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レインズがベルト攻撃でレスナーを沈めて大混乱のユニバーサル王座戦を制す!【WWE】

2021.10.22 Vol.Web Original

 WWE 「クラウン・ジュエル」(日本時間10月22日配信、サウジアラビア・リヤド/モハメド・アブドゥ・アリーナ)でローマン・レインズがユニバーサル王座戦で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと対戦。試合途中にレフェリーがダウンして大混乱となるも最後はベルト攻撃でレスナーを沈めて王座防衛に成功した。

 序盤、レインズがスーパーマンパンチやスピアーで攻め込めばレスナーもジャーマン・スープレックス3連打やF5で反撃するなど激しい攻防を展開した。さらにレインズが再びレスナーのF5を食らってフォールされるもこの攻撃が誤爆してレフェリーがダウンしてしまう。するとポール・ヘイマンが凶器として王座ベルトをリングに投げ込むとレインズとレスナーがこれを奪い合う。ここで突如現れたウーソズがレスナーにダブルスーパーキック。ベルトを奪ったレインズがそれで攻撃しレスナーを沈めると代理レフェリーが登場して3カウント。運を味方につけたレインズがレスナーを制して王座防衛に成功した。

PPV「クラウン・ジュエル」を前にローマン・レインズが語るレスナーとの関係。「最近は俺のほうが多くの点で優勢だ」【WWE】

2021.10.18 Vol.Web Original

過去、レスナーは最も権威のあるユニバーサル王者だった

 WWEが10月21日(日本時間同22日)、サウジアラビア・リヤドのモハメド・アブドゥ・アリーナでPPV「クラウン・ジュエル」を開催する。そこでブロック・レスナーを相手に王座戦に臨むユニバーサル王者ローマン・レインズが大会を前に現在の心境を語った。

――ブロック・レスナーとのライバル関係からファンが期待できることは?

「最も明白なことは2人の立場がどう逆転したか、そしてそれがどれだけダイナミックに180度シフトしたかということだ。ポール・ヘイマンとの関係性など、それぞれの個性がどこにあって、どこに向かっているのか。俺とレスナーに関してはすべての状況が変わった。過去のタイトル保持において、レスナーはおそらく最も権威のあるユニバーサル王者だった。しかし、それは俺が過去1年半で達成できたことと比較すると見劣りする。フルタイムのスーパースターとして毎週のスマックダウンで、そして4大大会からすべての主要なPPV、時には毎月、そして時にはそれ以上に王座防衛したことは俺たち2人の立場に大きな違いをもたらした。多くのことが変わったが、変わっていないことの一つは俺たちの身体能力。数年前のレスナーは俺に対してうまく対応していたが、最近は俺のほうが多くの点で優勢だ」

――PPV「グレイテスト・ロイヤルランブル」(2018年4月)でケージごと突き破ったスピアー弾について。

「あの夜、俺は勝利を奪われたような気分だっだ。スチールケージの檻から抜け出すことが目的で、俺は勝つためにすべての手を尽くした。もしポール・ヘイマンが俺のコーナーにいてテープを見直すことになっていたら、リプレイ結果をよく見ることができたはずだ。この出来事は二度と勝利を奪われないようにするため、ヘイマンのような男と協力するようになった理由だ。サウジアラビアでスチールケージを突き破るスピアーをレスナーに叩き込むも俺が王座奪取できなかったのはWWEの歴史において汚点の一つだと思う。それにもかかわらず、その衝撃的な結末は観客に受け入れられたが、それは俺とレスナーが作り出すことができる一つの瞬間にすぎない。破壊、身体能力、強度、そしてエネルギーレベル、最高峰の2人が対峙することで人々を興奮させることができる」

ブロック・レスナーが王者レインズに“ヘイマン裏切り”を示唆する心理戦【WWE】

2021.10.16 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月16日配信、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で王者ローマン・レインズに“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが挑戦するユニバーサル王座戦の調印式が行われた。レスナーは元代理人であるポール・ヘイマンの裏切りを示唆する心理戦を仕掛けレインズを動揺させた。

 調印式に登場したレスナーはレインズを不敵ににらみながら椅子にふんぞり返って座るとレインズはヘイマンに契約書を確認させてサイン。続けてレスナーが契約書を確認することなくサインするとレインズに「契約書を読まないでサインするなんてバカなのか?」と侮辱されてしまう。

