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葵わかなと三吉彩花「かわいらしい恋の感じが見えていったら」ミュージカルで女子高生カップル

2021.02.16 Vol.Web Original

 

 葵わかなと三吉彩花が女子高生カップルを演じることで話題の、地球ゴージャスがプロデュースするミュージカル『The PROM』の製作発表が16日、都内で行われ、葵、三吉、岸谷五朗、寺脇康文ら主要キャストが出席、本作への意気込みを語った。

 ティーンエイジャーが自分らしい生き方を貫く物語。LGBTQの高校生のエマが、同性のパートナーとプロム(卒業パーティー)に参加することを表明したことでプロムが中止になる。田舎の小さな町で女子高生カップルが引き起こしたできごとはニュースとなって全米から注目を集め、彼女たちを応援しようと落ち目のブロードウェイの俳優たちが乗り込んでくる。

韓国発ミュージカル『INTERVIEW』、松本利夫と丘山晴己ら日本人キャストで3月上演へ

2021.02.12 Vol.Web Original

 韓国発の話題のミュージカルが3月、日本人キャストで上演されることが決まった。作品は『INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~』で、松本利夫(EXILE)が率いる「Team RED」、丘山晴己の「Team BLUE」の2つのチームで届ける。
 

 推理小説のベストセラー作家と作家志望の青年を中心に展開するストーリー。殺人を犯してしまった少年は、自分の記憶を知らないうちに改ざんして生き延びて青年に成長したが、その記憶が蘇って、罪の意識から連続殺人犯になっていた。ある日、推理小説のベストセラー作家であるユジン・キムのもとに、作家志望の青年シンクレアが訪ねてくる。ユジンは、自殺を企てた連続殺人犯が書いた遺書を差し出し、シンクレアに物語を作ってみろと促す。

 ユジン・キムを演じるのは、舞台や映画などでも幅広い活動を見せている松本利夫(EXILE)と、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズやミュージカル『RENT』『キャバレー』、そして『ザ・イリュージョニスト』など本場ブロードウェイの舞台にも多数出演している丘山晴己。

 推理小説作家志望の青年シンクレアは、舞台『黒子のバスケ』やミュージカル『刀剣乱舞』など人気作品のキャラクターを多く演じている糸川耀士郎と、映画やドラマで活躍中の小野塚勇人(劇団EXILE)が演じる。

 また、謎の事故で亡くなった18歳の少女ジョアンを、舞台『NARUTO-ナルト-』や、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』などの伊波杏樹と、昨年末に解散したE-girlsのメンバーで、女優としても活躍する山口乃々華が演じる。

 ダブルキャスト編成、回替わりで上演。「Team RED」は、松本、糸川、伊波。 「Team BLUE」は、丘山、小野塚、山口。

 日本語版の脚本・演出は田尾下哲が担当。音楽監督は宮崎誠。

 本作は、韓国で2016年にトライアウト公演が行われ、同年9月に京都で初演。韓国では2カ月のロングランに成功、2017年2月にはオフブロードウェイへと進出し米国キャストにて上演した。日本では、2017年3月に東京と大阪で公演、2018年には新たなキャストを加え東京で再び上演されている。2019年にはコンサートのスタイルに再構成して届け、好評を博した。

 3月24日~4月4日まで、品川クラブeXで。

市村正親主演の『オリバー!』に濱田めぐみ、ソニンら 第2弾キャスト発売

2021.02.07 Vol.Web Original

 市村正親が主演する『オリバー!』の第2弾キャストが6日発表された。  

 今回発表されたのは、オリバー少年を取り巻く面々。ナンシーを濱田めぐみとソニン、ビル・サイクスをspiと原慎一郎が演じる。いずれもWキャスト。

 濱田は「とても楽しみです。どんな素敵な世界が繰り広げられるか、そしてどんな素敵な化学反応が舞台で起こるかワクワクしています! 精一杯『オリバー!』の世界を堪能したいと思います!」

