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【徳井健太の菩薩目線】第66回 「××チャレンジ」「〇〇リレー」……俺からしたら、SNSのバトンは『暴走する正義』だよ

2020.06.30 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第66回目は、SNS内で流行る独特の風習について、独自の梵鐘を鳴らす――。

新型コロナに有効な「次亜塩素酸水」三重大・福﨑教授らがシンポジウム

2020.06.30 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染拡大によるアルコール消毒液の不足で、経済産業省が独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)に要請して行なっていた有効性評価の結果が公表された。「次亜塩素酸水」が一部の「界面活性剤」と共に新型コロナウイルスに対する消毒物資として有効と判断されたことを受け、一般社団法人次亜塩素酸水溶液普及促進会議(JFK)が29日に設立総会と記念シンポジウムを行った。

下北沢の本多劇場グループが観客を入れての公演を再開

2020.06.27 Vol.Web Original

観客はサーマルカメラで検温&アルコールで手を消毒して入場

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が5月25日に解除され、一定の期間を設けたうえで、社会経済活動が再開されている。

 エンタメ業界では演劇や音楽ライブ等について公益社団法人全国公立文化施設協会が「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を5月14日に発表。これにのっとり各劇場や主催者が公演の再開に動き出した。

 演劇のメッカである東京・下北沢に8つの劇場を持つ本多劇場グループでは6月1日から活動再開第1弾企画として一人芝居企画『DISTANCE』を本多劇場で無観客のうえ、配信のみで開催。初日に行われた会見で同グループの本多愼一郎総支配人は「最初は無観客の配信から始め、少しずつお客さんに来てもらえるような環境を作りながら、いつか分からないが100%お客さんを入れられる状況まで安全対策に配慮していきたい」などと今後について話したのだが、6月26日から下北タウンホールの地下1階にある「小劇場B1」で観客を迎えての舞台がスタートした。

 26日の昼間にはゲネプロが行われた。ゲネプロは本番の開幕前、当日もしくは前日に本番同様に行われる最終リハーサル。これは俳優の演技における部分はもちろん、、お客を迎えるスタッフワークにおいての予行演習の意味合いもある。
 
 この日、受付の前の床には1メートル間隔で立ち位置を示すシールが張られ、受付には透明なプラスチックボードを設置。スタッフはフェイスシールドを着用することで観客との間での飛沫による感染を防止。観客はサーマルカメラによる検温を行い、アルコールで手を消毒してから会場に入る。

経産省、新型コロナの消毒に「界面活性剤」と「次亜塩素酸水」が有効と最終判断

2020.06.26 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染拡大によるアルコール消毒液の不足で、経済産業省が家庭や職場における消毒方法の選択肢を増やすために独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)に要請して行なっていた有効性評価で26日、新型コロナウイルスに対し有効な消毒物資の最終結果として一部の「界面活性剤」および「次亜塩素酸水」が発表された。

東京都で新たに54人感染。小池知事「第2波ではない」との認識

2020.06.26 Vol.Web original

 東京都の小池百合子都知事は26日、都庁で記者会見を開き、都内で新たに54人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 小池知事によれば、今日の感染者数のうち20代と30代が40人、濃厚接触者21人、調査中が31人とした。この数字について小池知事は、「夜の街関連の事業者の皆さんが積極的に検査に取り組んで下さっている。その結果の表れかと思う」と語った。

 ここ最近増加傾向にある都内の感染状況については、「第2波とは考えられない」との認識を示した。理由として小池知事は、3月に感染者数が同水準だった頃に比べ、医療提供体制が充実しているという専門家の分析を挙げ、「受け入れる施設は整っている。ただ、市中感染やその広がりの早さを勘案する必要もあるかと思う。科学的、医学的、疫学的に専門の先生に議論を重ねていただいている」と語った。

TUBE前田亘輝がオールナイトニッポン!「もう前向くしかないんじゃない?」

2020.06.26 Vol.Web Original

 ロックバンド、TUBEの前田亘輝が7月3日、ラジオ『TUBE前田亘輝のオールナイトニッポンGOLD ~もう前向くしかないんじゃない?~』(ニッポン放送、22時~)でパーソナリティを務める。前田がオールナイトニッポンのパーソナリティを務めるのは5年ぶり。

 前田は「5年ぶり2回目のオールナイト ニッポンGOLDです。前回は4人でしたが今回はひとりですし、久しぶりの生放送に少し緊張しております。この状況で僕自身が今思っている事を時には真面目に、時には楽しく2時間お届けできればと思います」

 番組では、新型コロナウイルスの影響でさまざなエンターテインメントが止まる中で、どうその歩みを進めていくべきなのか、何を感じているのかを生放送で語る。TUBEメンバーや前田に縁のあるアーティストたちの声も届ける予定だ。 リスナーからも「もう前向くしかないんじゃない?」をテーマにメッセージを募集する。

