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iScream、初めてのウインターソング「ホワイト・ラブ」でかける冬の魔法

2022.11.24 Vol.Web Original


 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSが所属するLDHの3人組ガールズユニット、iScream(アイスクリーム)が23日、アルバム『i -Special Edition-』をリリースする。今年4月に発売したファーストアルバムに初めてのウインターソングを含む新曲2曲と、クリスマス気分を盛り上げるアカペラメドレー、そして豪華すぎる映像コンテンツをバンドルした冬のプレゼントのような作品だ。デビューして2回目の冬を迎える3人にインタビューした。

―― アルバム『i -Special Edition-』に収録されている新曲「ホワイト・ラブ」について聞かせてください。この曲は、iScreamにとって初めてのウインターソングですね。

RUI:はい! 最初に音源を聞かせてもらったのはまだ夏で、それなのにもう冬ソングの準備を始めるんだって思いました。初めてのウインターソングなのでそんな感覚も初めてでした。とても暑かったんですけど、イントロだけで冬を感じて。キラキラとした音だったり、メロディーだったりが冬というか雪というか、きらびやかな感じが出ていて……素敵だなって聴き入っちゃったのを覚えてます。

YUNA:私も聴いた瞬間に季節が切り替わった感じがしました。歌詞にはストレートな意味合いの言葉がたくさん散りばめられていたこともあって、自分たち自身の表現の仕方でできるな、自分が捉えたことをそのまま歌えばいいなって。なので、女の子はこんなふう、男の子は多分こんな感情なんだろうなって思いながら歌っています。

―― 共感しやすい部分があったということ?

YUNA:曲が始まったところからどんどん恋が進展するというか、育っていくんです。「好き」という気持ちに気づいて、恋が始まって、という感じがドラマみたいだなって。

RUI:サビの部分で、「抱きしめちゃうのは」という歌詞があって、最初は「冬のせい」なんだけど、次に出てくると「恋のせい」になっていて、どんどん素直になっていく感じで、かわいらしい。始まりは「冬のせいだよ!」って濁してるのに、最終的には……

YUNA&HINATA:「君のせい(笑)!」

RUI:言っちゃったー!って(笑)。たった5文字だけど、この曲の大枠を引き締めてくれている気がします。

――こと恋愛において冬のマジックってありますよね。まさに「冬のせい」っていいたくなるような。

YUNA&RUI&HINATA:ありますね!

――そういう経験は……あります?

HINATA:ひとりで歩いていて何かあったわけじゃないけど寂しく感じたりすると冬のマジックにかかってるかなって思いますよね。

YUNA:それとは反対の感情かもしれないけど、冬ってたくさんイベントがあるじゃないですか、例えばクリスマスとか。みんなが一気にそれにフォーカスしていって、日本全体、世界全体が「みんなで楽しく冬を過ごしていこう!」みたいな感じになって、なんかほっこりして幸せな気分や雰囲気になるのがすごく好きです。これも冬のマジックかなって思います。

RUI:……私の場合は他の季節よりもいろいろ買っちゃうっていうのが冬のマジック(笑)。

HINATA:かわいい!

RUI:冬って街がキラキラしてるし、店頭にもキラキラしたものがいっぱい並びますよね。気づいたらコスメとかいっぱい買っちゃってる。

デビュー15周年のスキマスイッチが初のクリスマスソング! 新CMで楽団姿

2018.11.27 Vol.Web Original



 今年デビュー15周年を迎えたスキマスイッチが初めてのクリスマスソングをイオンの新CMで披露する。タイトルは『クリスマスがやってくる』で、新体操の皆川夏穂と大岩千未来と共演するイオンの新CM「AEON MORE CHRISTMAS」のテーマソング。イオンが発表した。

「本当にハッピーな元気のいい曲」と、スキマスイッチの2人。「もっとクリスマスを楽しんでもらいたいと想いを込めた」という。

 大橋卓弥は「そもそもスキマスイッチの楽曲は季節感を限定するような曲は少ないんです。でも不思議ですが、秋や冬のイメージを持たれることも多く、そんななか今回お話をいただいて、“ザ・クリスマス”の振り切ったクリスマスソングにしようと思いました。今まではいろんな造語でタイトルを作ってきたのですが、今回はシンプルに行こうと『クリスマスがやってくる』にしました。歌詞の内容とか、タイトルはシンプルな方向にしようということになりました」

