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“ザ・ビースト”レスナーが撃沈。“筋肉魔人”ラシュリーとの対決が「クラウン・ジュエル」で決定【WWE】

2022.10.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月19日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーが乱闘となり、ラシュリーがレスナーを解説テーブル葬にした。この後「クラウン・ジュエル」で2人が対戦することが決まった。

 先週、レスナーの襲撃によりUS王座から陥落したラシュリーがロウ・オープニングに登場すると「問題があるなら出てきて対戦しよう」とレスナーを呼び出した。そこへ現れたレスナーはラシュリーをエプロンやポストに叩きつけてF5を狙ったが、逆にラシュリーのスピアーでバリケードごと破壊されてしまう。この乱闘にレフェリーやスタッフ、スーパースターたちが止めに入ったが、辛うじて起き上がった満身創痍のレスナーは再びラシュリーのスピアーを浴びると今度は解説テーブルに叩きつけられて撃沈。

 会場から“ボビー”チャントが巻き起こるとレスナーとラシュリーの大型対決が「クラウン・ジュエル」で行われることが決まった。「クラウン・ジュエル」は日本時間11月6日にWWEネットワークで配信される。

王者レインズ率いるブラッドラインがYouTuberローガン・ポールの心理戦で困惑【WWE】

2022.10.09 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月9日配信、マサチューセッツ州ウースター/DCUセンター)で王者ローマン・レインズ率いるザ・ブラッドラインが「クラウン・ジュエル(CJ)」のWWEユニバーサル王座戦を前に登録者数2360万人のYouTuberローガン・ポールの心理戦に困惑させられる一幕があった。

“トライバルチーフ”こと王者レインズがブラッドラインのメンバーと共にSDオープニングで次期挑戦者のポールと対峙すると「これは俺のショーでお前はゲストだから安心しろ」と言ってポール・ヘイマンにマイクを渡した。ヘイマンは「ポールは度胸があるが、CJでレインズにぶっ飛ばされることになる。これは予想ではなくネタバレだ」と挑発的にレインズの王座防衛を宣言した。

“米人気YouTuber”ローガン・ポールと王者ローマン・レインズのWWEユニバーサル王座戦が決定【WWE】

2022.09.18 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、カリフォルニア州アナハイム/ホンダセンター)で登録者数2360万人の“米人気YouTuber”ローガン・ポールがPLE「クラウン・ジュエル」で王者ローマン・レインズとのWWEユニバーサル王座戦に挑むことが決定した。

 ポールがSDオープニングに登場すると数日前に自身のポッドキャストにゲスト出演した王者レインズに対して「レインズが帰った後に、対戦したら俺が勝つと言ったんだ」と王座挑戦を匂わすと「俺は明日ラスベガスで記者会見をやる。もしレインズが男なら現れて俺と対峙するよな?」と挑発すると、そこへ現れたブラッドラインのポール・ヘイマン(with ウーソズ&ソロ・シコア&サミ・ゼイン)と対峙した。

レインズがベルト攻撃でレスナーを沈めて大混乱のユニバーサル王座戦を制す!【WWE】

2021.10.22 Vol.Web Original

 WWE 「クラウン・ジュエル」(日本時間10月22日配信、サウジアラビア・リヤド/モハメド・アブドゥ・アリーナ)でローマン・レインズがユニバーサル王座戦で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと対戦。試合途中にレフェリーがダウンして大混乱となるも最後はベルト攻撃でレスナーを沈めて王座防衛に成功した。

 序盤、レインズがスーパーマンパンチやスピアーで攻め込めばレスナーもジャーマン・スープレックス3連打やF5で反撃するなど激しい攻防を展開した。さらにレインズが再びレスナーのF5を食らってフォールされるもこの攻撃が誤爆してレフェリーがダウンしてしまう。するとポール・ヘイマンが凶器として王座ベルトをリングに投げ込むとレインズとレスナーがこれを奪い合う。ここで突如現れたウーソズがレスナーにダブルスーパーキック。ベルトを奪ったレインズがそれで攻撃しレスナーを沈めると代理レフェリーが登場して3カウント。運を味方につけたレインズがレスナーを制して王座防衛に成功した。

