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聖火リレーのルート決まる

2019.06.10 Vol.719

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は6月1日、五輪聖火リレーのルート概要を発表した。来年3月26日にサッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県)を皮切りに、全体の約半数に当たる計857市区町村を121日間かけて回る。世界遺産や東日本大震災の被災地、自然豊かな景色を巡るのが特徴で、7月24日に新国立競技場(東京都)で行われる開会式で聖火台に点火される。

 聖火ランナーは平成20年4月1日以前に生まれた人で、来春、中学1年生になる年齢から応募が可能。国籍・性別は問わない。原則として、走行を希望する都道府県での居住経験など、その地域にゆかりがあることが条件。車いすでも参加でき、単独走行が困難な場合、介助者も受け付ける。概要は近く発表され、8月31日に応募が締め切られる。

熊谷俊人千葉市長 東京2020オリンピック・パラリンピックを応援

2019.05.18 Vol.web Original

 いよいよ残り500日を切った東京2020オリンピック・パラリンピック。千葉市内の会場でも7つの競技が行われるため、その準備が着々と進行中。熊谷俊人千葉市長が、同大会へ向けて取り組んでいる事、そしてその後の千葉市のビジョンについて語る。

中尾明慶と仲里依紗が2人で「いい思い出」ウィルチェアーラグビーでタックル

2019.04.13 Vol.Web Original



 中尾明慶と仲里依紗が13日、都内で行われた「500日前東京2020パラリンピックパーク in 豊洲」にゲスト出演し、夫婦の仲睦まじい姿を見せつけた。

 SNSなどを通じて仲の良さが知られているカップル。2人で並んで公の場に出ることが結婚してから初めてだと紹介されると、二人は口を揃えて「緊張する」。中尾は「……緊張しますね、思いのほか(笑)。僕のいつもの面白トークがちょっと出ないかもしれない。パラリンピックに関われることがうれしいので、何よりも2人でいい思い出を作れたらと思う」と、あいさつ。仲は「いつも夫としている人が…、ねぇ」とチラチラと中尾と視線を交わしながら「緊張して眠れなかった」と笑った。

 中尾は東京2020大会が決定してから、いろいろなパラ競技を見ているそうで、水泳は強化合宿を見学したことがあるという。「選手たちが自分の限界を決めずに、そこを乗り越えて果敢に挑戦していく姿は魅力的だし、パラスポーツが……(選手は)大変だろうし努力されているのは分かっていますが、そのスポーツがおもしろいなって思えた」。

 仲も「素晴らしいものを見せていただいて、明日から頑張ろうとパワーをいただけた。これからも見に行きたい。息子にも見せたい」と、話した。

増田明美氏「パラマラソンでも頑張る選手たちに沿道から声援を送ってほしい」

2019.04.08 Vol.Web Original

五輪と同じコースでパラマラソン開催
 東京2020オリンピック・パラリンピック組織委員会が4月8日、都内で会見を開き、2020年9月6日に開催される、東京2020パラリンピックのマラソンコースを発表した。

 オリンピックのコースと同様、現在建設中の新国立競技場をスタート/フィニッシュとして、浅草雷門、日本橋、銀座、増上寺、東京タワー、皇居外苑など東京の名所を回るコースとなっている。

 会見には組織委員会スポーツディレクターの室伏広治氏、パラ陸上競技連盟会長の増田明美氏、パラマラソンの西田宗城選手が登壇した。

 冒頭、室伏氏が「オリンピックのマラソンコースと同様にオリンピックスタジアムからスタートし、渋谷区、新宿区、文京区、千代田九、台東区、港区、中央区の7つの区を通りまたオリンピックスタジアムに戻る42.195kmのコース。ロンドンとリオが周回を基調にしていたのに対し、東京では広域にわたって選手が東京の街を駆け抜けていく、パラマラソンでは類を見ないダイナミックなコース設計となっている。2018年5月にオリンピックのマラソンコースが承認されてから組織委員会としてはパラマラソンも同様のコースにすることを基本線に置きつつ、パラリンピック特有の要素や安全性の確保に重点的に検討してきた。検証を重ねた結果、国際パラ陸上競技連盟も要望していたオリンピックスタジアムの大観衆が見守る中でのスタート、フィニッシュが実現することとなった」などと今回のコースに決まった経緯を説明した。

