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染谷将太「職業は織田信長と言っちゃいそう」”熟す” 信長< 麒麟がくる>

2021.01.03 Vol.Web Original

 放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』に、織田信長役で出演している染谷将太。魅力的な登場人物であふれている本作だが、なかでも信長は、歴史上のスーパースター。それもあってか初登場してからというもの、画面に現れるたびに、どんな姿や振舞いを見せてくれるのかとワクワクやドキドキが止まらない。

「今、職業はなんですかと聞かれたら、織田信長ですと言っちゃいそうなくらい信長と過ごしている日々です」と、染谷。「今回の信長は、ピュアな信長として一貫していますが、年齢を重ねるごとに、見た目も、感情も、振る舞いも、どんどん熟していくのを肌で感じることができました。1年半もの長い時間がこの作品の信長像を作ってくれたんだと思っています」

染谷将太「最後までちゃんと信長を全うしたい」 大河ドラマ『麒麟がくる』は京~伏魔殿編へ

2020.10.17 Vol.Web Original

 新しい明智光秀像を描いている大河ドラマ『麒麟がくる』。18日放送の第28回 から京~伏魔殿に入る。

 最新話では、足利義昭(滝藤賢一)が上洛を果たし、勢いに乗った織田軍は周囲の三好勢を一掃。信長(染谷将太)はさらに力をつけて、「大きな世を自分で作る」という野望に向かっていく。

「上洛した際、演じていて一番感じたのは、光秀への信頼でした」と、染谷。「光秀に言われたことをやって悪い思いをしたことがないので、光秀に対して絶大な信頼を置いています」

 染谷演じる信長から受ける印象も少し変わってきたように感じる。

「信長は、どんどん力をつけて強くなっていく中で、“全能感”といいますか、怖いもの知らずになっていきます。戦に勝ってみんなからほめられることがうれしいという点はこれまでと変わりませんが、自分の目標だけに邁進していきます。少し前までは戦で仲間が死んで悲しいという感情もありましたが、今はそういう感情も欠けていっている気がします」

 光秀は活躍が認められて将軍奉公衆に取り立てられる。先の将軍の義輝暗殺に関与していた疑いのある松永(吉田鋼太郎)の処分を巡って、義昭は信長の意見に従うという。

「これから、信長と足利義昭との関係性が描かれていきますが、この2人は本当に正反対な考え方を持っています。信長には大きな目標がありますが、それは将軍のそばにいて、幕府を使わないと実現できないと分かっていて、義昭を利用しているという印象が現段階では強いです。僕はずっと「信長はピュアな人間として演じています」と言い続けてきたのですが、滝藤さん演じる義昭を見て、はるかに恐ろしいピュアさを感じました(笑)。戦のためのお金を見ても、「これで何人もの命が救える」と、キラキラした目でおっしゃる ので…信長と義昭のピュアさの方向性は違いますが、義昭は恐ろしいほどピュアな将軍だと思いました」

「信長を演じるのはすごく楽しい」と、染谷。「今回の信長は、分かりやすい悪役ではなく、ひとりの人間として丁寧に描かれています。ただ暴走するのではなく、そこにはちゃんと動機があり、過去のトラウマなどのさまざまな力が加わって、信長がどんどん止められない存在になっていきます。最後までちゃんと信長を全うし たいなと思います」。

「大きな世」を目指して突き進んでいく信長の姿から、さらに目が離せなくなりそうだ。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。

大河ドラマ『麒麟がくる』は桶狭間へ 染谷将太「桶狭間は“織田信長”に近づく戦い」

2020.06.06 Vol.Web Original

 新しい明智光秀像を描いて支持を集めている大河ドラマ『麒麟がくる』は、7日放送の第21回「決戦!桶狭間」のあと、しばらく放送休止期間に入る。「#麒麟をまつ」期間前ラストとなる放送では、桶狭間の戦いが描かれる。長きにわたって対立してきた織田と今川が刃を交え、織田信長が今川義元を打ち取る。
 
