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大竹しのぶ出演作やゴリ監督のショートフィルムをオンラインで配信

2021.04.29 Vol.web original

 ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下、BSSTO)」にて、4月29日~5月9日のゴールデンウイーク期間中、国内外の厳選ショートフィルム11作品を日替わりで配信する。

 期間中は、大竹しのぶが出演する奥山大史監督のショートフィルム『Tokyo2001/10/21 22:32-22:41』や、ガレッジセールのゴリ(照屋年之)が監督し、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア (SSFF & ASIA) 2018 ジャパン部門優秀賞/東京都知事賞受賞を受賞した『born、bone、墓音』など、国内作はもちろんオーストラリア、フランス、イギリス、メキシコ、アメリカ、アルゼンチンなど世界のショートフィルムを日替わりで配信していく。

 また、リラクゼーションドリンク「CHILL OUT」とのタイアップにより、毎日10名に「CHILL OUT 2本セット」が当たるプレゼントキャンペーンを実施する。

 ちょっとした時間で楽しめるショートフィルムと一緒に、巣ごもりゴールデンウイークを充実させてみては。

ブリリア ショートショートシアター オンライン【URL】https://sst-online.jp/magazine/10106/

 

ショートフィルムの国際映画祭「SSFF & ASIA 2021」ラインアップ発表! オンライン会場は本日オープン

2021.04.27 Vol.web original

 

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2021」で上映される注目ラインアップが発表された。また、6月に行われる映画祭に先駆け、オンライン会場が本日4月27日に先行オープンした。

 今年は、アカデミー賞ノミネート候補にもなる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」をはじめとする全10部門へ、世界約120の国と地域から6000作品以上の作品が応募。新設の「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」 には、モバイルシューティングに対するクリエイターからの高い関心が集まり、SSFF & ASIAの新設部門として史上最多となる900点以上もの作品が世界中から寄せられた。

 今年の特別上映作品には、ウィル・フェレル(『俺たちフィギュアスケーター』)主演作で、カンヌ映画祭のノミネート作『デイビッド』や、ベン・ウィショー(『パフューム ある人殺しの物語』)出演作品『ミス・フォーチュネット』、キム・ボラ監督(『はちどり』)の『リコーダーのテスト』、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の1986年のドキュメンタリー『ポートレイト/ヴェルナー・ヘルツォーク 』など、世界の映画人による豪華なショートフィルムが集結。

国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2021」リアルとオンラインで6月開催決定!

2021.03.25 Vol.Web original

 

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」が、今年は6月11日からの開催を決定した。

 毎年、国内外からさまざまな短編映画が集うショートフィルムの祭典。オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞の最大4作品が翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる。昨年9月に開催された「SSFF & ASIA 2020」オフィシャルコンペティションで上映された『白い自転車』、『プレゼント』が、第93回アカデミー賞短編実写映画部門の最終ノミネート作品に選ばれている。

 昨年はコロナの影響で例年の9月に開催されたが今年は例年通り6月の開催が決定。23回目を迎える今年は「シネマ」「ベンチャー」「アドベンチャー」「アド」を合わせ「CINEMADventure(シネマドベンチャー)」をテーマに開催。「オフィシャルコンペティション supported by Sony」ほか全10部門に、世界約120の国と地域から6000作品以上の作品が応募。また新設部門「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」 同映画祭新設部門として史上最多となる900点以上もの応募があった。

「SSFF & ASIA 2021」は6月11日(金)から6月21日(月)に都内複数会場およびオンライン会場で開催。オンライン会場は4月27日から6月30日まで。審査員や上映作品は今後順次発表される。

「彼から元カノの名前が出て嫉妬」恋愛相談に小川紗良とジェーン・スーが共感

2021.02.11 Vol.Web original



 ショートフィルムのオンラインシアター「ブリリア ショートショート シアター オンライン」の3周年記念イベントが10日、都内にて行われ、オンラインでも同時配信。女優・映像作家の小川紗良、コラムニストのジェーン・スーがゲストとして登場し、バレンタインデーを前に、主催の別所哲也とともに「映画と恋愛」を話題に盛り上がった。

 バレンタインデーの思い出を聞かれた小川は「私は高校が8割女子、みたいな学校で、バレンタイン前日は友チョコ80個くらい作って梱包して大変でした」と苦笑。一方、ジェーン・スーは私は「アメリカに1年留学していたことがあって、その日、ロッカーにバラが刺さってるんです。私も知らない人からバラをもらいました。アメリカのバレンタイン最高じゃないかと思いましたよ」と甘酸っぱい思い出を明かした。

 今年もコロナ禍でのバレンタイン。ジェーン・スーが「遠距離恋愛の相談を受けることが増えた気がします。今、いつ次に会えるか分からない、それで不安を感じている人が多い印象。コロナ対策で、お互いの価値観の違いがくっきりでちゃったという声も聞きますね」と明かすと別所は「コロナへの向き合い方で価値観が出たりしそうですよね」、小川も「それこそ恋人とか家族の中で意見が割れてギスギスしちゃうこともありそうですね」と納得。

