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皇治の弱点発覚「サウスポーとカラオケはマジ無理」

2018.08.02 Vol.Web Original

東京で初のトークライブ開催
 K-1ファイターの皇治が7月31日、東京・新宿の新宿ゴールデン街劇場でトークライブを開催した。

 皇治が東京でこういったイベントを開催するのは初めて。発売当日にチケットはソールドアウトし、急きょ増設した客席には満員のファンが詰めかけた。

 記者会見でのトラッシュトークでおなじみの皇治だが、この日は宮田充K-1プロデューサーが隣にいない治外法権のトークライブとあって、いつも以上にその舌鋒は冴えわたる。

 開演前に入場者からあらかじめ書いてもらった質問に答える形でトークは進行したのだが、もっとも多かった質問は「K-1選手の中で誰が一番嫌いか?」というもの。これには「K-1の選手はええ奴ばっかり。みんな必死こいて舞台に上がってきているから悪い奴はおれへん。ミノル君とか、めっちゃいい奴。小澤君もめっちゃいい奴」と言いながらも某選手については「〇〇〇だけは分からへん(笑)」と苦笑い。

 そして尊敬する人については「あまりいない。でも魔裟斗さんとかタケポンとかいろいろなことを背負って頑張ってる人は好き。結局タケポンのことは好きなのかもしれない(笑)」と12月の大阪大会での対戦をアピールする武尊について語る場面もあった。

スーパーファイトも波乱の展開【6・17 K-1】

2018.06.18 Vol.web Original

 6月17日(日)に、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催された「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第2代フェザー級王座決定トーナメント~」。トーナメントだけではなくスーパーファイトでもファンが喜ぶカードが並び、波乱の展開で会場をわかせた。

城戸康裕が禁断の提案。そして新たな名言「BよりP」飛び出す【6・17 K-1】

2018.06.16 Vol.Web Original

この日も城戸ペースで会見は進む…
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~」(6月17日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の前日計量が16日、都内で行われ、ウェルター級のスーパーファイトでマサロ・グランダーと対戦する城戸康裕は一発で計量をクリアした。

 城戸はその後行われた会見では入場時のフォトセッションでマサロとは一切視線を合わせず。

武尊のトーナメント優勝予想は「小澤海斗」【6・17 K-1】

2018.06.03 Vol.Web Original

武尊「60kgには一人うるさい奴がいる」
 K-1の大会前恒例のファンイベント「『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』6.17さいたま大会・大決起集会!」が6月2日、東京ソラマチ イーストヤードの「J:COM Wonder Studio」で開催。3月大会で三階級制覇を達成したK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊が登場した。

 武尊は「階級を上げて1発目で1日3試合っていうのは普通あり得なかった。相手にパワーがあると思わせるように、3試合全部ずっとプレッシャーをかけていた。あれはパワーがある人がやること。圧勝したと思われているが、めちゃくちゃケガしていた」などと3月の試合を振り返った。そして翌日(3日)から渡米することを明かした。これは昨年末に渡米した際に練習をしたUFCバンダム級王者のT.J.ディラショーが自らの試合にあたり、武尊をスパーリングパートナーとして指名したもの。

 今大会は武尊が返上したフェザー級のベルトを争う「第2代フェザー級王座決定トーナメント」が軸となるのだが、優勝者は誰か?という問いには「同門の西京春馬はこの年では考えられないくらいのテクニックを持っている」としながらも「ここで春馬と言っては面白くないですよね。春馬には勝ってほしいけど、春馬のブロックはタフな選手が揃っている。1回戦の朝久戦は僕の中では事実上の決勝戦だと思う」などと思案をめぐらせ、出した結論は「小澤君かな。2回戦ったということもあるが、こういう時に上がってくるんじゃないかな。僕の時も“あいつどうせ上がってこれないだろう”と思っていたんですが上がってきた。K-1の舞台は魔物が棲んでいる。あの日も勢いとか運で上がってきた。トーナメントに強いんじゃないかと思う」と初代王座決定戦の決勝で対戦した小澤海斗の名を上げた。

 そして自らの今後の目標としては「もっと自分の強さを高めたい。K-1全体ではゴールデンタイムでの地上波の放送を現役中に実現しないと自分が納得できない」などと話した。また「60kgにはまだやっていない選手がたくさんいる。一人うるさい奴もいるし」と発言。やっと大阪のあの選手が視界に入ってきたのか…?