 織田信長を演じる染谷将太は桶狭間の戦いを「信長にとって、また一歩、“織田信長”に近づく戦い」だという。

「徐々に戦いに情勢が近づく中で、ある種の自分が育った家族を失った信長は悩みます。戦略はもちろんのこと、 死や、帰蝶のこと。しかし、桶狭間という突破口を見出した時、信長は自らが出向くことで、自分という存在をかけ、 自らを試すように全てを捨てて出陣します。 信長は、今川を討ち取ってみんなを喜ばせたい!という思いで、そのためなら死ぬことも恐れません。 そのピュアさが信長の強さでもありますが、同時に恐ろしさも感じました。戦に向かう興奮や、戦に生きる喜び と、信長のさまざまな感情が見え隠れする回になっていると思います」

 撮影は「非常に過酷」だったと染谷。

「雨上がりで土はぬかるみ、まともに立てない環境の中で必死に戦いました。キレキレな立ち回りにはなっていないと思いますが、1 人の人間が命をかけ、ただ必死に戦う人間臭さを意識して演じました。 一人ひとりの覚悟が丁寧に描かれた桶狭間の戦いになっていると思います。 戦いの後、光秀と信長が何を話すのかにも注目してご覧いただきたいです」と、話している。

 第21回「決戦!桶狭間」では、今川から元康(風間俊介)を離反させる工作が失敗に終わり、信長は父・信秀の教えを思い出して前線へ出陣する。局地戦を展開して、義元(片岡愛之助)が自ら率いる本隊から徐々に兵を引き離す作戦を決行する。元康は三河勢を駒のように扱う今川方に次第に嫌気が差し始めて……。

『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。第21回の放映を持って一時休止になる。

本木雅弘「道三の最期、静かに見届けて」大河ドラマ『麒麟がくる』は長良川の戦いへ

2020.05.10 Vol.Web Original

 大河ドラマ『麒麟がくる』が前半戦のクライマックスを迎える。10日放送の第17回「長良川の対決」で、斎藤道三と高政が一戦交える長良川の戦いが描かれる。道三演じる本木雅弘は「いよいよ自らの判断の元に運命を動かし始めた光秀の姿と共に、 第17話「長良川の対決」、、、 そして道三の最期を静かに見届けてください」と、コメントを寄せている。

染谷将太、『麒麟がくる』で信長!「ピュアすぎるがゆえに狂気的」

2020.03.08 Vol.Web Original

 大河ドラマ『麒麟がくる』、8日放送「同盟のゆくえ」から、染谷将太が演じる織田信長がいよいよ本格登場する。

窪田正孝「今年、奥さんと初めてしたいこと」を明かして照れた?「皆さんも一緒に」

2020.02.02 Vol.web original

 
 映画『初恋』ジャパンプレミアが2日、都内にて行われ、主演の窪田正孝ら豪華キャストと三池崇史監督が登壇。タイトルにちなみ、今年やりたい“初○○”を聞かれ、妻・水川あさみと夫婦一緒にやりたいことを明かした。

 ヤクザに追われる1人の少女を助けたことから黒社会の抗争に巻き込まれていく、余命わずかのボクサーの戦いを描く、完全オリジナルストーリー。

 主演の窪田をはじめ「とにかく楽しかった」と、三池監督の撮影現場を振り返ったキャスト一同。内野が「突然の発想ですごいことをやろうと言われたりして、三池さんの頭のなかって、本当に自由で激しいエネルギーが渦巻いているんだなと思った」と言えば、大森が「歌舞伎町で撮影していたときに、あの家事があって、ものすごいサイレンが鳴っていたのに監督は“このままやっちゃおうか”と。対応力がものすごい」。

 さらに窪田も「こんなに夜を味方につける監督もいない。夜だと不思議な高揚感があって、さらに監督が背中を押してくれるので何ともいえない感覚になる。車のシーンなどは俳優が自分で運転しながら撮影したり、普通ならあり得ない。監督の頭はもうイカれちゃってるとしかいいようがないけど、本当は僕たちもそれを求めているんだと思った」とたたえた。

染谷将太、二階堂ふみを「着こなしすごい」と絶賛!相鉄線都心直通で時代を超える短編ムービー

2019.11.28 Vol.Web Original

 二階堂ふみと染谷将太が28日、都内で行われた相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」の公開イベントに出席した。

佐藤健、念願の海外監督との映画撮影に「まさかこんなことになるとは…」

2019.01.21 Vol.Web original

 映画『サムライマラソン』完成披露イベントが21日、都内にて行われ主演の佐藤健をはじめ豪華出演陣とメガホンをとったバーナード・ローズ監督が登壇した。

 1855年の幕末に開催された、日本史上初のマラソンといわれる“安政遠足(あんせいとおあし)”を描いた原作を、日本を代表する俳優陣とハリウッドの一流スタッフをそろえ映画化した時代劇エンターテインメント大作。

