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3・14後楽園でEXTREAME級王座に挑戦するクリス・ブルックスを“スーパーハードコア勝俣”が襲撃【DDT】

2021.03.10 Vol.Web Original

試合形式は「有刺鉄線棺桶デスマッチ」に

 DDTプロレスが3月10日、東京・渋谷区のAbemaTowers内で記者会見を開き、14日の後楽園大会で勝俣瞬馬が保持するDDT EXTREAME級王座に挑むクリス・ブルックスが、“スーパーハードコア勝俣”に襲撃されボコボコにされてしまった。

 冒頭、同選手権戦の試合形式が「有刺鉄線棺桶デスマッチ」と発表された。ルールは相手を有刺鉄線棺桶に入れてフタをしたほうが勝ちとなる。レフェリーが特に危険とみなしたもの以外、すべての凶器の使用が認められ、ロープエスケープやギブアップ、場外カウントは無効となる。

 時間になっても一向に勝俣が現れず、クリスは一人で調印に臨み「怖じ気づいてこないのか? 俺がカツマタだったら、逃げてこないだろう。4日後にはEXTREAMEのタイトルを奪って、公衆の面前で大恥をかかせてやる。今までカツマタはDDTで1度も俺に勝っていない。カツマタがEXTREAMEを獲った日(2月7日)の朝にプロデュース興行(無観客配信試合)で勝っている。今日来ても来なくても、4日後には彼はタイトルを奪われているし、こんな茶番に付き合わなくてもすむ」とコメント。

秋山準が2戦目で「D王」初白星。そして対戦相手の勝俣瞬馬を「準烈」に勧誘【DDT】

2020.11.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスリング「D王 GRAND PRIX 2021 in NARIMASU!」(11月28日、東京・成増アクトホール)で秋山準が「D王 GRAND PRIX 2021」Bブロック公式戦で勝俣瞬馬と対戦。公式戦初戦で遠藤哲哉に敗れ、黒星スタートとなった秋山が初白星を挙げた。

 秋山は前日に登場した“スーパーハードコア”勝俣のトレードマークでもある、ブロック玩具付きバットを持って入場し、陽動作戦に出る。

KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が「D王」Bブロックで早くも単独首位【DDT】

2020.11.28 Vol.Web Original

ハードコアスタイルの勝俣瞬馬を撃破

 DDTプロレスリング「D王 GRAND PRIX 2021 in NARIMASU (FREE!)」(11月27日、東京・成増アクトホール)で KO-D無差別級王者・遠藤哲哉がハードコアバージョンの勝俣瞬馬を破り、得点を4に伸ばし「D王 GRAND PRIX 2021」Bブロックで早くも単独首位に立った。

“スーパーハードコア”版のいでたちで登場した勝俣は、リングアナのコール直後に背後からイスで遠藤を殴打。場外に転じると、イス、金具で攻め立てた。ようやくゴングが鳴って、戦いの場がリングに戻ると、勝俣は爪で背中をかきむしり、脱いだシャツで首を絞め、ブロック玩具付きバットで一撃するなどラフファイトを展開。

 耐えた遠藤は雪崩式のフェースバスターから、シューティングスター・プレスを見舞うも、勝俣は剣山でカット。それでも、冷静に対応した遠藤はオーバーヘッドキック、ゆりかもめ、クロス・フェースロック、ゆりかもめへとつなぎ、最後は変型ゆりかもめへと移行し、ギブアップを奪った。

竹下&勝俣&MAO&上野のDDTサウナ部が始動初戦で好発進【DDT】

2020.11.15 Vol.Web Original

思わぬ好連携見せ納谷から完全無欠の3カウント

 DDTプロレスリング「DDT TV SHOW!#12」(11月14日、DDT TV SHOWスタジオ)のセミファイナルで、竹下幸之介、勝俣瞬馬、MAO、上野勇希によるDDTサウナ部が始動初戦を白星で飾った。

 8日の「DDT TV SHOW! #11」で、勝俣の呼び掛けで結成されたサウナ部。ユニットとは別次元だが、おそろいのTシャツを着込んで登場するなど結束力は抜群。初戦では、HARASHIMA、大鷲透、クリス・ブルックス、納谷幸男組と8人タッグで激突し、初のそろい踏みとは思えぬ好連係を披露。

 最後は納谷を捕獲し、竹下とMAOがダブルブレーンバスター。その後、勝俣、上野が立て続けにダイビング・ボディープレスを敢行。そして、上野がBME(ベスト・ムーンサルト・エバー)を繰り出して完全無欠の3カウントを奪った。

