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〈インタビュー〉DEEP SQUADが夏を総括するニューシングル『VIVA SUMMER!!!!!!』 アゲアゲの夏と染みる夏

2022.08.31 Vol.Web Original

コーラスグループのDEEP SQUADが31日、ニューシングル『VIVA SUMMER!!!!!!』をリリースする。先行配信されている表題曲はナガシマスパーランド「ジャンボ海水プール」2022年CMソングで、夏を楽しみたい気持ちをDEEP SQUADフレーバーでさく裂させたパーティーチューンで、グループ史上ナンバーワンのアッパーな曲。一方、カップリング曲は去り行く夏に思いを馳せる染みる楽曲。夏を彩る2つの曲について聞いた。


ーー最新シングル「VIVA SUMMER!!!!!!」がリリースされます。ナガシマスパーランドとのタッグも3年目。DEEP SQUADとナガシマスパーランドのワードが並ぶと、「夏だなあ」と思うようになってきました。

TAKA:ありがとうございます(笑)。3年連続ですからね。

ーー「VIVA SUMMER!!!!!!」は夏の雰囲気というかパーティー感で弾ける曲になっていると思います。この曲がどのように生まれたのか教えてください。

DEEP TAKA(以下、TAKA):まずは、ナガシマスパーランドさんが求めていらっしゃったのがアップチューンだったというのがあります。毎年、自分たちが提案させていただくという感じでできています。リクエストはある程度はいただくんですけど、とても理解があって。「VIVA SUMMER!!!!!!」については、いろいろな観点からアップな曲を集めた中で、ファンク感、おしゃれな要素もある曲で、言葉遊びもすごく面白いし、パーティー感もあって。すごくいいんじゃないかなと思い制作していきました。その結果、DEEP SQUAD史上最もアッパーな曲になりました。リクエストがあったからということだけではなく、僕たちにも、「この夏こそは、みんなで夏を楽しみたいね」っていう思いがありましたし。

杉山亮司(以下、杉山):世間的にも去年の夏とは違って開放されるというか前向きになっている雰囲気を感じてましたよね。

DEEP YUICHIRO(以下、YUICHIRO):制作している時点で夏フェスも増えてくる感じもあったし。それに、ツアーをやって、DEEP SQUADには、めちゃくちゃ盛り上がるアップの曲ってないよねっていうのもあったし。

ーー曲を探している時に、アップチューンということに加えて、作家さんたちに伝えていたキーワードというか、要素みたいなものはありますか?

杉山:そうですね……出掛けようとドアを開けると、夏ですし、ピカーンと太陽が当たるじゃないですか……

YUICHIRO:うん、ピカーンと当たるね!(笑)

杉山:その時の「うわ~、まぶしい」「暑いっ!」。それでワクワクする感じ。コロナ以前の夏のそういった感じですね。プールでもバーベキューでも、もちろん海でもいいんですけど、太陽を浴びて清々しい気持ちになれるような楽曲にしたいですとお伝えしました。

比嘉涼樹(以下、比嘉):それに加えて、僕たちはボーカルグループなので、アップはアップでも、歌う人たちだからこそのアップチューンにしたいよねって。それが、この曲のファンク感につながっているのかなと思います。

宇原雄飛(以下、宇原):クセになる音を入れたいっていうのもあったよね。

――そのクセになる音というのは、素直に楽器の音ということですか? リズムやグルーヴ、歌も含めたことなのか、もう少し詳しく教えていただけますか?

