SearchSearch

クールジャパンのエンターテインメントはどうなる?【BEYOND 2020 NEXT FORUM】第2部

2019.06.27 Vol.Web Original



 若手起業家、企業経営者、アーティストなど各界の有識者が「2020年以降の日本を元気にする」というテーマを掲げ活動する「BEYOND 2020 NEXT FORUM ―日本を元気に!JAPAN MOVE UP!―」。24日、第2回となるパネルディスカッションが行われた。

 今回は「次世代エンターテインメント」と題し、ファシリテーターにジャーナリスト・キャスターの堀潤を迎え、第2部は「クールジャパンとエンターテインメント」としてパネラーに“KAWAii”カルチャーを牽引する株式会社アソビシステム代表取締役社長の中川悠介氏、「BEYOND 2020 NEXT FORUM」の発起人代表で株式会社ヘッドライン代表取締役の一木広治氏が登場した。

最先端カルチャーが広げるエンタメの未来【BEYOND 2020 NEXT FORUM】第1部

2019.06.27 Vol.Web Original



 若手起業家、企業経営者、アーティストなど各界の有識者が「2020年以降の日本を元気にする」というテーマを掲げ活動する「BEYOND 2020 NEXT FORUM ―日本を元気に!JAPAN MOVE UP!―」。24日、第2回となるパネルディスカッションが行われた。

 東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとして、2020年までに5つのテーマで展開していく本フォーラム。今回は「次世代エンターテイメント」と題し、ファシリテーターにジャーナリスト・キャスターの堀潤、第1部には「次世代カルチャー Vtuber」としてパネラーにバーチャルYouTuber(2次元キャラクターを使用したYouTuberのこと。以下、Vtuber)事業に携わる野口圭登氏(株式会社アンリミテッド代表取締役社長)と水谷誠也氏(株式会社Wright Flyer Live Entertainmentマネージャー)が登場した。

東京 2020 公認プログラム『BEYOND 2020 NEXT FORUM』Vol.2【次世代エンターテインメント】開催

2019.06.18 Vol.web original

 2019年ラグビーW杯、2020年東京オリンピック・パラリンピック以降の日本を元気にしていくために、何が必要で何をすべきかを考えていく「場」を創ることを目指しスタートした「BEYOND 2020 NEXT FORUM」。
 
 幅広い業界で活躍中の有識者によって構成されたメンバーを中心に、フロンティア精神を持った方々と共に、「これからの日本に必要な新しいモノやコトを創り出す芽」を見つけ育てるための場と繋がりを保つ場の構築を目的としていきます。

次世代エコノミーを学生と議論。「BEYOND 2020 NEXT FORUM」プロジェクト本格始動

2019.04.13 Vol.web original



「2020年以降の日本の活性化」をテーマに世代や業界を越えて有識者らが集う「BEYOND 2020 NEXT FORUM −日本を元気に!JAPAN MOVE UP!−」プロジェクトの第1回公開授業・トークセッションが12日、都内で開かれた。

 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのレガシーを生かし、2020年以降の日本を元気にしていくために何が必要なのかを考えていく同プロジェクト。若手起業家や業界のオピニオンリーダーらが枠組みをこえて、ダイバーシティやイノベーション、スタートアップ、エンターテインメントなどさまざまなテーマを語り合う。2月26日にはキックオフイベントが行われ、今回は「次世代エコノミーセッション」と題し、1回目の公開授業・トークセッションが開催された。

 会場の早稲田大学早稲田キャンパスには、プロジェクトの賛同者や大学生など約150名が参加。最初にファシリテーターの堀潤が「今日は学生や社会人などいろいろな人が参加している。この教室から何か新しいものが生まれたら」と挨拶した。授業を立ち上げた早稲田大学理工学術院の朝日透教授は「新しいことに挑戦するような人材を育てたい」とコンセプトを説明。主催代表の一木広治は、早稲田大学内の新たな研究所「グローバル科学知融合研究所」の設立を紹介し、今後授業と連携し、あらゆる分野の視点から新発想の研究を行うと語った。

世代、業界を越えてオピニオンが集結! 2020年とその先の日本をオールジャパンで考える【BEYOND 2020 NEXT FORUM】

2019.02.27 Vol.Web Original



「2020年以降の日本の活性化」をテーマに、世代や業界を越えて有識者らが集う『BEYOND 2020 NEXT FORUM-日本を元気に! JAPAN MOVE UP!-』キックオフイベントが26日、都内にて行われた。