高木三四郎大社長が青木真也を破り、EXTREAME級王座を奪取【DDT】

2020.11.04 Vol.Web Original

下半身事情を暴露された青木はぼう然

 DDTプロレスリング「Ultimate Party 2020」(11月3日、東京・大田区総合体育館)でDDTとプロレスリング・ノアを統括するサイバーファイト社長の高木三四郎が、“バカサバイバー”青木真也を破り、DDT EXTREAME級王座を奪取した。

 11・3大田区大会の第4試合で組まれていた、このタイトル戦だが、10月26日の調印式で青木が「やりません。まだ考えます」と拒否。最悪、試合中止の可能性もあったが、リングに上がった青木は素直に調印書にサインして一件落着。その直後に、青木は大仁田厚ばりの机上パイルドライバーを繰り出して先制パンチを浴びせた。

 試合形式は両選手が公認凶器を投入できる「ウエポンランブルルール」。青木は中村圭吾、魔苦・怒鳴門を、高木は「音だけ爆破バット」、総合格闘技界のレジェンドである桜井“マッハ”速人を投下。その後は両陣営が、映像を使った女性問題にまつわる暴露トークを展開した。高木を暴露するネタも強烈だったが、下半身事情を暴露されてしまった青木は、あまりの精神的ダメージでぼう然。その隙に、高木がラ・マヒストラルで丸め込んで3カウントを奪った。

“刺客”メカパンディータ初陣飾れず。大仁田「焙煎所で一から叩き直す」【爆破甲子園】

2020.08.26 Vol.Web Original

コーヒー農園の作業用ロボットを戦闘用に改造

 大仁田厚がラオスのコーヒー農園で豆の選別をしていた作業用ロボットを戦闘用に改造したメカパンディータが爆破甲子園実行委員会「STREET FIGHT CLUB」(8月25日、東京・後楽園ホール)で勝俣瞬馬を相手にデビュー戦を行ったものの白星で飾れなかった。

 メカパンディータは大仁田が控室でリモート操作して動くロボットなのだが、序盤は機械とあって、硬さが取れず。しかし、5分過ぎ、機械の調子が上がってきたのか、突如動きがよくなり、ドロップキック、プランチャー、ダイビング・ボディープレスを繰り出すも、カウントは2。勝俣も延髄斬り、トラースキックで逆襲を図るも、そこからメカパンディータの怒涛の反撃が始まった。その場飛びムーサルトプレス、みちのくドライバーⅡ、そしてファイアーバードスプラッシュを狙うも、これは自爆。

大仁田厚が投入予告のメカパンディータが勝俣瞬馬を襲撃。8・25後楽園へ遺恨深まる【DDT】

2020.08.24 Vol.Web Original

ラオスのコーヒー農園の作業用ロボットを戦闘用に改造

 爆破甲子園実行委員会主催の「STREET FIGHT CLUB」(8月25日、東京・後楽園ホール)に大仁田厚が投入を予告していたメカパンディータが8月23日に東京・後楽園ホールで行われたDDTプロレスリングの「KING OF DDT 2020 FINAL!!」に突如姿を現した。

 メカパンディータは大仁田がラオスのコーヒー農園で豆の選別をしていた作業用ロボットを戦闘用に改造したもの。メカパンディータの対戦相手に名乗りを挙げた勝俣がこの日のオープニング前に登場し、「とにかく25日、破壊してボクがラオスに送り返す」と意気込んだのだが、そこにメカパンディータが現れた。

 勝俣はチョップを繰り出すも“鋼鉄ボディー”のため効かず。メカパンディータはドロップキック、その場飛びムーンサルトを見舞う軽快な動きで勝俣をKOして、予想以上の性能の良さをアピール。さらに勝俣の口にコーヒーの粉を無理やり突っ込み去って行った。ダウンした勝俣は「覚えとけ!」というのが精いっぱいだった。

佐々木大輔がハードコア3WAY戦制しUNIVERSAL王座V3【DDT】

2020.06.07 Vol.Web Original

最後は急所攻撃から勝俣を丸め込む

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月6日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 セミファイナルで行われた「DDT UNIVERSAL王座戦」で王者・佐々木大輔(34)が木高イサミ(38=BASARA)、勝俣瞬馬(27)を挑戦者に迎えて、ハードコア3WAYマッチで行われた防衛戦を制し、3度目の防衛を果たした。

