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“自称”223センチの大巨人エヴァレットの実身長は170センチ!? 7・7新宿ではMAOとハイフライ対決【DDT】

2022.07.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月4日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、3日の東京・後楽園ホール大会で異次元の空中殺法を披露した“自称”223センチ、190.5キロの大巨人アンドリュー“ザ・ジャイアント”エヴァレットが出席した。

 前日はクリス・ブルックスとのコンビで、MAO、勝俣瞬馬組に勝利したが「DDTデビューは素晴らしいものだった。すでにDDTがホームだと感じてるし、みんなの期待に応えられたことをうれしく思います」と笑み。

 7日の東京・新宿FACEではMAOとの一騎打ちが決まったことを知らされると「MAOはスキルもあって、蹴りも強烈でハイフライもできる。すごくいいレスラーなのは分かってるけど、彼は対戦相手としては小さすぎる。僕はチョークスラムも決めたし、ちょっと小さくて相手にならない」と発言。

“自称”223センチ、190.5キロの大巨人エヴァレットが異次元空中殺法で勝俣に鮮烈勝利【DDT】

2022.07.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月3日、東京・後楽園ホールで「KING OF DDT 2022 FINAL!!」を開催。身長223センチ、体重190.5キロを“自称”するアンドリュー“ザ・ジャイアント”エヴァレットが異次元の空中殺法で勝俣瞬馬を下し、鮮烈な勝利を飾った。

 過去にプロレスリング・ノアに参戦したことがあるエヴァレットは4年半ぶり3度目の来日で、DDTには初参戦となった。この日の第5試合に出場したエヴァレットはクリス・ブルックスと組み、MAO、勝俣の「しゅんまお」と激突。パートナーのクリスは身長196センチで、隣に並ぶとエヴァレットはかなり低く、175センチ程度に見えるが、あくまでも本人は223センチと主張。

 試合は「しゅんまお」が好連係を見せれば、クリスが巧みにエヴァレットをアシスト。クリスが勝俣に雪崩式ダブルアーム・スープレックスを見舞うと、エヴァレットは場外のMAOめがけてシューティングスター・アタックを敢行。リングに戻って、勝俣をコーナーに上げると、一回転するチョークスラム・スプラッシュフライを鮮やかに決めてフォールを奪った。

 エヴァレットは「今日の対戦相手、なんだあの小さいヤツら。相手にならない。DDTで一番ビッグなガイといえば、ヨシヒコだ。私はいつでも準備ができてるぞ!」となぜかヨシヒコに対戦を要求。

 MAOは「あんな技、見たことねぇよ。そんなに自分のことをでっかいって言うなら、せっかく日本に来たんだし、俺がアイツを頭から東京に突き刺して、第2のスカイツリーにしてやる」と臨戦態勢を見せた。

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