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AV新法の改正を訴えるデモ開催。発起人の二村ヒトシ氏「これは人権問題」、SODの野本社長「少し直すだけで女優さんの仕事も増えるし人権も守れる」

2024.02.23 Vol.Web Original

「AV産業の適正化を考える会」が2月23日、都内でAV新法の改正を訴えるデモを開催した。デモには現役のセクシー女優とともにテレビプロデューサーでタレントのテリー伊藤も参加し、AV新法の問題点を挙げたうえで署名活動などへの協力を訴えた。

 今回のデモの開催について「AV産業の適正化を考える会」の発起人でAV監督・作家の二村ヒトシ氏は「これだけは声を挙げさせていただかないとまずいかなと思った。これは人権問題。あらゆる職業に対して差別がなされてはいけないという問題。AVをこっそり楽しんでくださっている方も、自分にはAVは関係ない、あるいはそういうものはいかがわしいものだと思っている方も、これは一人一人の人間の尊厳を守ることだと思ってほしい。自分の職業がある日突然奪われたり、収入が制限されたらいかがでしょうか? そんなことが起きないように我々は一足先に声を挙げさせていただきました。そこをご理解ください」とAV業界にとどまらない問題であることを訴えた。

著作権侵害による推定被害額13億5000万円のSODが著作権保護を⽬的とした啓蒙活動特設サイトを開設

2022.04.20 Vol.Web Original

 AVメーカーの大手「SOD」が4月19日、出演者とクリエイターの⽣活を守るため、今後、著作権侵害⾏為に対する啓蒙活動に取り組んでいくことを発表した。
 
 SODはリリースで「⾳楽、出版、映画をはじめとするすべてのエンタメ・コンテンツ業界は、違法に複製された著作物の蔓延により作品に関わる多くの⼈を経済的にも精神的にも苦しめています。AV業界においても例外ではなく、出演者、クリエイター、販売流通に関わる⼈々の⽣活を脅かしています。このままでは独⾃に発展を遂げた⽇本のバラエティ豊かなアダルトビデオ⽂化が滅んでしまいます。当社はAV業界の⼀翼を担う企業としてこのことを深刻に受け⽌め、安全で安⼼な業界づくりを⽬的とした著作権保護への取り組みを⾏ってまいります。現在、SODのサイト内に特設LPを設置しており、今後専⽤サイトを設置してより⼀層の啓蒙活動をおこなっていきます。SODではより著作権保護への理解を深めていただくための啓蒙サイトを今年6⽉を⽬処に開設し、以下の活動を⾏ってまいります」と現状を報告したうえで「通報窓⼝の設置」「著作権侵害パトロール件数及び削除状況の公表」「侵害サイトやアカウントの公表と法的対応」「著作権侵害の実例紹介」「啓蒙コンテンツ掲載」といった活動をしていくことを発表した。

 著作権侵害による被害をSODが試算したところによると国内の被害件数は276万3640件に及び、そのうちSODグループメーカー作品は45万2017件、SODグループの推定被害額は13億5000万円に及ぶという。なおこの被害件数については知的財産振興協会の出展による数字をもとにしている。

SODが「百年に一度の星」MINAMOをお披露目。野本ダイトリ「女子がエロを享受できる時代」が生んだ逸材

2021.05.11 Vol.Web Original

同社が初の新人女優のお披露目会を開催

 ソフト・オン・デマンド(SOD)が5月10日、「百年に一度の星」のキャッチフレーズを冠した超大型新人「MINAMO」のお披露目会を開催した。同社がメディアを呼んでデビュー前の新人女優の「お披露目会」を行うのは今回が初めてとあって、同社の期待の大きさがうかがえる。

 この日は同社の代表取締役社長の野本ダイトリ自らが司会進行を務め、MINAMOとトークを展開。デビュー作を撮ったイージー松本監督、先日、エロ漫画家としてもデビューを果たしたお笑いトリオ「ジェラードン」のアタック西本が途中から参加し、MINAMOの魅力を掘り下げた。

 野本ダイトリと松本監督はともに「最初は目も見れなかった。でも実際に話してみると気さくな部分もあって、ギャップがある」と口を揃えた。松本に代わって登場した西本も「大人っぽいのに、ちょいちょい出てくるあどけなさに皆さん、ファンになってしまうと思う」などと、見た目とエロさのギャップに翻弄されたよう。

 

「ジェラードン」のアタック西本が“百年に一度”のため息を「いただきましたよ!」

2021.05.11 Vol.Web Original

3月にエロ漫画家デビュー

 お笑いトリオ「ジェラードン」のアタック西本が5月10日、東京・新中野にあるソフト・オン・デマンド(SOD)が運営するSyain Barで行われたトークショーに出演し“百年に一度”のため息を“いただく”ことに成功した。

 千鳥がMCを務める番組『チャンスの時間』(ABEMA)で行われた「本気エロ漫画王選手権!」でその作品を絶賛された西本は、3月25日に自らの著作となる『ボッキシング』が電子書籍化され、ついにエロ漫画家デビューを果たした。同書は吉本興業100年の歴史の中で初のアダルトグッズということで、ある意味、快挙。その勢いを駆ってSODが発行する「月刊ソフト・オン・デマンド」の6月号から、おススメの作品を視聴し、自らのイラストで紹介するという連載をスタートすることとなった。

