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キング中邑がコービンを下してMITBラダー戦出場権を獲得「俺がMITBブリーフケースをつかむ」【WWE】

2021.07.10 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月10日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“WWEのキング”中邑真輔(withリック・ブーグス)が予選で対戦したバロン・コービンをキンシャサで撃破してMITBラダー戦出場権を獲得した。

 コービンのレッカーされた愛車メルセデス・ベンツGクラスで会場入りした中邑は赤白コスチュームでブーグスのギター演奏と共に華麗に登場したが、いら立ちを抑えきれないコービンは入場する中邑&ブーグスを襲撃。試合では中邑がライダーキックや延髄切りを放つとコービンもブレーンバスターで中邑を解説席に叩きつけるなど互角の攻防を展開したが、終盤にコービンがディーブシックス、中邑がトライアングルで攻め込むと最後は中邑がキンシャサをコービンに叩き込んで勝利した。

コフィ・キングストンが前哨タッグ戦で王者ボビー・ラシュリーを撃破【WWE】

2021.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でコフィ・キングストンが王者ボビー・ラシュリーとPPV「マネー・イン・ザ・バンク」のWWE王座戦を前に前哨戦のタッグ戦で激突した。

 序盤、ラシュリーがショルダータックルやネックブリーカーでキングストンに攻め込めば、キングストンもドロップキックやストンプの連打をMVP、トペ・コンヒーロをラシュリーに放つなど激しい攻防を展開。

 

“女帝”アスカが8人女子タッグ戦で敗れ屈辱の2週連続黒星【WWE】

2021.07.06 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月6日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカが8人女子タッグ戦で先週敗れたドゥドロップと対戦したものの、パートナーのニッキー・クロスがフォールを奪われて屈辱の2週連続敗戦となった。

「私が2年連続でMITBラダー戦に勝利する」とPPV「マネー・イン・ザ・バンク」を見据えたアスカはナオミ&アレクサ・ブリス&ニッキーとタッグを組んでシェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス&エヴァ・マリー&ドゥドロップと対戦。

 アスカは先週敗戦したドゥドロップにエプロンからのヒップアタックや蹴りの連打で攻め込むと、ドゥドロップはヘッドバットからナイアとのダブル・スプラッシュを放ってアスカに大ダメージを与えた。

挑戦者エッジがジミーを鉄パイプ・クロスフェイスで沈めて王者レインズを挑発【WWE】

2021.07.03 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月3日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でエッジがローマン・レインズの“右腕”ジミー・ウーソをPPV「レッスルマニア37」を彷彿とさせる鉄パイプ・クロスフェイスで沈めてレインズを挑発した。エッジはPPV「マネー・イン・ザ・バンク」でレインズにの持つユニバーサル王座に挑戦することが決まっている。

 この日のオープニングに登場したエッジは今年4月に行われた「レッスルマニア37」のユニバーサル王座トリプルスレット戦に触れながら「今度は1対1だ!俺はレインズを倒してユニバーサル王者になる」と王座奪取を宣言した。

 するとエンディングではこの発言に激怒したジミーが「どこだ? 俺1人でエッジを相手にしてやる!」とエッジを呼び出すと姿を現したエッジは「分からないのか? レインズはお前を利用しているだけだぞ」と忠告して2人は乱闘に発展。

 エッジがポストにジミーを叩きつければ、ジミーもスーパーキックから鉄製ステップにエッジを叩きつけて暴行を加えたが、エッジがチンロックやスピアーでジミーを痛めつけると最後は鉄パイプを使ったクロスフェイスでジミーにとどめを刺し、「俺は止まらないぞ」と雄叫びを上げてレインズを挑発した。

 王者レインズ vs エッジのユニバーサル王座戦が行われるPPV「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月19日にWWEネットワークで配信される。

王者ラシュリーがHIAC戦でウッズを撃破!キングストンとのPPV王座戦へ【WWE】

2021.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でWWE王者ボビー・ラシュリーがHIAC戦で対戦したエグゼビア・ウッズをハートロックで沈めてタップ勝ちし、PPV「マネー・イン・ザ・バンク」で王座戦が決定したコフィ・キングストンを挑発した。

 オープニングにラシュリー&MVPが美女軍団と現れて前日のWWE王座HIAC戦での王座防衛をシャンパンで乾杯(トースト)して祝っていると、そこへニュー・デイが現れて運んできた焼きたてのトーストをリングに投げ入れた。

 キングストンは「俺はオープンチャレンジでお前を倒したが覚えているか? PPVでお前の王座に挑戦する」と王座挑戦を表明するとラシュリーは即座に受諾。さらにラシュリーは「今日はウッズと試合してやる」と提案するとウッズはHIAC戦を要求した。

リコシェ、モリソン、リドルが大番狂わせで男子MITBラダー戦予選を突破【WWE】

2021.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でリコシェ、ジョン・モリソン、リドルが大番狂わせを起こして男子MITBラダー戦予選を突破した。

 リコシェはAJスタイルズ(with オモス)と対戦すると試合途中に現れたバイキング・レイダースがオモスと乱闘に発展。そのすきにリコシェがカウンターのリコイルをAJスタイルズに決めて予選を突破した。