木曜日はHAPPYの日! ショートフィルムを毎週無料で楽しめるWEBシアター誕生

2021.01.28 Vol.web original

 毎週“HAPPY”なショートフィルムを厳選して配信するWebサイト「HOPPY HAPPY THEATER」のオープンが決定。本日1月28日からティザーサイトが公開された。

 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)とホッピービバレッジ株式会社が「HAPPY!/発幸」をコンセプトに手掛ける、WEBシアター。

 SSFF & ASIA と「Be HAPPY with HOPPY」を掲げるホッピービバレッジが、ホッピーとショートフィルムをとおして幸せな気持ちを届けたいという思いからスタートするプロジェクト。

 ティザーサイトで公開された初回の作品は『大人たち』(原題:『GrownUps』)。10分という短さの作品ながら、思わず笑顔になること請け合いの1本だ。「HOPPY HAPPY THEATER」では、来週以降も毎週木曜日に1作品ずつショートフィルムを無料配信。4月にプレオープン、6月に本オープンの予定。

 なかなか出歩いたり人と会うことが難しい日々にも、ハッピーなショートフィルムをとおして、ちょっとした時間で気分をリフレッシュしてみては。

コロナ禍を乗り越えての映画祭開催に海外監督も感謝「SSFF & ASIA2020」グランプリ決定

2020.09.27 Vol.Web original

 国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020 アワードセレモニーが27日、都内にて行われ、オフィシャルコンペティションのグランプリとなるジョージ・ルーカスアワードをイギリスのチャーリー・マントン監督作『11月1日』が受賞した。

 この日のセレモニーはオンラインでも配信され、来日できなかった海外のクリエイターらはリモートやコメント映像で参加。会場も場制限を行い、映画祭オリジナルマスクを来場者に配布するなど感染対策を徹底しての実施となった。

 オフィシャルコンペティションのインターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門の各優秀賞からグランプリに輝いた『11月1日』は、息子を殺した男の死刑執行を見届けに向かう母親の物語。審査員の和泉元彌、犬山紙子、筒井真理子、深田晃司監督も同作を絶賛。深田監督は「私がいつも映画を見ていていいなと思うのは、共感できるときより、理解できない他者がいるとき。分からないから人はコミュニケーションを取ろうとする。本作も、分からないから見つめてしまう強度を持った作品」とたたえた。

 マントン監督をはじめ、オンライン参加やコメント映像を寄せた海外クリエイターたちは「東京に行けなくて残念」と口々に話しながら映画祭の実施を感謝。アジア インターナショナル部門優秀賞を受賞したチャールズ・シウジー・ドン監督はリモートで出席し「コロナ禍の難しい時期に、こんな賞を頂けるとは」と感激。

齊藤工の総監督作に出演した秋山ゆずきが「本気でイラついて…」

2020.09.24 Vol.web original


 現在開催中の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020の会期中イベントとして、齊藤工が企画・原案・撮影・脚本・総監督を務めた映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』と『コロナプライアンス』の配信上映やトークイベントがオンラインで行われた。

「3日前に15本目となる監督作を撮った」という齊藤工は「なぜ僕がこんなに撮ることができたかを考えると、SSFF & ASIAで短編映画を作らせてもらったことが発端だと思っています。僕にとってはターニングポイントになった映画祭」と話し、同映画祭への思いを語った。

 劇中、コンプライアンスに翻弄される新進女優を演じた秋山ゆずきは「撮影している時は正直どういう作品なのか分かっていなかったんですが、完成した作品を見てコンプライアンスってそういうことかと分かりました」と振り返り、そのマネジャーを演じたお笑い芸人・古家祥吾(TCクラクション)も「こんなにちゃんとした作品が出来上がるとは思わなかった」と笑いをさそった。

 コンプライアンスを異常に気にする撮影スタッフに苛立ちを見せるシーンについて秋山は「普段は苛立ちを持たないタイプなのですが、役を意識してイライラする感覚を持とうとしていたので“まだ撮るんですか”というセリフなどはけっこう本気でイラついて言っていました」と話し齊藤も苦笑。

 まさに今の日本の現状を歌詞にし、生配信で歌ったラッパーの狐火は「ギリギリまでヤフーニュースをチェックしましたね。こういう機会をくれた齊藤さんに感謝してます」。アーティストで人形映画監督の飯塚貴士も「齊藤さん、秋山さん、古家さんにも生アテレコに参加してもらって本当に楽しかった」と、生アテレコやライブ配信と組み合わせた挑戦的なオンラインイベントを振り返り、齊藤は「コロナ禍がなければ生まれていなかった物語が僕の周りにたくさんある」と、今後のさらなる挑戦に意欲を見せていた。

