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OFGMで対戦の伊藤澄哉のボディー攻め予告に山口裕人「研究しているんでもらわない。今回は作戦勝ちで行く」【RISE】

2024.04.23 Vol.Web Original

 RISEの大阪で開催されるビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」(6月15日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第一競技場)の追加対戦カード発表会見が4月23日、都内で開催された。

 山口裕人と侑馬(ともに道化倶楽部)の山口兄弟が揃ってオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)に出場する。

 兄の裕人は昨年11月の「FIGHT CLUB」で西谷大成に敗れて以来の再起戦で伊藤澄哉(戦ジム)と対戦する。

 伊藤は「ようやくかという感じ。2年前に侑馬選手にサミングで途中判定で負けてから、ずっと心の中でモヤモヤしていた。このモヤモヤした気持ちをお兄ちゃんにぶつけたい」、裕人は「オープンフィンガーをやっていくんだったら、伊藤澄哉は倒しておかないといけないなと思う。あんまり舐めたらあかんで、俺を」と語った。

KO勝ちの小林愛理奈が小林愛三にOFGMでの対戦をアピール。愛三も「私もやりたいと言いに来た」【RISE175】

2024.01.15 Vol.Web Original

「RISE175」(1月14日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでRISE QUEENミニフライ級王者の小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)が王座戴冠後の初戦で初参戦のワン・チンロン(台湾/TKBA/PUNCHUP)に2RでKO勝ちを収めた。試合後にはリングサイドで試合を観戦していた前RISE QUEENフライ級王者の小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)にオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)での対戦をアピール。愛三も「やりたいと言いに来た」と応じ、2人の対戦が決定的となった。

 小林は2022年5月に宮﨑小雪の持つRISE QUEENアトム級(-46kg)王座に挑戦も判定負け。しかしその次戦の11月から連勝を重ね、昨年11月にはerika♡の持つRISE QUEENミニフライ級(-49kg)王座に挑戦し、2RKOで勝利を収め、ついに王座を獲得した。2022年12月には女子初のオープンフィンガーグローブマッチに臨み、平岡琴に勝利を収めている。

笠原弘希がONEの強豪にOFGM初のKO勝ち。前回大会に続き「立ち技最強トーナメント」の開催をアピール【SB】

2023.11.15 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の今年最後の大会となる「SHOOT BOXING2023シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-」(11月14日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合でSB日本ライト級王者の笠原弘希(シーザージム)が3度目のオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)で元プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者スーパーボール・ティーデ99(タイ)と対戦し、1RでKO勝ちを収めた。笠原は試合後のマイクで前回大会に続き、立ち技最強トーナメントの開催をアピールした。

 笠原は今年4月の後楽園大会から導入されたOFGMではランボー・モー・ラッタナバンディット(タイ)に判定勝ち、9月のネイサン・ドライデン(イギリス)戦ではフロントチョークでKO勝ちを収めている。スーパーボールは現在ONEで3連勝中のタイの強豪だ。

ONEで3連勝中の強豪を迎撃の笠原弘希「オープンフィンガーらしい倒し合いができるのではと楽しみ」【SB】

2023.11.13 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の今年最後の大会となる「SHOOT BOXING2023シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-」(11月14日、東京・後楽園ホール)の前日計量が11月13日、都内で開催された。

 ダブルメインイベントの第1試合で3度目のオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)に臨むSB日本ライト級王者の笠原弘希(シーザージム)は64.0kg、対戦相手の元プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者スーパーボール・ティーデ99(タイ)は63.8kgで規定体重をクリアした。

 笠原は今年4月の後楽園大会から導入されたOFGMではランボー・モー・ラッタナバンディット(タイ)に判定勝ち、9月のネイサン・ドライデン(イギリス)戦ではフロントチョークでKO勝ちを収めている。スーパーボールは現在ONEで3連勝中のタイの強豪だ。

 笠原は「年内最後のSBの大会ということで、ONEのスーパーボール選手と戦えることを光栄に思っている。明日は海人選手に負けないくらいの勢いで仕留めに行く」と意気込みを見せた。スーパーボールについては「今まで戦ってきたタイ人選手の中ではナンバーワンだと思う」と評価。そして「相手はバチバチな選手なのでアグレッシブな印象がある。オープンフィンガーらしい倒し合いができるのではと楽しみにしている」と語り、OFGMでの初KO勝ちを狙う。

