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長澤まさみが熱血高校教師に!10月スタート『高校入試』

2012.07.31 Vol.560
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 長澤まさみが10月スタートのフジテレビ系ドラマ『高校入試』(毎週土曜午後11時10分~)で、初の高校教師役に挑むことが分かった。フジテレビが発表した。

 ドラマは、高校入試を舞台にしたエデュケーショナルミステリーで、脚本は『告白』『贖罪』などのベストセラー作家の湊かなえが書き下ろす。名高い名門県立高校の入試に絡んで巻き起こる事件を入試前日と入試当日の2日間を中心に描くという。湊は「高校入試は多くの人が経験したことであるのに、入試そのものを正面から取り上げた作品はあまりありません。ワンシチュエイションのセリフ劇でじっくりと、高校入試とは何なのだろう、自分のときはどうだったのだろう、と考えながら楽しんでいただきたいと思います」と話している。

 長澤は「湊さんの独特な世界感に少しでも触れられる貴重な経験ができ、本当に光栄です」と喜びの声を寄せた。

 共演に南沢奈央、中尾明慶ら。

長澤まさみ 新CMでキスに「ドキドキ!」

2012.03.28 Vol.546
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  長澤まさみが28日、都内で行われたカルピスの新CM発表会に出席した。新容器「ピースボトル」を手に、長澤は「大切な仲間とカルピスを作って楽しみたいですね」と、PRした。

  長澤がカルピスのCMキャラクターを務めるのも今年で8年目。「始めのころは、少し背伸びした、あこがれを抱いた女の子でしたが、今はすっかりお姉さんになりました」と本人がいうように、新CMでもお姉さんとして子どもたちと一緒にカルピスを作る。ピースボトルのピースにかけて、男の子から「ピーチュ」と頬にキスされるシーンについては「初々しくて、こちらも恥ずかしくなりました。初恋みたいな感じもあって、温かく見守ってもらえたら」と話した。

 小さな子どもと触れ合うことが多く、子どもが大好きという長澤。報道陣から「母性が湧いた?」と質問が飛ぶと「子どもは好きですけれど、(撮影現場で子役たちの)お母さんを見ていると大変だなって思いますし、本当の母性じゃないかもしれないですね」。ただ、「お母さん役はやってみたいです。あこがれます」と話した。

 新容器のピースボトルは、おいしさを保ち、使いやすく、環境にやさしいプラスチックボトル。包装紙に包まれたビンのイメージを残したデザインになっている。

 4月9日発売。新CMも同日からオンエア。


モテキ

2012.03.26 Vol.546

 金無し夢無し彼女無しのサエない草食男子が、突如訪れた"モテキ"に翻弄されながらも、女性たちとの恋愛を通して成長していく姿を描く大人気ラブコメディー、待望の映画版! ドラマ版に続き、主演・森山未來、監督・大根仁のタッグに加え、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子というゴージャスな女優陣が参加。

 ライターとして新たな一歩を踏み出しつつも、恋愛面では何もない日々送っていた藤本幸世。そんな彼に、またしても「モテキ」がやってきた! まったくタイプの違う4人の美女の間で揺れ動く幸世は本当の恋愛(含むセックス)にたどり着けるのか...。原作のラストから1年後を描くオリジナルストーリー。"セカンドモテキ"の結末はいかに!?

販売元:東宝 発売中 DVD通常版3990円(税込)
©2011映画「モテキ」製作委員会


アンナ×長澤×きゃり〜 異色の3人がCMでコラボ

2012.03.14 Vol.544
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 ノンシリコンシャンプー「レヴールヘアケアシリーズ」の新商品・新CM発表会が14日、都内の会場で行われ、CMに出演の土屋アンナ、長澤まさみ、きゃりーぱみゅぱみゅが登場した。

 3人は、「細くて絡まりやすい毛質だけど、このシャンプーは指通りがよくてびっくり」(土屋)、「ノンシリコンなのに安くてお財布にやさしいのがうれしい」(長澤)、「髪の毛で遊ぶのが好きだから、その分若いうちからきちんとケアすることが大切」(きゃりー)と使用感についてトーク。
  
 さらに、すっぴんについて聞かれた土屋が「女性はメイクで違う自分を引き出せる。すっぴんは親にもらった顔だから、サンキューです」と会場を笑わせると、長澤も「仕事の時はキレイにメイクをしてもらうけど、普段はすっぴんが多い。メイクはスイッチのようなものです」と語った。最後に「女の子はなりたい自分があると思う。それには努力が必要だけど、この商品は女の子の味方になってくれるはず」(長澤)と力強く商品をアピールした。

  レブールは、2010年10月の発売以来、900万本を売り上げたノンシリコンシャンプー。今回、頭皮と髪にやさしいスカルプが新たにシリーズに加わった。


映画『モテキ』完成披露パーティー リリー・フランキーが真顔で公開セクハラ!?

