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歩く健康プロジェクト スポーツ庁が呼びかけ「みんなで一緒に!」

2018.03.01 Vol.Web Original

 スポーツ庁が推進する、歩くことをもっと楽しくする施策「FUN+WALK PROJECT」のキックオフイベントが1日、都内で行われた。プロジェクトではいつもよりも1000歩多くあるくことを目標としており、3月5~18日の2週間を「FUN+WALK WEEK」として強化期間として、歩きやすい服装「FUN+WALK STYLE」での通勤を提案するなど、さまざまな角度から歩くことを推奨する。

 イベントには、スポーツ庁の鈴木大地長官が登壇。平昌オリンピック・パラリンピックの話題にに触れつつ、「スポーツ庁では2020年東京大会の大きなレガシーのひとつは健康と考えている」としたうえで、このプロジェクトはその一環であると説明。ビジネスシーンでも活用できる「FUN+WALK STYLE」を紹介した。

がんサバイバーが笑顔でいられる社会に 2.4世界がんデーイベント開催

2018.02.12 Vol.703

 毎年2月4日は、国際対がん連合 (UICC)が主唱する世界がんデー(World Cancer Day)。この日は、世界各国でがんに関する啓発行事が行われ、東京でもいくつかのイベントや交流会が開催された。がんになっても笑顔で生活できる社会の実現を目指す「LAVENDERRING RING」主催の「LAVENDER RING DAY 2018」もその一つ。ちなみに、それぞれのがんには啓発カラーがあり、ラベンダー色はがん全般を意味する。イベントでは、がんサバイバーによるトークショー、国立がん研究センターの医師の講演のほか、がんサバイバーを資生堂のスタッフがヘア&メイクを行い、プロの写真家が撮影するMake up & photoなどが行われた。

 トークショーでは美容ジャーナリストの山崎多賀子氏、モデルの園田マイコ氏、湘南ベルマーレフットサルクラブの久光重貴氏が登壇。それぞれの闘病の経験から生きていることが当たり前だと思わずに日々を過ごす大切さを訴えた。

「運動、食事、ストレスをコントロールできれば健康でいられます」菅原道仁

2017.04.12 Vol.688

 脳外科医である著者が食事法に関する本を出版。そのきっかけとは。

「ずっと救急医療をやっていて、普通の人が突然倒れて人生が変わる瞬間をたくさん見た。そこで、倒れる前に何とかできないかと。それには健康でいる事が重要で、そのために気を付けるべきことは運動、食事、メンタルの3つ。中でも一番身近で医者が教えられる事を本にしました」

 日本人の死因で多いのが、ガン、脳もしくは心臓の疾患。そのうち脳と心臓は血管の病気の延長線上にあるという。

「とりあえずがんと血管の病気に注意する。例えば脳梗塞などを防ぐには魚の脂がいい。また、それ以外でも良い油と悪い油があるので、それを理解しているだけでずいぶん変わってくると思います」

 何を摂るか、何を避けるかという正しい知識を持つ事が必要だと言う。

「そのほか、運動やストレスとの上手な付き合い方について書いています。また、ビジネスマンとして仕事のパフォーマンスを上げるために、気を付けたいのが食べる“量”。昔の人に比べ、現代社会のデスクワーカーが必要な栄養量はかなり少なくなっている。大体1日に2000歩しか歩いていない人が、エネルギー源になりやすいブドウ糖をそんなに摂る必要はありません。1日にわずか5分の1膳分の白米を食べ過ぎるだけで、5年後には約13㎏体重が増えるという計算式があります。つまり、毎日の積み重ねが非常に大きいということ。1回に食べる量は腹6分目ぐらいで十分生活できます」

 とはいえ食欲を抑えるのは難しい。

「自分がどうなりたいか、理想像を持ってみて下さい。“ハイパフォーマンスビジネスマンになりたい”とか、“かっこいい俺でいたい”でもいい。なりたい自分をイメージする。これを食べなければ、そうなれると思うことが大事なんです」

