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岡本健一・圭人親子が舞台上でつかみあい! 舞台『Le Fils 息子』が初日

2021.08.30 Vol.Web Original

 

 岡本健一と岡本圭人の親子が、父と息子を演じることで話題の舞台『Le Fils(ル・フィス) 息子』のフォトコールと取材会が30日、豊島区の東京芸術劇場であり、健一と圭人、母親を演じる若村麻由美、そして演出のラディスラス・ショラー氏が登壇した。

 以前から、健一と舞台で共演したいと話していた圭人は、「もう少しで夢がかなうという感じです。お客様が入った劇場でできるというのが夢だったので、今すごくドキドキしています。まず、初日を迎えられたということが奇跡的なことでいろんな方にも感謝しています」

 親子共演が実現したことについて、健一は「基本的には来た仕事はありがたく何でも受ける姿勢で来ているので、ある種、奇跡的なこと。圭人はパパと一緒に舞台をすることが夢みたいなことを何年も前から聞いていたので、もう早く叶えちゃったほうがいいんじゃないかなって。夢はどんどん消化していったほうがいいと思う」

 

主演舞台『検察側の証人』開幕を前に小瀧望「今はエンタメを届ける必要があると思っています」と決意

2021.08.28 Vol.Web Original

世田谷パブリックシアターで8月28日開幕

 今年2月に行われた「第28回読売演劇大賞」で杉村春子賞と優秀男優賞を受賞した小瀧望(ジャニーズWEST)が主演を務める舞台『検察側の証人』が8月28日、東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで初日の幕を開けた。

 同作は「ミステリーの女王」として知られるアガサ・クリスティによって書かれた法廷を舞台としたミステリー劇。独り身の資産家婦人の殺害容疑で起訴された容姿端麗な青年・レナードは無罪を主張するが、状況証拠は不利なものばかり。逮捕され、彼をさばく法廷が開かれるが、唯一のアリバイを証言するはずの妻・ローマインはなぜか検察側の証人として現れ、「彼から『婦人を殺した』と告白された」と証言する。法廷を舞台に緊迫感あふれる応酬が展開され、最後はまさかの急展開を迎える。クリスティ自身も自伝の中で「これは私が描いた戯曲の中でも、お気に入りの一つであった」と語る作品が読売演劇大賞優秀演出家賞など数々の演劇賞を受賞するなど注目を集める演出家、小川絵梨子の新翻訳、新演出で上演される。

 この日はフォトコールが行われた後にレナードを演じる小瀧、妻・ローマインを演じる瀬奈じゅん、そして法廷でレナードを追い詰める敏腕検事マイアーズを演じる成河が取材会を行った。

黒木華、最新舞台『ウェンディ&ピーターパン』でウェンディ「純粋に楽しんで」

2021.08.26 Vol.Web Original

 黒木華とHey! Say! JUMPの中島裕翔がダブル主演する舞台『ウェンディ&ピーターパン』が13日、渋谷区のBunkamuraオーチャードホールで開幕した。時代を超えて愛される『ピーターパン』の物語を、イギリスの若手作家で演出家のエラ・ヒクソンがウェンディの視点から翻案した作品。英国では2013年に初演されており、日本では今回が初めての上演となる。

 フライングあり、迫力のアクションあり。そしてウェンディ目線の新鮮な『ピーターパン』。SNSにはすでに公演を観劇した人たちによるポジティブな言葉が並ぶ。

 先ごろ稽古も大詰めのタイミングで取材会が開かれ、黒木が出席。この新しい『ピーターパン』について「女性の社会的な立場や成長が大きく描かれています。ウェンディやタイガー・リリー、ティンク、お母さん、それぞれの女性がきちんと前を向き進んでいくところが大きく違うと思います」

 演出は、黒木が舞台『るつぼ』(2016)でタッグを組んだ英ロンドンで活躍する演出家のジョナサン・マンビィ。「また一緒に仕事をしたいですねと話していたので、この作品でご一緒できるというのがうれしかったです」。また「とても丁寧で、役者の良いところを見つけて引き出してくれます。役者の挑戦を楽しんで聞いてくださるんです」と話す。

 

伊藤健太郎、再始動の主演舞台で作家を志すフリーター

2021.08.25 Vol.Web Original


 伊藤健太郎の再始動第1弾となる舞台『SOULFUL SOUL』が10月に、豊島区のシアターグリーン/BASE THEATERで上演されることが分かった。脚本と演出は、元東京サンシャインボーイズの福島三郎。

 ハートフルコメディの名作。作家を志すフリーターの大西は、新作小説を執筆中だが、どうにも良いアイデアが浮かばない。恋人の智子は結婚を真剣に考えているが、大西は煮え切らない。ある日、大西はひょんな事から「霊」が見えるようになり、この霊は何故か大西の家に居着く。人の死生観を問いながら、大西は智子との将来を見つめ直して……。大西を伊藤が、智子を工藤遥が演じる。