“ザ・マン”ベッキーがビアンカ、サーシャとのトリプルスレット戦を制して王座防衛【WWE】

2021.10.22 Vol.Web Original

 WWE「クラウン・ジュエル」(日本時間10月22日配信、サウジアラビア・リヤド/モハメド・アブドゥ・アリーナ)で“ザ・マン”ベッキー・リンチがスマックダウン女子王座トリプルスレット戦で“EST”ビアンカ・ブレア、“ボス”サーシャ・バンクスと対戦した。ベッキーはロープをつかみながらの意表を突いた丸め込みでサーシャから3カウントを奪取して王座防衛に成功した。

 序盤、ベッキーはビアンカにミサイルキックやブルドック、サーシャにレッグドロップを叩き込むもビアンカのスパインバスターやサーシャのバンク・ステートメントで反撃される。

“超人類”ゴールドバーグがラシュリーにスピアー弾!息子の敵討ちに成功【WWE】

2021.10.22 Vol.Web Original

 WWE 「クラウン・ジュエル」(日本時間10月22日配信、サウジアラビア・リヤド/モハメド・アブドゥ・アリーナ)で“超人類”ゴールドバーグがノー・ホールズ・バード&フォールズ・カウント・エニウェア戦でボビー・ラシュリーと対戦し、豪快なスピアーでラシュリーを沈めて息子の敵討ちに成功した。

 序盤、ゴールドバーグはラシュリーにチェーンを巻いた拳で攻撃されると左膝を集中攻撃されて劣勢となったが、テーブルに誤爆したラシュリーを捕まえるとスピアーから必殺のジャック・ハマーを叩き込んだ。しかし、ゴールドバーグはフォールせずにバリケードごと破壊するスピアーを放つと解説席やバリケードにラシュリーを叩きつけて徹底的に痛めつけた。

 これにラシュリーがたまらず花道に逃げるとセドリック・アレキサンダー&シェルトン・ベンジャミンが加勢に現れたが、ゴールドバーグは2人を返り討ちにすると最後は花道から場外に向かったスピアーをラシュリーに叩き込んで3カウント。ゴールドバーグがラシュリーを徹底的に痛めつけた上で勝利して息子の敵討ちに成功した。

王者シャーロット・フレアーがビアンカ・ブレア相手に反則攻撃で王座を死守【WWE】

2021.10.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月19日配信、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で“女王”こと王者シャーロット・フレアーが“EST”ビアンカ・ブレアとロウ女子王座戦で対戦し、パイプ椅子攻撃による反則裁定で王座を死守した。

 スマックダウン移籍が決定しているシャーロットがオープニングに現れると「ビアンカみたいな新人が今週2回も王座挑戦できるなんて」と不満を漏らした。そこへ現れたビアンカは「タイトルとの別れの時間を取るといいわ」と挑発すると怒ったシャーロットが殴り掛かったが、ビアンカもハンドスプリング・ニールキックで反撃した。

KOTR決勝戦で対戦するフィン・ベイラーとエグゼビア・ウッズが一触即発の舌戦を展開【WWE】

2021.10.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月19日配信、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で、フィン・ベイラーとエグゼビア・ウッズがPPV「クラウン・ジュエル」のキング・オブ・ザ・リング(KOTR)トーナメント決勝戦を前に舌戦を展開し、一触即発となった。

 ウッズはKOTR準決勝で対戦したジンダー・マハルと激しい攻防を展開するも最後はダイビング・エルボードロップでマハルを沈めてKOTR決勝戦に駒を進めた。

 さらにすでに決勝戦進出が決定しているベイラーがメイスと対戦すると豪快にクー・デ・グラを叩き込んで快勝し、試合後には「この王冠は俺のものだ」と挑発するウッズとにらみ合いながら舌戦を展開した。

AJスタイルズ&オモスがPPVを前にロウタッグ王者RKブロを襲撃KO【WWE】

2021.10.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月19日配信、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でAJスタイルズ&オモスがPPV「クラウン・ジュエル」のロウタッグ王座戦で対戦する王者RKブロ(ランディ・オートン&リドル)を襲撃KOした。

