SearchSearch

武尊&城戸康裕「ハイロー」出演に喜びのコメント、「めちゃくちゃ楽しかったです!」

2017.08.15 Vol.696

武尊と城戸康裕が「HiGH&LOW」出演の意気込みを語る
 EXILE HIROが企画・プロデュースした映画「HiGH&LOW THE MOVIE2/END OF SKY」の完成披露プレミアムイベントが10日、東京国際フォーラムで行われ、キャストのEXILE TRIBEメンバーらとともに、同映画に出演したK-1フェザー級王者・武尊と城戸康裕も登場した。

 今回のイベントは同映画の全国公開(8月19日)に先駆けて開催されたもので、総勢60人の出演者・関係者が順番に登壇。それぞれが今回の映画について話し、同作から登場する新チーム、プリズンギャングのメンバーを演じた武尊と城戸もコメントを残した。

 武尊は「僕はかなり『HiGH&LOW』を見ていて、自分もアクションをやってみたいと思っていました。実際に映画に出演させてもらってアクションはK-1と違ってすごく難しかったのですが、とても勉強になりました。めちゃくちゃ楽しかったです」と笑顔で語ると城戸も「『HiGH&LOW』はものすごく戦う映画ということは知っていました。ですから、戦うことなら任せてくれということで出演させてもらい、本当に迫力のある戦いをやらせてもらいました」と撮影を振り返った。

 出演者・関係者のコメントが終わると、全員でのフォトセッションが行われてイベントは終了。映画の中での武尊&城戸の“戦いぶり”に注目だ!

 また、武尊仕様にラッピングされたリムジンが、期間限定で都内をクルージングすることが決定!「武尊リムジン」の車内では、同企画のためだけに制作された武尊の秘蔵プライベート映像を見ることができるほか、ドリンクサービスや非売品の記念品プレゼントも。ゆったりとした社内で、東京の街並みを眺めながら、武尊と一緒にドライブ気分を味わってみては?

武尊が名古屋で武居とエキシビション。9月には地元・米子でも

2017.07.08 Vol.694

 K-1フェザー級王者・武尊が8、9月に興味深いエキシビションマッチを2回行うこととなった。

まずは8月20日に名古屋国際会議場イベントホールで開催される「Krush.79 ?in NAGOYA?」で第2代K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹と〈K-1 WORLD GPスーパーエキシビションマッチ〉を行う。4日の会見には揃って登壇。

 武居が「武尊選手というスター選手とエキシでやらせてもらえるチャンスをもらってうれしいです。胸を借りるつもりで盛り上げたいと思います。武尊選手は全部が完璧な選手。中途半端な状態で挑んだら倒される。僕もこの1カ月間追い込んで、武尊選手に負けないくらいの身体を作って、本気でいきたい」と話せば武尊も「武居選手がどんな強さを持っているのかも気になっていたので、こうして試合ができてうれしい。今回はエキシですが、僕はエキシのつもりでやりたくない。中途半端な試合はしたくないので、一つの試合だと思って試合まで追い込みをやって挑みたい」とともに真剣モード。

 年に一度のKrush名古屋大会では昨年もゲーオ・ウィラサクレックとエキシビションながら拳を交えた武尊。今回の武居に関しては階級が近いこともあり今後対戦することもありそう?ということで、より注目度の高いエキシビションとなる。

 また武尊は9月25日には地元・鳥取県米子市で開催されるプロレスの「WRESTLE-1」米子大会でもエキシビションマッチに出場。こちらは同郷の後輩である晃貴(こうき)と対戦する。

 こちらについては「米子は遠い人もいると思うのですが、そこでしかできない試合をしたいと思っています」と話す。プロレスのリングというファン層も違うところでどんな試合を見せるのか。

 武尊はどうしても東京でのビッグマッチに出場することが多くなってしまうので、なかなか地方で試合をすることは難しい。エキシビションとはいえ、この2試合はなにかと意味を含むものとなりそうだ。

城戸の相手が変更。「決勝は誰が来ても構わない」と城戸は眼中になし!?

2017.06.09 Vol.692

「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ?第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント?」(6月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で行われるトーナメントの1回戦で城戸康裕と対戦予定だったジョーダン・ワトソンが練習中のケガで欠場。ルーク・ウィーランが代わって出場することが5日に行われた会見で発表された。

 会見に出席した城戸は「試合映像を見ても強い選手。この階級で僕より手足が長い選手はあんまりいないのですが、ルーク選手は僕よりも背が高くて、それを生かして戦っている。正統派なキックボクサーって感じですね。基本的にはオーソドックスだけどサウスポーでも戦えるし、僕にとって苦手なタイプと言えば苦手なタイプ」と警戒しつつも「ルーク選手もムエタイルールで試合をしていたので、組んだり蹴り足をキャッチしてきたら反則をアピールして減点に追い込んで勝ちます」と公開練習で話していた“減点法”での勝利を予告した。

