SearchSearch

オカダ・カズチカがハンバーガーと対決! 食べた感想は「4文字」 新日とモスが創立50周年同士でタッグ

2022.03.24 Vol.Web Original

 

 プロレスラーの、“レインメーカー”ことオカダ・カズチカが監修したハンバーガー「きんにくにくバーガー」がモスバーガーで発売日を限定して発売されることになり、24日、都内で発表会が行われた。発表会ではオカダが自ら豪快にかぶりついて試食。「感想は4文字……お・い・し・い!」とアピールした。

 新日本プロレスとモスバーガー、今年創立50周年を迎える両社がタッグを組んで、「お互いの誕生日を祝うように」スタートしたコラボ企画。新日本プロレスの顔でもあるオカダが提案した「筋肉が喜ぶバーガー」というテーマのもとで商品開発が行われ、オカダのお気に入りだというバンズの代わりにレタスを使った「モスの菜摘」シリーズと毎月29日の肉の日限定で販売している糖質制限を意識した「にくにくにくバーガー」のアイデアを組み合わせてアレンジ。たっぷりのレタスで大豆由来の植物性たんぱくをベースとしたソイパティ、チキンパティ、チキンナゲットを挟み、オーロラソースとケチャップのシンプルな味付けをした、高たんぱくで野菜もたっぷり摂れるバーガーが完成した。

プロレス団体の「ZERO1」がイジメ反対で共鳴し“ピンクシャツデー運動”に参加。石井苗子参院議員も主旨に賛同し来場

2022.03.06 Vol.Web Original

 プロレスリングZERO1がイジメ反対で、その趣旨に共鳴しピンクシャツデー運動に参加した。

 この運動は2007年にカナダで男子生徒がピンクのシャツを着て登校したところ、イジメを受けたことに始まる。これに反対すべく、上級生がピンクのシャツを着て抗議したのが起源。その後、カナダをのみならず、全世界に広がり、2月の最終水曜日が“ピンクシャツデー”とされている。

 日本国内で、この運動を推進してきた芸能事務所アルファ・ジャパンプロモーション(荒井英夫会長)がZERO1に呼び掛けた。かねて、同団体ではイジメ撲滅を掲げ、全国でイベントを開催してきただけに、それに呼応。

 3月6日、東京・後楽園ホール大会の試合前、大谷晋二郎を筆頭に所属全選手、工藤めぐみGMがリングに集結。趣旨に賛同した元キャスターで参院議員の石井苗子氏、タレントの田中杏樹、モデルの山咲みう、歌手のセイント・エマも参加し、イジメ反対を訴えた。

 来場した石井参院議員は「プロレスの皆さまがイジメ撲滅にご協力されているとは知らなかった。ネットのイジメとかに対して、子どもたちを励ましていかなきゃならない。自殺なんてあってはならない。そういう意味で、プロレスの皆さんと一緒にイジメ撲滅のお声掛けできてありがたく思います。ZERO1さんを見て、強くあること、やさしくあること、勇気を持つこと、相手を傷つけないことを学習してもらいたい」と述べた。

大仁田厚が腰の故障から1カ月ぶりに完全復活。“ナゾのマスクマン”ミル・マス・あつしも襲来【大仁田興行】

2022.02.06 Vol.Web Original

 腰の故障のため、療養に努めていた大仁田厚が完全復活をアピールした。

 かねて、腰の痛みを覚えていた大仁田は病院を受診したところ、腰部に膿が溜まっていたことが判明。1月上旬に患部を約20センチ切開して、その除去手術を受け、全治2カ月と診断されていた。痛みがやわらぐと、同下旬からトレーニングを再開。無事、抜糸も済み、担当医から「傷口が開かないように注意してください」との条件付きで復帰にOKサインが出た。