 この日、RKブロはストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)と対戦。リドルがアーム・バーやドロップキックで攻め込むとモンテス・フォードはトペ・コンヒーロで反撃するなど互角の攻防を展開。

 試合終盤にはオートンがフォードにDDTからとどめのRKOを狙ったが、突如、入場曲が流れ出すとAJスタイルズが登場しオートンに背後からフェノメナール・フォアアームを叩き込む。続けてオモスもリドルを捕まえチョークスラムの餌食にすると、最後はなんとか起き上がったオートンにラウンドハウスキックを放ってKOした。

 RKブロ vs AJスタイルズ&オモスのロウタッグ王座戦が行われる「クラウン・ジュエル」は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。

PPV「クラウン・ジュエル」を前にローマン・レインズが語るレスナーとの関係。「最近は俺のほうが多くの点で優勢だ」【WWE】

2021.10.18 Vol.Web Original

過去、レスナーは最も権威のあるユニバーサル王者だった

 WWEが10月21日(日本時間同22日)、サウジアラビア・リヤドのモハメド・アブドゥ・アリーナでPPV「クラウン・ジュエル」を開催する。そこでブロック・レスナーを相手に王座戦に臨むユニバーサル王者ローマン・レインズが大会を前に現在の心境を語った。

――ブロック・レスナーとのライバル関係からファンが期待できることは?

「最も明白なことは2人の立場がどう逆転したか、そしてそれがどれだけダイナミックに180度シフトしたかということだ。ポール・ヘイマンとの関係性など、それぞれの個性がどこにあって、どこに向かっているのか。俺とレスナーに関してはすべての状況が変わった。過去のタイトル保持において、レスナーはおそらく最も権威のあるユニバーサル王者だった。しかし、それは俺が過去1年半で達成できたことと比較すると見劣りする。フルタイムのスーパースターとして毎週のスマックダウンで、そして4大大会からすべての主要なPPV、時には毎月、そして時にはそれ以上に王座防衛したことは俺たち2人の立場に大きな違いをもたらした。多くのことが変わったが、変わっていないことの一つは俺たちの身体能力。数年前のレスナーは俺に対してうまく対応していたが、最近は俺のほうが多くの点で優勢だ」

――PPV「グレイテスト・ロイヤルランブル」(2018年4月)でケージごと突き破ったスピアー弾について。

「あの夜、俺は勝利を奪われたような気分だっだ。スチールケージの檻から抜け出すことが目的で、俺は勝つためにすべての手を尽くした。もしポール・ヘイマンが俺のコーナーにいてテープを見直すことになっていたら、リプレイ結果をよく見ることができたはずだ。この出来事は二度と勝利を奪われないようにするため、ヘイマンのような男と協力するようになった理由だ。サウジアラビアでスチールケージを突き破るスピアーをレスナーに叩き込むも俺が王座奪取できなかったのはWWEの歴史において汚点の一つだと思う。それにもかかわらず、その衝撃的な結末は観客に受け入れられたが、それは俺とレスナーが作り出すことができる一つの瞬間にすぎない。破壊、身体能力、強度、そしてエネルギーレベル、最高峰の2人が対峙することで人々を興奮させることができる」

ブロック・レスナーが王者レインズに“ヘイマン裏切り”を示唆する心理戦【WWE】

2021.10.16 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月16日配信、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で王者ローマン・レインズに“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが挑戦するユニバーサル王座戦の調印式が行われた。レスナーは元代理人であるポール・ヘイマンの裏切りを示唆する心理戦を仕掛けレインズを動揺させた。

 調印式に登場したレスナーはレインズを不敵ににらみながら椅子にふんぞり返って座るとレインズはヘイマンに契約書を確認させてサイン。続けてレスナーが契約書を確認することなくサインするとレインズに「契約書を読まないでサインするなんてバカなのか?」と侮辱されてしまう。

 これにレスナーは「今朝、ヘイマンと一緒に契約書を確認したよ」とヘイマンの裏切りを示唆する心理戦を展開してレインズを動揺させるとあざ笑いながらリングを後にした。

 レインズ vs レスナーのユニバーサル王座戦が行われるPPV「クラウン・ジュエル」は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。

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