 これにレスナーは「今朝、ヘイマンと一緒に契約書を確認したよ」とヘイマンの裏切りを示唆する心理戦を展開してレインズを動揺させるとあざ笑いながらリングを後にした。

 レインズ vs レスナーのユニバーサル王座戦が行われるPPV「クラウン・ジュエル」は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。

ブロック・レスナーが王者ローマン・レインズ&ウーソズを蹴散らして乱闘を制す【WWE】

2021.10.02 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月2日配信、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファーム・アリーナ)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーがPPV「クラウン・ジュエル」を前にザ・ブラッドラインこと王者ローマン・レインズ&ウーソズを蹴散らして乱闘を制した。

 スマックダウン残留が決定したレインズ(with ポール・ヘイマン)が登場して「ナンバーワンの俺を認めろ」と会場を威圧すると続けてヘイマンが「レインズがクラウン・ジュエルでレスナーを倒してユニバーサル王座を防衛する」と宣言した。するとそこへ突如現れたレスナーがレインズと対峙しながら不敵に笑うとレインズが殴り掛かって乱闘に発展。

レインズが王座防衛。フィニッシュ直前にターンバックルが壊れ落下したベイラーに非情のスピアー【WWE】

2021.09.28 Vol. Web Original

 WWE「エクストリーム・ルールズ」(日本時間9月27日配信、オハイオ州コロンバス/ネイションワイド・アリーナ)で絶対王者ローマン・レインズが“ザ・デーモン”フィン・ベイラーとユニバーサル王座エクストリーム・ルールズ戦で激闘を繰り広げた末に王座防衛に成功した。

 なんでもありのエクストリーム・ルールズ戦でレインズはサモアン・ドロップやクローズラインで攻め込むもデーモンの特大竹刀攻撃やクロスボディーで反撃される。終盤にはレインズがスピアーを決めるもデーモンのローブロー攻撃からトペ・コンヒーロ、クー・デ・グラを食らってしまう。しかし、突如現れたウーソズがデーモンを引きずり出してレインズがピンチを回避。

“ザ・デーモン”ベイラーが暗闇から現れてPPV戦を前に王者レインズを襲撃KO【WWE】

2021.09.25 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月25日配信、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズ・ファーゴ・センター)で“ザ・デーモン”フィン・ベイラーがPPV「エクストリーム・ルールズ」を前に突如現れてユニバーサル王者ローマン・レインズをパイプ椅子攻撃からのトペ・コンヒーロで襲撃KOした。

 王者レインズが自ら対戦要求したモンテズ・フォードとメイン戦で激突すると串刺しクローズラインから打撃の連打で序盤を圧倒。終盤にはレインズがポストに誤爆して一時劣勢となったが、フォードのフロッグスプラッシュを膝で迎撃すると最後はギロチンチョークで捕まえてタップ勝ちを収めた。

ユニバーサル王者レインズが新旧WWE王者ビッグE、ラシュリーとのトリプルスレット戦を制す【WWE】

2021.09.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月21日、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)でユニバーサル王者ローマン・レインズが新WWE王者ビッグE、前WWE王者ボビー・ラシュリーとメイン戦で激突するとスピアーでラシュリーを沈めてトリプルスレット戦を制した。

 スマックダウン所属のレインズがウーソズと共にロウ・オープニングに現れると対峙したビッグEらニュー・デイと火花を散らして6人タッグ戦に突入した。しかし、試合途中に突如現れた前WWE王者ラシュリーがビッグEにスピアーを放ち、エグゼビア・ウッズやウーソズを無差別に蹴散らすとそのすきにレインズがウッズにスピアーを叩き込んでタッグ戦に勝利した。

ベイラーが「エクストリーム・ルールズ」を前に王者レインズの“右腕”ウーソズを撃破【WWE】

2021.09.18 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、テネシー州ノックスビル/トンプソン・ボーリング・アリーナ)でフィン・ベイラーがPPV「エクストリーム・ルールズ」を前に新WWE王者ビッグEとタッグを組んでユニバーサル王者ローマン・レインズの“右腕”ウーソズを撃破した。