宇原:楽曲ごとに変わると思うんですけど、「VIVA SUMMER!!!!!!」の場合はイントロのホーンですね。クセになる音かと思います

DEEP KEISEI(以下、KEISEI):僕が思っていたのは踊れる感じ。ツアーでは結構踊っちゃっているんですが、ファンの方も喜んでくれたので、また踊りたいなって。あとはラップを入れたいとか、ですかね

――それらが反映されたのが、この曲なんですね。

杉山:ただ「VIVA SUMMER!!!!!!」は6人で歌ったときの想像がつかなかった曲だったんです……ちょっとふざけすぎてるというか(笑)。それでも、ガッチリ格好つけて歌うアッパーチューンよりも、おしゃれで気だるい格好良さがあるこの楽曲なら、僕らの良さが発揮できるんじゃないかなと思い、決めました。

DEEP SQUAD、夏の一瞬をクールに描く新曲「Deja Vu」をリリース

2021.07.23 Vol.Web Original

 

 6人組コーラスグループのDEEP SQUADが新曲「Deja Vu」を配信リリース、22日にはミュージックビデオも公開された。サウンドプロデューサーのRyosuke “Dr.R”Sakaiと、Carlo Redl、Yui MuginoとDEEP SQUADメンバーによる共同制作したこの曲は、グループ初のラップパートも含まれている。心躍る夏の一瞬をクールに描いたDEEP SQUAD流の本格派サマーR&Bサウンドに仕上がったこの曲について、メンバーが語るインタビューが到着!

 

 

ーー新作「Deja Vu」制作の経緯について聞かせてください。

DEEP TAKA(以下、TAKA):ナガシマスパーランドさんの「ジャンボ海水プール」CMソングということで、「夏っぽい曲を」とお話をいただいたのがスタートです。それで、YUICHIROとKEISEI、亮司がRyosuke“Dr.R”SakaiさんとYui Muginoさん、Carlo Redlさんとコライトして制作していきました。夏と言うとパーティーチューンなイメージですが、こういうメロウなサウンドも良いですよね。海に行く前とか、遠足やイベントの前日にワクワクする気持ちを想像して聴いてもらいたいです。

DEEP YUICHIRO(以下、YUICHIRO):DEEP SQUADとして1から楽曲制作に携わるのは初めてだったので、作品にできて嬉しいです。KEISEIと亮司も携わっていますし、新しい色を出せたのかなと。

DEEP KEISEI(以下、KEISEI):SakaiさんはDEEPの「MAYDAY」なども担当してもらったので、面識はあったんです。世界観も近い方なので、一緒に作業したのは刺激になりましたね。若いメロディメイカーさんたちもすごくて、彼らは僕が育ってきた環境になかったものを持っていて、そういうものを混ぜ合わせていくのは楽しかったです。

杉山亮司(以下、杉山):僕もSakaiさんの楽曲は聴いていたのでコライトに関われて嬉しかったです。積極的にアイデアを出して、インプットしてきたものを発揮できたかなと。MuginoさんとCarloさんは海外で過ごした経験が長い方なのですが、日本の音楽だけを聴いてきた人にはない感性だなと思いました。日本の人は綺麗にリズムを拍に収めるのですが、彼らはレイドバックしますし、フェイクの節回しも違うので勉強になりました。

宇原雄飛(以下、宇原):確かにデモでその二人が歌った部分は、メロの質感が全然違った聴こえ方でしたね。Carloは僕と同い年で刺激になりました。もっと自分を磨いていきたいです。

ーー最初のメロディが1小節目の終わりからスタートするのも驚きました。

YUICHIRO:普通は入りそうなところで「まだ入らないんだ」って感じですよね。

TAKA:海外の感覚を持っていても、僕ら世代なら小節の頭から入れていると思うんですよ。今の世代の感覚な気がします。

KEISEI:ほしい感覚だけど、僕ららしい部分も大事にしたいよね。

 

【インタビュー】BALLISTIK BOYZ が2020年の夏を楽しく! サマーソング『SUMMER HYPE』リリース

2020.08.10 Vol.Web Original

 EXILEの活躍を見ながら成長してきたJr.EXILE世代のグループのひとつ、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE(バリスティック・ボーイズ)が10日、デジタルシングル『SUMMER HYPE』をリリースする。勢いのある攻めの楽曲の印象が強いグループだが、この曲はリラックス。これまでとは違う一面を聴かせる。心地よいサウンドとグルーヴは、世界中が経験しているいつもとは違う夏の最高のサウンドトラックとなりそうだ。

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