 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのレガシーを生かし、2020年以降の日本を元気にしていくために何が必要なのかを軸に、若手起業家や業界のオピニオンリーダーらが枠組みを超えて、ダイバーシティやイノベーション、スタートアップ、エンターテインメントなどさまざまなテーマを語り合うプロジェクト。

堀潤先生を迎えて、夢の課外授業を実施

2019.02.16 Vol.Web Original

 2月13日、福岡市立玉川小学校でジャーナリストの堀潤先生をお迎えして夢の課外授業を行いました。

 先日シリアの難民キャンプを訪れ、現地の同い年くらいの子供たちを取材した堀潤先生。全世界の難民の数、現地の生活の様子やキャンプから出たくても出られないという現状、さらに現地の子供たちの夢は医者や学校の先生が多かったことについて、最初は立派だと思ったけどよく話を聞くと、現地の子供たちはボランティアの医者や学校の先生くらいしか関わらないから他の職業を知らないだけ、だから今は色々な職業があることを教えている事などニュースでは決して聞けないお話に真剣に耳を傾けていました。

 堀先生の小さい頃の話を聞くと、「小さい頃は関東と関西の引っ越しが多く、方言でいじめられたりしていました。その事もあり自分のことを喋ること、人と話すことは嫌いでした。でも高校生からは“人は人”と思い、自分の意思が強くなり、いじめられることは無くなりました。その後、大学生の頃に留学したドイツで今度は人種差別がありました。でもアメリカから同じく留学してきた友達に自分の夢を伝えると“大丈夫!絶対叶うよ!”と言われ、根拠のない言葉だったけど、それが自分に対しての励ましの言葉になっています。その時に“言葉によって傷つけるのも人だけど、元気づけるのも人”だと思い、アナウンサーなど言葉などで人に伝える職業に就きたい気持ちが強くなりました」と自身を赤裸々に語りました。

 また、話す時に緊張しないコツを聞くと“自分にしか話せないことを話すと、緊張しなくなる”とアドバイス。「自分しか知らないこと、自分だから知っていることを話すときはワクワクしているよね。だからそれを普段から溜め込んでおいて!それが話をする時に緊張しないお守りになるよ」と伝えました。

 最後に「実際に色々なところに行ったり、自分で実際にやってみる、見てみることが大切。ニュースや友達の話を聞いて、“〇〇らしいよ”ではなく、自分しかできないオリジナルの事実や言葉を持つことが大切。また昔と違って色々なメディア、SNSで映像、文字、写真が一緒に発信できる。いじめのように人の幸せや自由を一方的に潰すことは許されないけど、災害など、いつ皆が困るときが来るか分からない。皆それぞれが発信できる技術を持つこと。それが自分や周りを守ること、助けることに繋がります。」と伝えました。

堀潤氏が小学生に「伝える」ことの大事さを講義【夢の課外授業】

2019.01.19 Vol.Web Original

 子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す『夢の課外授業』(主催:二十一世紀倶楽部)の「学校訪問スタイル」の授業が1月17日、ジャーナリストの堀潤氏を先生に迎え、神奈川県横浜市のマリア・モンテッソーリ・エレメンタリースクールで開催された。この日は小学1~6年生の66人が参加した。

激動の平成を振り返り年末を締めくくるTOKYO MXの年末特番 『大晦日ハッピーライフ「平成に恋して」』

2018.12.26 Vol.713

 平成最後の大晦日、TOKYO MXは毎週土曜日の11時から放送している大人気バラエティー「週末ハッピーライフ!お江戸に恋して」のスピンオフ特番『大晦日ハッピーライフ「平成に恋して」』を放送する。「お江戸に恋して」は2020年に向けて、江戸の歴史や文化を見直す事をコンセプトのひとつとした情報バラエティー。年末特番では江戸を平成に置き換えて,同番組のレギュラー・松尾雄二、朝比奈彩、田中雅美、堀口茉純が、平成を象徴するスポットを巡り、その歴史を振り返る。

 振り返りスポットは、歴史的なものもあれば、JAPANカルチャーの発信地だったり、外国人目線のものだったり、未来へ向けての場所だったり。多方面からアプローチすることで、平成という時代を紐解いていく。

 そしてロケには、TOKYO MXの人気番組のMC陣・堀潤(モーニングCROSS)、田中みな実(ひるキュン!)、ふかわりょう(5時に夢中!)、蝶野正洋(バラいろダンディ)、クリス松村(ミュージック・モア)も登場。何が飛び出すか分からないトークを繰り広げつつ、一緒に平成の足跡を追っていく。

