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妻夫木&綾野剛はイチャイチャ!広瀬すずは「バカヤロー」と叫ぶ!?

2016.07.12 Vol.670

 映画『怒り』の完成報告会見が11日、都内にて行われ渡辺謙をはじめとする超豪華キャストが登壇した

 同作は、東京・八王子で夫婦を惨殺し顔を整形して逃亡した犯人と疑われる3人の男と、その男に出会った人々の苦悩を、千葉、東京、沖縄を舞台に描いた作品。同じく吉田修一の原作小説を映画化し大ヒットした『悪人』の李相日監督がメガホンをとった。

 この日登壇したのは渡辺謙、妻夫木聡、綾野剛、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、宮崎あおいという、そうそうたるキャストと、川村元気プロデューサー、原作者・吉田修一、そして李監督。

 渡辺は「肉弾相打つ、魂をぶつけ合う作品になりました」、原も「映画3本分を1本にした作品」とベテラン組も出来栄えに自信。『悪人』のときから、この役をやりたいと監督に伝えていたという妻夫木は、本作では綾野演じる“疑わしき男”と同性愛の関係となる会社員役。「役作りでこんなにお金を使ったことがないというくらい“2丁目”に通ったり、ゲイの友達と一緒にパーティーしたりしました。剛と一緒に住んだりもして、もう親族みたいな感じ。剛がテレビに出ていると画面に向かって手を振っちゃう」と語り「スミマセン、イチャイチャするのはもうやめます(笑)」。綾野も「本当に愛おしい時間でした」と振り返った。

 一方で李組初体験となった役者たちの話題はもっぱら、かなり厳しかったという監督の“しごき”演出について。オーディションで役を得た広瀬が「お昼ご飯を食べている監督を見ながら“監督も人間だ、人間だ…”と自分に言い聞かせていました」と明かすと会場も爆笑。「何も分からなくなってしまったとき、監督が“監督のバカヤロー”って叫んでいいよ、と言ってくださって、本当に叫んだら落ち着きました」というエピソードを披露した。松山が「李監督は厳しいという噂は僕も聞いていたけれど、誰も嫌そうに言わない。監督が作品を本当に愛している人だから、皆からも本当は愛されているんだなと思いました」と言うと、渡辺は「スタッフはボロボロなのに監督だけピンピンして夜中にステーキを食べている。人間じゃないかも(笑)」と笑いをとりつつ「でも作品が出来上がると、くやしいけどやっぱりいいよなと思わせられる」と、笑顔を見せた。
 映画『怒り』は9月17日より全国公開。

妻夫木聡が新黒ラベルを堪能「僕自身が大人になれという年」

2016.03.31 Vol.663

 

 妻夫木聡が31日、六本木ヒルズ大屋根プラザでスタートした試飲イベント『サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2016》』の開催記念イベントに出席した。妻夫木は「毎年プライベートで来たいぐらいのイベント。ここでしか飲めないものがあるので、1本でもいいから飲んでほしい」と、熱っぽくPRした。

 今年のイベントでは、4月12日に数量限定で新発売される、黒ラベルブランド初のエクステンション商品『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー』の樽生がサーブされる。いち早く新商品を味わった妻夫木は満面の笑みを浮かべ、「ビールの旨みを大切にしていて、ビールの良さを凝縮していると思う。ビールが得意じゃない方でも、ビール特有の味を味わってもらえるのでは」と語った。

 新商品の発売に合わせ、妻夫木出演の新CMも収録。7年という長きに渡って黒ラベルのCMに出演していることについて、「黒ラベルと一緒に成長している自分もいるのでうれしいですね。ただ(その間に)35歳になって、そろそろ僕自身が大人になれ!という年になってきていますが、でもまだ勉強させていただきたい」と、話した。CMは「黒ラベル 2016年 宣言篇」が4月1日から、そのほかも順次全国放映される。

 試飲イベント『サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2016》』は、六本木を皮切りに全国8都市で行われ、トータルで10万人の動員を見込む。東京での開催は、六本木ヒルズ大屋根プラザで4月6日まで。平日は16~22時、土日は12~22時まで。サッポロ生ビール黒ビール、同エクストラブリュー1杯ずつと缶詰おつまみ1品で1000円。また、4月30日まで、千葉工場、九州日田工場でも2種類の黒ラベルが味わえる。

安藤政信インタビュー「本当にしんどかった」

2011.10.10 Vol.527

 秘密の運送屋で働くことになった青年が見た究極の世界を、豪華キャストで描く石井克人監督の最新作で鮮烈な存在感を見せつけた安藤政信を直撃!

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