 増田氏はコースについて「オリンピックと全く同じコースでパラリンピックが行われるということは選手にとって喜ばしいことだと思う。特に大歓声を浴びて帰ってくるというのは、頑張った選手へのご褒美のような感じでいい。また視覚障害や車いすの選手にとって重要なのは道幅。これも広くて、路面が滑らかで、パラリンピックが行われた中で過去最高に走りやすいんじゃないかと思う。これは日本が誇れるコース」と感想を述べた。そして「オリンピックは沿道にたくさんの観客が来てくれるがパラリンピックのほうも頑張る選手たちに沿道から声援を送ってほしい」と要望した。

パラリンピックまであと500日!初公開のトーチや体験会で魅力をアピール

2019.04.08 Vol.Web Original

 東京2020組織委員会と東京都が主催する「500日前TOKYO2020パラリンピックパーク in 南大沢」が7日、三井アウトレットパーク多摩南大沢で行われ、パラリンピック開催まであと500日となる節目を盛り上げた。

 このイベントは、4月13日に東京2020パラリンピック開催まで500日を迎えるのを前に、パラリンピックの機運醸成を目的として展開中のキャンペーン『パラリンピック500Daysバスが行く みんなで楽しもう!東京2020パラリンピック500日前』の一環で、PRバスや聖火リレートーチの初展示のほか、パラリンピック競技の体験会などがおこなわれた。

 この日広場には、桜のイラストで装飾されたPRバスが登場。東京2020パラリンピックマスコットの「ソメイティ」も登場し、会場を盛り上げた。桜色のバスは、4月3〜13日にかけてパラリンピック22競技の会場である東京、千葉、埼玉、静岡の全21会場を走行・巡回予定。街中で目にする機会もありそうだ。また、初めて一般公開されたのは、来年聖火リレーで使用されるリレートーチ。桜の花びらをモチーフにしたトーチの前には沢山の来場者が訪れ、近くで眺めたり、記念写真を撮るなどして楽しんだ。

山里亮太、パラリンピックは「未来のお嫁さんと見たい」!

2019.04.07 Vol.Web Original

 お笑いタレントの山里亮太(南海キャンディース)が7日、都内で行われた東京2020パラリンピック500日前のイベントに出席、パラリンピックは未来のお嫁さんと迎えたいと大胆宣言した。

 4月13日に東京2020パラリンピック競技大会の開催まで500日を迎えるのを前に、この日三井アウトレットパーク 多摩南大沢で、その節目を盛り上げるイベントを開催。山里はウィルチェアーラグビー池崎大輔、陸上の中山和美、車いすバスケットボール元日本代表の根木慎志、東京2020パラリンピックマスコットのソメイティとともにトークイベントに登壇し、パラリンピック競技の対決などで会場を盛り上げた。

 自他共に認めるパラスポーツファンという山里は、「車いすバスケの試合を見たのがきっかけで夢中になりました。車いす同士のぶつかり合いなど、ものすごく激しいスポーツで、これまで味わったことのない感覚」と魅力をアピール。観戦チケット代が2000円台からと手頃な価格であることにも触れ、「ぜひお子さんにも色んな競技を見に行ってほしい」と来場者に呼びかけた。

【プレゼント】 小森隼&火ノ玉JAPAN直筆サイン入りトートバッグを1名に!

2019.03.18 Vol.Web Original



 東京FMで放送中のラジオ番組「JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE」の公開収録、およびパラリンピックの正式種目であるボッチャの観戦会が9日、都内で開催されました。イベントには、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼が登場しました。

■【GENERATIONS 小森隼、ボッチャ日本代表“火ノ玉JAPAN”に感服!■

その際にいただいた、小森隼と火ノ玉JAPANに、パラスポーツを応援する人を増やす東京都のプロジェクト「TEAM BEYOND」のトートバッグにサインを入れていただきました。貴重なアイテムを1名様にプレゼントします!