タイトル挑戦をめぐり城戸と宮田プロデューサーが不毛なやり取り【6・17 K-1】

2018.04.25 Vol.Web Original

城戸にまたも難敵出現。マサロが2年ぶりにK-1参戦
 K-1実行委員会が4月25日、都内で会見を開き、「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~」(6月17日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の追加対戦カードを発表した。

 ウェルター級スーパーファイトで城戸康裕がマサロ・グランダーと対戦する。

 マサロは2015年のK-1初参戦で野杁正明を飛びヒザ蹴りでドクターストップに追い込み、平本蓮にも勝利を収め、敗れはしたものの木村“フィリップ”ミノルとも好ファイトを展開。2016年のゲーオ・ウィラサクレック戦以来しばらく参戦が途切れていたが、今回2年3カ月ぶりの登場となる。

 城戸は3月大会でイッサム・チャディッドをダウンを奪ったうえで判定で破り、「次回はタイトル戦」とアピールしていたのだが、それはさすがに早すぎたか…。今回は思わぬ強豪との対戦が組まれてしまった。

平本蓮がゲーオに日本人初KO勝利【3・21 K-1】

2018.03.22 Vol.web

 3月21日(水・祝)、「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)が開催された。この日は、第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントのほか、6つのタイトルマッチ、6つのスーパーファイトが行われるというファンにはうれしい盛りだくさんな内容。

 スーパーファイトには、城戸康裕、平本蓮、木村“フィリップ”ミノルら人気選手が出場。トーナメント、タイトルマッチに引けを取らない盛り上がりを見せた。

城戸康裕が生配信中に禁断のファスティングリポート【3・21 K-1】

2018.03.20 Vol.Web Original

「K’FESTA.1」前日計量と会見開催
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の前日計量と会見が20日、都内で行われた。

 計量はスーパーファイトに出場する軍司泰斗が300g、ライト級タイトルマッチに出場する王者ウェイ・ルイが800gオーバーで再計量となった。計量後に行われた前日会見には軍司とルイを除く本戦出場の全選手が臨んだ。

城戸康裕さん、現役格闘家がスクリーンでも大暴れ【JAPAN MOVE UP】

2018.03.03 Vol.703

 ファイターとしての実力はもちろん、入場やあおりVTR、マイクパフォーマンスでも観客を魅了する“闘うエンターテイナー”城戸康裕さんがゲスト。「あおりVTRは、企画、脚本、監督、主演とすべて自分でやっています。あの場は自分のプロモーションなので。逆に他の人がよく真面目に撮ってるなと思いますね(笑)。お前らもっと色出せよと」とエンタメに徹する理由を説明。その流れか、映画などで役者としても活動。大ヒット映画「HIGH&LOW」にも出演した。格闘家として35歳を過ぎた今も進化を続ける城戸さんだが、俳優としても人気者になりそうだ。今後はリングの上で、そしてスクリーンの上での活躍にも期待したい。

城戸康裕の「地元みたいな」場所【あの人の東京おすすめスポット】

2018.02.21 Vol.web original

 今回「東京おすすめスポット」を紹介していただくのは、K-1ファイターの城戸康裕さん。35歳になる今も現役バリバリのファイターでありながら、俳優としても活動。試合でも会場を沸かせるあおりVTRを自らが監督・脚本・主演で制作して流すなど、エンタメ性あふれるパフォーマンスで人気。そんな“闘うエンターテイナー”城戸康裕さんが、小さい頃から通っている場所とは?

城戸康裕さん「私、城戸康裕の東京おすすめスポットは渋谷です。仲間が一番集まる場所が渋谷で、何でもあるかなと。みんなが集まりやすい場所というのもありますし、地元から電車で1時間ぐらいだったので、小学生の頃から買い物とか遊びによく行っていました。。小さい頃から、ガラガラ(戸を開ける音)“行ってきまーす!”って言って、目の前が渋谷の駅だったら良かったなって思っていたような子どもだったので(笑)。なんか、わちゃわちゃしているところとかもすごい好きなんですよね。そういうのも含めて、僕のおススメスポットというか、もはや地元みたいな場所になっています。なので、渋谷にきてね! フフフ(笑)」