6・18K-1 城戸のトーナメント1回戦の相手がルーク・ウィーランに変更

2017.06.05 Vol.691

 K-1実行委員会が5日、都内で会見を開き、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」(6月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一部対戦カードの変更を発表した。

 トーナメント1回戦で城戸康裕と対戦予定だったがジョーダン・ワトソンが左足骨折により欠場。代替選手としてイギリスのルーク・ウィーランの出場が決定した。

 ルークはK-1フェザー級~スーパー・バンタム級で活躍するジェイミー・ウィーランの実兄で、これまで3つのタイトルを保持している実力者。参戦にあたり「他の選手よりも準備期間が短いかもしれないが俺には関係ない。俺は戦うために生まれてきた戦士だからだ。対戦相手の城戸はプレッシャーに弱く、いつも冗談ばかり言っているふざけたヤツだ。俺が1回戦でヤツを倒して、決勝まで勝ち上がる。誰も俺の優勝を予想していないと思うが、俺は自分がチャンピオンになることを信じている」とのコメントを寄せた。

 この日の会見には城戸も出席。城戸はルークについて「試合映像を見ても強い選手。この階級で僕より手足が長い選手はあんまりいないのですが、ルーク選手は僕よりも背が高くて、それを生かして戦っている。正統派なキックボクサーって感じですね。基本的にはオーソドックスだけどサウスポーでも戦えるし、僕にとって苦手なタイプと言えば苦手なタイプ(笑)」と分析。そして「ルーク選手はまだ若い選手で分からない部分はあるけど、この階級は若くてもとんでもないやつはとんでもない。実際にジョーダン・ピケオーも日本に来るまで無名だったけど、日本に来て才能を発揮している。とにかく1回戦を勝つ。それはワトソンの時から変わらない」と警戒しつつも「ルーク選手もムエタイルールで試合をしていたので、組んだり蹴り足をキャッチしてきたら反則をアピールして減点に追い込んで勝ちます」と公開練習で話していた“減点法”での勝利を予告した。

 またルークがコメントで「対戦相手の城戸はプレッシャーに弱く、いつも冗談ばかり言っているふざけたヤツ」と言っていることについては「僕がふざけたヤツだってことがイギリスまで伝わっている感じがいいですね。僕的にはそれがうれしいです」と前向きに解釈していた。

6.18K-1 大決起集会 城戸の結束呼びかけに日菜太は…

2017.05.21 Vol.690

 K-1の大会前の恒例行事となったファンイベント「『K-1 WORLD GP 2017』6.18さいたま決戦・大決起集会!」が20日、東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5FのJ:COM Wonder Studioで開催され、大会に出場する11選手が登場した。

 第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントからは城戸康裕、中島弘貴、日菜太の日本人3選手が参加。80年代のバブリーな出で立ちで登場した城戸は「今回の煽りVは過去最高にお金のかかった仕上がり。一大サスペンスドラマになっています。今のK-1はすごい。こんなところにお金をかけていいのかってくらいお金をかけてくれた。みなさん楽しみにしてください」といつもの調子でトークを展開。そして「70kg級はひどい。外国人選手はとにかくみんな強い。今回、日本人選手みんなで力を合わせて、誰でもいいから優勝しましょう。 “日菜太さん、ロー効かせておきましたんで”みたいな感じで」と他の2人に結束を呼び掛けたが日菜太は「僕は普通にピケオーに勝てると思っているので、僕は僕でちゃんと勝って優勝します。自分だけでいいから優勝したい!(笑)」と城戸の提案をやんわり拒否。城戸の「城戸ジャパン」構想はあっさり崩壊した。

K-1大決起集会で小澤が「執念の鬼になる」 武尊は秒殺宣言

2016.10.08 Vol.675

『「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~」11.3代々木大会・大決起集会! 』が8日、東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5FのJ:COM Wonder Studioで開催され、武尊らトーナメントに参加する日本人選手4人に、城戸康裕らスーパーファイトに出場する選手。そして前回大会で「スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント」を制した卜部功也が姿を見せた。

 トーナメントの本命とされる武尊は決勝で対戦したい選手を聞かれると「エリアス・マムーディ。負けなしの選手なので黒星をつけたい。まあ上がってきたら誰でもいいんですけど」とし、因縁の小澤海斗については「あいつはいつまでも俺のことを言ってくるんだろうという。しつこいなと思っているので。ライバルとか周りに言われるんですけど、ライバルなんて思っていないので、今回のトーナメントでライバルといわれるのは終了させます。あいつが決勝に上がってきたら秒殺します」と話した。

6・24K-1 武尊が因縁の小澤に判定勝ち

2016.06.25 Vol.668

『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~』(6月24日、東京・代々木競技場第二体育館)で行われたスーパーファイトで武尊が小澤海斗を判定で破った。

