SearchSearch

シガーニー・ウィーバー、東京のイルカに大興奮「生涯見た中で一番」

2022.12.10 Vol.web original

 

 映画作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の来日記者会見が10日、マクセル アクアパーク品川にて行われ、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバーら豪華キャストとジェームズ・キャメロン監督らがイルカショーに感激した。

 巨匠ジェームズ・キャメロン監督が映像革命をもたらした世界的ヒット作品『アバター』(2009)の続編。

 イルカたちによる歓迎のショーに、豪華キャスト、スタッフも感動しきり。

 キャメロン監督は久しぶりの来日を喜びつつ、圧巻のパフォーマンスを披露したイルカに「皆さんに、この映画に出る許可を差し上げます!」。するとイルカたちも歓声のような鳴き声を上げ、監督とイルカとのやりとりに会場も大盛り上がり。

 シガーニー・ウィーバーも「ショーが素晴らしくて大興奮してしまいました。私が生涯で見たショーの中で一番かもしれません」とイルカたちに喝さいを送った。

 本作では14歳のナヴィ(原住民)・キリをモーションキャプチャーで演じたシガーニーは「前回は博士役だったけど今回は14歳のキリを演じました。もしキリがここにいればイルカたちのショーを見てすごく喜んだと思う」と話し「学校にも行って14歳くらいの子をたくさん観察しました。現場に行くのが楽しみでしたね。自分を家に置いてキリになる体験は解放感を感じました」と存分に14歳役を楽しんだ様子。

「カナダの海から遠いところで育って、実際に海を知ったのはずっと後。17歳でスキューバと出会って以来、海に魅了され、美しい浅い海から深海まで訪れた」と言うキャメロン監督。「ファンタジーやSF作品を通して、自分たちの世界の海の大切さを感じてもらえたら」と海を愛する監督ならではの思いを語っていた。

 この日の登壇者はジェームズ・キャメロン監督、ジョン・ランドー、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日より公開。

来日ジェームズ・キャメロン『アバター』は「5作目までの構想があるビッグプロジェクト」

2022.12.10 Vol.web original

 

 映画作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の来日記者会見が10日、マクセル アクアパーク品川にて行われ、サム・ワーシントンら豪華キャストとジェームズ・キャメロン監督らが登場。世界中で早くも大反響を呼んでいる新作について語った。

 巨匠ジェームズ・キャメロン監督が映像革命をもたらした世界的ヒット作品『アバター』(2009)の続編。

 冒頭に行われたイルカたちによる歓迎のショーに大興奮の豪華キャスト、スタッフたち。

 10年8カ月ぶりの来日となったキャメロン監督は「私と日本は長い間“恋愛関係”にあるんです」と久々の来日を喜びつつ、最新作について「1作目『アバター』のファンの皆さんが期待されているようなことも出てくるんですが、それ以上にエモーショナルな旅路に出てもらえると思います」と出来栄えに自信。

 さらに「今回の新作を作るとき、続編として数本作るという大きなプロジェクトとなりました。『3』『4』『5』まで現在、構想があるんです。世界観や生物、キャラクターなど、パンドラという世界がどういうものか、事前にすべて準備をして取り組んでいます。ここにいる素晴らしいキャストたちも続編にもずっと出演していただくことになっています」と、すでにシリーズ5作目まで構想があることを明かし「今回は13年とはかからず、また2年ずつくらいでお届けできたら」と語った。

 前作公開時から13年の間に家族を持った主人公ジェイク・サリー役のサム・ワーシントンは「今回は2人(ジェイクとネイティリ)のラブストーリーのさらに先ということで、子どもたちも加わります。次回は彼らも来るかも」。

 ネイティリ役のゾーイ・サルダナも「私自身もネイティリも同じように恐れを知らないところがあったんですが、母親になって恐怖を感じるようになりました。自分自身より愛する存在ができたことで、彼らに何かあったらと考えてしまうんですね。そういう意味でも本作は、よりエモーショナルな作品になっていると思います」と語り「サリー家の子どもたちはとてもかわいらしいんだけど頭痛の種でもあるんです(笑)」。

 イエス・ノー方式の質問タイムでは、「水中撮影が大変だったそうですが、正直、降りたいと思った人は?」「実は泳げないという人は?」といった質問に全員が「NO」の札を上げた『アバター』ファミリー。サムが“YES”“NO”と書かれた札を気に入り「持って帰りたい」と笑いをさそう一幕も。

 一同は会場のファンやイルカたちに見送られ、ご機嫌で会場を後にした。

 この日の登壇者はジェームズ・キャメロン監督、ジョン・ランドー、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、スティーヴン・ラング。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日より公開。