「13年前『ミス・サイゴン』ぶりのキャメロン・マッキントッシュさん作品に喜びで胸が高鳴っています」と、ソニン。「30年ぶりにこの名作が復活上演される事、この時期だからこそ伝えるべきものを見出し、7年ぶりの共演、市村正親さんはじめ豪華キャストみなさまと力を合わせて、素敵にな作品にしていきたい」と、意気込んでいる。

 spiは「出演させていただける事、光栄に思います」としたうえで、「最高峰のスタッフの皆様と魅力的な作品を創り上げるために精一杯努力をしたい」とやる気。

 原は「ダブルキャストのspiさんとともに、ビル・サイクスという人物の奥の奥まで存分に堪能ッさせていただきます」と、コメントしている。

堂本光一の自然な「Youたちさあ」に梅田彩佳が大興奮 ! 上田竜也「光一君はジャニーさんの申し子」

2021.02.01 Vol.Web Original

 堂本光一が作・構成・演出・主演を務める人気ミュージカル『Endless SHOCK』が映画化され、全国82の映画館で上映が1日スタートした。堂本は「たまには自分を褒めてあげたい」とう満足の出来だという本作を、「(見ながら)拍手したいところでは拍手して」「とりあえず3回見て」とアピールした。
 

 初日となった1日、堂本、上田竜也、梅田彩佳、越岡裕貴、松崎祐介、前田美波里が出席し、初日舞台挨拶がライブビューイングで行われた。

ふぉ~ゆ~の福田悠太と辰巳雄大がミュージカル!稽古場は「友情物語」「傷口に塩を塗り合う」?

2021.01.31 Vol.Web Original

 ふぉ~ゆ~の福田悠太と辰巳雄大が出演するミュージカル『ダブル・トラブル』が5月に埼玉、東京、大阪で上演される。出演するのは福田と辰巳の2人のみで、ピアノ1名が加わって、10人もの登場人物を表現する。

 本作は、ボブ&ジムのウォルトン兄弟によって書かれた抱腹絶倒のコメディ。作詞家のボビーと作曲家のジミーの兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむのだが、与えられた時間は数時間しかない。2人はどうなるのかという物語。

「この2人の組み合わせで舞台に出演するのは初めてで、兄弟役を演じるのが楽しみです」と、福田。「グループ4人でいる時とは違って、ここでしか話せないことも見つかってくるのではと思います。それも楽しみです。ときにはけんかもあったり、涙したり…、友情物語の稽古場になると思います(笑)。やることが多くて、とても大変そうな作品ですが、お客さまには僕らの大変さもエンターテイメントとして楽しんでいただけるような、そんな作品になればいいなと思っています」

 辰巳は「お客様には見えないところで、出演者・スタッフとも大変なことがたくさんある作品なんだろうと思います。すべての方のMAXの力が合わさった時にどんな風にみせられるのか、そして僕の大好きなウォーリーさんが演出家としてまとめてくださる、本当に楽しみです」。福田とのタッグについて、「福ちゃんは本当にやさしさにあふれていて、“happy”や“peace”を一番大事にしているんだなと感じます。対して僕は、ぶつからなければ生まれるものもない、と考えるタイプです。すでに関係性ができているので、意見が伝えやすいというのは、強みだと思いますし、きっと福ちゃんにぶつかっていくと思います。傷口をなめ合うのではなく、傷口に塩を塗り合う稽古場にしたいです(笑)」

 福田は、ふぉ~ゆ~のメンバー全員が同じ時期にそれぞれの舞台に出演することについて触れ、「ライバル意識は出てしまいますね。まぁ、、一番面白いのは『ダブル・トラブル』ですし、すでに勝っていると思ってます(笑)! ほかの2作品もぜひ見たいですね。楽しみです」

 本公演は、ハリウッドチームとブロードウェイチームのダブルチーム編成で上演予定。福田と辰巳ははハリウッドチーム。もうひとつのチームは後日発表になる。

 演出はウォーリー木下。

西野七瀬が新感線で初舞台! 破天荒な座長役の木野花「ここを体験すると、たいてい大丈夫」

2021.01.25 Vol.Web Original

 劇団☆新感線の新しいプロジェクト、Yellow/新感線による舞台『月影花之丞大逆転』の製作発表会見が25日、都内で行われ、古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、木野花の主要キャスト、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登壇した。

 木野花が出演し2003年に上演された『花の紅天狗』(初演・1996年)のスピンオフ作品。“Yellow/新感線”のために、中島が書き下ろしている。「ほぼ全編笑い。歌もあって踊りもある。演劇愛が最終的に立ち上がってくるような作品」と、木野。

