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JTが“メンソール特化型”の高温加熱型「プルーム・エス・2.0」を発表

2020.07.23 Vol.Web Original

 4月から「改正健康増進法」が全面施行されたことで「加熱式たばこ」の需要が増える中、JTでは高温加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エス」をバージョンアップ。 “メンソール特化型”の新デバイス「プルーム・エス・2.0」が7月から販売。新フレーバーとして「キャメル・メンソール・レッド」と「キャメル・メンソール・イエロー」の2銘柄も登場した。

 加熱式たばこユーザーは「メンソール派」が7割を占めるともいわれていることから、もともとメンソール感の向上を求める声が多かった。その声に応えるべく「プルーム・エス・2.0」では新加熱モード「テイスト・アクセル」を搭載。この機能により加熱温度のピーク時間を長くすることで、メンソールの爽快感が強まり、いわゆる“吸い応え”も強まってたばこのうまさを深めることができるとされている。

 また“加熱温度のピーク時間を長くする”と聞くと「1回の充電で何本吸えるのか?」といった心配の声も出そうだが、充電時間もこれまでの「プルーム・エス」が90分の充電で約10本の使用であったところが、60分の充電で約20本の使用が可能と基本機能が大幅アップし利便性も増しているので、心配はご無用。

「テイスト・アクセル」を使うことでレギュラー銘柄の吸い応えも向上するのだが、この機能はオフにすることもでき、その場合は“落ち着いた味わい”となることから気分によって吸い分けることも可能となっている。

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