2011.08.31 Vol.522
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 映画『モテキ』の完成披露パーティーが30日、都内のホテルで行われ、主演の森山未來、ヒロインの長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、リリー・フランキー、大根仁監督が出席した。パーティーには公式サイトを通じて募集した150人のファンも参加、パーティーを盛り上げた。

 突然の「モテキ」がやってきた冴えない派遣社員の幸世が恋にエロスに翻弄される姿を描き、深夜としては異例の高視聴率を記録したドラマ『モテキ』。今回の映画は原作のラストから1年後を描くオリジナルストーリーだ。

 主演の森山は「去年から今年にかけて一生分ぐらいモテまくったので満足です」とドラマから映画にかけての感想を語る。

 女ぐせの悪いCEO・墨田を演じるリリー・フランキーは登場するや司会を務めたテレビ東京の松丸友紀アナウンサーに「テレビで見るより胸大きいですね」と真顔で公開セクハラ。自らの役に関しては「俺はモテているんじゃなくて、絶倫。役作りなしでいつも通りで臨んだ」と語り、会見中も他の出演者のコメントそっちのけで、松丸アナの胸を凝視するパフォーマンス?で墨田役が抜け切っていない様子だった。

「毎日とっかえひっかえ、べっびんさんとキスだの、胸を触るだのやりたい放題やらせていただいた」と撮影を振り返った森山だったが、「幸世みたいな男性は?」という質問に長澤は「どっちでもいい」、麻生は「タイプじゃない」、仲には「部屋がちらかっている人は嫌」、真木に至っては「嫌ですね」とぴしゃり。撮影終了と同時に幸世のモテキもすでに終わったよう......。

 その後行われた試写会での舞台挨拶で大根監督は「見終わった後に、絶対誰かとしゃべりたくなる映画。幸世の悪口とか4人の(ヒロインの)中で誰がいいかとか」としたうえで、幸世について「こんなに感情移入できない主人公は日本映画ではそうはいない」と締めくくった。

 映画『モテキ』は9月23日から公開される。


長澤まさみとリリー・フランキーが初舞台

2011.08.08 Vol.520
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 長澤まさみとリリー・フランキーの初舞台となるパルコ・プロデュース『クレイジーハニー』が現在上演中。同作は劇作家・演出家、そして作家と、演劇界と文学界を股にかけ活躍中の本谷有希子の新作。

 長澤はかつて一本だけベストセラーを出したことがある女流作家役。リリーはその悪友のゲイで飲み屋のママという設定。

 初日前日の4日には公開舞台稽古と会見が行われた。

「初めてのことばかりで戸惑いの日々だった」という長澤だが「本谷さんの駄目出しが的確で分かりやすくて、凄く愛のある人だと思いました」と語れば、本谷は「思っていたよりパワフルな人。スポコンみたいなガッツがあって、暴走する感じが魅力的」と長澤を評した。

 片やリリーは「今まで結婚しなかったのは、そっち系(ゲイ)だったからじゃないかって」とカミングアウト宣言!? 初体験の舞台の稽古については「駄目出しされていても本谷さんを見ていると、"うわ〜かわいい人だな"って思ってしまって耳に入って来ないんです」とポロリ。これに本谷は「それはちゃんと聞いてください」と会見で公開駄目出し。

 同公演は28日まで渋谷のパルコ劇場で上演される。


パルコ・プロデュース『クレイジーハニー』

2011.07.25 Vol.519
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 本谷有希子の1年3カ月ぶりの新作公演。

 彼女の作品は、劇団公演でもプロデュース公演でも、まず最初にそのキャスティングにいつも驚かせられる。今回もヒロイン役に長澤まさみ、共演にはイラストレーター、エッセイスト、小説家、俳優...と書ききれないほどの顔を持つリリー・フランキーという初舞台となる2人を中心に据える。なるほど、そう来るか!!というキャスティング。

 本谷作品といえば、主役となるのは自意識過剰で妄想過多な女子。今回長澤が演じるのは、かつて一作だけベストセラーを書いたことのある女流作家。リリー・フランキーは彼女とつるむ悪友で飲み屋のママ。

 成河演じるイベント会社の若手社員が2人のトークショーを仕掛けるのだが、作家のファンが集まった会場にはいつしか不穏な空気が漂い始める...。

 本谷曰く、震災を経て作品の方向性をちょっと変更。「スカッとしたお話」にしたという。またワークショップオーディションで選ばれた若手俳優を多く起用するなど、いつもと違った風景が展開されそうだ。

【日時】8月5日(金)〜28日(日)(開演は平日19時、土14時/19時、日14時。15日(月)は14時開演。21日(日)と28日(日)は19時の回あり。火曜休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売) 【会場】パルコ劇場(渋谷) 【料金】全席指定 7350円/U-25チケット5000円(25歳以下対象。枚数限定。当日指定席券引換。要身分証明書。チケットぴあ のみ取扱) 【問い合わせ】パルコ劇場(TEL:03-3477-5858 〔HP〕http://www.parco-play.com/) 【作・演出】本谷有希子 【出演】長澤まさみ、成河(ソンハ)、安藤玉恵、吉本菜穂子、リリー・フランキー/中野麻衣、坂口辰平、太田信吾、札内幸太、池田大、中泰雅、北川麗、鉢嶺杏奈、加藤諒、清水葉月


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