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東京都で急増する「梅毒」とはどんな病気?症状が消えてもひそかに進行する性感染症

2023.03.30 Vol.Web Original

 東京都内で慢性の感染症「梅毒」の感染者が急増している。昨年の患者報告数は過去最多の3677人を記録し、年齢別で男性は20代から50代、女性は20代の報告が多い。こうした状況を受け、都では3月に「東京都とくべつ検査」として無料の臨時検査場を設けている(24日まで)。「梅毒」とはどのような病気なのだろうか? 東京都医師会理事で感染症担当の川上一恵先生に聞いた。

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都医師会、5類移行でも「東京ルール下がり切らないのが大問題」臨時医療施設の常設を進言

2023.03.15 Vol.Web Original

 東京都医師会は14日、今後の医療提供体制について都内で定例記者会見を開いた。

都医師会・尾崎会長、マスク着用「屋外は外していい。屋内では一人ひとりで判断していただく」

2023.03.14 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの「5類」への移行を5月8日に控え、東京都医師会は14日、都内で今後の感染症対策について定例記者会見を行った。

都医師会、新型コロナ「5類」移行を前に改めて「ワクチン接種」の効果・意義を解説

2023.02.15 Vol.Web Original

 東京都医師会は14日に都内で定例記者会見を行い、新型コロナウイルス感染症「5類」への移行に向け、新井悟理事がmRNAワクチンについて「ワクチンの効果・意義、疑問点について ~最近の知見より~」とのテーマで登壇した。

都医師会・尾﨑会長、新型コロナ「5類」へ「段階的に移行していただきたい」その課題は?

2023.02.14 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行される。東京都医師会は14日、都内で5類への移行に向けた今後の課題について定例記者会見を行った。

都医師会・尾﨑会長、分類見直し「5類に近い新しい分類を」抗原検査「検体の取り方問題」

2022.12.13 Vol.Web Original

 東京都医師会は13日、都内で定例記者会見を行った。冒頭で尾﨑治夫会長は新規陽性者数について「先週比1.1%のところで推移していますが、若干増えている状況にあります。今は70%がオミクロン株BA.5で、BQ.1.1にどんどん置き換わっているということもなく、年内はこのまま高止まりあるいはちょっと増加するくらいのスピードでいくのかなという気がしている」と述べた。

都医師会・尾﨑会長、第8波のカギは「ワクチン接種、抗原検査、換気」忘年会シーズン前に

2022.11.08 Vol.Web Original

 東京都医師会は8日、都内で新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策について定例記者会見を行った。

都医師会・尾﨑会長「ハイブリッド免疫」「超高齢化社会」挙げ、改めてワクチン接種の重要性訴え

2022.10.19 Vol.Web Original

 東京都医師会は19日、都内で新型コロナウイルス対策について定例記者会見を行った。

都医師会・尾﨑氏、全数把握見直しに「漏れた方がそのまま放置されることがないように」

2022.09.13 Vol.Web Original

 東京都医師会は13日、都内で今後の感染症対策について定例記者会見を行った。

都医師会・尾﨑会長「全数把握すでに破綻」「国として新しい対策打ち出して」待機期間解除後初の会見

2022.08.17 Vol.Web Original

 東京都医師会は16日、尾﨑治夫会長が新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となったことで延期していた定例記者会見を都内で実施した。

都医師会の尾﨑会長が新型コロナ「濃厚接触者」に 9日予定の定例記者会見は中止

2022.08.09 Vol.Web Original

 東京都医師会は8日、尾﨑治夫会長が新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者に該当すると発表した。そのため、9日に予定されていた定例記者会見は急きょ中止となった。

 尾﨑会長は「都民の皆様へのお願い」と題した文書の中で、現在の感染状況を「東京都では、毎日3万人台の感染者が報告され、医療・介護の現場は逼迫してきています」とコメントし、「そのなかで、医療従事者の感染が次々と報告され、医療機関の戦力ダウンが次々と起きているのも事実です。私のクリニックもついに仲間入りです」と自らのクリニックにも言及。

 さらに「行動制限をしないからといって、やるべき感染対策をしないことは、間違っていると思います。皆さんや皆さんのご家族が、新型コロナ診療以外も含めてきちんと医療が受けられるよう、私たちと一緒に自らの感染対策を今一度見直しましょう」と感染対策の徹底を訴えた。

 そのうえで尾﨑会長は改めてワクチン接種の予防効果を「高齢者で新型コロナワクチンを4回接種した方は、リスクを抱えていても、普段自立した生活を送っている方であれば、感染しても80代・90代の方でもほとんどの方が軽い症状で治っています」「活発に動き回っている10~30代の皆さんの3回目接種率が60%を超えると、感染者数は有意に減ってくるものと思います」と示し、3回目ワクチンの未接種者に向けて追加接種の検討を求めるメッセージを送った。

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