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名古屋オーシャンズが3年ぶり5度目の優勝【3・11全日本フットサル選手権】

2018.03.11 Vol.Web Original

昨年覇者の大阪に2-1で勝利

「第23回全日本フットサル選手権」の決勝ラウンドが3月11〜13日、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で開催された。最終日に行われた決勝ではシュライカー大阪と名古屋オーシャンズが対戦。2-1で名古屋が勝利を収め、3年ぶり5度目(前身の大洋薬品/BANFF含む)の優勝を果たし、同時に今シーズンの3冠を達成した。

 前半序盤から攻守が激しく入れ替わる。しかし徐々にペースを握った名古屋の猛攻が続く。大阪はしばらく我慢の時間。

 しかし13分には名古屋のラファがGK冨金原と接触し担架で退場。これをきっかけに大阪が反撃する場面も。

シュライカー大阪が連覇へ王手【3・10全日本フットサル選手権準決勝】

2018.03.10 Vol.Web Original

序盤は浦安がリードも…
「第23回全日本フットサル選手権」決勝ラウンドの準決勝が‪3月10日‬、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われた。

 前日の準々決勝ではFリーグ2位で決勝ラウンドにシードされていたペスカドーラ町田が昨年のこの大会の王者・シュライカー大阪と対戦。今年、Fリーグでは4位に終わった大阪がそのうっ憤を晴らし4-2で勝利を収めた。町田は昨年に続き、準々決勝で姿を消した。

 準決勝の第1試合は準々決勝でフウガドールすみだバッファローズに9-1で大勝したバルドラール浦安とシュライカー大阪の一戦。

 序盤から浦安の攻撃シーンが目立つ中、前半7分、荒牧のミドルシュートを大阪GK冨金原がセーブしたものの、こぼれたボールをゴール前に詰めていた星が左足で決め、浦安が先制。

 大阪はその直後にパスカットから3人で一気に攻め上がるがすぐに戻った浦安の加藤がスライディングタックルでピンチを回避。その後も固い守備とGK藤原の好セーブで大阪に得点を許さない。11分にはループ気味のパスをゴール左で受けた星が角度がないところから右上にシュートを決め、2-0と突き放す。

 大阪は浦安の激しいチェックにチアゴがいらだちを隠せないなど、攻撃の精度を欠き苦しい展開。しかし12分には浦安のペナルティーエリア付近で得たフリーキックをアルトゥールがパスと見せかけそのままシュート。GKとFPの間隙を突き、ボールはゴールに突き刺さった。

 1点差に追いつかれた浦安だが、固い守備で大阪の反撃をしのぐと16分には大阪と浦安の選手がもつれこぼれたボールを永島が左足で右隅に豪快に決め、3-1で前半を折り返した。

全日本フットサル シュライカー大阪が5年ぶり3度目の優勝

2017.03.24 Vol.687

「第22回全日本フットサル選手権」決勝ラウンド(3月18?20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)が行われ、今年のFリーグ王者のシュライカー大阪が5年ぶり3度目の優勝を飾った。

 大阪は準々決勝(18日)で湘南ベルマーレと対戦。試合序盤から主導権を握った大阪は前半2?0とリード。後半、湘南のパワープレーを堅い守りでしのぐと、ボールを奪ったチアゴが無人のゴールにシュートを決め、貫禄の完封勝ち。

 準決勝(19日)はデウソン神戸と対戦。大阪は前半2分にチアゴのゴールであっという間の先制点。この日もチアゴとアルトゥールのコンビが冴えわたり、チアゴがハットトリック、アルトゥールが2得点。6?2で地力の違いを見せつけた。

 決勝(20日)のカードはフウガドールすみだvsシュライカー大阪。

 すみだは準々決勝で昨年覇者のペスカドーラ町田を2?1で破り波に乗ると、準決勝では府中アスレティックFCに3?2で競り勝ち決勝へ勝ち上がってきた。

 すみだは決勝の前半2分、右サイドからの宮崎のクロスに左サイドの西谷が合わせ、先制する。3分には大阪のGK柿原がセンターライン付近まで出たところでボールを奪った宮崎が無人のゴールへシュートを決め、開始早々に2点のリードを奪う。ここで大阪は早々にタイムアウトを取り立て直し。再開後の4分には左サイドでパスをもらったアルトゥールがディフェンスを交わし、シュートを放ち1点を返すと徐々にペースを握る。大阪の激しい攻撃力の前に、すみだは開始6分の段階で5つのファウルを数えてしまう。9分には右サイド駆け上がってきた大阪の選手を倒してしまい、第2PKを与えると、これを大阪のアルトゥールが決め、2?2の同点に。17分にはすみだはまたも第2PKを与えてしまい、これもアルトゥールが冷静に決め、ついに3?2と大阪が逆転し前半を終える。

