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青柳翔、AKIRA、小林直己『たたら侍』について熱い想いを語る

2017.04.27 Vol.689

 いよいよ公開日まで1カ月を切った映画『たたら侍』から青柳翔(劇団EXILE)、AKIRA(EXILE / EXILE THE SECOND)、小林直己(EXILE/三代目 J Soul Brothers)が、27日に発売された「月刊EXILE」6月号の表紙に登場。同誌では、これまで、4月号(VOL.01)、5月号(VOL.02)と2カ月連続で『たたら侍』の特集を掲載。その第3弾となる今回は、表紙に加えて3人による撮り下ろしと『たたら侍』に関する熱い想いを語ったインタビューを掲載している。

 伍介を演じる青柳翔は、『たたら侍』の話を伺ったときについて「『渾身 KON-SHIN』(2012)のプロモーションをしているときでした。また一緒(錦織良成監督と)に仕事をしたいという話になったときに、本当に軽い感じで監督が“時代劇なんてどう?”とおっしゃったんです。そのときに〈たたら侍〉のお話もされていました。でも、それがまさかこんなにたくさんの方々が協力してくださるような作品になるとは正直思ってもみませんでした」と当時を振り返った。尼子真之介役のAKIRAは、「“侍の中の侍”という監督からのオーダーは、(中略)どうやってつくり上げていけばいいのか、正直かなり悩みましたけど、真之介のセリフに、“刀を抜くこと即ち死を意味する”というのがあって、最終的にはこれをすべての行動基準にして物事を考えるようにしました」と役作りについて告白。撮影時EXILEと三代目 J Soul Brothersのライヴ真只中であった新平役の小林直己は、「転換期を迎えている時期で、メンバーとしていろんなことを感じている最中だったので、撮影していくなかで自身と当てはまる場所がどんどん見つかっていったんです。そして、この映画を通して役者としてはもちろん、ひとりの人間として成長させてもらったように思います」などの想いを語っている。

 5月20日公開映画『たたら侍』は、戦国時代中世の奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青柳演じる青年が葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描いた原作なしの本格時代劇映画。第40回モントリオール世界映画祭最優秀芸術賞をはじめとする多数の映画祭でも受賞し、注目を集めている。

元気な日本は、思いを込めた指の先に

2017.03.27 Vol.687

 あの日から6回目の3月11日を迎えたこの日、エンターテインメントスクール「EXPG」の仙台校内のスタジオは熱気でムンムンだった。『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 SPECIAL in 仙台』のためで、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)が、岩手県大槌町、山田町、そして宮古市から集まった子供たちに直接ダンスレッスンをした。

 参加者のほとんどは女の子。何らかのダンス経験があるとみえて、振り付けを1回してみせただけでほぼ完全マスター。お題の『Rising Sun』の楽曲をかければ、小林にそう遅れることなくステップを踏む。「できるじゃん!」と小林。その精度にも「僕がレッスンする必要はないんじゃないか(笑)」と舌を巻く。授業をアシストするために参加したHappinessのメンバーもみな驚きの表情だ。

 その一方で苦戦していたのは、スクールジャージー姿の男子2人。スタジオのはじっこに陣取り、お互いに目くばせしながら、何度も何度もステップを踏み続ける。そんな彼らにHappinessの楓は付きっきり。声をかけ、自分で踊って見せる。熱心なレッスンで、男の子たちは休憩時間を返上してまでステップを踏み続けた。「惜しい! あと少し(で完璧)」。通しで踊り切ったときには彼らの周りは大喜びだった。

『Rising Sun』は、EXILEが東日本大震災復興支援ソングとして発表したもの。「最後の♪ Rising Sunの前の動きは、よさこいさんさの動きを取り入れているんだよ。東北のみなさんをイメージして作ったから、みんなと一緒にできたらって思ってたんだ」と、小林。一つひとつの動きや振り付けに込められている意味や思いをシェアして、みんなで一緒にくみ取りながら踊る。最後に右上を指さす動作についても「みんなで同じ方向を見ようって、そんな思いを込めた」。

