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新王者・玖村修平が椿原龍矢、軍司泰斗へのリベンジに意欲。リング外では「グルメ番組に出たい」【Krush.137】

2022.05.22 Vol.Web Original

「Krush.137」(5月21日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が5月22日、都内で開催された。メインイベントで行われた「Krushフェザー級タイトルマッチ」で王者・新美貴士(名古屋JKファクトリー)を破り王座を獲得した玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)がかつて敗れた椿原龍矢、軍司泰斗へのリベンジに意欲を燃やした。

 玖村は今後の目標を問われると「フェザー級でトップの選手として名前が上がる中に新美選手は入っていたと思う。その新美選手にリベンジできたので、今年掲げているリベンジロードを突き進んでいきたい。次は椿原選手、その後は軍司選手にリベンジしてK-1王者になりたいと思っている」と語った。玖村は2019年にKrushで軍司に判定負け、昨年5月には当時、K-1フェザー級王者だった椿原に判定負けを喫している。

ビビる大木がK-1でリングアナに初挑戦。目の前での激闘に「俺も仕事頑張ろうかなと思った」

2022.04.04 Vol.Web Original

 タレントのビビる大木が4月3日に開催された「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(東京・国立代々木競技場 第一体育館)でリングアナウンサーに初挑戦した。

 大木は第14試合の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)vs斗麗(WIZARDキックボクシングジム)の試合を担当。両選手の呼び込みからコールまで無難にこなして見せた。

 試合後に勝利を収めた軍司とともに会見に臨んだ大木は「試合後に“勝ったけど納得がいっていない”というような発言がありましたけど、延長になったときにさらにスイッチが入ったなというのが見てて伝わってきた。さすがチャンピオンだと思いました。若い2人がバチバチやっていて、お互いに“それじゃ効かねえよ”みたいな意地の張り合いを見ていて、やっぱりいいなと思いました。おじさんの僕も“俺も今日、この後仕事があるんですけど頑張ろうかな”と思いましたね」などと延長にもつれ込んだ末、最後は軍司が3-0の判定で勝利を収めた試合の感想を語った。

武尊とのエキシを経て戴冠後初戦に臨む軍司が難敵・斗麗と対戦【K-1】

2022.03.03 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第3弾カード発表会見が3月2日、都内で開催された。

 2月に行われた東京体育館大会で武尊とスペシャルエキシビションマッチを行ったK-1 WORLD GPフェザー級王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が斗麗(WIZARDキックボクシングジム)とスーパーファイトで対戦する。

 軍司は武尊とのエキシの後のマイクで「K’FESTA.5」への参戦をアピールしていた。

 斗麗は2020年に行われた「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」にエントリーされたものの、右手首のキーンベック病を発症し無念の欠場。復帰後の2021年2月にトーナメントを勝ち抜き王座に就いていた新美貴士に挑戦するも、判定でプロ初黒星を喫した。しかし以降は5月のK-1で亀本勇翔、9月には佑典、12月には森坂陸を破り3連勝し通算戦績を10戦9勝(4KO)1敗としている。

武尊が那須川天心にメッセージ「ケガだけはしないで。6月に東京ドームで待ってます」【K-1】

2022.02.28 Vol.Web Original

6月の那須川戦でも「K-1最高!」と叫ぶことを約束

 今年6月に那須川天心との世紀の一戦を控えるK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が2月28日、改めて6月のメガイベントで「K-1最高!」と叫ぶことを誓った。そして那須川には「6月に東京ドームで待ってます」とメッセージを贈った。

 武尊はこの日「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~」(2月27日、東京・東京体育館)の一夜明け会見に出席した。

 前日はK-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)とエキシビションマッチながら、昨年3月のレオナ・ペタス戦以来、約11か月ぶりにK-1のリングに上がった。

 武尊は「去年の3月以来、久しぶりにK-1のリングで戦えて、リングの感覚とか会場の雰囲気とかも久々に味わえたのもすごくよかった。軍司選手というこれからのK-1を代表する選手と拳を交えられたのは僕の中でもいい経験になったし、パワーをもらった」と前日のエキシビションマッチを振り返った。