 後半は勢いそのままに大阪が4得点をあげ、7?2と圧勝。Fリーグとの2冠を達成した。
 MVPには、大会を通じ6得点を挙げた大阪のアルトゥールが選ばれた。
 3位決定戦では府中アスレティックFCが1?0でデウソン神戸を破った。

全日本フットサル シュライカー大阪が5年ぶり3度目Vで2冠達成

2017.03.20 Vol.686

「第22回全日本フットサル選手権」決勝ラウンドの最終日が20日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。

 決勝で今年のFリーグ王者のシュライカー大阪がフウガドールすみだを破り、5年ぶり3度目の優勝を飾った。

 決勝の前半2分、すみだは右サイドからの宮崎のクロスに左サイドの西谷が合わせ、先制する。3分には大阪のGK柿原がセンターライン付近まで出たところでボールを奪った宮崎が無人のゴールへシュートを決め、開始早々に2点のリードを奪う。

 ここで大阪は早々にタイムアウトを取り立て直しを図る。功を奏したか、再開後の4分には左サイドでパスをもらったアルトゥールがディフェンスを交わし、シュートを放ち1点を返す。

 ともにパスカットからの速攻のカウンターを狙うスピーディーな展開。6分には大阪の佐藤のスライディングですみだの西谷が倒され、佐藤にイエローが出ると、小競り合いが起こるなど決勝ならではの熱い戦い。

 そんな展開もあってか開始6分の段階ですみだは5つのファウルを数える。

全日本フットサル 20日の決勝はフウガドールすみだvsシュライカー大阪

2017.03.19 Vol.686

「第22回全日本フットサル選手権」決勝ラウンドの準決勝が19日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われ、フウガドールすみだとシュライカー大阪が勝ち上がった。

 決勝は20日15時から、敗れた府中アスレティックFCとデウソン神戸による3位決定戦は12時からともに同所で行われる。

 準決勝第1試合は府中アスレティックFC vs フウガドールすみだ。

 前半7分、府中は右サイドで得たFKからシュートまで持ち込むが、そのボールはディフェンスに回った選手に当たり、すみだの西谷の足元へ。西谷はドリブルで府中陣内まで持ち込み、そのままゴールを決め、すみだが先制した。

 一方、府中は9分に左サイドからドリブルで切り込んだ皆本がミドルシュート。ゴール右上にグサリと突き刺さり、1-1に追いつく。

 府中は10分にはゴール前にスルーパスを放り込み、すみだのGK大黒の好セーブにあったもののあわやの場面を作る。13分には府中が左サイドの角度のないところでフリーキックを得ると、めぐろはGKを清家に交代。好セーブでピンチを脱する。

全日本フットサル準々決勝 前年覇者・町田が敗退

2017.03.18 Vol.686

「第22回全日本フットサル選手権」の決勝ラウンドが18日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開幕。この日は準々決勝4試合が行われ、府中アスレティックFC、フウガドールすみだ、デウソン神戸、シュライカー大阪が勝ち、19日に行われる準決勝にコマを進めた。カードは府中vsすみだ、神戸vs大阪となる。

 第3試合では前年覇者のペスカドーラ町田がフウガドールすみだと対戦した。Fリーグのプレイオフファイナルラウンドに進んだ町田はこの決勝ラウンドからの登場となる。

 また長く日本のフットサルを牽引してきた金山友紀が今大会を最後に引退するとあって、町田としてはどうしても負けられない試合だった。

全日本フットサル 19日準決勝は府中vsすみだ、神戸vs大阪

2017.03.18 Vol.686

「第22回全日本フットサル選手権」の決勝ラウンドが18日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開幕。この日は準々決勝4試合が行われ、府中アスレティックFC、フウガドールすみだ、デウソン神戸、シュライカー大阪が勝ち、19日に行われる準決勝にコマを進めた。カードは府中vsすみだ、神戸vs大阪となる。

 準々決勝の第1試合は府中アスレティックFC vs バサジィ大分。前半は序盤から大分が攻め込む場面が目立つも、府中のGK田中が好セーブを連発。なかなかゴールには至らない。9分にはミドルシュートを田中が弾いたボールを田村がシュートも左ポストを直撃。14分にはパスカットから白方がGKと1対1になるも、またしても田中が好セーブ。その直後のコーナーキックからのシュートも府中DFがクリア。

 しかし18分についに均衡が破れる。大分は右コーナーキックをゴール前の芝野が合わせてついに先制。

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