 授業では、子供たちとのQ&Aセッションの時間も設けられ、「何年ダンスをやってきたか」といったところから、「ダンススタイルをどのように使い分けているか」といったテクニカルな質問まで飛び出し、自分の夢を実現するためのヒントを先生たちから聞き出そうと一生懸命だった。小林は「Happinessのメンバーは夢ややりたいことを早く見つけられたんだと思う。僕は、EXILEみたいになりたいと思ったのは20歳を超えてから。見つけたら突き進んで」と話し、授業を締めくくった。

 授業が終了し、子供たちもスタジオを後にした2時46分。小林やHappinessのメンバー、そしてスタッフ全員が黙とうを捧げた。「これからも東北のみなさんと一緒にやっていきたい」。今回の授業はその思いをいっそう強くしたようだった。

ダンスのエネルギーってすごい! 小林直己さん(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)

2017.03.24 Vol.687

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは小林直己さん(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)。

元気な日本は、思いを込めた指の先に【ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 SPECIAL in 仙台】

2017.03.24 Vol.687

 あの日から6回目の3月11日を迎えたこの日、エンターテインメントスクール「EXPG」の仙台校内のスタジオは熱気でムンムンだった。『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 SPECIAL in 仙台』のためで、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)が、岩手県大槌町、山田町、そして宮古市から集まった子供たちに直接ダンスレッスンをした。
 参加者のほとんどは女の子。何らかのダンス経験があるとみえて、振り付けを1回してみせただけでほぼ完全マスター。お題の『Rising Sun』の楽曲をかければ、小林にそう遅れることなくステップを踏む。「できるじゃん!」と小林。その精度にも「僕がレッスンする必要はないんじゃないか(笑)」と舌を巻く。授業をアシストするために参加したHappinessのメンバーもみな驚きの表情だ。

 その一方で苦戦していたのは、スクールジャージー姿の男子2人。スタジオのはじっこに陣取り、お互いに目くばせしながら、何度も何度もステップを踏み続ける。そんな彼らにHappinessの楓は付きっきり。声をかけ、自分で踊って見せる。熱心なレッスンで、男の子たちは休憩時間を返上してまでステップを踏み続けた。「惜しい! あと少し(で完璧)」。通しで踊り切ったときには彼らの周りは大喜びだった。

『Rising Sun』は、EXILEが東日本大震災復興支援ソングとして発表したもの。「最後の♪ Rising Sunの前の動きは、よさこいさんさの動きを取り入れているんだよ。東北のみなさんをイメージして作ったから、みんなと一緒にできたらって思ってたんだ」と、小林。一つひとつの動きや振り付けに込められている意味や思いをシェアして、みんなで一緒にくみ取りながら踊る。最後に右上を指さす動作についても「みんなで同じ方向を見ようって、そんな思いを込めた」。

 授業では、子供たちとのQ&Aセッションの時間も設けられ、「何年ダンスをやってきたか」といったところから、「ダンススタイルをどのように使い分けているか」といったテクニカルな質問まで飛び出し、自分の夢を実現するためのヒントを先生たちから聞き出そうと一生懸命だった。小林は「Happinessのメンバーは夢ややりたいことを早く見つけられたんだと思う。僕は、EXILEみたいになりたいと思ったのは20歳を超えてから。見つけたら突き進んで」と話し、授業を締めくくった。

『たたら侍』×『ご縁の国しまね』スペシャルイベント開催

2017.03.24 Vol.687

 劇団EXILEの青柳翔、EXILEのAKIRA、EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの小林直己が出演し、世界三大映画祭のひとつ、カナダ・モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を受賞した、映画「たたら侍」(5月20日全国公開)と、青柳、AKIRA、小林の3人がイメージキャラクターを務め、映画の舞台にもなった島根県の魅力を発信するプロジェクト「ご縁の国しまね」が24日、東京・渋谷109イベントスペースにてコラボキャンペーンを開催する。

 数量限定で配布される「ご縁の国しまね」絵馬に願いを書いてSNSに投稿すると、青柳、AKIRA、小林の3人が「ご縁の国しまね」を旅した様子をまとめたガイドブック、もしくは、3人の旅の様子を収めたポストカードのどちらが、必ずもらえるというスペシャルな企画となっている。イベント会場には「たたら侍」の衣装をまとった3人の等身大パネルも登場。

 また、今月20日より渋谷駅前の大型ビジョン「シブハチヒットビジョン」では、3人が出演する「ご縁の国しまね」のPR映像「島根には本物がある。」(15秒編)も放映中。毎日、午前7時から午前0時の間、1時間に3回放映。こちらは26日まで実施される。