 この日は、佐藤、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、竹中直人、小関裕太、木幡竜が勢ぞろい。勇壮な和太鼓の演奏とともに登壇した豪華な顔ぶれに、約700人の観客も大声援を送った。

池松壮亮が初体験を告白「落とした携帯をそのまま……」

2017.09.28 Vol.Web Original

 BIGLOBEモバイルの新CM発表会が28日、都内で行われ、CMに出演する染谷翔太、池松壮亮、そして山本美月が出席した。

 新CMはモノクロでインパクトのあるもの。撮影について感想を聞かれた3人は「すごい走った」。染谷は「走りましたね。結構何本も何本も。そして雨に打たれるという。いやあ、人生で雨に打たれて叫ぶことが多いなと思いつつ(笑)」。山本も「走るのがあまり得意じゃないので、走り方がちょっと変だなって思ったりします。ダンスも苦手なんですけど(新しい挑戦で)楽しかった」と振り返った。

 トークのなかでスマホに関する失敗談を聞かれた池松は「披露できるものがないんですけど……半年前ぐらいに外で用を足していましたら、携帯(電話)が便器に落ちましたねえ」。その後について聞かれると、「……あまり言いたくないんですけど、(携帯を)救ってあげて、アルコールで拭いて。今でも使っています。いつも落としそうだと思って気を付けません? 初めて落ちたんですね」。会場に静かにどよめきが広がるなかで、染谷は「……公衆的な?」と突っ込みつつ、苦い顔だった。

 CMで紹介されるのは、YouTubeやAbema TVなど人気の動画コンテンツや、Google Play Music やApple Music、Spotifyなど音楽配信サービスを通信制限を気にすることなく快適に楽しめる「エンタメ・オプション」を簡単に申し込める「エンタメSIM」。

 普段からモバイルでエンタメコンテンツを楽しんでいるという染谷は「ダラダラダラダラ動画を見たりとかして、すぐ通信制限がかかるんです。そのストレスがたまらないのは自分にとっては健康的。みなさんにおすすめしたい」と、PRした。

 CMは29日からオンエア。第2弾は10月9日から放送される。

『永遠の0』のチームが再集結!『海賊とよばれた男』

2016.12.11 Vol.680

 明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく主人公・国岡鐡造(くにおかてつぞう)の姿を描いた、百田尚樹の同名ベストセラーが待望の映画化。メガホンを取るのは、『永遠の0』をはじめ『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『STAND BY MEドラえもん』など数々の感動作を生み出してきたヒットメーカー・山崎貴。主演の国岡鐡造役には、第38回日本アカデミー賞にて、男優では史上初となる最優秀主演男優賞(『永遠の0』)と最優秀助演男優賞(『蜩ノ記』)のW受賞という快挙を成し遂げた岡田准一。さらに、吉岡秀隆、染谷将太、堤真一といったこれまでの山崎監督作品を彩ってきた実力派俳優陣に加え、綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫らが山崎組に初参加。日本映画界を代表する俳優陣が集結した。

 どんな絶望的な状況も、常識破りの発想力と行動力で、新たな道を切り開いていく姿は、ときに痛快でときに大きな感動を呼び起こす。激動の時代に、誰よりも“日本人の誇り”を追求し、“海賊”とよばれ恐れられた国岡鐡造と、彼を支える仲間たち、そして最愛の妻との絆が織りなすドラマが、今を生きるすべての日本人に感動と勇気を与えてくれる。

STORY:石炭を主要燃料としていた当時から、石油の将来性を予感していた青年・国岡鐡造は北九州・門司で石油事業に乗り出す。しかし国内の販売業者はもちろん、欧米の石油会社までが彼の前に立ちはだかるが鐡造はどんなに絶望的な状況でも決してあきらめず、新たな道を切り開いていく。しかし敗戦の日本に打撃を与える、ある“事件”が発生する…。

監督:山崎貴 出演:岡田准一、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、堤真一、近藤正臣、國村 隼、小林薫他/2時間25分/東宝配給/全国東宝系にて公開中  http://kaizoku-movie.jp/

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