山下芳輝先生、堀潤先生をお迎えして夢の課外授業。

2018.03.16 Vol.web original

 3月5日、福岡市立下山門小学校でサッカー元日本代表の山下芳輝先生をお迎えして夢の課外授業を行いました。

 小雨模様となった今日、実技の授業では体育館で児童と一緒に体を動かすゲームを行いました。

 笛がなった数だけ人数を集めていくゲームでは笛の数が多くなっていく程みんなで大きな声で数を数えたり、山下先生や周りにいる先生をつかまえたり必死に数を合わせていく姿が見られました。それでも数が合わなかったチームへ山下先生が“好きな◯◯は?”とインタビュー。男の子に“好きな子は?”とインタビューすると、周りの子たちが一斉に大盛り上がり、微笑ましい場面がありました。

 またボールを手から離すと進んで良い「だるまさんが転んだゲーム」のクラス対抗戦では“よーい、スタート!”の掛け声や笛の合図につい体が動いてしまい失格のクラスが続出。“みんなどうやったらできるかクラスごとで作戦会議してみて!”とクラスの協調性を試すゲームとなりました。

 児童もすっかり山下先生と仲良くなった後は『夢』についてのお話の授業。“まず目標を立てることが大切。目標に向かって練習したから高校サッカーで全国にも行けたし、ライバルの学校にも勝てた”と自身の経験を元に児童に伝えました。

堀潤氏と有馬隼人氏が語り合う「2020年を控えた東京のビジョン」

2017.10.12 Vol.699

TOKYO MXの2大キャスターが初顔合わせ
 ジャーナリストの堀潤氏がメインキャスターを務めるTOKYO MXの人気番組「モーニングCROSS」の日曜版「激論!サンデーCROSS」の放送が10月8日から始まった。

 TOKYO MXは秋の改編でニュース番組と情報番組を大幅リニューアル。夕方の報道番組「TOKYO MX NEWS」は10月から時間帯を変更し新キャスターに元TBSアナウンサーで現在アメリカンフットボールのコーチも務める有馬隼人氏を起用した。

 この改編にあたりMXでは堀氏と有馬氏の特別対談を企画。「2020年オリンピックを控えた東京のビジョンを語る」をテーマに2人はさまざまな意見を交わした。

 堀氏が「日中ジャーナリスト交流会議」で中国の上海へ行った時の体験を踏まえ「都市やテクノロジーの発展に驚かされた。特に決済。日本だとまだクレジットカードが使えないお店も多い。でも上海や北京では全部スマホで決済ができる。大きなお店からちょっとした屋台なんかでも。東京に帰ってくると逆に不便。2020年に向けて、東京が思ったよりしょぼいなって海外から思われるんじゃないかとすごい危機感がある。規制とか古い慣習に縛られて、東京ががんじがらめになっているのは嫌だなと感じた。そういうものを解放したい」と切り出すと、有馬氏は「東京にいいイメージを持ってきてくださるお客さんは多いと思う。東京に来るとこんないいことがある、こんな魅力があるという情報をどんどん発信できるベースを作らなければいけないということがひとつ課題としてあると思う。そして海外からの人を迎えるにあたっては東京都のすべての人がホストになるので、ホストとしてきっちりお客さんに対して的確なガイドをできるような状態にしておかないといけないと思う。 “よく分からない人が来ちゃったな”という顔で迎えちゃうと来られたお客さんも嫌な思いもしますし、イメージが変わってしまう。そういったことがないように機運を作っていくというのがこれからの課題。それは政治の問題ではなく、都民みんながやるべきことなんだと思います」とともに2020年へ向けての危機感と改善点を上げた。

 そして堀氏が昨年のリオパラリンピック取材時の経験から「東京はパラリンピックの選手や障がいのある方が自由に行き交うのに便利な街かというと、そうでもない。そういうところを指摘していくのがニュースの腕の見せ所なんじゃないかと思ったりします」とも付け加えると、有馬氏は「東京全体が素晴らしい街だったということを世界にアピールするチャンスだが、ネガティブに働いてしまう機会にもなりうるので、この3年というのはすごく大事」と応えた。