 この2人、対戦発表会見で小澤が武尊を挑発したことをきっかけに、2度の乱闘を繰り広げるなど遺恨深まる一戦となった。
 実績では武尊が圧倒的に上。下馬評でも武尊有利の声が多い中、小澤は「戦ってもいないのにどうして武尊が勝つといえるのか?」と反発。前日会見でも舌鋒鋭く武尊を挑発した。

 試合は立ち上がりこそ静かなものだったが、1R中盤からヒートアップ。小澤が武尊を追い込む場面もあり、遺恨抜きの好勝負が繰り広げられた。

 しかし3Rには武尊のボディーフックとヒザによる執拗なボディー打ちで小澤の動きが止まる。なおも攻め続ける武尊だが、意地でもダウンできない小澤は立ち続け、最後までパンチを繰り出すなど意地を見せた。

 試合後、武尊は「挑発されめちゃくちゃむかついていたんですけど、いい練習ができて、試合は楽しかった」と試合を振り返り、小澤については「プロとして盛り上げてくれたので、僕も絶対に小澤選手を称えません」と微妙な言い回し。試合後の会見でも「決して弱いとは思っていなかった。小澤選手の気持ちも強かった」と言いながらも「相手のことは認めないですけど」と付け加えた。

 無言でリングを降りた小澤の今後の巻き返しはなるのか。

6・24 K-1 世の中そんなに甘くない!? 城戸の初戦はKrush王者の渡部に決定

2016.05.20 Vol.667

 

 今年のK-1は日本トーナメントとそこを勝ち上がった選手らが参加する世界トーナメントを軸に展開されている。

 次回大会である「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN〜−65kg世界最強決定トーナメント〜」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)は日本トーナメントを勝ち上がった山崎秀晃によるゲーオ・ウィラサクレックへのリベンジなるか——ということでトーナメントに注目が集まるが、今回もスーパーファイトに豪華なカードが並んでいる。

 先に卜部弘嵩vs小宮山工介、武尊vs小澤海斗を発表。卜部の3大会連続出場、BLADE王者の小宮山の参戦、武尊と小澤が乱闘寸前となるなど大きな話題を呼んだ。この2カードだけでも十分おなか一杯なのだが、5月11日にはスーパーファイトの第2弾として「渡部太基vs城戸康裕」「上原誠vs高萩ツトム」。そしてトーナメントのリザーブファイトとして「木村“フィリップ”ミノルvs NOMAN」が発表された。

 城戸はかねてから、「弱い奴がいい」「(王者のマラット・グレゴリアンとの対戦は)まだ早ゴリアン。年末ゴリアンくらいで…」などと独特の表現で強豪との対戦を回避すべくアピールを繰り返してきたが、そうそううまい具合に事は運ばず、Krush−67kg王者との対戦となった。会見では「参戦会見で『お前、誰だ?』という相手をお願いしたのに、渡部選手、めちゃくちゃ強くないですか!」と前田憲作プロデューサーにツッコみながらも気を取り直し「渡部選手は闘牛のようにガンガン前に来る感じなので、僕は闘牛士のようにかわします」とテクニックで翻弄することを予告した。

 一方の渡部は4月大会で山崎陽一に判定負け。Krush−67kg王者として連敗は許されないだけに、「負けちゃったんですけど、チャンスをいただいてうれしい。いつも通りガンガン行って盛り上げて、大会のベストバウト目指して勝ちに行きます」とやる気満々。果たしてどんな試合が展開されるのか…。

元K-1 WORLD MAX日本トーナメント準優勝の山本優弥が引退式

2016.04.11 Vol.664

 K-1 WORLD MAX、Krushなどで活躍し、2月に引退を表明した山本優弥の引退セレモニーが4月10日に東京・後楽園ホールで開催された「Krush.65」(4月10日、東京・後楽園ホール)で行われた。
「叫ぶ大和魂 卒業式」と銘打たれたこの日のセレモニー。山本は試合用のガウンで入場し四方に深々と頭を下げると、その場で短いシャドーを見せる。
 そして牧平圭太、城戸康裕、山内佑太郎、佐藤嘉洋といったライバルたちが駆けつけ花束を渡した。
 山本は挨拶で「このリングから話をさせてもらうのは最後だと思うんですが、みなさんにお礼を言う前に、リングはは血のにじむような努力をして、試合をするために上がる場所。マイクを持てるのも勝者、選ばれた人間だけです。試合もできないくせに、やめてしまうのに、ここから物を言うのを許してください。このリングに大きい男2人が入ったら凄く狭いんです。僕はいつも試合前は緊張しないよう、上がった時も緊張しないように何も考えないようにしましたが、相手が目の前に来たら凄い怖かったです」と涙ぐんだ。

Copyrighted Image