忙しい社員の健康意識を高めたい。 企業がドクターを招いてリラクゼーション【講習第二弾】

2016.11.26 Vol.679

 都内で鍼灸治療院やリラクゼーションサロンを経営する医学博士・劉勇氏の出張講習第二弾は、渋谷を代表するIT企業DeNA(株式会社ディー・エヌ・エー)にて開催。DeNAでは日頃より社員の健康をサポートするスマイル健康プロジェクトを実施しており、DeNA流”健康取組五箇条”を設け社員の健康管理に力を入れている。デスクワーク中心のDeNA社員の悩みは、目・肩・腰の疲労感が主。講義では、肩こりに効くツボ、眼精疲労に効くツボ、胃のツボなど、こりに関係するあらゆるツボのマッサージ方法を伝授。また運動不足により下垂した内臓のたるみ予防の体操は、ランチ前に行うと食事が美味しく食べられる、スカートがスカスカになるなど、健康かつ楽しい効果も説明。さらに劉氏自ら参加者に鍼とマッサージを施す場面も。鍼治療に馴染みのない参加者も、スピーディーな施術に感心。劉氏の実演するマッサージを参加者も見よう見まねで実践し、会場からは「痛い、痛い」「ここで(ツボは)あっていますか?」と熱心に取り組む声が多くあがっていた。劉氏曰く「とにかく毎日実践してみてほしい。若いころから薬に頼らず、自然に治していくことが大切」とのこと。劉氏は今後も出張講座を行っていくとのこと。

劉勇のドクター・リウ・メソッド: 東京鍼灸 〈ドクター・リウ〉で検索 www.liu-method.com/

忙しい社員の健康意識を高めたい。 企業がドクターを招いてリラクゼーション講習

2016.10.10 Vol.676

 健康維持に役立つリラクゼーション系の福利厚生サービスを、もっと活用し社員の健康意識を高めたい。そんな企業の声に応える試みとなりそうなのが、専門家による“出張講習”だ。全日空(ANAホールディングス株式会社)も、そんな社員向け講習を定期的に行っている。9月29日には、都内で鍼灸治療院やリラクゼーションサロンを経営する医学博士・劉勇氏を招いての社内講習を開催。「今日は忙しい皆さんも仕事の合間にできるマッサージやストレッチをお教えします。ストレッチの手助けを同僚とお互いにやれば、コミュニケーションもより円滑になるかもしれませんよ」と劉先生。講義ではエコノミー症候群にも役立つ“脚のむくみをとる方法”などを、ときに先生自ら指導しながら、参加者に伝授。さらに「大きな病気にならないためにも日々ストレッチやマッサージ、ツボで体を整えたり、上手にリラックスしてストレスを溜めないことが大事。身近な鍼灸院・リラクゼーションサロンを利用してみてください」と、アドバイスした。劉先生は今後も同様の講習を行っていきたいとのこと。

健康な頭皮と美しい髪のために

2016.07.11 Vol.670

 1957年、フランスの美容師により作られたスカルプ&ヘアケアブランド「ルネ フルトレール」。創業年に発売開始した人気の商品を紹介!

「創業以来60年近く、多くの方にご愛用いただいている当社の定番の人気商品がシャンプー前に使用するスカルプケア用のオイルトリートメント“コンプレックス 5”です。創業者のルネ・フルトレールの“美しい髪は健康なスカルプから生まれる”という理念に基づき作られたもので、マッサージによって頭皮全体の血行を良くし、健康な頭髪へと導いてくれます。オレンジとラベンダーのエッセンシャルオイルがたっぷり使用され、それらがシャンプー前の頭皮を清潔にし、頭皮のすこやかさを保ってくれます。香りはさわやかな柑橘系が主体で、枕元がいい香りになるので、気持ち良く寝られるという声もいただいています」

