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大島優子、大沢たかおと“妖怪メイク”無しの対面にドキドキ? 赤楚衛二は「鼻に綿棒を…」苦労語る

2021.07.15 Vol.Web original

 

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。こだわりの特殊メイクで演じた妖怪役を振り返った。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 主人公の少年ケイ役の寺田心は「今日は皆さん、素顔で、初めましてというか…不思議な気持ちです」と、撮影中は特殊メイク姿だった共演陣を見渡し、大島優子は「私は大沢たかおさんが演じる隠神刑部役に恋する雪女の役なのですが、今日はアクリル1枚隔ててお会いしてドキドキしてます」と、それぞれ素顔での対面に照れたり喜んだり。

 寺田は本作の見どころを聞かれると「ひと言で言うと技術の集まりです。特殊メイクや衣装や小道具も細部までこだわられていて、それに演技が相まって、ぼくはそのお芝居に驚かされていましたね」と大人顔負けの解説。

赤楚衛二、寺田心のいたずらに寿命縮まる?「本当に怖いのが苦手で」

2021.07.15 Vol.web original

 

 映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。赤楚衛二が、撮影中の寺田心とのほのぼのエピソードを明かした。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 妖怪“天邪鬼”を演じた赤楚は「天邪鬼的に言うと今日は“楽しまないでください”」と観客に茶目っ気たっぷりにあいさつ。撮影中のエピソードを聞かれると「心くんからずっといたずらされていました。待機していると後ろからワッと驚かせてきたり」と寺田に顔を向け、寺田も「赤楚さんはいつもリアクションしてくれるから(笑)」といたずらっ子の笑顔。

 赤楚は「僕は本当に怖いのが苦手で、毎回、怖かった~と、寿命が縮んでいました」と苦笑した。

 そんな赤楚に、三池監督は「皆さん、妖怪役を喜々として演じてくれたんですけど、中でも赤楚さんは、見終わった後、どこに出てたのかな?と思うくらい、妖怪になり切っているので、すげえ役者だなと」とたたえ、赤楚を照れさせていた。

 この日の登壇者は寺田心、杉咲花、大沢たかお、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、三池崇史監督。

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は8月13日より公開。

ラブパトリーナが劇中衣装で登場!“警部”加藤清史郎の優しさに感激

2021.04.24 Vol.Web original

 

 劇場版『ポリス×戦士 ラブパトリーナ! ~怪盗からの挑戦!ラブでパパッとタイホせよ!~』完成報告会見が24日、都内にて行われ、渡辺未優、山口莉愛、山下結衣、杉浦優來、加藤清史郎、柳沢慎吾、三池崇史監督が登壇した。

 三池崇史が総監督を務める「ガールズ×戦士シリーズ」第4弾『ポリス×戦士 ラブパトリーナ!』の劇場版。

 劇中衣装で登壇し、映画完成を喜んだ“ラブパト”の4人。ラブパトピンク役・渡辺未優は「映画化が決まったときは驚きの気持ちが大きかったです。でもあの大きなスクリーンに私たちが映ると考えたらとても楽しみでワクワクが大きくなりました」、ラブパトパープル役・山口莉愛は「すごくうれしくて楽しみな気持ちでした」、ラブパトブルー役・山下結衣は「私たちが主役ということですごくドキドキした気持ちでした」、ラブパトシャイン役・杉浦優來は「ドラマでもうれしかったのですが今回、映画に出られるということで本当にうれしかったです!」と意欲満々。

大森南朋の“ぬらりひょん”特殊メイクがすごい!安藤サクラ、大島優子ら豪華妖怪キャストそろう

2021.01.18 Vol.web original

 主演・寺田心、監督・三池崇史による映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(今夏公開)に、大森南朋、安藤サクラらが妖怪役で出演することが新たに発表。特殊メイクで妖怪となった姿が公開された。

 1968年の大映特撮映画、2005年の平成版に続く、妖怪エンターテインメント。主人公・兄(けい)役に人気子役の寺田心。妖怪キャストには杉咲花、大沢たかおに加え、今回新たに、妖怪たちのリーダー・ぬらりひょん役・大森南朋、赤ん坊を抱いた女の妖怪・姑獲鳥(うぶめ)役・安藤サクラ、猿の妖怪・猩猩(しょうじょう)役・大倉孝二、天狗(てんぐ)役・三浦貴大、雪女(ゆきおんな)役・大島優子が発表された。

 自ら“逆オファー”するほど本作への出演を熱望したという大森は「こんなに大事な役で出演することになって、メイクも僕が一番大変で、思っていたのとちょっと違うなと思いながら、一生懸命頑張りました(笑)」と明かしつつ「本作では、『殺し屋1』(2001)でお世話になった三池監督と撮影監督の山本英夫さんが揃っているのですが、20年ぶりにお二人とお仕事をさせていただいたことも感慨深かったですね」と本作への思いをコメント。毎回、特殊メイクに約2時間かけるというぬらりひょん姿はある意味、衝撃的。

