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『ガッチャマン』剛力彩芽「ミニスカ衣装じゃなくてホッ」

2013.07.19 Vol.596

 映画『ガッチャマン』の完成披露記者会見&舞台あいさつが16日、都内にて行われ、キャストの松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平と佐藤東弥監督が登壇した。

 同作は、タツノコプロ制作の人気SFアニメを初めて実写映画化したもので、侵略者から世界を守るべく集められたある能力を持つ5人がガッチャマンとして戦う姿を描くSFアクション大作。

 その見どころの1つがなんと総額2000万円というコスチューム“Gスーツ”。そのカッコよさは必見だが、難点は「着るのも脱ぐのも時間がかかって、1回トイレに行くと撮影が止まってしまう」ことだったと綾野が明かすと、松坂も「トイレはみんなで同時に行こうと、アクションしながら、メンバー同士で“トイレ、そろそろ?”と目で合図していました(笑)」と笑いながら振り返った。一方、紅一点の剛力は衣装が原作通りのミニスカートではなかったことに「正直、ホッとしました。でもガッチャマン世代の父親は悲しそうな表情でした(笑)」と明かした。また舞台あいさつでは、男性キャストが高さ5mから飛び降りるワイヤーアクションを観客の前で披露。「怖かった」ともらした松坂に、剛力は「私も飛びたかった」とうらやましがっていた。映画は8月24日より全国公開。

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