 製薬会社が頭皮と皮膚の生理学、病理学に沿って商品開発をしているという。毛髪に変化を感じ始めた人にはこんな商品も…。

「洗い流さないスカルプトリートメントの“トリファジック インテンシブ”です。最近CMなどでもよく聞かれるAGAなど遺伝などによる進行性の抜け毛が気になる方に使っていただきたいスカルプエッセンスです。こちらも1986年に誕生し、長く愛されている商品で、来月には、さらに保湿成分であるアデノシン三リン酸という成分を新たに配合し、さらにパワーアップします。これらの商品はサロン専売品なので、美容師による頭皮状態のチェックとカウンセリングを通じて、個人にあったものをお勧めしています。スカルプケアを日常の習慣にして健やかな髪を育んで下さい」

【希望小売価格】「ルネ フルトレール コンプレックス 5」6000円/「ルネ フルトレール トリファジック インテンシブ 」8本入1箱 9600円(いずれも税別)

毎日を健康で美しく過ごすために【超・腸活のすすめ】その2

2016.06.13 Vol.668

腸整ヨガで日常のプチ不調を解消

毎日を健康で美しく過ごすために【超・腸活のすすめ】その1

2016.06.13 Vol.668

第二の“脳”と呼ばれ、健康と美容に大きな影響を持つといわれている“腸”。腸内環境を整えることは今やトレンドから常識に変わりつつある。腸内環境を整える上で重要なのが食と運動。今回は食と運動の2人のスペシャリストに、体の内側と外側からできる腸内環境改善のアプローチ法を教えてもらう。

実はアブナイ“食欲の秋”! 糖質を上手にコントロールして血管を健康に。

2015.11.07 Vol.654

食べて健康!私のCHOICE Vol.2

『世界一受けたい授業』などのテレビ番組や健康をテーマにしたさまざまな著書で知られるスーパードクター・小林弘幸先生による、好評企画第2弾! 今回は“食欲の秋”に潜む、危険な糖質過剰摂取について、語ってもらった。

有森裕子 誕生日サプライズに大いに照れる

2014.12.17 Vol.632

 女子マラソン五輪メダリストの有森裕子が17日、都内で行われた、機能性野菜『ファイトリッチ』シリーズの試食会に出席した。当日は有森の誕生日で、同じくイベントに出席していた俳優の真剣佑から野菜の花束を贈呈されると「”ありがとう”と”誕生日おめでとう”はいつでもうれしい」と、照れ笑い。さらに真剣の”壁ドン”ならぬ”床ドン”なバック転のプレゼントを喜んでいた。

『ファイトリッチ』は、従来の品種よりも豊富な機能成分を持つ野菜シリーズ。試食会ではアスリートのためのメニューが登場した。有森は「現役時代に出会っていたら考え方が変わったかもしれない。『ファイトリッチ』を(スポーツを指導する)現場に取り入れられたら」と、コメント。肉が大好物だという真剣は『ファイトリッチ』と肉を合わせた冷しゃぶを試食。「にんじんとか、子供が嫌いな(独特な)香りもなくて食べやすいです。それなのに味がしっかりしている」とお気に入りの様子だった。

安全・健康・おいしいお菓子

2014.09.15 Vol.626

 安全で健康に配慮された「おやつキング」が人気だ。原材料は国産品にこだわり、小麦粉は愛知県産・北海道産、糖分はてんさい糖、きび糖、黒糖等を使用。また、すべての商品に乳酸菌発酵種を配合することで、味や風味、食感が良くなり保存性が向上、よりおいしく食べられるおやつになった。かぼちゃ、ほうれんそう、黒糖、ミルクなど風味豊かな素材を用い、軽い食感のラスク、少量でも満足感のあるクッキー、発酵バターの風味も楽しめるサブレの全9種類をセットにして、読者10名にプレゼント(係名:「おやつキング」)。

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