 また報道の在り方について堀氏は「一方で2020年という大号令はパワフル。どんなテーマであれ、“2020年を”っていえば、それが印籠のようになって“仕方がない2020は”という空気がある。いわば大本営発表をそのまま垂れ流す、みたいな感じ。そんな空気からは逃れたい。ダメなものはダメと言うことはしっかり言いたいし、批判の声もちゃんと上げていきたい」と新番組の方向性を感じさせる発言を飛ばした。

 一方、有馬氏はアスリート目線から「オリンピックパラリンピックの会場はスタンドはなくてもいいんです。例えば全世界で必ずライブでその中継が見られるということを東京が責任を持ってやればいい。“全世界のみなさん、ライブで見てください。その代わり、ここはスタンドがないのでお客さんは入れませんよ”といったことがあっても構わないんです。例えばボート競技とかマラソンとか1カ所にいると一瞬しか見られない競技というのは、“会場には来ないでくれ。その代わりカメラを何台も使って素晴らしいものをお見せするから、中継で見てくれ”と言えばいいんです。そうなると世界中の人たちが同じ時間に同じものを見られるようになる。そういう試みで“観客を入れない試合を東京が初めてやったぞ”となれば、それがレガシーになる」と意外な提言をした。

 その後も、「多様性について」「中立とは」といった報道にかかわるテーマで対談は続く。最後に堀氏が2人に「何を言ってもいい自由な局です。何を言ってもいいけどすべて自己責任ですから(笑)」とアドバイスを送った。

 タブーなき報道姿勢が人気となっているTOKYO MX。今後もその姿勢に磨きがかかっていきそうだ。

堀潤の新番組「激論!サンデーCROSS」が10月8日からスタート

2017.09.20 Vol.Web Original

人気情報番組「モーニングCROSS」の日曜版
 ジャーナリストの堀潤氏がキャスターを務めるTOKYO MXの人気番組「モーニングCROSS」(月~金7時~)の日曜版となる新番組「激論!サンデーCROSS」(日曜11時59分~13時25分)が10月8日からスタートする。

 番組は「モーニングCROSS」同様、堀氏がキャスターを務め、メインコンセプトは「1週間報道まとめて大激論!」。「ニュースワード・クチコミランキング」の1週間分の総まとめや、人気企画の「オピニオンCROSS」をさらにパワーアップさせ新世代の論客たちが大激論を展開するなど、広く深くニュースを取り扱っていく。

 またTOKYO MXでは報道番組「TOKYO MX NEWS」を人気番組「5時に夢中!」の放送終了から直結する17時59分~に放送時間を変更。そして新メインキャスターに元TBSアナウンサーで現在アメリカンフットボールのコーチも務める有馬隼人氏を起用するなど大幅リニューアルする。

 20日には堀氏、有馬氏に「TOKYO MX NEWS」でサブキャスターを務めるフリーアナウンサーの結城香織さんの3人による取材会が開かれた。

有馬隼人は「TOKYO MX NEWS」でキャスター初挑戦
 堀氏は「モーニングクロスは視聴者参加型で最初は手探りのなか始まった番組でしたが、800回を超え、今回さらに日曜日にも展開できるということになった。さらに議論の枠を増やし、テレビをメディアとして有効に活用していただいて、こういうご時世だからこそきちんとみんなで考える場を作っていけたらと思っています」と抱負を語った。

 ニュースキャスター初挑戦となる有馬氏は「東京にいる人すべてが、ホームタウン東京として、自信を持って“東京っていいところだよ”と言えるような情報源を伝えていきたい。ニュースはただ起こったことを伝えるだけではなく、皆さんの生活の中で、このニュースがどういった形で影響してくるのか。政治経済のようにちょっと遠い話に感じられるものも、最終的に個々人の生活の中にどんな影響が出るのかとか、そういう話をしっかりと温かい温度を持って伝えていけるような番組に育てていければ、と思っています。ストレートなニュースはありますが、多面的な形で情報発信をしていきたい」と独特の視点での報道を目指す。

 そして結城さんは「お天気キャスターを務めさせていただくのは今回が初めて。やってみたかったお仕事なので大変うれしい。天気は私たちの生活に密接にかかわっているもの。そんな大切な情報を分かりやすく簡潔に、を心掛けてお伝えしていこうと思っています。生中継にしかできないこともたくさんあると思うので、そのメリットを生かして、現場で体感したリアルな情報をお届けできたらと思っています。“お天気はMX”と皆さんに思っていただけるように日々努力して、私自身も番組とともに成長していきたいと思っています」と話した。

Copyrighted Image