 モリソン(with ミズ)は“毒蛇”ランディ・オートンと対戦すると試合途中に現れたリドルが水鉄砲で妨害する車いすのミズを追いかけているすきにモリソンがスターシップペインをオートンに叩き込んで大金星。

アスカ&ナオミが仲間割れしたエヴァ&ドゥドロップを下して女子MITBラダー戦出場権を獲得【WWE】

2021.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカがナオミとタッグを組み、エヴァ・マリー&ドゥドロップと女子MITBラダー戦出場権をかけて対戦し、勝利を収めた。

「エヴァはナオミ&アスカには敵わない」と意気込んだアスカはビッグブーツやクローズライン、ダブル・ニーでドゥドロップに攻め込んでいく。交代したナオミがドゥドロップの巨体キャノンボールを食らってしまうが、アスカがカットに入ってなんとかピンチを回避。最後はわがままに振る舞うエヴァがドゥドロップに交代を拒否されると、そのすきにナオミがエヴァを背後から丸め込んで3カウントを奪った。この勝利によりアスカとナオミが予選を突破して女子MITBラダー戦出場を決めた。

かつての“師弟”ワイアットとストローマンの因縁が再燃【WWE】

2020.06.20 Vol.Web Original

ワイアットが「始まったばかりだ」

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月20日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でブレイ・ワイアットとユニバーサル王者ブラウン・ストローマンの因縁が再燃した。

 スマックダウンのエンディングに登場したワイアットはPPV「マネー・イン・ザ・バンク」でかつての弟子ストローマンに敗戦したことを振り返ると、話を遮るようにストローマンがリングに登場し、「お前は王座戦で負けたんだから俺たちのストーリーはもう終わりだ」と言い放つ。

 すると突如笑い出したワイアットは「第一章は終わったかもな。でも俺たちのストーリーは始まったばかりだ。俺がお前を作り出したんだから破壊するのは俺の責任だ」とかつての師弟である2人の因縁が終わってないことを主張。そして不敵な笑いと共にランタンの明かりを吹き消してそのまま消え去った。

マッキンタイアがロリンズ相手にWWE王座防衛【WWE】

2020.05.11 Vol.Web Original

5・11「マネー・イン・ザ・バンク」で激突

 WWE「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(日本時間5月11日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター、WWE本社)でWWE王者ドリュー・マッキンタイアとリーダーを主張する“月曜夜の救世主”セス・ロリンズが同王座をかけて対戦した。

 ロリンズはトペ・スイシーダやスリング・ブレイドを決めると「俺の運命だ! 俺の王国だ!」と言いながらフライング・ハイニー3連打を放ってマッキンタイアに攻め込んでいく。

 一方のマッキンタイアもベリー・トゥ・ベリーで捕まえたロリンズを解説席に叩き付けて反撃したが、ロリンズは攻撃の手を緩めずにスーパーキックやフロッグスプラッシュを決めるとパイプ椅子攻撃を狙う。

ストローマンがワイアットのお株を奪う心理戦を仕掛け王座防衛【WWE】

2020.05.11 Vol.Web Original

試合終盤、突如、黒羊マスクをかぶるストローマン

 WWE「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(日本時間5月11日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター、WWE本社)でユニバーサル王者ブラウン・ストローマンがかつての師匠ブレイ・ワイアットと王座をかけて対戦した。

 序盤、ストローマンがショルダータックルを放って“巨獣”と呼ばれるそのパワーを見せつけると、反撃をものともせず鉄製ステップやポストにワイアットを叩き付けて圧倒する。しかし、ストローマンがランニング・ショルダータックルを避けられて解説席に誤爆すると形勢逆転。ワイアットはDDTやセントーンから必殺のシスター・アビゲイルを決めるもカウント2。

 2発目のシスター・アビゲイルを狙うワイアットだったが、逆にストローマンはチョークスラムやランニング・ショルダータックルで反撃すると、突如かつてワイアットの手下として使用していた黒羊マスクをかぶってワイアットと対峙する。

アスカがMs. MITBの快挙!ブリーフケースを奪取して女子MITBラダー戦を制す【WWE】

2020.05.11 Vol.Web Original

WWE本社1階から屋上までブリーフケース争奪戦を展開

 WWE「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(日本時間5月11日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター、WWE本社)でアスカが女子MITBラダー戦でブリーフケースを奪取してMs. MITBとなる快挙を成し遂げた。

 今年は男女同時にWWE本社地上階からのスタートとなったMITBラダー戦でアスカはいきなり2Fからダイブ攻撃して女子5人を蹴散らすと、その隙に1人エレベーターで移動して試合を有利に進めた。

 さらに最上階に到着したアスカは「どこにあるの?」と迷いながらも追いかけてくるシェイナ・ベイズラーにハイキックを決めると、ブリーフケースを吊るしたリングがある屋上に繋がる階段を駆け上がった。屋上ではアスカ、ナイア・ジャックス、レイシー・エバンスの3人による激しいブリーフケース争奪戦を展開。

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