武尊が軍司泰斗とバチバチのエキシビション。6月の天心戦に向け「人生かけて頑張ります。K-1最高!」【K-1】

2022.02.28 Vol.Web Original

6月の那須川天心戦に向け大きな収穫

 今年6月に那須川天心との世紀の一戦を控えるK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(2月27日、東京・東京体育館)で行われたスペシャルエキシビションマッチでK-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)と対戦した。

 試合は2分×2R、14オンスのグローブを使用、レガース着用というルールで行われた。前日会見では「試合と同じ気持ち」(武尊)、「殴り合いがしたい」(軍司)と語ったように、試合はともに防具をつけていないヒザ蹴りも繰り出すなど、1R序盤から激しい打撃戦を展開。

 軍司の左フックが武尊の顔面をとらえると、武尊は普段の試合同様、笑顔を見せながらパンチの連打で逆に軍司にロープを背負わせる。軍司も臆することなくパンチを武尊の顔面に何度も当てていく。あっという間の計4分間が終わり、2人は笑顔をかわした。

武尊vs軍司のエキシビションは2分2R。「62kgで動ける体を作る準備をしてきた」と武尊は順調な仕上がり【K-1】

2022.02.26 Vol.Web Original

14オンス、レガース着用もともに本気モード

 今年6月に那須川天心との天下分け目の大決戦が決まっているK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(2月27日、東京・東京体育館)の前日会見に出席した。

 武尊は今大会でK-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)とスペシャルエキシビションマッチで対戦する。ルールは2分2R、14オンスのグローブを使用しレガース着用となった。

 武尊が「明日は試合と同じ気持ちで体を作ってきたし、お客さんにもそのつもりで見てもらえたら、本気で楽しんでもらえたらいいなと思います。最高の試合にします」とカード発表会見同様、エキシビションといえども本気モードで臨むことを改めて宣言すると、軍司も「僕も試合だと思って、追い込みも含めて、すごいきつい練習もしてきた。明日はいい試合ができると思っている」と応じた。また「試合と同じ気持ち」という武尊に対し軍司も「僕も殴り合いがしたい。当日、すごい殴り合いが見れるかなと思っています」とこちらもエキシビションという枠を超えた試合に異存はない。

軍司泰斗(K-1ファイター)「4タイトル達成の王者」

2022.01.15 Vol.749

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP!」では、コミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」プロジェクトを推進中!
毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

武尊が2月大会で軍司泰斗とエキシビションマッチも「試合だと思って挑む」とKO決着も視野【K-1】

2022.01.13 Vol.Web Original

2月27日の東京体育館大会に出場

 K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が昨年3月の「K’FESTA.4 Day.2」のレオナ・ぺタス戦以来のリングに上がることが1月13日発表された。

 この日、K-1は「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(2月27日、東京・東京体育館)の第3弾カード発表会見を開催。武尊は同大会でK-1 WORLD GP フェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)とスペシャルエキシビションマッチで対戦する。

 武尊は昨年末に、今年6月に那須川天心と対戦することが発表されたのだが、その会見で6月までに1試合挟みたい意向を示していた。

 会見でK-1の中村拓己プロデューサーは「武尊選手と話し合いをする中でいろいろなアイデアが出たが2月大会で軍司選手とエキシビションで戦うこととなった。武尊選手は那須川選手とは58kgで戦うことが決まっている。ずっとK-1では60kgで試合をしていて、その体重に向けて、フェザー級王者の軍司選手を相手にどんなパフォーマンスを見せられるのか。そういったところでもこのエキシビションの意味はあるのかと思う。この後、武尊選手は那須川戦へ向けて調整に入る形になると思う。そこに向けた大事なエキシビションになる。那須川戦に向けて準備を続けていく中で、これまでのようにK-1のリングで試合をする機会も限られてくると思う。武尊選手がK-1のリングに上がる姿を2月大会で皆さんに見ていただきたいとも思っている」と武尊にとってのこの試合の意味を語る。そしてそれと同時に「軍司選手は昨年12月にフェザー級王者になった。K-1グループの中では、アマチュア大会で優勝して、K-1甲子園で優勝して、Krushのベルトを獲って、そしてK-1王者になった初めての選手。100年続くK-1のピラミッドを作っていく中で、初めて一番下から頂点に駆け上がった選手が生まれた。そんな軍司選手がこれまでK-1を引っ張ってきた武尊選手と拳をまじえることは意味があることだと思っている。軍司選手はこれからK-1を担っていく一人の選手として、武尊選手と戦うことでいろいろなことを感じてほしいと思っている」などとK-1にとっての武尊vs軍司戦の意味を語った。