 リング内外には、ラダー、テーブル、イス、一斗缶、大型バケツ、竹刀、レゴなどが設置され、場外カウント、ロープエスケープ、反則カウントはなしのルールで行われた。

 試合は佐々木とイサミのバチバチの竹刀合戦で開戦。佐々木から散々こき下ろされていた勝俣も大奮闘して、三者が入り乱れて、一進一退の攻防が続く。20分過ぎ、勝俣は佐々木をイス盛りの上へのペディグリー、さらに佐々木の体の上にイスを置いて、ムーンサルト・フットスタンプをさく裂させて追い込んだが、イサミがカット。その後、急所攻撃で勝俣の動きを止めた佐々木が佐々木式ウラカンラナで丸め込んで3カウントを奪取し、24分超の大乱戦をモノにした。

6・6「WRESTLE PETER PAN」で佐々木の持つUNIVERSAL王座戦が開催【DDT】

2020.05.31 Vol.Web Original

勝俣、木高とハードコア3WAYマッチ

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#5」(5月30日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 第3試合で「ダムネーション」の佐々木大輔(34)、高尾蒼馬(31)組が「オールアウト」の勝俣瞬馬(27)、飯野雄貴(25)組と対戦した。

「WRESTLE PETER PAN【DAY1】」(6月6日配信)でDDT UNIVERSAL王者・佐々木vs勝俣vs木高イサミ(BASARA)のハードコア3WAYマッチが行われることとなり、前哨戦となったこの日の試合で佐々木と勝俣はイス攻撃、トラースキックの応酬など激しい闘いを展開した。

 最後は飯野がラリアット、ネックハンギングボムで高尾を追い込むも、高尾が起死回生のランニング・エルボーを飯野に叩き込んで逆転勝利を収めた。

 バックステージで佐々木が「勝俣! ゴミクズだ。何であいつがこのベルトに挑戦できるんだ。辞退しろ! 俺とイサミでやったほうがいい」とコメントすると、そこに勝俣がスーパーハードコアバージョンの姿で現れ、佐々木をイスで襲撃。勝俣は佐々木をリングに上げると、イス盛りとレゴの上へ佐々木が得意とするペディグリーを見舞い、佐々木は大の字に。勝俣はUNIVERSALのベルトを掲げて、王座奪取をアピールした。

ヨシヒコが勝俣にも勝利。大将・竹下とのシングルマッチが実現濃厚に【DDT】

2020.05.17 Vol.Web Original

なんでもありのハードコアマッチも最後は必殺の輪廻転生

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 かねてから竹下幸之介率いる「オールアウト」を付け狙う“ピープルズ・バトルドール”ヨシヒコが第4試合で竹下軍の勝俣瞬馬(27)とハードコアマッチで対戦した。

 リング内外には、ラダー、イス、大型バケツ、竹刀、有刺鉄線バットなどが置かれ、ものものしい雰囲気のなかで、試合開始。序盤は勝俣が大型バケツの中にヨシヒコを閉じ込めて、有刺鉄線バットで叩いたり、イスの山の上にバックドロップを決めたりと、公認凶器を有効に利用して攻め立てる。しかし、ヨシヒコはカウンター席の上でブルドッキングヘッドロック、パイルドライバーを繰り出すなど反撃。

“ピープルズ・バトルドール”のヨシヒコに今度は勝俣が対戦要求【DDT】

2020.05.10 Vol.Web Original

試合は竹下の乱入で彰人がヨシヒコに勝利

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#2」(会場=DDT TV SHOWスタジオ)が5月9日、動画配信サービス「DDT UNIVERSE」で配信された。

 DDTでは5月2日から23日まで、4週連続で土曜の午後7時から「DDT UNIVERSE」で「DDT TV SHOW!」を配信中なのだが、前回大会(2日)で遺恨が発生した“ピープルズ・バトルドール”のヨシヒコと彰人(33)が対戦した。

 この試合は前回大会で彰人が所属するユニット「オールアウト」を率いる竹下幸之介(24)を襲撃したヨシヒコに彰人が対戦を要求し実現。一進一退の攻防が続くなかで、彰人が劣勢になると、前大会の仕返しとばかりに、今度は竹下が乱入。場外で振り回して鉄柱にぶつけるなど、ヨシヒコをボコボコにしてしまった。リングに戻されたヨシヒコを彰人がカバーすると、そのまま3カウントが入り、ヨシヒコが「いつでもどこでも挑戦権」を保持していたため、その権利は彰人に移動した。

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