 番組のサブタイトル、“もう前向くしかないんじゃない?” は前田が命名した。

 今年は、TUBEにとってデビュー35周年のアニバーサリーイヤー。7月25日に5年ぶりとなる阪神甲子園球場公演と、9月5日に通算32回目の横浜スタジアム公演が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で阪神甲子園球場公演は中止に。さまざまな影響を受けている。

 7月8日には、最新アルバム『日本の夏からこんにちは』を発売する。

東京都で新たに55人感染。職場での感染広がる

2020.06.24 Vol.Web original

 東京都は24日、都内で新たに55人が新型コロナウイルスに感染していると明らかにした。1日で50人を上回る感染者は5月5日ぶりで、緊急事態宣言後としては最多となる。これで都内の感染者数は5895人となった。

 東京都の小池百合子都知事は午前、都内の感染状況について、「今日はかなりの数字になる」と記者団に語り、夜の繁華街の関係者を対象に行われた集団検査で10人超の陽性者が確認されていることや、「職場内のクラスターが大変問題になっている」と、職場での感染増加を明らかにした。

 都では、今月12日に休業緩和に向けたロードマップの「ステップ2」から「ステップ3」へ移行し、接待を伴う夜の飲食店やライブハウスなど3密リスクのある施設をのぞき、ほぼ全ての施設が営業再開したほか、19日には全業種での休業要請を解除。「ステップ3」へ移行してから2週間となる今週末以降の感染動向に注目が集まっている。

ブラサカ男子日本代表が活動再開。活動休止のコロナ禍で見えたもの

2020.06.20 Vol.Web original

 日本ブラインドサッカー男子日本代表の高田敏志監督が19日、報道陣に向けたオンライン説明会に出席。現在の男子日本代表チームの活動状況や、感染症対策、パラリンピックに向けた思いなどについて語った。

 新型コロナウイルス感染防止のため、3月より活動を休止していたブラインドサッカー男子日本代表チーム。今月から協会が策定したガイドラインのもと、一部のメンバーで屋外トレーニングを再開した。

都、レインボーブリッジや都庁点灯を今夜終了へ。モニタリング指標を今月末めどに再設定

2020.06.19 Vol.Web original

 東京都の小池百合子都知事は19日、都庁で記者会見を開き、休業要請の全面解除と「東京アラート」について、ここまでの評価を語った。

 東京都では、19日午前0時をもって、全業種の休業要請を解除。他の道府県をまたぐ不要不急の移動自粛要請も終了した。小池知事は「“Withコロナの時代”に入っている中で、適切な感染防止策を講じること、また、本格的な経済社会活動や都民生活を営んでいくことが必要となっていく」と説明し、感染拡大を抑制しながら経済活動との両立を図る方針を示した。

 また、感染のモニタリング状況を伝えるために行なっていたレインボーブリッジや都庁のライトアップを、本日をもって終了することを報告。感染再拡大への警戒を赤色の点灯で呼び掛ける「東京アラート」については、「(点灯によって)“東京アラート”とはどういうものか、お知りいただいたと思う。また、それを(再び)灯さないように、いい形で皆様のご協力をいただきたいと思う」と振り返った。

 モニタリング指標を巡っては、これまでの基準を見直し、新たな判断基準を設ける。理由について小池知事は、「これまでは1日1日の動きを捉えること、傾向全体を捉える必要があった。これについて変わることはないが、一方で、最近は集団的にあえて検査を受けていただいていることで、数字の背景も変わってきている。数字的な定量的な部分と、医療提供の充実など定性的な部分。両方を鑑みていく」と説明。専門家らの意見を踏まえ、今月末をめどに、新たなモニタリング指標を設定する方針を明らかにした。

エイベックス株式会社代表取締役社長・黒岩克巳氏「こんな時だからこそ、全世界に向けたコンテンツを創っていく」【BEYONDコロナ~日本を元気に~】

2020.06.18 Vol.web original

 業界、世代を超えた有識者ネットワークである「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は2019年にスタートし、2020年以降の日本を活性化するためのさまざまな活動を行ってきた。それは2020東京オリンピック・パラリンピックという大きなイベントの後の日本を「祭りの後」にすることなく、長く元気にすることを目標としたものだったのだが、新型コロナウイルスの猛威により、2020東京オリンピック・パラリンピックは1年間延期されることとなった。

 単なる大規模なイベントの延期にとどまらず、劇的なパラダイムシフトが求められることとなった今、「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は今後は「BEYOND コロナ」をテーマに、日本から新しいモノやコトを創り出すべく、有識者メンバーの知恵を借り、そして早稲田大学グローバル科学知融合研究所と連携してさまざまな提言をしていきます。

 今回はエイベックス株式会社代表取締役社長、黒岩克巳さん。

新型コロナ「次亜塩素酸水」発表内容めぐり現場の混乱続く

2020.06.17 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染拡大によるアルコール消毒液の不足から、経済産業省が消毒方法の有効性評価を行なっている「次亜塩素酸水」について、発表内容が二転三転するなど現場の混乱が続いている。

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