SearchSearch

今年のオフィシャルコンペティションの審査員は永瀬正敏 他【SSFF & Asia 2019】

2019.05.14 Vol.718

「Short Shorts Film Festival & Asia 2019」5.29(wed)〜6.16(sun)

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2019がいよいよ開催。誕生から21年目を迎えた今年は、世界130の国と地域から寄せられた作品数、約1万本! その中から選りすぐりの約200作品を上映する。

 今年のテーマは「Cinematic Attitude」。メインビジュアルに描かれるのは、海外から伝わり日本で育まれたさまざまな文様。そこに成長、拡大、反映、繋がり、前進、芸能といった意味を込め、映画・映像の普遍的な力や、映画祭が発信していく多様性を表現している。また、米国アカデミー賞短編部門への推薦枠が拡大するというビッグニュースや、新たにオンライン会場が加わるなど、今年もますます目が離せないショートフィルムの祭典となるはず。
[全プログラム無料上映]※一部、有料イベント除く

岩田剛典が永瀬正敏との共演を熱望!『Vision』ブルーレイ&DVD化でイベント

2018.11.20 Vol.Web Original



 映画『Vision』(河瀨直美監督)の特別上映が19日、ユナイテッド・シネマ福岡ももちで行われ、映画に出演した岩田剛典(EXILE / 三代目 J Soul Brothers)と永瀬正敏が舞台あいさつした。

 同作のブルーレイ&DVD化と、MARK IS 福岡ももち内にオープンするユナイテッド・シネマのオープンを記念して行われたイベント。

 永瀬は岩田と舞台あいさつに立てたことを喜ぶと、前日まで福岡ヤフオク!ドームで行われていたEXILEのライブに行けず岩田のパフォーマンスを見られなかったと悔しがった。

 イベントでは、撮影を振り返ってトーク。河瀨監督の現場では演者はその役として生きるため、あいさつもできなかったそうで「社会人としてもどかしかった」と岩田。撮影が終わって初めて永瀬と食事ができたこと、イベント前日のライブ前に永瀬からメールを受け取ったエピソードを明かすなど、「最高に優しい先輩」との交流は続いているようだ。

 永瀬は、今後俳優として岩田に期待することを聞かれると「(岩田は)天使の笑顔を見せたかと思えば、男らしいところもある。多面性があって、(今作で共演した)ジュリエット・ビノシュも話していたように、彼には海を越えていってほしい」と、答えた。

 一方、岩田は、今後演じたい役を聞かれ「また、永瀬さんと目と目を合わせて、ガッツリ芝居をさせていただける作品に出たい。共演させていただけるなら、どんな役でもやりたい」と、熱烈アピールしていた。

ブルーレイ&DVDは、12月5日発売。
 

【明日は何を観る?】『Vision』

2018.06.08 Vol.707

 紀行文を執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌは、通訳兼アシスタントの花と奈良の神秘的な森を訪れる。彼女は薬草の一種で、幻の植物“Vision”を探している。森で生きる山守の無口な男・智と出会い、心を通わせていくが…。

監督:河瀨直美 出演:ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、岩田剛典他/1時間50分/LDH PICTURES配給/全国公開中 http://vision-movie.jp/

【インタビュー】河瀨直美監督と仏女優ジュリエット・ビノシュとの縁がつむいだ命の物語 『Vision』

2018.05.07 Vol.705

『あん』(2015年)、『光』(2017年)の河瀨直美監督が新たに描くのは、神秘的な奈良の森の奥で生まれた、命と未来の物語—。フランスの名女優ジュリエット・ビノシュと『あん』『光』でもタッグを組んだ永瀬正敏をダブル主演に迎えて描く映画『Vision』が6月8日から公開。世界が河瀨監督の新作の完成を待ちわびるなか、ついに完成した本作は、まさに世界の映画人が集う地・カンヌでの出会いから生まれたものだった。

岩田剛典、河瀨監督最新作でカメムシの洗礼を受け“森の人”に!?

2018.04.27 Vol.Web Original

 映画『Vision』の完成報告会が26日、都内にて行われ、出演する永瀬正敏、夏木マリ、岩田剛典(三代目J Soul Brothers/EXILE)、美波と河瀬直美監督らが登壇した。

 ジュリエット・ビノシュ演じるフランス人女性が、幻の薬草を求めて奈良・吉野の森を訪れ、そこで孤独な山守の男と出会い、心通わせていく姿を神秘の森の美しさとともに綴る物語。

『あん』『光』に続き今回、河瀨監督と3度目のタッグを組んだ永瀬は「(河瀨監督の現場は)毎回違っていて新たな発見があります」と明かしながら「“河瀨メソッド”といいますか、実際に撮影で使う家に、クランクインの2週間くらい前から、可愛い犬と一緒に暮らしまして、智の血や心を自分のものと入れ替える作業をさせていただきました」と、演じる人物として過ごした時間が役作りに生かされたことを語った。

安藤政信インタビュー「本当にしんどかった」

2011.10.10 Vol.527

 秘密の運送屋で働くことになった青年が見た究極の世界を、豪華キャストで描く石井克人監督の最新作で鮮烈な存在感を見せつけた安藤政信を直撃!

Copyrighted Image