 一方で、同じく特殊メイクが印象的な大倉は「現場でみんなから『大倉君なのがよくわかる』と言われたので、扮装より顔の個性が勝ったと思う」、三浦は「特殊メイク姿は、鏡で見て“俺じゃなくても…”と思うほどの出来でした。ずっと視界の中にある“鼻先”も気になって…(笑)」と、それぞれコメント。

 そんな妖怪役を楽しんでいる様子のキャストたち。安藤は「妖怪の皆さんと過ごしている間がすごく楽しく、良いチームだった」と妖怪役への手ごたえを明かし、大島も「見た目は寒そうだけど、ハートは熱いです!みんなが妖怪にはなれるわけではないから、妖怪になれたという嬉しさを心に持って、楽しんで演じさせていただきました」とコメントを寄せている。

賞金約2000万円! 三池崇史監督がフリーの映画監督ら対象の企画コンテストを立ち上げ

2020.06.05 Vol.web original

 映画監督・三池崇史が、新型コロナウィルス感染症の影響により映像制作が困難となったフリーランスの映画監督・助監督を支援することを目的とした企画コンテスト「カチンコ Project」を立ち上げ、6月5日から企画を募集する。

 撮影など大人数を集める行為ができなくなるといった影響を受けている映画業界では、とくに、フリーランスで活動する多くの監督や助監督の経済的状況が不安定になっている背景から、日本映画界の将来を担う映画監督および助監督を支援することを目的として、三池監督が発起人となり本プロジェクトが発足。

 その映画監督支援の第一弾として、コロナ禍中でのフリーランス映画監督の経済的不安な状況を打破するために、賞金総額約2000万円の企画コンテストを開催する。

 三池監督はメッセージの中で「感染の恐怖。自粛社会の不安。確かなことは“しばらくは、元の場所には戻れない”ということだ。映画人も例外ではありません。自粛要請を受け、撮影現場が停止し、映画館も従来のような興行が行えず。活動再開に向けて手探りはしてみるものの、その指先に触れるものはなにもない。大きな船に乗る者はともかく、ひとり裸で泳ぐ者にとってはなす術なし」とフリーの映画人たちに思いをはせ「いやしかし、このまま黙って沈むわけにはいかない。泳ごう。なんとか進もう。でも、どっちへ…。あしたの映画のための企画発掘プロジェクトが始動します」と、プロジェクトへの参加を呼び掛けている。

 応募対象者はフリーランスの映画監督、助監督。応募内容は「今、あなたが撮りたい映画」の企画書。第一回応募期間は2020年5日から30日まで。応募詳細は公式サイトにて。

三池崇史監督最新作「初恋」に見る、悔しいぐらいの映画哲学!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2020.03.04 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 カプセル兵団超外伝 アクティブイマジネーション朗読劇『中国神話の世界』が無事に終演いたしました。

 このご時世の中、お越しいただいた皆様、ありがとうございます。今回、来られなかった皆様、ゆっくりとお芝居を見ることができる日々がもうすぐ来ることを信じて、また今度どこかでお会いしましょう。

 そして僕はこれから3月24日から始まる三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.8『世界は、猫と花と鳥と、蛇のもの』に邁進いたします。

 こちらもよろしくお願いします。

 今週は鑑賞記です。では始めましょう。

ベッキー「エゴサしてみたら案の定“クレイジーな感じだったけど大丈夫かな”と言われていた」

2020.02.02 Vol.web original

 
 映画『初恋』ジャパンプレミアが2日、都内にて行われ、主演の窪田正孝らキャストと三池崇史監督が登壇。ベッキーは、歌舞伎町での撮影を見られてネットで心配されていたことを明かした。

 ヤクザに追われる1人の少女を助けたことから黒社会の抗争に巻き込まれていく、余命わずかのボクサーの戦いを描く、完全オリジナルストーリー。

 同作で、恋人を殺され復讐の鬼と化す女を演じたベッキーは「歌舞伎町を、雄たけびをあげながら走るというシーンがあったんですが、カメラで堂々と撮ってしまうとギャラリーが集まってしまうので離れたところで撮ります、と言われて。となると街行く人は“ベッキーが血を流して裸足で走ってる”と…」と振り返ると、すかさず大森南朋が「また何かあったのかと言われちゃうね」と合いの手を入れ会場も大笑い。ベッキーは「撮影の後にエゴサーチしてみたら案の定“ベッキーが雄たけびを上げてクレイジーな感じで走っていたんだけど大丈夫かな”と。撮影だといいな、と書いてあって、やっと撮影ですとお伝えできるのでうれしい」と安どの表情を浮かべた。