『アバター』続編公開記念展示を六本木で開催 最新技術で自然との共存美を体現する幻想スポット登場

2022.12.02 Vol.web original

 映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日公開)のコラボ企画がメルセデス ミー 東京(六本木)にて12月27日まで開催中。公開記念展示や特別メニューで映画の世界観を楽しむことができる。

 巨匠ジェームズ・キャメロンによる革命的超大作『アバター』(2009)。メルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「メルセデス ミー」では、その続編となる『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開記念展示を開催。

 メルセデスの100%電気自動車Mercedes-EQと共に幻想的な世界を作り出し、最新技術と大地・植物の生命力の共存美を体現。電気自動車「EQS」の蓄電システムにより屋外クリスマスツリーを点灯するなど、クリスマスシーズンにぴったりな幻想的な雰囲気に包まれたスポットが誕生する。

 館内カフェ「DOWNSTAIRS COFFEE」では映画にインスパイアされたドリンクメニューも登場。神秘の星の豊かな大地を表現したフローズンヨーグルトパフェや、深く鮮やかな海をイメージした白桃ベースの炭酸ドリンクなど、フェアトレード食材を使用したサステナブルなドリンクメニューとなっている。

 期間中は、隣接するEQハウスでは映画の場面写真やコラボレーションコンセプトカー「VISION AVTR」のグラフィックも展示する。

 またタイアップを記念し「メルセデス ミー」公式Twitterで、映画のムビチケなどが当たるSNSキャンペーンも12月12日まで応募受け付け中。

 超話題作の最新情報や世界観を先取りしつつ、最先端の技術で自然と共存するクルマの未来を感じてみては。

神秘の星パフェ 750円(税込)

 

神聖なる森 700円(税込)

 

 

 

楽園の海辺…700円(税込)

 

 

 

 

 

 

空の覇者 700円(税込)

 

コラボレーションコンセプトカー「VISION AVTR」のグラフィックも展示

『アバター』最新作は3Dで“水中世界”に没入! プロデューサー来日しフッテージ映像日本初披露

2022.10.04 Vol.web original

 

 映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日公開)の来日イベントが4日、都内にて行われ、ジョン・ランドープロデューサーが登壇。日本初披露となる、同作のフッテージ映像が上映された。

 巨匠ジェームズ・キャメロン監督が映像革命をもたらした世界的ヒット作品『アバター』(2009)の続編。前作から10年後、地球からはるか彼方の星パンドラ。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)はパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。しかし再び人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われ、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることになる。

 『タイタニック』(97)でジェームズ・キャメロン監督と初タッグを組み『アバター』を世界的ヒットに導いたプロデューサー、ランドー氏は冒頭「家では見ることのできない作品を届けたい。映画館へ行く体験がどれだけ特別か、本作を通して改めて感じてほしい」とあいさつ。

 この日、日本で初披露された約22分のフッテージ映像では、今作の重要な舞台となる水中世界のシーンも披露。前作を超えるリアリティーで目前に広がる神秘的な水の世界で、ナヴィたちと一緒に泳ぎ回っているかのような没入感に観客も完全に圧倒。見たことも無い生き物たちがすぐ目の前を泳ぎ回るといった、3Dメガネならではの醍醐味も、前作以上に質感が伝わる映像美によって、より臨場感を持って体感できる。

 フッテージ上映後、大きな拍手に包まれ再登壇したランドー氏は「『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は絶対にスクリーンで見ていただく作品だとお分かりになったと思います」と胸を張り「前作より、さらに細かいテクスチャーを反映することができ、よりリアルにパンドラを感じてもらえると思います。『アバター』を見た後、もう一度パンドラに戻りたいと思った方は、より一層そう思うはず」と胸を張った。

 ナヴィたちが泳ぐ水中シーンでは、実際にキャストたちが水中で動き、それをモーションキャプチャーで映像化。「水の中で息を止めながら自然に演技をする必要があり、トレーナーが一人ひとりに約2カ月のトレーニングをしました」。

 また、本作ではシガニー・ウィーバーがモーションキャプチャーで14歳のナヴィを演じており「素晴らしい俳優が他の方法ではできなかった役を演じている。彼女は14歳の心を自分の中に見つけ、水中でも14歳だったらこうだろうなという素晴らしい演技をしてくれています」と絶賛。

 ジェイクとネイティリの子どもたちなど若い世代のキャラクターも登場。ランドー氏は「この子たちは『アバター』3、4、5もずっと登場します」と壮大なスケールで物語が展開していくことを明かしつつ「若い世代は、10代のキャラクターたちに自分たちの姿を重ね合わせて、より共感できると思う。彼らを通して、若い世代にも映画館に行くことは特別な体験になると伝えたい。iPadで見るのとは違う体験ができると」と期待を寄せた。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日、日米同時公開。『アバター』の世界に戻りたいと願ったファンたちの願望を、さらなるスケールで叶えてくれる最新作となりそうだ。

Copyrighted Image