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エヴァ大博覧会、7月から渋谷で開幕 エヴァのプロダクト4000超が集結

2022.04.27 Vol.Web Original

 さまざまなエヴァプロダクトが集結する「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァ大博覧会-」が7月から渋谷ヒカリエで開催される。

 テレビアニメ、映画を飛び出し、フィギュア、アパレル、伝統工芸品、モータースポーツまで、さまざまなプロダクトに溶け込み、カルチャーとなっている、エヴァンゲリオン。そのエヴァカルチャーを形作ってきた「モノ」と「コト」が集まるエヴァプロダクトの祭典で、4000点超を展示するという。

 7月15日から8月26日まで、渋谷ヒカリエのヒカリエホールで開催。冬には大阪・阪神梅田本店を巡り、各地を巡回する予定。

所沢に日本初の光るマンホール登場「ガンダム」「エヴァ」「らき☆すた」等

2020.08.03 Vol.web Original

 8月1日に「角川武蔵野ミュージアム」がプレオープンし、話題の埼玉の新スポット「ところざわサクラタウン」。同施設の最寄り駅となる東所沢駅からサクラタウンへの経路を中心に、日本初の光るマンホール「LEDマンホール」が設置される。LEDマンホールには、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」「新世紀エヴァンゲリオン」「らき☆すた」「涼宮ハルヒの憂鬱」などの人気作品がデザインされたイラスト広告が掲出されている。

鷺巣詩郎が高橋洋子がタッグ ゴジラとエヴァの共演シングル

2017.04.09 Vol.688

 

 先ごろ、興味深いコンサートがクラシックの殿堂のオーチャードホールで行われた。タイトルは『シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽』。世界を震撼させた映画の音楽をオーケストラの演奏や合唱隊やシンガーのパフォーマンスで体感、『シン・ゴジラ』そして『エヴァンゲリオン』を追体験どころか、それ以上に楽しみを増大させられるレアな機会だった。

 コンサートは、両作品の音楽を、鷺巣詩郎と庵野秀明総監督で作り上げていることもあって実現した。

「映画があったおかげでこのコンサートが実現したわけですが、映画音楽そのものは多様化していまして、モダンフィルムスコアというのはライブ向けではないんですよね。それをどうしようかと考えすぎると、お客さんをエンターテインできなくなる可能性がある。このコンサートに向けてスコアを4カ月書き続けたんですが、最初の2カ月は映画で聞いた音楽を再現することに努めて、その次にお客さまをエンターテインする、お客さんと共有することを考えました」

『残酷な天使のテーゼ』を歌う高橋洋子も出演。高橋は先日、鷺巣とタッグを組み、デビュー25周年企画シングル『Welcome to the stage!』をリリースした。本作もまた、シン・ゴジラVSエヴァ。

「高橋さんとはちょくちょく仕事をしていたのですが、本人からエヴァで長くやっている器楽曲をボーカライズして歌ってみたいという話をいただきまして、喜んで引き受けました。鷺巣のほうからも、だったら『シン・ゴジラ』も歌ってくださいと提案させていただきました。どちらも庵野監督が手掛けたものですから、高橋さんの作品のなかでゴジラとエヴァをインタラクティブに共演させてしまう企画がレコーディングで実現しました」

 このシングルと同じタイミングで、映画使用テイクをそのまま編成したサウンドトラック版『シン・ゴジラ劇伴音楽集』がリリースされている。『シン・ゴジラ』の影響力はまだまだ止まることを知らない。

『シン・ゴジラ劇伴音楽集』
鷺巣詩郎、伊福部昭【発売元】キングレコード【価格】2500円(税別)

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