窪田正孝「今年、奥さんと初めてしたいこと」を明かして照れた?「皆さんも一緒に」

2020.02.02 Vol.web original

 
 映画『初恋』ジャパンプレミアが2日、都内にて行われ、主演の窪田正孝ら豪華キャストと三池崇史監督が登壇。タイトルにちなみ、今年やりたい“初○○”を聞かれ、妻・水川あさみと夫婦一緒にやりたいことを明かした。

 ヤクザに追われる1人の少女を助けたことから黒社会の抗争に巻き込まれていく、余命わずかのボクサーの戦いを描く、完全オリジナルストーリー。

 主演の窪田をはじめ「とにかく楽しかった」と、三池監督の撮影現場を振り返ったキャスト一同。内野が「突然の発想ですごいことをやろうと言われたりして、三池さんの頭のなかって、本当に自由で激しいエネルギーが渦巻いているんだなと思った」と言えば、大森が「歌舞伎町で撮影していたときに、あの家事があって、ものすごいサイレンが鳴っていたのに監督は“このままやっちゃおうか”と。対応力がものすごい」。

 さらに窪田も「こんなに夜を味方につける監督もいない。夜だと不思議な高揚感があって、さらに監督が背中を押してくれるので何ともいえない感覚になる。車のシーンなどは俳優が自分で運転しながら撮影したり、普通ならあり得ない。監督の頭はもうイカれちゃってるとしかいいようがないけど、本当は僕たちもそれを求めているんだと思った」とたたえた。

三池崇史監督とEXILE AKIRAがタッグを組んだ『Beautiful』のミュージックトレーラー公開

2019.09.06 Vol.Web Original

 11月8日公開の『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』より、三池崇史監督とEXILE AKIRAがタッグを組んだ作品『Beautiful』のミュージックトレーラーが6日公開された。主題歌を担当したCrystal Kayで、タイトルは映画と同名の「Beautiful」。

日本に先駆け全米公開! 監督・三池崇史、主演・窪田正孝『初恋』

2019.08.09 Vol.Web Original

 三池崇史監督×窪田正孝主演の映画『初恋』(東映配給)が、日本に先駆け全米公開されることが発表された。

 今年5月にフランスで行われた第72回カンヌ国際映画祭において監督週間に選出され、現地で行われた2度の上映はいずれも超満員と、ファンを多いに沸かせた本作。作品の評判を聞きつけた各国の関係者から映画祭の招待や公開の相談が相次いだといい、すでに30以上の映画祭から招待を受けているとのこと。そんな中、アメリカがいち早く、しかも日本での公開より早い、9月27日に全米公開を決定。実写邦画としては大規模な100館程度での上映を予定しているとのことで、期待の高さがうかがえる。

 全米配給会社WELL GO USA ENTAERTAINMENTは「三池崇史は世界の映画監督の中で、最もエキサイティングなフィルムメーカーのひとりです。彼の新作映画『初恋』は、彼ほどのキャリアがありながら、挑戦的でとても興味深く刺激的で世界各国の観客は圧倒されることでしょう。『初恋』はチャン・イーモウ監督最新作『SHADOW/影武者』やイ・チャンドン監督最新作『バーニング 劇場版』と並んでアメリカでも話題となるでしょう」とコメント。

 また三池監督も異例ともいえる全米先行公開に「いや、驚きました。日本に先駆けて全米で公開とは…。アメリカの観客にとって『初恋』は、『ダンボ』とか『アラジン』とかと同じに見えるのだろうか? ま、確かに歌舞伎町の『ライオン・キング』と言えなくもないかな。ま、腹を括って、日本の[恋愛映画]がどこまで通用するか見てみましょう」と、驚きのコメントを寄せている。

 全米公開決定に合わせ、全米プロモーション用のインターナショナルトレイラー(米国版)とビジュアルも公開。ボクサーにふんした窪田正孝が、ただならぬ事態に巻き込まれていく様子が見て取れる。

『初恋』の日本公開は2020年2月。

【インターナショナルトレイラー(米国版)】
https://www.imdb.com/title/tt10228168/videoplayer/vi1263582233?ref_=tt_pv_vi_aiv_1

三宅健「身も心も捧げたい」六本木歌舞伎『羅生門』開幕

2019.02.23 Vol.Web Original



 市川海老蔵と三宅健が出演する、六本木歌舞伎の第三弾『羅生門』が22日、EXシアター六本木で、初日を迎えた。

 海老蔵と三池崇史監督がタッグを組んで展開している六本木歌舞伎の第3弾。生きるための悪、人間のエゴイズムを描く、芥川龍之介の小説『羅生門』を、歌舞伎で表現する。

 初日公演の前に行われた公開舞台稽古では、歌舞伎ならではの世界観や演出、六本木歌舞伎ならではのユーモラスな表現も組み込みながら、重みのある物語を表現。独特な言葉の表現などはかみ砕いて自然に説明した。休憩を挟んで序幕二幕で1時間半を超える舞台の間、観客はずっと前のめりで、登場人物の一挙手一投足にくぎ付けだった。

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