西島秀俊が届ける、パラアスリートたちの輝く素顔

2018.11.10 Vol.712

 東京パラリンピック開催の2020年まで、5年にわたって世界最高峰のパラアスリートたちに迫る、IPC(国際パラリンピック委員会)とWOWOW共同の大型ドキュメンタリーのシーズン3が放送中。そのナビゲーターとナレーターを務めるのは俳優・西島秀俊。

「最初にナビゲーター兼ナレーターを、というお話を頂いたとき、パラスポーツについては知らないことが多かったです。(車いすテニスの)国枝慎吾選手の活躍とか、大きく注目されている話題を断片的に知っているだけでした。でも番組を見てくださる人たちと一緒に僕自身もより深く知りながら、その魅力や感動を積み重ねて行くことができればと思い、ぜひお願いします、と。始めさせていただいて3年目になります」

 アスリートの面だけでなく人物そのものの個性に迫り“WHO I AM” 、これが自分だ!という輝きを伝える。

「このシリーズは、アスリートとしての姿だけではなく普段の彼らの姿にも同じくらい重点を置いているのが、これまでのスポーツドキュメンタリーとは少し違う点かなと思います。もちろん試合でのパフォーマンスのすごさや日々の努力も描かれているんですが、家族や友人と過ごす日常だったり、ときには着飾ってパーティーに出かけたりする、彼らが人生を楽しんでいる姿も描かれている。だからこの番組はパーティーのシーンがすごく多いです(笑)。僕も作品を見ていて毎回、思うんです。自分はここまで人生を楽しんでいるだろうか、もちろん仕事を楽しんでいるけどプライベートや家族と過ごす時間を彼らほど大切にできているだろうか、こんなふうに人生を燃焼させて輝いているだろうか、と」

 そんな思いを込めパラアスリートの姿を丁寧に語っていく。

西島秀俊、車いすバスケ界のスーパースターと“パパクラブ”結成!?

2018.10.16 Vol.Web original

 パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM』フォーラムが16日、都内にて行われ、カナダの車いすバスケットボール金メダリスト、パトリック・アンダーソン選手と、車いすテニスの国枝慎吾選手、2018年車いすバスケ世界選手権大会・日本代表キャプテンの豊島英選手らと、番組のナビゲーター・ナレーターを務める西島秀俊がゲストとして登場した。

 WOWOWが国際パラリンピック委員会と共同で立ち上げ、東京パラリンピックが開催される2020年まで5年にわたって世界トップクラスのパラアスリートに迫るドキュメンタリーシリーズ。 シーズン3の放送開始を前に、第4回目となるフォーラムが行われた。

小池都知事と香取慎吾が汗だくでボート競技体験!【東京 2020 パラリンピックカウントダウンイベント】

2018.08.26 Vol.Web Original



 東京 2020 パラリンピック競技大会の開催まで2年となった25日、「東京 2020 パラリンピック2年前カウントダウンイベント」が、青海のMEGA WEBなど臨海副都心エリアで開催された。アスリートによるトークセッションや競技体験などさまざまな企画が行われた。
 
 カウントダウンセレモニーには、小池百合子都知事やパラリンピアンを含むアスリートが出席。バドミントンの里見紗李奈、カヌーの小山真、自転車競技の川本翔大、ゴールボールの天摩由貴、ボートの前田大介、射撃の田口亜希らが、それぞれの競技のポイントや見どころについて語った。

 大会に向けての国際パラリンピック委員会特別親善大使の香取慎吾も登壇した。
 
 選手たちが2020年に向けての目標を交えてのメッセージを発表。出場を誓う選手、目指すメダルの色を含めた宣言などが飛び交うなか、前田選手が「10キロ減量して、金メダルを目指したい」と発表。全員が宣言を終えたところで、選手たちと並んで座っていた香取が「前田選手と一緒で10キロ減量。」と自然に続くと、前田選手の書いたパネルを受け取って「10キロ減量して2年後応援したい」と宣言した。

東京2020までに全55競技を体験しよう!/8月16日(木)の東京イベント

2018.08.16 Vol.Web Original

 東京オリンピック・パラリンピックの全55競技を、2020年までに体験する場を提供するプロジェクト『東京2020 Let’s 55 ~レッツゴーゴー』第1弾イベントが本日16日から19日までの4日間、豊洲にて開催される。今回のイベントでは、55競技中、21競技(オリンピック13競技、パラリンピック8競技)を体験できる。

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