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線虫がん検査「N-NOSE」アリババ新サービス「日中医療ツーリズム」事業に出店へ

2023.08.21 Vol.Web Original

 世界最大級のEコマース企業「アリババ」グループの日本支社であるアリババ株式会社が21日、都内で「Tmall Global(以下、Tモールグローバル)」を活用した日中医療ツーリズム新規事業に関する記者説明会を行い、ヘルスケア企業「HIROTSUバイオサイエンス」が手掛ける線虫がん検査「N-NOSE」が出店することが分かった。

アリババ、新たに日中医療ツーリズム事業立ち上げ 線虫がん検査「N-NOSE」が出店

2023.08.21 Vol.Web Original

 世界最大級のEコマース企業「アリババ」グループの日本支社であるアリババ株式会社が21日、都内で「Tmall Global(以下、Tモールグローバル)」を活用した日中医療ツーリズム新規事業に関する記者説明会を行なった。

仲間由紀恵「要件だけ話して!」のわけは?線虫がん検査N-NOSEの新CMで多忙な母を好演

2023.06.01 Vol.Web original

 女優の仲間由紀恵が出演する線虫がん検査「N-NOSE(エヌノーズ)」の新テレビCM『要件だけ』篇の放映が6月1日より関東・関西・福岡エリアでスタートする。

 新CMは、N-NOSEのキャラクター「線虫くん」が、がん検診を受ける時間的な余裕がない全国の子育て世帯を訪問するというもの。ある日、仲間宅を訪ねた線虫くんは、家事に奮闘中の仲間から「ごめん忙しいから要件だけ話して!」と言われてしまう。それでもめげず、がんの早期発見のためにN-NOSEを受けてほしいと訴える線虫くんが、最終的には仲間に褒められ、嬉しくなってご機嫌で合唱を始める、というコミカルなストーリー。がんの早期発見の重要性やN-NOSEが多忙な人でも簡単に受けられるということを分かりやすく表現する。

 新CMキャラクターを務める仲間は「今回のCMでは、家事に仕事に忙しい日々を過ごすお母さんが、可愛らしい線虫くんとの掛け合いで、がん早期発見に向けた“検査”の大切さを伝えています。カンタンでお手軽、全身15種類のがんにも反応するN-NOSEだから、忙しい方こそ、少しでも早く検査をしてほしい、という思いを込めて演じました。すでに40万人に利用されているN-NOSEですが、CMをご覧になって実際に受けていただき、さらに多くの方のがん早期発見につながるきっかけになれば嬉しいです」とコメントを寄せた。

 線虫がん検査「N-NOSE(エヌノーズ)」新テレビCM『要件だけ』篇は、6月1日より関東・関西・福岡エリアで放映開始。

つんく♂「早くハワイでも検査できるようになってほしい」線虫がん検査「日本に帰国するたびにしている」

2022.11.17 Vol.web original

 線虫がん検査の新サービス「N-NOSE plus すい臓」発表会が17日、都内にて行われゲストにヒロミ、つんく♂、山本耕史が登壇。がん早期発見の大切さを語り合った。

「N-NOSE plus すい臓」は、HIROTSU バイオサイエンス(千代田区/代表取締役・広津崇亮)による、線虫の嗅覚を活用したがん検査「N-NOSE」の新製品。尿で行う、がんの一次スクリーニング検査「N-NOSE」の次世代検査として、がん種特定検査の研究開発を重ね、遺伝子操作によってすい臓がんの匂いにのみ特異的な反応を示す“特殊線虫”の作製に成功。すい臓がんを早期ステージの段階から特定可能とする。

 ヒロミは「(がんを)早く見つけたいんだけど、見つけるのも怖いという両方の気持ちがある(笑)」と苦笑。

 一方、2014年に咽頭がんが見つかり治療のため声帯を摘出、現在はハワイを拠点に活動するつんく♂は「N-NOSE」を発売当時から利用しており、検査回数世界一のヘビーユーザーとのこと。この日はパソコン筆記でトークに参加し「妻が線虫がん検査の記事を見つけて、こんなものがあるんだと(HIROTSU バイオサイエンス代表の)広津さんに会いに行った」と明かし「今でも日本に来ると、お医者さんにも診ていただき、自分のタイミングでN-NOSEに(検体の尿を)郵送しています。コロナの時期はなかなか来れなくて不安でした。早くハワイでもできるようになってほしい」と語った。

「どんな検査も100%ではない。セカンド、サードまで自分を見つめるセンサーを持っておくといい」と自らの経験を踏まえて語るつんく♂に、ヒロミも「僕は若いころに事故で脾臓を摘出してしまっているので、そのそばにあるすい臓のことを気にはしているんです」と明かし「これを知ったら調べずにはいられない。やっぱり本当に調べたほうがいいんだと思った。家族や仲間にも届けたい」と検査に積極的に。17日から放送される同製品CMに出演する俳優・山本耕史も「家族や仲間はもちろん、まだそこに意識が向いていない若い世代が受けることも意味があると思う」と語った。

 ガンサバイバーとして若い世代に伝えたいことは?と聞かれたつんく♂が「なんとなく不調が続くときでも頑張っちゃう、昭和の時代はそういうヤツがかっこよかったと思うんですけど、これからは勇気を持って休んで」と言うとヒロミも「ちょっと熱があろうが、現場で倒れろみたいな時代だった。コロナもあって今はもうそういう時代ではなくなった」。

「僕のように大事な声を失うことを考えたら…」と早めのケアや検査を訴えたつんく♂。早めに取り組んでよかったことは?と聞かれると「面倒くさいことから先にやる。作曲でも環境づくりを先に考えてしまうけど、不ぞろいでも始めちゃうのがいい」。ヒロミは「うちのまま(松本伊代)がああいう感じなので(笑)、早めに、オレがやれることはやるという意識に変えました」、山本も「早めに取り組んで悪いことってあまり無いですよね。僕はトレーニングもするのでケガが各段に減りました。若いころからやっているので。あと、子供のお弁当は前日に仕込みます」と、それぞれ“早めの行動”をアピールした。

「N-NOSE plus すい臓」は11月17日から2023年1月3日まで先行予約を専用サイトにて受付。検査料金は定価7万円(先行予約期間中の申し込みは3万5千円・各税込み)。

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