王座戴冠の軍司泰斗「歴代のK-1王者たちを超えるためにKOを狙って試合をしていきたい」」【K-1】

2021.12.05 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の一夜明け会見が12月5日、大阪市内で開催された。

 ダブルタイトルマッチの第1試合で行われた「フェザー級タイトルマッチ」で王者・椿原龍矢(月心会チーム侍)を破り、悲願のK-1王座を獲得した軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が改めて前日の試合を振り返った。

 軍司は「椿原選手も戦い方を変えて、王者らしい戦い方で臨んでくれたので試合中は楽しかった。最初から僕の武器であるボディーは狙おうと思っていたが、その距離に入れないのはやる前から分かっていた。そこでどうやって入ろうかと考えた時に三日月蹴りで入るほうが入りやすいと思った。そこがキーポイントになったかなと思う」などと前日の試合を振り返った。また「僕はパンチが得意。ボディーも得意なので、効いていたのは分かった。そこで倒せなかったのは今後の課題かなと感じた」と反省点も。

軍司泰斗が5度目の対戦の椿原龍矢を破り悲願のK-1王座獲得【K-1】

2021.12.05 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)のダブルタイトル戦の第1試合で行われた「フェザー級タイトルマッチ」で王者・椿原龍矢(日本/月心会チーム侍)に軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)が挑戦し、延長にもつれ込む熱戦の末、2-1の判定で勝利を収め、悲願のK-1王座を獲得した。椿原は初防衛に失敗した。

 1R、蹴りの攻防の中で椿原の右カーフキックが冴えわたる。軍司も右ローを放つが、椿原はパンチののコンビネーションから左ミドル。軍司は右ロー、左ハイ。軍司はプレッシャーをかけて前に出る。椿原が右ローを空振りすると一気に距離を詰める軍司。1R終了後、コーナーで左足をケアする軍司。

プロアマ通じ5回目の対戦となる椿原龍矢と軍司泰斗がともにKO決着を宣言。6回目はない!【K-1】

2021.12.03 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」(12月4日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が12月3日、大阪市内で開催された。

 セミファイナルで行われる「フェザー級タイトルマッチ」で対戦する王者・椿原龍矢(日本/月心会チーム侍)は57.25kg、挑戦者の軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)は57.45kgでそれぞれ規定体重をクリアした。

 2人はこれまでアマチュアで1勝1敗、プロでも1勝1敗と互角の星を残し、今回は決着戦ともいえる試合となる。

 軍司が「ここでまた判定決着で微妙な感じで勝ったとしたら6回目があるかもしれない。しっかりここで差をつけて倒して勝てば文句ないと思うので、しっかり倒そうと思う」とKO勝ちを宣言すれば、椿原も「しっかり倒して、“もう6回目は椿原とは戦えへんな”と思ってもらえるような試合をしたい」と応じた。

 K-1王座には初挑戦となる軍司が「K-1のベルトは格闘技をやり始めてからずっと欲しかったベルト。しっかり勝ってベルトを巻きたい」とベルトへの思いを語れば、椿原は「3月にベルトを獲ってから9カ月一緒にいるんですが、部屋でも外を出歩くときも結構一緒におるんで、ベルトと僕から離れたくないと思う。しっかり勝って僕のところに戻ってくるようにしたい」と王座死守を誓った。

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