 レインズがウーソズ、ポール・ヘイマンと共にオープニングに現れるとヘイマンは「レインズは“ビースト”と“デーモン”を恐れていない。でもベイラーはレインズを恐れている。恐れていないならなぜ“デーモン”で現れたんだ? ブロック・レスナーも恐れている。これまで恐れを感じたことはなかったが、先週のマディソン・スクエア・ガーデンに現れたレスナーの目は恐れていた」と2人の挑戦者を分析した。

王者レインズとレスナーのユニバーサル王座戦がPPV「クラウン・ジュエル」で決定【WWE】

2021.09.17 Vol.Web Original

 WWEの絶対王者ローマン・レインズと“ザ・ビースト”ブロック・レスナーのユニバーサル王座戦がPPV「クラウン・ジュエル」で行われることが9月17日(日本時間)に決定した。

 レインズは8月に開催したPPV「サマースラム」でジョン・シナを相手に王座防衛に成功したが、試合後に突如レスナーが電撃復帰してレインズを威嚇。さらに先週のスマックダウンに姿を現したレスナーはレインズと対峙してにらみ合いの火花を散らし、元代理人ポール・ヘイマンに王座挑戦受諾を強要するとレインズ&ウーソズとの乱闘に発展して今回、2人の対戦が「クラウン・ジュエル」で決定した。

 しかし、すでに日本時間9月27日開催のPPV「エクストリーム・ルールズ」でレインズはフィン・ベイラーとの王座戦も決定しており、絶対王者レインズの首を狙って王座戦線が混沌としてきた。

 レインズ vs ベイラーの王座戦が行われる「エクストリーム・ルールズ」は日本時間9月27日、レインズ vs レスナーの王座戦が行われる「クラウン・ジュエル」は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。

“ザ・ビースト”レスナーと“ザ・デーモン”ベイラーが絶対王者レインズとにらみ合い【WWE】

2021.09.11 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月11日配信、ニューヨーク/マディソン・スクエア・ガーデン)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと“ザ・デーモン”フィン・ベイラーが絶対王者ローマン・レインズと対峙して火花を散らした。

 PPV「エクストリーム・ルールズ」でレインズとベイラーのユニバーサル王座戦が発表される中、レインズ(with ウーソズ、ポール・ヘイマン)がSDオープニングに登場した。レインズは「俺たちがWWEを仕切っている。皆、俺を認めろ」と絶対王者として会場を威圧すると、そこへレスナーが姿を現して対峙したレインズをにらみつけた。そしてレスナーは「なぜ俺がサマースラムに行くことをレインズに言わなかったんだ?」とヘイマンに質問。ヘイマンは「知らなかったんだ」と言い訳するもレインズはヘイマンからベルトを獲り上げてリングを後にしてしまう。

 レスナーとヘイマンがリングに残るとレスナーは「お前が首にされる前に俺の王座挑戦を受け入れろ。5秒以内だ」と王座戦を要求してヘイマンにF5を狙ったが、戻ってきたレインズがスーパーマンパンチをレスナーに叩き込んで救出。ウーソズもレスナーにスーパーキックを放ったが、レスナーはダブル・クローズラインからスープレックスで倍返しにするとレインズはそのままリングを後にした。

ローマン・レインズがフィン・ベイラーを失神させ王座防衛に成功【WWE】

2021.09.04 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月4日配信、フロリダ州ジャクソンビル/Vystarベテランズ・メモリアル・アリーナ)で王者ローマン・レインズがユニバーサル王座戦でフィン・ベイラーと対戦した。レインズは入場するベイラーをウーソズに襲撃させ、最後はギロチンチョークで沈めて王座防衛に成功した。

 試合前、初代ユニバーサル王者のベイラーは「5年前に怪我をしなかったらという問いに答えを出す」と王座返上した過去に触れて意気込むも、突如ウーソズが入場したベイラーを襲撃。ウーソズはベイラーをバリケードに叩きつけると鉄製ステップ攻撃で痛めつけた。続けてそこへ王者ローマン・レインズ(withポール・ヘイマン)が入場してダメージを負ったベイラーと王座戦で激突するとクローズラインやヘッドバッドを叩き込んだ。

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