 常田真太郎も「サビのメロディーなど口ずさみやすいものに、一転してBメロは口ずさみにくい部分もあるので、カラオケでもぜひ挑戦していただければと思います」

 新CMは、「もっと特別な、ごちそうを」「もっと鮮やかな、ごちそうを」「もっとワクワクな、ごちそうを」をキーワードにした、家族や気のあう仲間とクリスマスを楽しむためのごちそうを提案するもの。スキマスイッチは子どもたちと一緒に楽団として登場し、雪の積もった夜の街を行進しながら演奏。そこに、皆川と大岩が登場しリボンを使ったダンスで華やかさを表現する。

【インタビュー】青柳翔が新境地!新曲は「アップテンポで明るくて、恋も成就する」

2017.11.22 Vol.Web Original

 俳優として活躍する一方で、アーティストとして歌声を響かせている青柳翔が29日、ニューシングル『Snow!』をリリースする。クリスマスを意識した華やいだ雰囲気を感じる楽曲で、アーティスト・青柳翔が歌ってきたものとは一味違う。本人に聞く!

――最新シングル『Snow!』はクリスマスソング。少し、はしゃいだ印象の楽曲ですね。この歌を歌うことになったとき、どう思いましたか?
実はこの曲、デモいただいた段階ではバラードで歌詞も違うものだったんです。だけど、スタッフと話し合う中で少しずつアレンジが変わって、最終的にクリスマスのほうへ行ったんですよね(笑)。クリスマスソングであること、曲調や歌詞の内容も、これまで歌ったことがない曲でした。アップテンポで明るくて、恋も成就する(笑)。すごいチャレンジになるなと思いました。それまでは歌い上げるとか、切ないバラードでしたから。そういう楽曲のほうが自分と近い感覚もありましたし。

――そう考えると『Snow!』は自分自身とは距離があるという感覚ですか?
……カラオケとか行けばやっぱりバラードを歌うことが多いですし、クリスマスソングはなかなか歌わないですね。

――イベントとしてのクリスマスは楽しむほうですか? パーティーをしたりとか。
何年か前ですけど、事務所のみんなでクリスマスパーティーをしたときは楽しかったですね。それこそクリスマスソングをかけて、スタッフさんとか、その家族も交えて。子供さんにおもちゃを買っていったりしましたね。

――クリスマスソングにはたくさんの名曲があります。そういった状況のなかで敢えて挑戦するわけですが……
……期待されている部分は多いんじゃないかなと思います。

――新しい挑戦が詰まった曲です。特に難しく感じたポイントはありますか?
リズムですね。リズム感のある歌い方と言われて、かなり苦労しながら歌いました。家やお風呂でも練習しましたし、現場でもディレクションをしてくれる方と話し合いながら少しずつ理想の歌い方に近づけていきました。レコーディングは4~5時間ぐらいだったかな。ドラマの撮影期間でもあったので集中してやりました。

――俳優としての活躍が目立ちます。「俳優」と「アーティスト」。どちらも「表現」をしていますが、その違いをどう捉えていますか?
アーティスト・青柳翔の時は、自分の名前が露骨に出ている、役者のときはそうではない、かな(笑)。「青柳翔」という存在そのもので勝負していかなきゃいけないのがアーティスト活動と思っています。演じる場合は、監督がいて役があって、そして俺がいてと、何層かフィルターがあるんです。だけど、アーティスト活動にそれはほぼない。そういう意味で、アーティストとして活動をするときには、自分の意志をより発信していくことが必要なのかなと思いますね。

――「俳優」だとか「アーティスト」だとか、いわゆる肩書きについて考えたりしますか?
最近は考えないようにしています。(リリースした楽曲が)3曲4曲と増えてくると、お芝居の現場に行けば歌もやっているよねって言われるし、歌の現場に行くとお芝居もやってるんだよねって言われるんです。そういうのが続いて自分は何物にもなれない気がして、負のスパイラルに入っていく……みたいな時もあったんですが、今は、芝居も歌もどちらにしても作品に向き合って頑張ることが大切だと考えるようになりました。表現者っていうのがいい言葉だなって思うんです。演技でも歌でも、自分が関わった作品で、より多くの人に喜んでもらったり、感動してもらった。そういう存在になれたらいいなって思っています。

――その感覚をこの『Snow!』で味わいたいですね。
これからリリースイベントが何回かあるので、みなさんと一緒にこの『Snow!』で楽しめたらと思います。

(本紙・酒井紫野)

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