 他出演に、溝呂木賢、 竹井洋介、森山栄治。

 10月28~31日。全7公演。31日の千穐楽公演はライブ配信がある。

THE RAMPAGEメンバー出演の舞台『ETERNAL』全公演ライブ配信へ

2021.08.25 Vol.Web Original

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーが出演する舞台『ETERNAL』(9月22・23日、東京ガーデンシアター)の全3公演のライブ配信が決定した。各回公演終了後には出演メンバーの生コメントもある。見逃し配信もあり、ライブ配信終了後も3日間視聴できる。

 舞台は、日本を代表するクリエーターの天野喜孝、主題歌「PHILIA」を歌う LUNA SEA、さまざまなゲーム楽曲を手掛けてきたMONACA が参画した、同名の超大型“国産”MMORPGゲームを舞台化したもの。ロッツフォート公国の公位後継者レンブラントが、多民族集団オルドに奪われた故郷の地を取り戻すため、聖なる誓約団を立ち上げ、仲間と共にディランド地方へと進軍するが……

 出演は、THE RAMPAGEのメンバー、RIKU、長谷川慎、鈴木昂秀、陣、岩谷翔吾、藤原樹のほか、姜暢雄、加藤雅也ら。

ふぉ~ゆ~主演で『BORN 2 DIE』井上三太の伝説的作品を舞台化

2021.08.15 Vol.Web Original

 ふぉ~ゆ~の最新主演舞台『BORN 2 DIE』の上演が決まった。『TOKYO TRIBE』『隣人13号』などの井上三太によるコミックスを舞台化するもの。

 出演は、ふぉ~ゆ~のメンバーに加えて、前野朋哉、野澤祐樹(ジャニーズJr.)、楢木和也(梅棒)、田中穂先(柿喰う客)のおなじみのメンバー。三倉茉奈と三倉佳奈が声の出演をする。演出は小林顕作、脚本は川尻恵太が担当する。

 辰巳雄大は「ぶっ飛んだ作品です! それをふぉ~ゆ~始めぶっ飛んだカンパニーと作り上げます! いや! 作り上げられないかもしれない! どんな状態で本番を迎えるかわかりません。しかし劇場でライブ感のあるとにかくパワフルな作品を皆様に届ける事はお約束いたします!」と意気込む。

 松崎祐介も「正直わくわくが止まりません。また演出の小林顕作さんとできるということ! 安心ですね(笑)。細かいところまで笑える事間違いなしの作品になると思います」と胸を張る。

『BORN 2 DIE』は、ヒップホップやストリートといったカルチャーを散りばめながら、世相や風俗なども色濃く織り込んだ物語と、唯一無二の強烈な世界観で支持を集める井上の伝説的作品。シャッターが下ろされて密室と化したコンビニエンスストアで、一見関連性のない複数の死体が発見される事件が発生。現場には少年がたった一人生き残っていて……。

 越岡裕貴は「漫画原作で、人間の不条理、グロテスクな描写などがあって厨房男子とはまったく違った作品を、演出の小林顕作さんの世界観でどう作られるのかが今から楽しみです」

「傑作続きのふぉ~ゆ~舞台界隈ですが、ここでまた傑作になるであろう舞台の発表です」と、福田悠太。「ダークな作風のBORN 2 DIEと、ふぉ~ゆ~のコラボレーション。ぜひご体感ください」とアピールしている。

 東京公演は、11月3~8日がよみうり大手町ホール、11月17日~12月1日が銀座・博品館劇場。大阪公演は12月4・5日で松下IMPホール。

中島裕翔がピーターパンでフライング!黒木華らと『ウェンディ&ピーターパン』

2021.08.13 Vol.Web Original

 中島裕翔(Hey! Say! JUMP)と黒木華がW主演する舞台『ウェンディ&ピーターパン』が13日開幕する。初日公演を控え12日、直前取材会が渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われ、中島、黒木、堤真一が登壇した。

 名作『ピーターパン』をウェンディの視点から翻案した舞台の日本公演。タイトルロールであるウェンディとピーターパンを演じる黒木と中島は本作で初共演する。

 中島は黒木について「可愛くて静かで、勇敢でたくましくて、でもおちゃめなところもあって……黒木さんの持っている要素って、とにかくすべてがウェンディにぴったりだと思いました」。対する黒木も「中島さんはとにかく、身体能力がすごい。ピーターパンのやんちゃなイメージにぴったりでした」とお互いを褒めちぎった。

SixTONESのジェシー、主演舞台が開幕! 75歳の役を演じるイケメン俳優役はハマり役!

