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行列ができる人気台湾カステラ専門店が日本上陸! 吉祥寺の1号店オープンに行列 台南の「名東」

2022.06.10 Vol.Web Original

 台湾の台南で大人気の台湾カステラ専門店の「名東」(めいとう)が日本初進出、第1号店が10日、京王線・JR線吉祥寺駅直結のキラリナ京王吉祥寺にオープンした。

 シンプルな味わいで、優しい甘みが広がるほどに、笑顔にもなるカステラ。サイズは日本のカステラ1本よりひと回りほど大きく、切り分けて食べる。食感はふわふわで口に入れるなり溶けていく感覚で、スフレを食べている感覚に似ている。

外交・安全保障通の長島昭久氏がウクライナ問題が東アジアにもたらす影響を解説〈インタビュー〉

2022.03.11 Vol.Web Original

 ロシアによるウクライナ侵攻は予断の許さない状況が続いているが、この問題はこの2国間やヨーロッパだけにとどまらず、東アジアにも大きな影響をもたらす可能性があるともいわれている。本紙コラムニストで自民党の衆議院議員・長島昭久氏に今回の問題について聞いた。

同性婚が合法化された台湾のドキュメンタリー映画『愛で家族に〜同性婚への道のり』の特別上映会

2021.12.27 Vol.web Original

 埼玉県を中心にLGBTQに関する啓発活動をおこなっているレインボーさいたまの会。同会は、同性を含めたパートナーシップの認証制度や、性的少数者に関する困難解消を求める政策制度の実現に注力しており、これまでに埼玉県内で20の自治体でパートナーシップ制度を導入の実績がある。(※202241日までに新たに15自治体、計34自治体で導入の予定) 

 今回は、アジアで初めて同性婚が合法化された台湾の同性カップルの生活を取り上げたドキュメンタリー映画『愛で家族に〜同性婚への道のり』の特別上映会が、2022年1月8日(土)に開催される。参加費は無料で、芥川賞作家・李琴峰氏と明治大学法学部教授の鈴木賢氏のトークショーも行われる。この機会に「同性パートナーシップ制度と同性婚の違い」や「日本の未来の姿」について学んでみては。

AMAZING COFFEEが猿田彦珈琲がコラボ第2弾 台湾で

2021.08.24 Vol.Web Original

 

 EXILE TETSUYAがプロデュースするコーヒーショップ「AMAZING COFFEE」と「猿田彦珈琲」が、台湾で、期間限定でコラボレーションすることが分かった。両社によるコラボは第2弾。

 商品を台北の誠品などにある台湾の猿田彦珈琲の店舗でAMAZING COFFEEの商品を販売するもの。共同開発した台湾パインをふんだんに使用した冷たいドリンク『AMAZING フローズンパイン』や、人気のブレンド豆「#887L BLEND」を『HAVANA LOVE BLEND』として販売する。また日本で大人気の「チョコモ〜モ〜」、グッズなども販売する。

 

台湾へエールを送った希良梨、窪塚洋介らの「GTO」同窓会が台湾国内で話題に

2021.05.28 Vol.web original

 

 女優・希良梨が27日にオンエアされた自身のラジオ番組で、窪塚洋介、池内博之、山崎裕太が集まった「GTO」同窓会の様子を語った他、コロナ再拡大の台湾エンターテインメントに応援メッセージを送り、台湾国内で話題を呼んでいる。

 同番組「Kirari の、あなたの人生の光~自分の人生を歩む人たち~」は、希良梨による台湾から帰国後初の冠ラジオ番組。その中の「&Taiwan コーナー」に、日本と台湾で長年映画に携わるプロデューサー小出正雪が登場。希良梨の初主演映画『ラブ&ポップ』(庵野秀明監督)をきっかけに交流が続いているという2人。台湾と日本の間で活動するクリエイターやエンターテイメント業界を応援する「&Taiwan」プロジェクトに参画する希良梨、同主宰のメディアプロデューサー陳善豪とともに、台湾の話題で盛り上がった。

 さらに希良梨は、窪塚洋介、池内博之、山崎裕太と23年ぶりに集まった「GTO」同窓会の様子を語りつつ「皆もこれまでに台湾に旅したり仕事をしてゆかりのある仲間同士」と話し、コロナ再拡大の台湾エンターテインメントに応援メッセージを送った。

 この様子は台湾でも記事化され、話題を呼んでいるとのこと。

台湾で史上最悪の脱線事故

2021.04.10 Vol.740

【NEWS HEADLINE 2021.3.5~.4.8 PHOTO OF THE MONTH】
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

100年前の激動の時代に台湾に渡った日本人画家が求めた自由とは? 映画『塩月桃甫』

2021.04.07 Vol.web Original

 100年前、台湾に渡り台湾美術界に多大なる貢献をした宮崎出身の画家・塩月桃甫(しおつきとうほ)。彼の生涯を描いたドキュメンタリー映画『塩月桃甫』が、彼の出身地である宮崎県西都市で4月28日に公開される。

 同作の監督を務めたのは、宮崎県延岡市出身のアーティスト小松孝英氏。彼は10年前より台湾の国際アートフェアに多数出品するなどしており、現地で塩月の名を聞く機会も多かった。そんなある時、宮崎県児湯郡の骨董屋で塩月桃甫の描いた台湾原住民族(先住民)の油絵と出会い関心を持つようになる。しかし、調べて行くうちに台湾での知名度、貢献度とは対照的に日本ではほとんど知られていない現実を知り、彼の功績や生き様を広めるべく映画製作を決意するに至った。

 