 大仁田が主戦場とするFMW-Eは現在“冬眠中”であるため、2月6日、東京芸術センター・ホワイトスタジオで自主興行を開催。メインイベントでは大仁田興行名物のバンクハウス6人タッグデスマッチで雷神矢口、リッキー・フジと組み、A-TEAMの橋本友彦、HASEGAWA、櫻井匠組と激突。

くりぃむ有田がYouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺「オマエ有田だろ!!」』開設

2022.02.03 Vol.Web Original

 くりぃむしちゅーの有田哲平が自身初の公式SNSアカウントとなるYouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺「オマエ有田だろ!!」』を自身の51歳の誕生日である2月3日に開設する。初回動画は同日18時ごろに配信される。

 今回のYouTubeチャンネルでは伝説のプロレスバラエティー番組『有田と週刊プロレスと』と『有田プロレスインターナショナル』のスタッフと再びタッグを結成。現在進行形で続いている今のプロレスについてや、過去にプロレス界で起きた出来事についてなど、ゲストや視聴者からのプロレスに関するあらゆる質問・相談に有田が答えていくというもの。
 
 記念すべき初回の動画ではチュートリアルの福田充徳をゲストに迎え、福田の「最近のプロレスってどうなってるんですか?」という質問に対して、今年の年始早々からプロレス業界で注目を集め話題沸騰となった、1月8日に横浜アリーナで行われた「新日本プロレスvsプロレスリング・ノア」の団体対抗戦について、有田がプロレスラーのモノマネなども織り交ぜながら、臨場感タップリに熱く語っていく。

 今後はプロレストークだけではなく、ロケやYouTubeならではの生配信など、枠にとらわれずにさまざまなことにチャレンジしていく考えもあるという。

 YouTubeチャンネル開設にあたり有田は「武藤敬司選手の名言の一つに『プロレスはゴールのないマラソンだ』という言葉がありますが、僕の“おしゃべりプロレス”も、ゴールのないマラソンとしてやっていかないとなという気持ちで今はいっぱいです(笑)」とコメントしている。

力道山没58年法要で末期の肺ガンから生還した息子の百田光雄が「もう一度リングに」

2021.12.15 Vol.Web Original

 日本プロレス界の父である力道山(本名・百田光浩)の「没58年法要」が命日である12月15日、東京・大田区の池上本門寺で営まれた。

 力道山は故ジャイアント馬場さん、アントニオ猪木らの師匠。大相撲では関脇まで昇進したものの1950年9月場所前に突然、自らまげを切り廃業。アメリカでの修行を経て、1953年に日本プロレスを設立すると、シャープ兄弟との激闘などを通じて国民の心をがっちりとつかみ、国民的ヒーローとなった。しかし人気絶頂にあった1963年12月に赤坂のナイトクラブ「ニューラテンクォーター」で暴力団の構成員の男に刺された傷がもとで12月15日に39歳の若さで死去した。

 この日の法要は力道山の実子となるプロレスラーの百田光雄を施主として行われた。

 百田は今年1月にステージ4の肺ガンが発覚。3月頭から入院し、放射線と抗がん剤での治療を行ってきた。一時は1カ月で80キロ以上あった体重が50キロ台まで落ちるなど危険な状態になったが、回復。現在はリング復帰を目指し、トレーニングを行っており、体重も70キロ台まで戻っているという。この日はしっかりとした足取りで法要に参列した。

日本プロレス殿堂会「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」の全対戦カード決定

2021.08.31 Vol.Web Original

 日本プロレス殿堂会が8月31日、同会が主催する「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」(9月14、15日、東京・後楽園ホール)の各団体による提供マッチの対戦カードと、両日に行われるバトルロイヤルへの追加出場選手が発表された。

 両日とも6試合がラインアップされ、第6試合はバトルロイヤル。その前にラインアップされた提供マッチは団体設立の新しい順に第1試合から行われ、第5試合は1日目(14日)が「新日本プロレス提供試合」で永田裕志、田口隆祐組が天山広吉、マスター・ワト組と30分1本勝負で対戦する。2日目(15日)の第5試合は「日本プロレス殿堂会提供マッチ」となり藤波辰爾、越中詩郎、新崎人生、阿部史典組と藤原喜明、AKIRA、佐藤耕平、入江茂弘組が30分1本勝負で対戦する。