葵わかなと三吉彩花がカップル演じる話題のミュージカル『The PROM』3月上演決定!ビジュアルも公開

2020.11.27 Vol.Web Original

 葵わかなと三吉彩花がレズビアンカップルを演じることで話題の「Broadway Musical『The PROM』Produced by 地球ゴージャス』が2021年3月に上演決定、アメリカの卒業ダンスパーティであるプロムをイメージしたビジュアルも公開された、

 本作は、トニー賞7部門にノミネートされて話題をさらったブロードウェイミュージカル。アメリカの小さな町にある高校を舞台に、レズビアンの主人公エマがさまざまな人たちと触れ合うなかで、自分らしく生きることを貫くために奮闘する姿を描く。主人公のエマを葵、エマの恋人アリッサを三吉が演じる。

  劇中では、女子高生カップルが引き起こしたできごとは全米から注目を集め、彼女たちを応援することでイメージアップを図ろうと、落ち目のブロードウェイの俳優たちが乗り込んでくる。そのキャストも豪華だ。ブロードウェイスターのD.D.アレンを、大黒摩季、草刈民代、保坂知寿がトリプルキャストで、夢をあきらめたばかりのミュージカル女優アンジー・ディクソンを霧矢大夢が演じる。

 そのほかにも、校長をLE VELVETSの佐賀龍彦、Skoop on SomebodyのTAKEがダブルキャストで、ブロードウェイの俳優バリー・グリックマンを岸谷五朗が、鳴かず飛ばずのミュージカル役者トレント・オリバーを寺脇康文が演じる。日本版脚本・訳詞・演出は岸谷五朗が担当する。

 12月には、メリル・ストリープ、ニコール・キッドマンらでNetflixで映像化も決まっている。

 東京公演は、2021年3月10日~4月13日で、TBS赤坂ACTシアター。大阪公演は、5月9~16日、 フェスティバルホール。

『RENT』開幕! 初ミュージカル&初主演の花村想太「本物の『RENT』をお届けできる」

2020.11.04 Vol.Web Original

 ブロードウェイミュージカル『RENT』の日本版が日比谷シアタークリエで上演中だ。オーディエンスも一緒に声を出して楽しむことでも知られる本作だが、新型コロナウイルスの影響で声を出さずに共に盛り上がる方法も取り入れ、新しい『RENT』の鑑賞スタイルで12月まで盛り上がる!

伊藤健太郎、美形力士演じるミュージカルで4キロ増!『両国花錦闘士』製作発表

2020.10.21 Vol.Web Originaⅼ

 伊藤健太郎が主演する舞台『両国花錦闘士』の製作発表記者会見が21日、都内で行われ、伊藤、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょうの主要キャスト、作・演出を担当する青木豪が出席した。

 岡野玲子による人気漫画を舞台化。原作は女人禁制の相撲を、乙女の視線でポップに描きつつ、力士や相撲道の神髄をていねいに描いていると人気を集めている。舞台では、歌やダンス、笑いもあり、そして相撲ありのエンターテインメントになるという。

 伊藤は「ダンスだったり、歌だったり、チャレンジになると思う。初めてのこともたくさんあるのでそれを楽しみしながら、素敵なキャスト・スタッフの皆さんとこういった時期に舞台ができることを分かち合あいながら稽古をしていきたい」と、あいさつ。

 美形力士の昇龍を演じる。司会の中井美穂がインパクトが大きすぎるポスターやフライヤーのビジュアルについて触れると、「周りの友人からも、あのビジュアルはすごいねと言われました。ほぼ全裸で撮ってるんですけど、顔だけはファッション誌を撮っている顔でいてくださいと言われて、ぐちゃぐちゃになった」。今は本番に向けてジムに通って体作り中。2~3週間目だというが体重も4キロほど増えたそう。「12月の初日までには、みなさんの前に、まわし姿で立ったときに恥ずかしくない体に仕上げたいと思います」。

どんどん舞台に活気が戻ってくる予感 ミュージカル『ローマの休日』

2020.10.18 Vol.734

 土屋太鳳が朝夏まなととのダブルキャストで主演する日本発のオリジナル・ミュージカル『ローマの休日』が上演中だ。オードリー・ヘプバーンが主演した同名の名作映画を世界で初めてミュージカル化した作品で、上演されるのは約20年ぶりとなる。