EXILE AKIRAが「EXILEシェイクしよう」台湾でCM

2021.03.24 Vol.Web Original

 

 EXILE AKIRAが、台湾のペットボトル飲料ブランド『御茶園』のイメージキャラクターに抜てきされた。

 23日に公開された新商品『研磨緑茶』のCMでは流暢な台湾語を披露。CMのなかでは台湾でのEXILEの愛称”放浪兄弟”にちなんで「放浪揺(ファンランヤオ)」(EXILEシェイクの意)のフレーズでお茶に入っている茶葉を振って混ぜるアクションをする。

 AKIRAは「皆さんも一緒に放浪搖(EXILEシェイク)しましょう」とコメントしている。

 CMの監督に日本のCM業界でも第一線で活躍するCMディレクターの谷一郎氏。

 CMは、「御茶園」の公式YouTubeチャンネルで見られる

EXILE TETSUYAプロデュースのAMAZING COFFEEが台湾初上陸! 猿田彦珈琲とコラボ

2021.03.15 Vol.Web Original

 

 EXILE TETSUYAがプロデュースするコーヒーショップ「AMAZING COFFEE」と、スペシャルティ・コーヒー専門店「猿田彦珈琲」が期間限定でコラボレーションする。両社がタッグを組んで共同開発したメニューなどを台湾にある猿田彦珈琲全店で発売するもので、AMAZING COFFEEの商品が台湾に初上陸する。

 販売するのは、猿田彦珈琲と共同開発したドリンク『AMAZING マンゴーラテ』、幅広い世代に人気のチョコレートドリンク『チョコモ〜モ〜』 、AMAZING COFFEEの定番ブレンド豆『AMAZING BLEND OMS』やそれを使ったハンドドリップコーヒー、お湯を注ぐだけで『AMAZING BLEND』を楽しめるコーヒーバッグ。台湾にある猿田彦珈琲の全店舗で19日から販売する。

  EXILE TETSUYAは、「台湾のファンの皆様からもAMAZING COFFEEを楽しみたいというお声を頂き、公私共にお世話になっている猿田彦珈琲さんにご協力いただき、今回のコラボレーションを実現することができました!」としたうえで、台湾のみなさんにも楽しんで頂けたらうれしいです」と、コメントしている。

EXILE TETSUYA、岩手の園児たちにダンスのプレゼント「一緒にダンスを踊れたら」

2021.01.23 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAが岩手県九戸郡野田村にある3つの保育所の園児たちとダンスで交流した。

 同村と台湾との交流事業『復興“ありがとう”ホストタウン野田村』の一環で実施されたイベント。エンタテインメントスクール「EXPG STUDIO BY LDH」と、野田村にある3つの保育所をつなぎ、ダンスを通して身体を動かすことの楽しさを伝えようというもの。
 

今日の香港は明日の台湾、そして明後日の日本(下)【長島昭久のリアリズム】

2021.01.11 Vol.737

 JPAC(対中政策に関する国会議員連盟)は、現下の香港情勢を憂慮する民主主義国家の議会人有志によって結成されたIPAC(対中政策に関する列国議会同盟)と連帯する形で昨年7月26日に設立されました。その目的は、「中国に対しグローバルな価値観や基本的人権を恣意的に侵害しないよう求めること」(JPAC規約第2条)にあります。現在39名の超党派衆参国会議員で構成されており、最近では趣旨に賛同する「地方議員の会」も結成されました。JPACは、これまでに7回の総会を開催し、在日香港人や香港研究に携わる有識者からのヒヤリングをはじめ、主に、①香港から当局の弾圧を逃れて我が国に救済を求めてきた香港人を受け入れるための「ライフボート」政策の推進、②明らかに香港基本法違反の強権的な「国家安全維持法」により訴追された人々に対する捜査共助条約の執行を拒否するよう日本政府へ要請、③日本版「マグニツキ法」の制定、に向けた活動を行ってきました。

 日本版マグニツキ法については、すでに衆議院法制局と法案策定作業を終え、各党の法案審査プロセスに入っており、早ければ令和3年の通常国会に議員立法として提出する方向です。同法が制定されれば、①重大な国際人権法違反行為等に対し国会が政府に調査を求め、その結果を報告させることができ、かつ、②国会自身も現地調査を含む検証を行うことができ、③特定人権侵害が認定された場合には、日本政府によって資産凍結や輸出入規制などの経済制裁および入国拒否や退去強制等が行えるようになります。欧米諸国ではすでにマグニツキ法が制定されており、中国に限らず、今後、世界で普遍的価値や基本的人権に対する深刻な侵害行為が生じた場合には、我が国も国際的な連帯におけるリーダーシップを発揮することができるようになります。

 これは、香港情勢に限った問題ではありません。中国国内におけるウィグル人に対する弾圧や、台湾に対する強権的な併合圧力についても、必要に応じて我が国が主体的に行動を起こす選択肢を持つことになります。

 中国の習近平政権は、コロナの封じ込めに成功し、共産党主導の国家体制に自信を深めています。しかし、その体制は、住民を徹底的な監視下に置き、移動の制限を課し、しばしば個人の自由や尊厳を踏みにじる強権的な統治システムによって維持されています。しかも、国内のみならず、圧倒的な経済力や軍事力を背景に、その強権的な統治モデルを海外へ「輸出」しようとする姿勢を隠しません。

 このような「中国標準」が世界を席巻することのないよう、日本や台湾、オーストラリアをはじめとするアジアの自由民主主義国家は、欧米諸国と連携しながら、「自由で開かれたインド太平洋」を堅持する努力を怠ってはならないと考えます。

(衆議院議員 長島昭久)

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