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GENERATIONS 関口メンディーが心をわしづかみにされた話<メンディーのコラムンディー 第40回 >

2021.11.04 Vol.Web Original

GENERATIONS片寄涼太と作詞家 小竹正人さんの著書『ラウンドトリップ 往復書簡』が先日発売された。

発売してまもなく涼太から今作を手渡しでいただいた。

「もし良かったら読んでください!」と持ち前のイケボで言われた日には読まずにはいられない。

 

実は僕自身、今作の発売を楽しみにしていた。僕も小竹さんとは交流があったからだ。

食事に連れて行ってもらったり、時には悩みの相談にのっていただくこともあった。

芸能界という荒波を越えていく上で、多少の出来事では凹まないメンタルは小竹さんに鍛えてもらったといっても過言ではない。

そんな小竹さんと涼太の著書が楽しみでないわけがない。

 

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第18回 久しぶりの野球

2020.11.19 Vol.Web Originaⅼ

 最近、自社コンテンツでもあるCLというアプリの方での「リュージーズ ROAD TO DOME」なる番組で野球をする機会が増えた。

 どんな番組か簡単に説明するとLDH野球部を作って、野球の練習を積み、紅白戦や対外交流戦などを経て、ドームを借りて、ガチの試合をするというのがコンセプトだ。

 自分は過去4回ほど参加させて頂いていて、前回、前々回は有名な元プロ野球選手をゲストに招き、本格的な練習の中で、たくさんのアドバイスを貰い、貴重な経験に心を躍らせた。

 LDHは体育会系ということもあり、運動部経験者が大勢いるが、野球経験者かなり多くリュージーズ参加しているメンバーだけでも20人近くいる。

 小学校までしかやっていなかったというメンバーや未経験というメンバーがいながら、紅白戦をやればしっかりと形になる。やはりみんな運動神経が良いのだ。中には「子供の頃少ししかやっていませんでした」と謙虚プレイをかましながらいざ投げさせたら120kmというスピードボールを放り込んでくるBALLISTIK BOYZのミクのようなメンバーもいれば、ライトフライを奇跡の帽子でキャッチしてボールと一緒に笑いをとるDEEP SQUADのケイセイさんのようなメンバーもいて、かなりウィットに富んでいて、収録はとても楽しい。

 とはいえ、バラエティだし割と緩くやっていそうと思う人もいるかも知れないが、GENERATIONSのボーカルの龍友は、セカンドの併殺を阻止しようとスライディングをして、ガッツリ膝を擦りむいていたし、あのEXILEのマキさんでさえスライディングをしていた。

 紛れもないガチ野球。

 そのガチさ全メンバーへと伝染して、死球の際は乱闘騒ぎになった。
 というのは冗談だが。

 僕も熱くなりすぎて、先輩、後輩関係なくマウンドから無心で全力投球してしまった。
 男は負けず嫌いは本能に擦り込まれているようだ。
 何より青空の下、ひらけた開放感のある球場で、運動できる事に凄く幸せな気持ちになった。
 高校野球を引退して大学に入ってからは、もう野球なんてやる事はないだろうと思っていたが、意外とある事に驚いている。
 がボール・バット・グローブを触ると無条件にテンションがあがる。

 僕は野球が好きみたいだ。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第9回 爆笑問題さん

2020.07.02 Vol.Web Original

“続ける”って凄いことですよね。仕事でも趣味でもなんでも。
何事も10年続けないとそのものの本質は分からないみたいな言葉があるけれど、まさにその通りだと思う。
自分はどちらかというと飽きっぽい方だと思うので、何十年もその物事を突き詰めた職人のような人たちにとても憧れます。

この間、TVのお笑い番組の収録でたくさんの芸人さんのコントや漫才を観させて頂く機会がありました。
生でお笑いのライブを観させて頂く機会も今までにあまりなかったので、ウキウキワクワクで、収録へ。お腹がちぎれるくらい笑わせて頂きました。

番組の内容的にお笑い新旧対決みたい形で
霜降り明星さん率いる”お笑い第七世代軍団” VS 爆笑問題さん率いる”ベテラン芸人チーム”の戦いだったのですが
その時、爆笑問題さんの漫才を観た時に続ける事のカッコ良さを感じました。

もちろん、第七世代の芸人さんのライブもフレッシュで勢いがあって面白かったのですが
ベテラン芸人さんたちの厚みたるや、、、奥深さが違いました。
特に爆笑問題さんの漫才を観た時には、”ヒロさんのダンス”を観ている時の同じ気持ちになりました。
それというのは尊敬の心と共に自分がもし同じ歳になった時にこんなにキレのある動きができるのかという感覚です。
バリバリの現役感、そして全く古さを感じないところ。本当に圧巻させられました。
ただ続けるだけではなくて、常に進化し続けているからこそ、このようなパフォーマンスができるのだなと感じます。
爆笑問題さんの漫才に”進化をやめるな”というようなメッセージを感じ、パネラー席でひとり背筋の伸びる想いでした。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第5回 もっとチェッカーズ

2020.05.07 Vol.Web Original

古本が好きです。ファッション系のものとかカルチャー系もの、アートやデザイン系のものまで。
ネットショッピングやオークション、空いた時間で古本屋に行って、気になったものをよく爆買いしています。
今生きている中で今の情報は収集しやすいし、ネットが発達した今、検索すればすぐに欲しい情報が手に入る。
でも昔から人と同じが嫌な自分は、どうしたら人と違う情報が手に入れられるかと考えた時に、アナログが自分には合うなという答えに行きつき、古本を買うようになりました。

そんな中で古本のメッカである神保町に行った時、僕はその本に出会いました。
その名も「もっと!チェッカーズ」。

手に取った瞬間にこの本絶対面白い!と思ったし、もうタイトルからして心を鷲掴みにされ、すぐにレジに持っていきました。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第4回 またホラーです。

2020.04.16 Vol.Web Original

皆さんこんにちは!メンディーです!
“メンディーのコラムンディー” 今回も前回にホラーつながりでいきたいと思います。

あ! 本題に入る前に!新作のヤバいホラー映画情報が入ってきたので皆さんにもお裾分け!
その名も「ミッドサマー」。
前回ご紹介した「ヘレディタリー」という映画を撮った監督の最新作のようなのですが、噂によると「ヘレディタリー」を超える怖さみたいなのです、、、。
これは観るしかない。かなり過激みたいなので、ご覧になる方はどうか心の準備を。

【新連載】GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第3回「僕って変ですか」

2020.04.02 Vol.Web Original

こんにちは、メンディーです!
「メンディーのコラムンディー」前回、前々回と大人気の「鬼滅の刃」について書かせていただきましたが、今回は僕の話をさせていただきたいと思います。

【新連載】GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第2回『鬼滅の刃』で“認める”について考えた

2020.03.19 Vol.Web Original

みなさん、こんにちは。
EXILE/GENERATIONSの関口メンディーです。
前回のコラムで収まらなかったので今回も前回に引き続いて『鬼滅の刃』ネタになります!

前回書いたように、2つ目のキーワード“認める”について、書きたいと思います。

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