小林直己が『Y-3 Fall-Winter 2017 Paris Collection』にも登場

2017.01.24 Vol.683

 

 男性ダンス&ボーカルグループEXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーや俳優としても活躍する小林直己が、1月19日に行われた『Yohji Yamamoto HOMME 2017-18 AW Paris Collection』に続き、1月22日に行われた『Y-3 Fall-Winter 2017 Paris Collection』のランウェイにも登場した。

 1月18日から5日間に渡り行われた『2017-18 AW PARIS MEN’S COLLECTION』の最終日となる22日に『Y-3 Fall-Winter 2017 Paris Collection』にモデルとして出演。1月19日に出演した『Yohji Yamamoto HOMME 2017-18 AW Paris Collection』において海外ジャーナリストやファション関係者から熱い視線が注がれていたのを始め、SNSなどでも多くの反響が寄せられていただけに、『Y-3 Fall-Winter 2017 Paris Collection』での再登場時にも小林直己の一挙手一投足に大きな注目が集まった。アディダスとヨウジヤマモトとのコラボレーションで生まれたY-3は、トレードマークであるアディダスの3本線の配置やパターン、色使いに、山本耀司が作り出す独自のテイストを加えることで時流を反映したファション性の高いスポーツスタイルを表現。革新的かつ個性的なスポーツウェアとしてワールドワイドに人気を誇っている。ランウェイでは、そんな同ブランドの魅力を持ち前の鍛え抜かれた体躯を活かした佇まいで存分に表してみせた。

 昨年15周年を迎えたEXILEのメンバーである小林直己は、現在三代目JSBとして2度目の全国ドームツアーを敢行するなど国内での活躍はもちろんのこと、2017年5月20日に公開の控える出演映画『たたら侍』は2016年9月カナダで開催された「モントリオール世界映画祭」で「最優秀芸術賞」を受賞したのを始め、同11月にはインドの映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」においてグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど海外からも高い評価を受けており、パリコレ出演でも改めて世界で存在感を示すとともに、今回の経験を経て、また新たな可能性を見出したに違いない。

EXILE、三JSB 小林直己が二度目のパリコレ出演

2017.01.23 Vol.683

 男性ダンス&ボーカルグループEXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーや俳優としても活躍する小林直己が、1月19日に行われた『Yohji Yamamoto HOMME 2017-18 AW Paris Collection』のランウェイに昨夏以来2度目の登場を果たした。

 ミラノ、NY、ロンドン、東京と並ぶ世界5大コレクションである『2017-18 AW PARIS MEN’S COLLECTION』は、2017年も1月18日から22日(現地時間)までの5日間に渡ってフランス・パリで開催。例年通り各国のジャーナリストやファッション関係者の熱い視線の集まる中、小林直己は『Yohji Yamamoto HOMME 2017-18 AW Paris Collection』に出演、パリ・ファッション・ウィークにモデルとして参加した。ファッション界の巨匠・山本耀司氏によって設立された日本が世界に誇るYohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)は、1981年のパリコレクションに登場以降、今なお国籍や世代を問わず多くのファッショニスタを魅了し続けているプレタポルテブランド。昨年の春夏コレクションに続いて2度目の出演となる小林直己は、今回もパフォーマーとして鍛え上げた体躯を活かしてブランドが表現する個性的な新作スタイリングを見事に着こなしてみせた。

 昨年15周年を迎えたEXILEのメンバーである小林直己は、現在三代目JSBとして2度目の全国ドームツアーを敢行するなど国内での活躍はもちろんのこと、2017年5月20日に公開の控える出演映画『たたら侍』は2016年9月カナダで開催された「モントリオール世界映画祭」で「最優秀芸術賞」を受賞したのを始め、同11月にはインドの映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」においてグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど海外からも高い評価を受けており、今回のパリコレ出演でも改めて世界で存在感を示すこととなった。

三代目 JSB 小林直己、今市隆二 「アジア国際子ども映画祭2016」に参加!