日本プロレス殿堂会が「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」の一部対戦カードを発表

2021.08.18 Vol.Web Original

 日本プロレス殿堂会が8月17日、同会が主催する「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」(9月14、15日、東京・後楽園ホール)の一部対戦カードを発表した。

 同大会は2日間に分けて開催し、両日で各団体による提供マッチ、バトルロイヤル、殿堂入りセレモニーが行われる。

 提供マッチのマッチメイクは順次発表。バトルロイヤルの形式などは追って発表となり、出場選手については今後追加される可能性もある。

 殿堂入りセレモニーについても近日中に発表の予定となっている。

 日本プロレス殿堂会(NPH=Nippon Puroresu Hall of Fame)は2020年に立ち上げられた、日本プロレスの歴史を後世に残し、かつ日本のプロレス史において功績を残した者などをサポートする中立後援組織。同年2月20日に行われたアントニオ猪木の「喜寿を祝う会」で会見が行われ、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、藤波辰爾、天龍源一郎、長州力が賛同メンバーとなっている。今年6月に「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」の開催を発表していた。

サスケ&大谷&矢口の異色トリオがメインで白星を挙げ多古米1年分をゲット【多古町チャリティプロレス】

2021.07.12 Vol.Web Original

エンタメショー+プロレスのチャリティーイベント

「千葉県、多古町を元気に!」を合言葉に7月11日、千葉・多古町民コミュニティプラザ文化ホールで「笑顔・愛情・感謝を込めて多古町から発信~多古町チャリティプロレス」(同実行委員会主催、荒井英夫会長)が開催され、メインイベントではザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、大谷晋二郎(ZERO1)、雷神矢口(フリー)の異色トリオが勝利を飾り、勝利者賞のブランド米・多古米1年分(365キロ)をゲットした。

 同イベントはサスケ、矢口が所属する芸能事務所アルファ・ジャパンプロモーションの荒井会長が音頭を取って実行委員会が発足し、プロレスリングZERO1が全面協力して、入場無料のチャリティーイベントとして催された。前半ではミュージシャン、お笑い芸人、マジシャンなどによるスペシャルエンターテインメントショーが行われ、後半ではプロレス5試合が組まれた。

7・11多古町チャリティプロレスを前に雷神矢口が所町長を表敬訪問。「俺たちが勝って多古米1年分をゲットする!」

2021.07.02 Vol.Web Original

 7月11日に千葉・多古町立体育館前みどりの広場特設リングで開催される「笑顔・愛情・感謝を込めて多古町から発信!~多古町チャリティプロレス」(15時試合開始、同実行委員会主催)を前に、同1日、実行委員の一人である雷神矢口(フリー)が多古町役場を訪れ、所一重町長を表敬訪問した。

 矢口は大会開催を報告し、意気込みを語り、所町長から激励を受けた。その後、町内の食堂に赴いた矢口はブランド米の多古米に舌鼓を打った。

 同大会のメインイベントで、矢口はザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、大谷晋二郎(ZERO1)と初のトリオを結成し、クリス・ヴァイス(同)、横山佳和(同)、橋本友彦(A-TEAM)と激突。勝者チームには、多古米1年分が贈呈されるとあって、矢口は「絶対に俺たちが勝って、多古米1年分をゲットする!」と宣言した。

 なお、同イベントでは、14時半から「スペシャルエンタテイメントショー in 多古町」と題して、お笑い芸人のもぐもぐピーナッツ(ばっしー、うっほ菅原)、フーテン(さとし、たつのり)、マジシャンのハマック柳田、心理カウンセラー芸人のケンジ、サックス奏者の河野温、多古町出身の演歌歌手・祐太、超現実的破壊系アイドル・エマキ(椎羅蘭エマ、染谷マキ)、世界最強のミュージシャン・矢口壹琅が出演して、お笑い、音楽のライブが行われる。