木村ミノルと城戸康裕のカードがやっと発表【3・21 K-1】

2018.02.04 Vol.Web Original

木村は平山迅とKO必至の剛腕対決
 K-1実行委員会が2月4日、都内で「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の第4弾カード発表会見を開催。ウェルター級のスーパーファイト2試合とプレリミナリーファイト4試合を発表した。

 ファンの間でも発表が待たれていた木村“フィリップ”ミノルと城戸康裕の参戦が決まった。

 木村はK-1、Krushで活躍する平山迅と対戦する。強打を売りにするファイター同士のKO必至のカードとなった。

 2人は今大会から所属を変更。平山は「ROYAL KINGS」に、木村は「K-1ジム五反田チームキングス」所属となる。

 平山は「自分は昔から魔裟斗さんが好きで、K-1にあこがれて、この舞台で戦えるように頑張ってきた。K-1、Krushでも結果だけ見れば不器用な結果かもしれないが、自分のやってきたことに間違いがなかったとオファーをもらった時に実感した。3月21日はミノル君を相手に自分は間違っていなかったという戦いをしっかり見せようと思っている」

 木村は「格の差は歴然だと思うので、そのまま出せば1RKOだと思う。自分自身、さいたまの雰囲気を楽しみたい」とそれぞれ話した。

 自らのカード発表がここまで遅くなったことについて木村は「ファンの人がすごく熱くなってくれて、なんなら自分より熱くなっているんじゃないかってくらいだった。でもこういうきっかけがないと本物のカリスマは誰かってみんな分からない。時代に流されやすいのが日本人だと思うので、1回こういう事件が起こらないと本物の価値は分からない。だからそういう意味ではきっかけができて良かった。いい流れが来ている」と話した。

 平山は木村の“格の差”発言に対して「僕もパンチがあるので、当たれば絶対に倒れる。だからレベルの差なんて感じたことはない」と反論した。

 ただ、ともに「会場より対戦相手。それで試合が盛り上がれば」(平山)、「どんな2人が戦うかが大事。会場は関係ない。僕と彼がやればどの会場でも盛り上がる」(木村)というようにKO必至の壮絶な打撃戦となることは間違いなさそう。

 また木村は所属が変わったことについては「一番自分のことを理解できるのは代表の賢司選手だと思うので、きっかけはそれだけ。自分自身やることはブレてないし、どこにいっても一匹狼でやってきたあの精神を忘れていないつもりなので、どこの所属になろうが俺は俺なので変わらない。環境としてはめっちゃいい環境で練習ができている」と話した。ウェルター級には久保優太が王者として君臨するが「狙っています。時が来たら所属関係なくやろうと思っています。首はいつでも狙っている。逆に近づいてやったという感じ(笑)」と話した。

木村ミノルが階級変更の城戸を返り討ち【11・23 K-1】

2017.11.24 Vol.Web Original

木村は試合後、久保との再戦をアピールも…
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~」(11月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で今年6月に行われた第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントで準優勝を果たしながらも、今回からウェルター級に階級を落とした城戸康裕はスーパーファイトで木村“フィリップ”ミノルと対戦。木村が計3度のダウンを奪い、3-0の判定で勝利を収めた。

 城戸は前蹴り、ミドルキックで距離を保ち木村の強打を防ぐが、木村は2Rに左右のフックの連打から右フックでダウンを奪う。木村は立ち上がった城戸をコーナーに詰めるとパンチの連打で2度目のダウンを奪う。なおもとびかかる木村だったが、城戸はクリンチでしのぎ、ゴング。3R、木村は城戸のヒザ蹴りに合わせ右フック。城戸をぐらつかせる。後がない城戸はカウンターのヒザで逆転を狙うが、木村は左フックから右フックとつなぎこの日3度目のダウンを奪う。勝負あったかに見えたが、城戸はふらつきながらも立ち上がると、なおもヒザを打ち込み最後まで木村を倒しにかかる。木村は右フックでとどめを刺しにいくが、城戸はよろめきながらも倒れず、試合は判定に。ジャッジ3者とも30-25の3-0で木村が勝利を収めた。

 木村は試合後、3月大会での久保優太戦をアピール。久保はリングに上がったものの、のらりくらり。果たして木村の思いは実るのか…。

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