2016.11.28 Vol.679

 

 EXILE/三代目 J Soul Brothersの小林直己と、三代目 J Soul Brothersの今市隆二が26日、北海道・北見市民会館で開催された「アジア国際子ども映画祭2016」に参加した。

 同映画祭は、俳優で歌手の杉良太郎が名誉会長を務め、映像作品を通じてアジアの子供に夢や希望を与えることを目的に2007年からスタート。

 小・中・高校生の子どもたちが決まったテーマをもとに、ホームビデオなどで自ら脚本から撮影、制作した3分以内の映像作品をコンテストする。

 今年で10回を迎えた同映画祭には、日本を含むタイやベトナム、モンゴル、韓国など16カ国・地域から過去最多となる612作品が寄せられた。

 また、小林、今市と同じく、同映画祭の応援ゲストとして参加した伍代夏子、西島隆弘(AAA)、w-inds. 、西内まりや、そして杉名誉会長とのトークショーも開催され、会場に集まった1,500人の観客は笑顔を見せながら熱心に耳を傾けた。

 杉良太郎特別賞には、東ティモール・聖ミゲル高校の作品「幼い子どもが家の手伝いのために学校をやめるのはきらい」が選ばれた。

AKIRA、小林直己、青柳翔が島根と”縁結び”

2015.06.07 Vol.644

 島根県の観光PRプロモーション『ご縁の国しまね』プレス発表会が3日、都内にて行われ、イメージキャラクターに就任したEXILE AKIRA、小林直己(EXILE・三代目 J Soul Brothers)、青柳翔(劇団EXILE)、溝口善兵衛島根県知事が登壇した。

 冒頭、溝口知事は「EXILEのみなさんと島根県の間に、どうしてこういうご縁ができたのかといいますと、島根県の隠岐の島に伝わる古典相撲を題材とした映画『渾身 KON-SHIN』という映画が制作されまして、青柳さんが主演を務められました。その映画をご覧になったHIROさんが、隠岐の大ファンになってくださって、そこから不思議なご縁が始まりました」と明かした。

 きっかけを作った青柳だけでなく、AKIRAや小林もすっかり島根の魅力にハマっている様子。今回のプロモーションでは、AKIRAが石見地域、小林が出雲地域、青柳が隠岐地域をそれぞれ担当してPRを行う。

 隠岐で主演映画の撮影を経験している青柳は「撮影当時、島に長期間滞在したんですが、地元の方が快く撮影に協力してくださって、温かく迎えていただきました」と振り返り、GENERATIONS from EXILE TRIBE がMVを隠岐で撮影した際に「島の人から“EXILEがいま島に来てるの?”というメールが来た」と、今も島の人々との縁が続いていることを明かした。昨年のツアーで石見神楽を取り入れたパフォーマンスを行ったAKIRAは「ダンスは自己表現で踊ることが多いが、舞は人々の幸せを願ったり神様のために踊る。僕たちEXILEもエンターテインメントに携わる者として“舞う集団”になれたらと思いました」と語った。担当する出雲で一人旅を楽しんだという小林は「島根はいろいろな日本文化の発祥の地だということを知って驚きました。歌舞伎や日本酒、和歌といった、多くの日本文化の発祥の地であるので、日本人のルーツを感じることができる場所だと感じた」と語った。

 またこの日は、『渾身 KON-SHIN』に続き、島根県出身の錦織良成監督と青柳が再タッグを組み、AKIRA、小林と共演する映画『たたら侍』の制作も改めて紹介。同作は、出雲に伝わる、日本刀の素材となる玉鋼を作る伝統的な製鉄技法“たたら吹き”を題材に、一人の青年の成長を描く時代劇。

 青柳は「本当に信頼している監督なので、前作を超える作品を作りたい。今回はHIROさんがプロデュースしていて責任も感じますが、先輩2人の力を借りて、日本が誇れるような作品を目指したいと思います」と意気込みを見せた。

 映画『たたら侍』はまもなくクランクイン、公開は2016年の予定。

EXILE AKIRA、小林直己、青柳翔が島根県担当地域をPR!

2015.06.06 Vol.644

EXILE AKIRA、小林直己、青柳翔が「島根から伝えたい」日本の心

2015.06.06 Vol.644

EXILE AKIRA、小林直己(EXILE・三代目 J Soul Brothers)、青柳翔(劇団EXILE)が、島根県のPRキャラクターに就任。彼らが地方から日本中へ、そして世界へ伝えたい島根の魅力とは?

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