カンパニー松尾、バクシーシ山下、梁井一がバーテンダーを務めるお店が新中野に出現

2020.11.06 Vol.Web Original

「性のお悩み相談DAY」として3人のレジェンドAV監督が“出勤”

 AV監督界のレジェンド、カンパニー松尾、バクシーシ山下、梁井一がバーテンダーとなって杯を交わしながら客とさまざまな会話をする――。このトークイベントなどとはちょっと趣の違う体験ができるバーが新中野にあった。

 ここはソフト・オン・デマンド(SOD)が運営する飲食店「Syain Bar SOD女子社員」。先日、新宿の歌舞伎町にオープンした「SOD LAND」に先駆けること1年半、「『SOD本社』で作品に出演するかもしれない新人女子社員たちが働くBAR」というコンセプトでスタートしたバーだ。

 現在はファンの要望に応える形で、ベテランAV男優や女性向けAVに出演するイケメン男優や、10月からは女性向け風俗店の男性キャストや、一般の男性アイドルがカウンター内に入る日も設けるようになり、毎週水・金・土曜日は「男子社員DAY」となっている。

 そんななか、10月21日には初めての試みとなる「性のお悩み相談DAY」として3人のレジェンドが“出勤”した。

新宿・歌舞伎町に誕生した「SOD LAND」は停滞する飲食業界の起爆剤となるか!?

2020.10.09 Vol.web Original

 ソフト・オン・デマンド(SOD)が10月10日、東京・新宿の歌舞伎町に飲食ビル「SOD LAND」をオープンする。

 SODはこれまで、2018年5月に秋葉原に「女子社員酒場」、2019年5月に新中野に「Syain Bar」をオープン。このSOD LANDは同社の飲食店事業の旗艦店となるものでB1階から4階まで計5フロアすべてが異なるコンセプトで展開する。

SODがAV女優と飲める大人のテーマパーク「SOD LAND」を歌舞伎町にオープン

2020.09.16 Vol.Web Original

10月10日から全5フロアで展開

 ソフト・オン・デマンド(SOD)が9月16日、飲食店事業の旗艦店として、東京・新宿の歌舞伎町に飲食ビル「SOD LAND」を10月10日にオープンすることを発表した。

 SODはこれまで、2018年5月に秋葉原に「女子社員酒場」、2019年5月に新中野に「Syain Bar」をオープン。「女子社員酒場」は「女子社員やAV女優に『会える』居酒屋」、「Syain Bar」は「『SOD本社』で作品に出演するかもしれない新人女子社員たちが働くBAR」というコンセプトで人気を集めた。

 今回立ち上げる「SOD LAND」は、SOD創業者の高橋がなり氏が製作総指揮。B1F~4Fの合計5フロアをすべて異なるコンセプトにした飲食店ビルとなる。

 B1階の「SOD女子社員酒場 ウブ新入社員店」は元祖女子社員酒場秋葉原店の営業スタイルを継承し、デビュー前、またはデビューしたての新人女優が店員を務める。3階の「SOD Syain Bar KABUKICHO」は新中野の「Syain Bar」の歌舞伎町版。

 2階の「風俗研究所『カクブツサロン』」は風俗業界と連携したフーゾク嬢と飲めるバー。4階の「SILENT BAR」は全席私語厳禁のカウンターバー。水着姿のセクシーバーテンダーがマジックミラー越しに登場し、無防備にカクテルを作る姿をじっくり堪能しながら優雅にくつろげる。マジックミラー越しというのがSODの人気作品をほうふつとさせる。1階の総合受付ではDVDやグッズの購入、プリクラや1000円ガチャなどが用意されている。

 また新型コロナウイルスの感染予防対策としても、検温やマスク着用、ソーシャルディスタンスといった基本的なものはもちろん、踏込プレートを踏むだけで全身にくまなく消毒液を噴霧しての消毒、殺菌効果の高いUV-C紫外線を室内上部に照射、エアコンにも最新の設備を導入し室内の制菌・消臭を図るなど徹底した態勢で臨むという。

【インタビュー】「豚」と罵られたイジメを乗り越えて…痩せた自分を知ってほしい。「七海ティナ」悲願のAVデビュー

2018.12.04 Vol.Web Original

 2018年12月4日、名古屋の地下アイドル七海ティナが、恵比寿マスカッツ所属のAV女優としてデビューした。

 健全なアイドル活動からのヘアヌード、そしてAVデビュー。「AV堕ち」などと言う言葉で表現されてしまいそうな彼女のAVデビューには、本人の強い意思があった。

【インタビュー】2000年生まれのAV女優・唯井まひろ、AVも「自己発信ツール」のひとつ

2018.06.11 Vol.Web Original

 AVメーカーSOD(ソフト・オン・デマンド)から、2018年6月に業界初、2000年生まれ、18歳のミレニアムベイビーAV女優「唯井まひろ」がデビューする。そんな18歳のAV女優に、女性ライターの視点からインタビューした。

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