 スーパーボールは「今回は初めて日本でSBの試合ができてうれしい。今は少し緊張しているが明日は頑張る。笠原選手はムエタイ選手にたくさん勝っている。強い選手だと思う。明日は頑張ります」などと語った。

落ち武者ヘアの関根シュレックが「敗者髪切りマッチ」を提案。対する坂本優起は「坊主でいいんですか?」と逆提案【SB】

2023.11.13 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の今年最後の大会となる「SHOOT BOXING2023シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-」(11月14日、東京・後楽園ホール)の前日計量が11月13日、都内で開催された。

 SB初参戦となるプロレスラーで総合格闘家の関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)は120kg、迎え撃つ坂本優起(シーザージム)は99.95kgで規定体重をクリアした。この試合はオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)のヒジありルールで行われるのだが、計量後の会見で関根が敗者髪切りマッチを提案。坂本もOKする場面があった。

 関根は8月に初代タイガーマスクの佐山聡が主宰する「ストロングスタイルプロレス」でレジェンド王者・間下隼人への挑戦が決まっていたが、練習中のケガで欠場。仕切り直しとなり12月7日の後楽園大会で間下に挑戦することが決まっている。

 坂本は今年4月の後楽園大会から導入されたOFGMで遊笑(Y’s glow)と対戦も判定負けを喫し、今回が再起戦となる。

YA-MANが朝倉未来軍団との対抗戦を「3勝。もしくは2勝1分け」と予想。1分けは「想像にお任せします」【FIGHT CLUB】

2023.11.13 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)で行われる「YA-MAN軍団vs朝倉未来軍団」の3対3の対抗戦についてYA-MANが「3勝。もしくは2勝1分け」と予想した。

 YA-MANは11月13日、都内で公開練習を行った。対抗戦でYA-MANは朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)と対戦する。練習後の会見では「ここ最近で一番いいコンディション」と仕上がりに自信を見せたうえで「殺す気で行く。倒すか倒されるか。今回は判定になったら引き分け。自分は相手が築き上げてきたものを全部奪うつもりで行くので、倒す気しかない」とKO勝ちを予告した。

 対抗戦ではYA-MAN vs 朝倉未来戦のほかに山口裕人(道化倶楽部)vs西谷大成(JAPAN TOP TEAM)、木村“ケルベロス”颯太(心将塾)vs白川陸斗(JAPAN TOP TEAM)の2試合が行われる。

 9日に行われた公開練習で朝倉は勝敗を「2勝1敗」と予想。その1敗については「ご想像にお任せします」と西谷を示唆しつつも「俺だけ負けたりして(笑)」と余裕のジョークを飛ばした。

 この日、YA-MANは「3勝。MMAとキックは全然違うんで。確かに白川選手も打撃は上手いが、いざ中の距離でやったらできないと思う。3勝0敗、もしくは2勝1分け。負けはないと思います」と無敗宣言。1分けについては「想像にお任せしますって感じですね(笑)」とのことだった。

YA-MANが「朝倉未来の幻想を打ち破る」と勝利を約束。テンカオを警戒も「あばらの2~3本くれてやる」【FIGHT CLUB】

2023.11.13 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が11月13日、都内で公開練習を行った。YA-MANは自らがプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)のメインイベントで朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)と対戦する。

 YA-MANは今年8月の「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」で行われた「初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王座決定戦」で山口裕人(道化倶楽部)を破り、王座を獲得。王座戴冠後、初めての試合となる。

 公開練習ではパンチのコンビネーションを重点的に1分半のミット打ちを行い、終盤には切れのある右ミドルも見せた。

 練習後に行われた会見でYA-MANは「いつもよりキレがいい。ここ最近で一番いいコンディションで来れたと思う」と仕上がりに自信を見せた。現在の心境については「殺す気で行こうと思っている。倒すか倒されるか。今回は判定になったら引き分け。自分は相手が築き上げてきたものを全部奪うつもりで行くので、倒す気しかない。タイマンの前って感じ。試合前というより“明日ケンカしに行くんだ”という、橋の下に向かっていくような気持ち」とキングオブストリートならではの表現。

