冨永はグロッギー状態。ここでイサミは冨永の額によもやのデコピンを繰り出して3カウントを奪取した。

大家と土肥羆の抗争激化。10・1新宿FACEで敗者髪切りマッチで対戦へ【ガンプロ】

2023.09.02 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが9月2日、東京・王子Basement MON☆STARで「いつかギラギラする日2023」を開催した。大家健と土肥こうじ&羆嵐の抗争は翔太も加わり、10・1新宿FACEでの敗者髪切りマッチへと発展する事態になった。

 ガンバレ☆プロレス制圧を目論んで乗り込んできた土肥こうじと羆嵐。大家健との抗争を繰り広げてきたが、今回は羆嵐が翔太を蹂躙。腕攻めで抵抗した翔太だったが、最後はラリアット、串刺しラリアットで畳みかけられ、アルゼンチン・バックブリーカーで担がれてギブアップ。

 試合後、羆嵐が翔太に共闘を呼び掛けるも翔太は拒否。これに怒った羆嵐が制裁せんとしたところで大家が救出に急行。対戦を迫る大家に羆嵐は「どうしてもやりたいなら覚悟を見せろ」と髪切りマッチを提案。「シングルマッチじゃ大変だろうから」と羆嵐は土肥こうじとのタッグで、大家&翔太との対戦を提案。羆嵐は「大家健、やっとヤル気になったか。あの汚い金髪を100%、俺たちが刈ってやるからな。楽しみだな」と吐き捨てる。

 対する大家は「アイツら追放だ! 俺たちが勝って絶対にガンバレ☆プロレスを守るからな!」と髪の毛を守り切り、土肥熊を追放すると宣言。翔太も「次で勝ってアイツらの侵略を止めましょう」と呼応していた。

 なお、羆嵐は土肥とのタッグで「次、10月1日、出撃します」と明言。カベジェラ戦の舞台も10・1新宿FACEになりそうだ。

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