 また、同町のマスコットキャラクター・ふっくらたまこの来場も決定し、メインのプレゼンテーターを務める。

日本プロレス殿堂会が9月14、15日に「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」を開催

2021.06.18 Vol.Web Original

 日本プロレス殿堂会が6月18日、「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」を開催することを発表した。同大会は9月14、15の両日、東京・後楽園ホールで行われる。

 今回の開催について殿堂会は「本年度が日本プロレス界70周年記念の年という事で、殿堂会として意義を発揮する為にも、昨今の情勢についてもプロレス業界として一丸となって大会を開催することでプロレスファンの皆様に希望を与える事が出来ればと思い、開催に至りました」とコメント。この「70周年」については9月30日に両国のメモリアルホールで日本初のプロレス興行が行われ、10月28日に力道山がデビューした1951年を日本のプロレスの起点としている。

 現時点では新日本プロレス、全日本プロレス、みちのくプロレス、大日本プロレス、DDTプロレスリング、DRAGON GATE、プロレスリング・ノア、プロレスリングZERO1、2AWの9団体の参加が決定。この他にも、各団体、フリー、レジェンド、地方団体などにも参加を呼び掛けている。

 大会は各団体からの提供マッチの他に混合のマッチメイクなども検討。両日ともに殿堂会の当初の目標であった日本プロレス界での殿堂入りのセレモニーを行う予定となっている。

 対戦カードや参加団体、参加選手、引退選手の参加者などは随時発表される。

 日本プロレス殿堂会(NPH=Nippon Puroresu Hall of Fame)は2020年に立ち上げられた、日本プロレスの歴史を後世に残し、かつ日本のプロレス史において功績を残した者などをサポートする中立後援組織。同年2月20日に行われたアントニオ猪木の「喜寿を祝う会」で会見が行われた。ジャイアント馬場、アントニオ猪木、藤波辰爾、天龍源一郎、長州力が賛同メンバーとなっている。

リッキー・フジ&大和ヒロシがWBCタッグ王座初Vに成功「ベルトとともに、この団体をもっともっと盛り上げていきます」【バリアフリープロレスHERO】

2021.05.30 Vol.Web Original

8・13新宿で加藤茂郎&千葉智紹を迎撃へ

 聴覚障害レスラーも在籍する「バリアフリープロレスHERO」が5月29日、東京・新木場1stRINGで「HERO28~ヤミキ&ワイルド・セブン追悼大会」を開催。メインイベントではWBCタッグ王者のリッキー・フジ、大和ヒロシ組が洞口義浩、松田慶三組の挑戦を退け初防衛に成功。8月13日の東京・新宿FACEでダークソウル(加藤茂郎&千葉智紹)の挑戦を受けることが決まった。

 今大会は、2016年春に急逝したHERO創設者で“聾レスラーのパイオニア”であるヤミキさんと、2019年5月5日にがんのため亡くなった“HERO終身GM”ワイルド・セブンさんの追悼大会となった。

 リッキー組は2月20日の新木場大会で友龍、ワイルド・ベアー組を破り王座を奪取。挑戦の名乗りを挙げた洞口がパートナーに松田を指名してチャレンジした。

 百戦錬磨のリッキー組が好連係を見せると、洞口組も急造チームとは思えぬ合体技も披露。洞口がリッキーにネックスクリューからジャーマンを狙ったところで、大和がドロップキックを見舞うと、洞口と松田が衝突。リッキーと大和がダブルのカミカゼを繰り出すと、大和が洞口にフィッシャーマンバスター。すかさず、リッキーが9999を決めて、洞口から3カウントを奪取した。

Copyrighted Image