プロレスラーの奥田啓介が3度の投げで初勝利にあと一歩も3度のダウンを奪われ逆転TKO負け【SB】

2023.09.24 Vol.Web Original

 プロレスラーの奥田啓介(ANIMAL☆PLANET/BLUE DOG GYM)が「SHOOT BOXING 2023 act.4」(9月23日、東京・後楽園ホール)でシュートボクシング(SB)に6月大会に続きオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで連続参戦を果たすも無念のTKO負けを喫した。しかし3度の投げで会場を沸かせ、次回に期待を持たせた。

 奥田はここまでMMA、SBで7戦7敗。6月大会では銀・グラップリングシュートボクサーズジムとOFGマッチで対戦し、右まぶたのカットによる出血でドクターストップのTKO負けと悔しい結果に終わっていた。

 1R、いきなり殴り合いから組み付いた奥田はフロントスープレックスでシュートポイント2を獲得。奥田はパンチから組み付き、首相撲からヒザを打ち込むが金ちゃんが右フックを打ち抜き、奥田がダウン。立ち上がった奥田に金ちゃんが襲い掛かると奥田は組み止めヒザ。そしてまたもフロントスープレックスでSP2を獲得。なおもバックドロップでSP2を追加。

YA-MANが逆転KO勝ちで初代OFGM王座を獲得。「成り上がりストーリーは終わり。第2章はRISE=YA-MANにしていく」とエース獲り宣言【RISE】

2023.08.27 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」(8月26日、東京・大田区総合体育館)のメインイベントで行われた「初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王座決定戦」でYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と山口裕人(道化倶楽部)が対戦し、ダウンの応酬からYA-MANが2RKOで勝利を収め、初代王座に就いた。

 オープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)は2021年5月からスタート。2人はその最初の大会から出場し、YA-MANは初戦で格上だった山口侑馬を破ると、その後も北井智大、伊藤澄哉、 芦澤竜誠を破り、OFGMの第一人者に。山口は昨年2月に行われた全戦OFGMの「RISE FIGHT CLUB」ではメインを務めるなどYA-MANに次ぐOFGMの顔として戦い、ここまでOFGMでは5戦3勝(1KO)1敗1分の戦績を残している。

初参戦の元DEEP王者・芦田崇宏がOFGマッチでSB王者のイモト・ボルケーノに延長で判定負け【SB】

2023.06.26 Vol.Web Original

 元DEEPフェザー級王者でRIZINでも活躍する芦田崇宏(BRAVE)が「SHOOT BOXING 2023 act.3」(6月25日、東京・後楽園ホール)でシュートボクシング(SB)初参戦を果たした。

 芦田はSBが4月から導入したオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチでSB日本スーパーライト級王者のイモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)と対戦し、延長にもつれ込む接戦を繰り広げるも判定負けを喫した。

 1R、オーソドックスのイモトとサウスポーの芦田。圧をかける芦田は踏み込んで左ボディー。芦田が左ハイを当てるとイモトも右ハイを返す。イモトは右ハイから右ストレートのコンビネーション。芦田は一瞬の踏み込みから左フック。ともにローを交換。芦田が左フック、左ハイ。イモトも右ハイを返す。手数では芦田だが、イモトもすぐに打ち返す。

OFGマッチで山口裕人が壮絶なダウンの奪い合いを制し逆転KO勝ち。65kgでのタイトル創設へ【RISE】

2023.03.27 Vol.Web Original

 RISEの年間最大のイベント「RISE ELDORADO 2023」(3月26日、東京・有明アリーナ)の第1試合で行われたオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで山口裕人(道化倶楽部)とタリソン”Crazy Cyclone”フェレイラ(ブラジル/Champions Factory)が対戦し、山口が壮絶なダウンの奪い合いを制し、KO勝ちを収めた。RISEの伊藤隆代表は試合後の総括で「山口裕人には65kgでOFGのタイトル戦をビッグマッチで組みたい」とタイトル創設の意向を示した。

 山口は2021年からスタートしたOFGマッチではYA-MANと並ぶ中心選手。昨年6月に行われたOFGマッチのみの大会「RISE FIGHT CLUB」でもメインを務めている。この日の勝利でOFGマッチは5戦3勝1敗1分となった。

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