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中邑がノンタイトル戦で油断。再戦アリにまさかの敗戦【7・30 WWE】

2019.07.31 Vol.Web Original

キンシャサかわされ丸め込まれる
 WWEのIC王者中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間7月30日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)でアリとノンタイトル戦で激突した。

 先週行われた「スマックビル」の再戦となったこの試合で中邑はいきなりアリのドロップキックからトペ・スイシーダ、さらにクロスボディーを食らって先制されてしまう。

 中邑も反撃とばかりにリバースパワースラムからキンシャサを狙ったが、逆にアリがカウンターのスーパーキックをクリーンヒット。さらにアリが追い打ちの450°スプラッシュを繰り出したが、中邑がかわしてDDT。続けて再びキンシャサを狙った中邑だったが、かわしたアリが隙を突いた丸め込みで3カウント。ノンタイトル戦ながらも油断した中邑がまさかのピンフォール負けとなった。

ベイラー欠場で中邑がアリを相手にIC王座防衛成功【7・27 WWE】

2019.07.28 Vol.Web Original

ベイラーが負傷欠場でアリが挑戦者に名乗り
 WWEのIC王者・中邑真輔が「スマックビル」(現地時間7月27日、テネシー州ナッシュビル/ブリヂストン・アリーナ)でアリ相手に王座防衛に成功した。

 当初はフィン・ベイラーを相手に防衛戦を行う予定だったが、ベイラーが負傷欠場となり、対戦相手が不明なまま中邑がリングに登場。

 中邑が「フィンはいないから試合はなしだ。試合放棄で俺の勝利だな」と言うと、突如アリが登場して「フィン・ベイラーはドクターストップで欠場だ。今から俺と王座をかけて勝負しろ」と対戦要求。

WWE王者・キングストンが三つ巴戦で王座防衛に成功【7・27 WWE】

2019.07.28 Vol.Web Original

最後はトラブル・イン・パラダイスでジョーを沈める
 WWE王者コフィ・キングストンが「スマックビル」(現地時間7月27日、テネシー州ナッシュビル/ブリヂストン・アリーナ)でサモア・ジョー、ドルフ・ジグラーとWWE王座をかけたトリプルスレット戦で激突した。

 パンケーキを投げながら登場したキングストンはジグラーにドロップキックを放って先制するも、ジグラーとジョーが共闘。ダブル・バックエルボーを放ちキングストンを2人掛かりで痛めつける。

 劣勢となったキングストンだったが、隙を突いてジョーにヘッドバット、ジグラーにクロスバディで反撃。さらにジョーが倒れ込んだジグラーをフォールすると、2人はにらみ合って共闘解消。

 その後も3人入り乱れての攻防を展開し、ジョーがキングストンを(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)コキーナ・クラッチで捕まえるも、ジグラーがジョーにスーパーキックを放ってキングストンを救出。

 今度はジグラーがキングストンにジグザグを放つもカウント2で返されて大技の応酬もなかなか決定打とならなかったが、最後はキングストンがトラブル・イン・パラダイスでジョーを沈めて3カウント。強敵2人を退けたキングストンが王座防衛に成功した。

 キングストンは「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)で“毒蛇”ランディ・オートンとの王座戦が決定している。

王者キングストンに「スマックビル」「サマースラム」と過酷な防衛ロード【7・23 WWE】

2019.07.24 Vol.Web Original

「サマースラム」でキングストンvsオートンのWWE王座戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間7月23日、フロリダ州マイアミ/アメリカン・エアラインズ・アリーナ)で、真夏の祭典「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)で王者コフィ・キングストンとランディ・オートンのWWE王座戦が行われることが決定した。

 サモアー・ジョーとの試合を組まれたキングストンは試合前にオートンを呼び出すと、オートンは「お前がタイトルを持っているのはまぐれだ。王者に値しない」と侮辱。これにキングストンは「サマースラムで試してみるがいい」と王者の自信を示して両者の対戦が決定した。

 さらにオートンが見守る中でキングストンとジョーが対戦すると、両者は白熱の攻防を展開。関節技やヘッドバットで攻め込むジョーに対してキングストンはドロップキックからブーン・ドロップを叩き込むと、いきなりオートンが乱入。

中邑が7・27「スマックビル」でベイラーと再戦【7・23 WWE】

2019.07.24 Vol.Web Original

試合ではアポロ・クルーズをキンシャサ葬
 WWEのIC王者・中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間7月23日、フロリダ州マイアミ/アメリカン・エアラインズ・アリーナ)でアポロ・クルーズと対戦した。

 中邑はクルーズにエルボー・ドロップから滞空時間の長いスープレックスで先制を許してしまう。スピンキックで反撃しスライディング・ジャーマンスープレックスからキンシャサを狙うも、逆にクルーズに延髄斬りからのオリンピック・スラムで反撃されて苦戦を強いられる。しかし中邑はクルーズのスタンディング・ムーンサルトプレスを避けると必殺のキンシャサを叩き込んで3カウントを奪った。

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