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⼭﨑賢⼈「すごくワクワクしました」 アルマーニ エクスチェンジ最新広告ビジュアル

2021.08.31 Vol.Web Original

 ⼭﨑賢⼈がモデルを務めるアパレルブランド「A|X アルマーニ エクスチェンジ」の2021年秋冬広告キャンペーンビジュアルが31日、世界同時公開された。山﨑が広告キャンペーンのモデルを務めるのは3年連続で、同ブランドで⽇本⼈が5シーズン連続して起⽤されるのは初。 

 今回のキャンペーンのテーマは「ミュージック」で、⾳楽に合わせて踊るしぐさや、⼒強く回転する動きがなどが取り入れられている。撮影も音楽に合わせダイナミックに行われたよう。⼭﨑は「撮影してみないとどういうものが撮れているかわからないという中で、かっこいいものが撮れた時はすごくワクワクしました。毎シーズン本当にいろんな形の新しいデザインがあるので本当に楽しく撮影させていただいています」 

 ブランドは今年、設⽴30周年を迎える。山﨑は「⾃分にとってA|Xは⾝近なものになっていますし、これからも新しいA|Xに出会えることを楽しみにしたいと思います」とコメントしている。 

 山﨑が登場する広告ビジ ュアル、オフィシャル動画、スペシャルインタビュー動画は、ブランドのや公式SNSアカウントで公開される。

年間600万トンの「フードロス問題」を解決する夏メニュー【SDGs News】

2021.07.17 Vol.743

 東京・銀座のアルマーニ / リストランテでは、フードロス食材を取り入れたコースメニュー「LOSS FOOD MENU」を提供している。不揃いや規格外となった野菜など、廃棄される予定だった食材を全メニューに使い、食材の有効活用や環境への配慮を目指す。

 国内で飲食可能な状態で廃棄される「食品ロス」は、年間600万トンに上る。これは、世界で飢餓に苦しむ人々に向けた食糧援助量の約1.5倍に相当し、大量の食材廃棄が社会問題化している。昨年からは、新型コロナウイルスによる外出自粛により、飲食店が休業や時短営業を余儀なくされたことで、食品生産者は大量の余剰在庫を抱えることとなり、フードロスはますます加速した。こうした問題を改善するため、アルマーニ / リストランテでは、今年3月から「LOSS FOOD MENU」をスタート。春メニューに続く第二弾では、肉料理と魚料理の2つを楽しめる、ダブルメインの夏コースを提供する。

 メニューは、全部で7品。「大根のフラン」や「カプレーゼ2021」、「スパゲット 赤ピーマンとグリーンソース」、「金目鯛 枝豆 ライムの香りのコンソメ」、「あか牛外もも肉 なすのテクスチャー」、「酒粕 メロン」、「煎茶 シトラス」、「カフェ プティフール」と、アミューズからデザートに至るまで、個性あふれる彩り豊かなメニューが並ぶ。

 食材には、傷や変形で市場で販売できなかった、岐阜県産の大根やトマト、コロナ禍による飲食店の閉店や時短営業で出荷先を失った、静岡県産の金目鯛、低温調理すると美味しいが、調理に技術が必要なため「部位ロス」となった、熊本県産の牛肉の肩や外ももなど、味や品質に問題のない全国の食材たちを使用。調達には、昨年、フードロス食材の有効活用を目的に設立された「FOOD LOSS BANK」の協力を得た。

山﨑賢人、アルマーニエクスチェンジ就任2年目の広告モデルに起用

2020.08.18 Vol.Web original

 俳優の山﨑賢人が「アルマーニ エクスチェンジ」2020年秋冬の広告モデルに起用。モノクロ写真によって洗練された「静」と躍動感ある「動」を表現した。

 同ブランドの2020年秋冬広告では「自分らしく、人から見たあこがれの自分であれ」がコンセプト。広告モデルとして2年目の登場となる山﨑を継続起用し、世界公開に先駆けて18日、日本で先行公開された。広告はすべてモノクロ写真で発表され、ビジュアルには「個性」を表現するキーワードとして「YOU ME US」の単語が添えられている。

 山﨑は「今回もアクティブな撮影をさせていただきましたが、動きやすく、カジュアルなのにきれいに着こなせるアイテムがたくさんありました。僕自身過去のファッションを取り入れることが好きなので、撮影で着させていただいたY2Kというコレクションのテーマにも共感しました。今回は、日本国内での広告撮影となりましたが、ミラノチームが作成したクリエイティブイメージと日本で撮影したビジュアルとが連動した仕上がりになっています。ぜひ、ご覧いただければと思います」とコメントを寄せた。

「ジョルジオ アルマーニ」2017秋冬の注目はベルベット

2017.06.12 Vol.692

 イタリアのファッションブランド「ジョルジオ アルマーニ」と「エンポリオ アルマーニ」の2017秋冬コレクションが発表された。

 アルマーニのベースには一貫して変わらないデザインというものがある。例えばオーダーメイドの「メイドトゥ メジャー」の場合でも、ボタンのホール位置、襟(ラベル)の幅といったものには決まりがあり、それによって“アルマーニらしさ”が表現されている。

 その“譲れない一線”を保ちながらも、時代によってさまざまなテーマを掲げ、新しい素材を取り入れるのもアルマーニのもうひとつの顔。
 クラシカルなこだわりと最先端を果敢に取り入れる革新性。この2つの絶妙なバランスが40年近くの長きに渡って多くのファンに支持される要因となっている。

 そんなジョルジオ アルマーニの今シーズンのテーマは「ネオ・クラシック」。その代表的なものがベルベット素材のアイテム。ジャケットで主張する場合もあれば、スーツのインナーベストなどさまざま。今までのアルマーニの素材との新しいコーディネートが提案されている。
 一方、エンポリオ アルマーニの今年のテーマは「1920?30年代のニューヨーク」。当時、アールデコが流行ったことから、その様式をプラス。

 例えばクライスラービルやエンパイアステートビルなどの摩天楼からインスパイアされたグラフィックなデザインがレザーのバイカージャケットやパンツのパターンで表現されている。

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