 SSFF & ASIA 2020は27日まで開催中。

白濱亜嵐、リモート出演で映画祭オープニングを盛り上げる

2020.09.16 Vol.Web original

 
 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020」オープニングセレモニーが16日、都内にて開催。フェスティバルナビゲーターを務めるGENERATIONS from EXILE TRIBEから、白濱亜嵐がリモート出演した。

 冒頭、GENERATIONSが、映画祭公式ソング『You & I』に込めた思いやフェスティバルナビゲーターへの意気込みを動画でコメント。その後、リモート出演で登場した白濱も「『You & I』には、離れていても心は一つというテーマが込められています。こういう時期だからこそ、家族や友達、恋人だったり、大切な人のことを思ってほしいなと思います」と語った。

 映画祭開催前から毎週、おすすめプログラムを紹介していきたGENERATIONS。白濱も今年のラインアップについて「すごい豪華ですよね。僕も自宅で作品をたくさん見たのですが、時間が経つのが早くて。サクサク見れるので、いつ見るのをやめようか迷うくらいでした」と、夢中で楽しんだことを明かし「最後まで目の離せないSSFF & ASIAを楽しんでください」とメッセージ。

剛力彩芽“決意”の和装で登場!国際短編映画祭SSFF & ASIA 2020開幕

2020.09.16 Vol.Web original

 
 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020」オープニングセレモニーが16日、都内にて開催。同映画祭の新プロジェクトに参加する剛力彩芽や、ミュージカルコンペ企画で審査員を務めたソニンらが登壇した。

 米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭。毎年6月に開催されてきたが、今年は新型コロナウイルスの影響により9月の開催となった。映画祭代表の別所哲也はコロナ過を越えての開催に「本当にこの日をうずうずして待っていました」とあいさつ。アンバサダーのLiLiCoも「コロナを機にエンターテインメントは新しい形を考えましたよね」と、オンラインを活用しての開催に手ごたえを見せた。

 多彩な部門や企画がめじろ押しの同映画祭。新企画のミュージカル企画コンペでは、女優ソニンが登壇。「いま日本はミュージカルブームと言っていいし、短い動画も人気。もっとミュージカルのショートフィルムが身近になっていくのではと思う」とさらなる発展に期待。
 
 地球を救え!環境大臣賞では、16日の組閣で再任された小泉進次郎環境相がコメント動画を寄せた。小泉環境相は「映画は環境を変える力を持っています。受賞された三好監督にはこれからも環境に興味を持って作品を作っていってほしい」とエールを送った。

剛力彩芽が“男から逃げる女”“マスク依存症”“なりすまし”!? ドラマチックな3役に挑戦

2020.09.08 Vol.web original

 女優・剛力彩芽がまったく異なる主人公3人を演じるショートフィルム3作品に主演することが発表された。

 アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2020』による、日本人監督を応援する新企画「クリエイターズ支援プロジェクト」。

 今回、企画段階から携わったという剛力は“男から逃げる女”“マスク依存症”“なりすまし”といった刺激的なキーワードがおどる3人の女性に扮するという。各作品のメガホンをとるのは、過去に同映画祭でノミネート、受賞してきた井上博貴、大森歩、洞内広樹の3監督。ドラマチックな女性の人生を描くショートフィルムで、剛力が女優としての新境地を切り拓く姿に期待が集まる。

 剛力はコメントで「私もコロナ禍という時期におうちにいる時間が増え、たくさんのことを考える時間があったので、日本の女優として、このような企画に参加し、監督たちと一緒に世界に発信していけることを光栄に思います」と意気込みを語っている。

 SSFF & ASIA 2020は9月16日から開幕。

小泉進次郎環境相、LiLiCoから「検討しますという言葉は嫌い」と前もって告げられ…

2020.08.31 Vol.web original



 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020』の「地球を救え!」部門環境大臣賞の発表が31日、環境省(霞ヶ関)にて行われ、小泉進次郎環境大臣が受賞者を表彰。映画祭代表の別所哲也、アンバサダーのLiLiCo、受賞監督とともにショートフィルムを通して環境問題を考える意義について語り合った。

 同映画祭では2013年より、環境問題をテーマにしたショートフィルムを国内外から公募する「地球を救え!」部門にて環境大臣賞を授与している。

 冒頭、小泉大臣は「気候変動に対して、世の中の人が何かしなければと思わされたのがアル・ゴア氏のドキュメンタリー映画『不都合な真実』でした。コンテンツの力はときに行政が届かないところまでメッセージを届けることができると思っています」と、ショートフィルムを通して環境問題を提示する意義を語った。

 映画祭のアンバサダーであり、環境省のアンバサダーも務めるLiLiCoは、母国スウェーデンの環境への取り組みを紹介しながら「日本でも、特別授業などで子供たちに環境問題を考えてもらえるようになればいいと思う」と言いつつ「でもこういう提案をしても、検討します、という言葉が返ってくることが多い。私の大嫌いな日本語」。これには、小泉大臣も苦笑しながら「検討しますという言葉がお嫌いということで…特別授業、必ずやります」と意欲を見せた。

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