2021.08.03 Vol.Web Original

 

 SixTONESのジェシーが主演する舞台『スタンディングオベーション』が3日、港区のTBS赤坂ACTシアターで開幕した。同日初日公演前に取材会が行われ、ジェシーと共演の寺脇康文が出席した。

 秋元康が企画、原作の舞台。スタンディングオベーションを始めたとされる18世紀のイギリス王ジョージ二世の半生を描く舞台を上演中の劇場に逃亡中の殺人犯が紛れ込んでいることが判明。公演は中止と思われるも、犯人を刺激しないために続行することになった。舞台上で壮大な物語が進行、その裏で刑事たちは犯人を捕まえようと時には奇妙な方法で奔走し、カンパニーも大騒ぎ。舞台は無事に終演を迎えられるのか、そしてカーテンコールをスタンディングオベーションで迎えられるのか--。

THE RAMPAGEのメンバー出演の舞台『ETERNAL』9月に上演決定

2021.07.17 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのメンバーが出演し、5月に上演予定だった舞台『ETERNAL』が9月に上演されることになった。17日、発表された。日程は、9月22・23日で、東京ガーデンシアター。

 同名のゲームを舞台化するもの。ゲームは、日本を代表するクリエーター天野喜孝、主題歌「PHILIA」を歌うLUNA SEA、数々の有名ゲーム楽曲を手掛けてきたMONACAが参画した超大型“国産”MMORPGだ。

 音楽、ダンス、バトル、そして渾身のアクトで紡いでいく、仲間と家族の愛を描いた冒険ファンタジー。ボーカリストのRIKUが主演し、パフォーマーからリーダーの陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀が出演。さらに、加藤雅也が特別ゲストとして出演する。

 舞台パートとLIVEパートの2部で構成。舞台パートでは本格的な演劇を上演し、更に、完全書下ろしの新曲制作も決定。ライブパートはオリジナルスペシャルライブで、THE RAMPAGEのライブとはまた違った内容の、他では見られないライブになるという。

 RIKUは、「団員、アンサンブルチーム、演者、スタッフチーム全員が人生を賭けて作り上げた作品なので、公演出来ることを心からうれしく思っております。ただ、やるからには最高の形で皆様にお届けできるよう、全力で稽古を積んで、本番に臨みたいと思いますので!ぜひ、劇場に観に来ていただけるとうれしいです!」と、意気込んでいる。

 チケットの一般発売は8月28日。

キスマイ宮田、美弥るりかのイケメンっぷりに「僕はかわいさで売ってる!」 主演舞台が開幕

2021.07.04 Vol.Web Original


 キスマイことKis-My-Ft2の宮田俊哉が主演する音楽劇『GREAT PRETENDER グレートプリテンダー』が4日、豊島区の東京建物 Brillia HALLで開幕した。

 映画『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太が脚本・シリーズ構成を手がけた人気アニメ『GREAT PRETENDER』を舞台化したもの。東京、そしてハリウッドと世界を舞台にして繰り広げられるコンフィデンスマン(詐欺師)たちと悪党のコンゲームの物語で、宮田演じる自称日本一の詐欺師の枝村真人(エダマメ)は、美弥るりか演じるローラン、山本千尋演じるアビーとともに、映画プロデューサーと勝負する。休憩を含んで約2時間半、宮田はほぼ出ずっぱりで、滝のような汗をかきながら、騙し騙され、演技し、歌って踊る。

桐山照史の主演舞台『赤シャツ』、松島聡、高橋ひとみら全キャストを発表

2021.06.21 Vol.Web Original

 

 9月に上演される桐山照史(ジャニーズWEST)の主演舞台『赤シャツ』の出演キャストが発表された。

 松島聡(Sexy Zone)は、赤シャツの弟・武右衛門役。本作で舞台初出演を果たす。

 松島は「舞台出演は今回が初めてとなるので、まずは貴重な機会を与えてくださった事に感謝しております。初舞台ですので不安を感じている部分はありますが、原作の「坊っちゃん」や「赤シャツ」の戯曲を見ながら勉強しているうちに、どんな舞台になるのか楽しみな気持ちが強くなり、今ではワクワクしています」。桐山や宮田の存在を「大変心強い」としたうえで、「「舞台」というものを間近で勉強させていただきながら、精一杯役になりきって頑張りたいと思います」と意気込む。

 赤シャツに仕える下女・ウシを演じる高橋ひとみは、どんな役を演じたいかと聞かれるたびに「昔懐かしいちゃぶ台が出てくるような、割烹着をきてもんぺを履いているような、そんな生活感のある役を演じてみたいです!」と答えていたそうで、オファーにとても驚いたそう。「女優というお仕事はどんな年齢でもどんなものにでもなれる素晴らしいお仕事だと思っています。どんなウシさんが出来上がるか私自身も楽しみです。そして、観に来てくださるお客様にタイムスリップしたかのようなそんな体験していただける事を願っています」とアピールしている。

 おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米、神農直隆、越村友一、北香那、吉村卓也、パシャ・ペチコの出演も発表された。

『赤シャツ』は、夏目漱石の名作『坊ちゃん』の敵役・赤シャツの視点から綴られた物語。劇作家のマキノノゾミが書き下ろし、宮田慶子の演出で2001年に初演されから、何度も上演されてきた傑作喜劇。

 9月5~20日に東京・東京建物 Brillia HALL、同25~29日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。

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