 ヨーロッパ歴訪中だったアン王女が、旅の途中のローマで1日だけ自由な時間を過ごす。髪を切ったり、ジェラードを食べたり、スクーターでローマの街を走ったり、船上パーティーでド派手にやらかしたり……これまで経験したことがない時間を過ごす。そしてそこには忘れられない恋も……。土屋と朝夏演じるアン王女、新聞記者のジョー・ブラッドレー、カメラマンのアーヴィングはWキャスト。公演ごとに異なる組み合わせで上演する。好奇心旺盛な少女から凛とした王女へと変化する土屋、堂々たるパフォーマンスでオーディエンスを圧倒する朝夏、そして加藤和樹と平方元基が演じるちょっとワルだけど純情なブラッドレーのやり取り、恋物語に胸を締め付けられる。

葵わかなと三吉彩花がLGBTQの女子高生カップル! 地球ゴージャスがブロードウェイミュージカル

2020.10.12 Vol.Web Original


 岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニットの地球ゴージャスが初のブロードウェイミュージカルに挑戦する。2018年にブロードウェイに登場し話題を集めた『The PROM』で日本では初上演。2021年3月に開幕し、東京と大阪で上演する。

 LGBTQのティーンエイジャーが自分らしい生き方を貫く物語。LGBTQの高校生のエマが、同性のパートナーとプロム(卒業パーティー)に参加することを表明したことがきっかけでプロムは中止に。インディアナの小さな町で女子高生カップルが引き起こしたできごとは報道されて全米から注目を集める。そこに彼女たちを応援するという名目でイメージアップを図ろうと、落ち目のブロードウェイの俳優たちが乗り込んできて……。

 主人公のエマは葵わかな、その恋人アリッサを三吉彩花が演じる。

 地球ゴージャスに初参加の葵は、「演出の岸谷さんはじめとする共演者のみなさんとお稽古させていただく中で、どんなエネルギーが生まれるのか、今からとてもワクワクしています」としたうえで、「この作品を通してエマの中で一貫していると感じたのは、いつでも自分を誇りに思っているという事です。そんな風に、かっこいいくらいに優しいエマの思いに寄り添いながら、精一杯務めていきたいです」

「お話を伺った時、口が開いたまま暫く瞬きが出来ないくらいうれしかった」と三吉。「プレッシャーを感じておりますが、生き生きとした三吉彩花を皆様にお見せできるように。そして男女という壁にとらわれず、ありのままの自分でいることの素晴らしさを皆様に伝えられるように、チームの力をお借りしながら精進して参ります!」と、意気込んでいる。

 日本版脚本、訳詞、そして演出は岸谷が担当する。

 他出演に、大黒摩季、草刈民代、保坂知寿、霧矢大夢 佐賀龍彦 (LE VELVETS) TAKE(Skoop On Somebody) ら。岸谷、寺脇もキャストに名を連ねる。

 東京公演は2021年3~4月にTBS赤坂ACTシアターで、大阪公演は同5月にフェスティバルホールで行われる。

岸谷五朗 コメント
今年、10万人のお客様に観劇いただけなかった25周年祝祭公演。
あの無念を心に、地球ゴージャスが満身創痍の中お贈りする新作は初のBroadway Musical!
しかも!2019年度のトニー賞候補作品。
しかも!世界初の海外プロダクション公演。
しかも!Netflix版が完成した直後に日本での舞台公演!

2019年、実際にBroadwayで観劇してから日本で絶対に公演をしたいと思った作品です。コロナを吹き飛ばすには最高の演目、骨太なテーマに巧みな登場人物。Broadwayならではのコメディーセンスと最上級のダンス・ナンバー!
ゴージャスがゴージャスにBroadwayを料理する、大ミュージカルになるでしょう!乞うご期待下さい。

寺脇康文 コメント
今回のキーワードは、「リベンジ&チャレンジ!」そう、リベンジ。悔しかった。25周年祝祭公演が8公演しか出来ず、皆さんとの貴重な共有時間が奪われてしまった!その想いを胸に、皆さんでリベンジしましょう!
そして、チャレンジ。
地球ゴージャス初のブロードウェイ作品への挑戦!ゴージャスパワーとの化学反応へチャレンジします!
そして今回も、豪華キャストが集ってくれました。劇場でお待ちしております。皆さんと共に前へ!

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