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ノルウェーのサーモンとサバでサステナブルを考えるバーガーランチ 都内で期間限定で提供へ

2021.06.04 Vol.Web Original

 サステナブル(持続可能)をテーマに掲げている都内の2つのレストランで、ノルウェーのサーモンとサバを使ったサステナブルなバーガー「Sバーガー」の提供が4日スタートする。

 渋谷区神宮前のサステナブルシーフードのフレンチレストラン「Sincere BLUE(シンシアブルー)」では、「ノルウェー産サーモンのタルタルバーガー」(1650円)と「ノルウェー産サバ味噌オランデーズバーガー」(1500円)の2種を提供する。

「ノルウェー産サーモンのタルタルバーガー」は、サイコロ状にカットしたサーモンのフリットと、燻製されたスカモルツア(チーズ)、トマトのフィリングにわさびのソースを合わせたもの。フリットはミディアムレアでサーモンはふっくら。口元に運ぶとフリットの中のハーブ、燻製の香りが優しく香って食欲を刺激する。プレートには生サーモンのサラダが添えられており、ノルウェーサーモンのおいしさを異なる食感と味で楽しめるメニューだ。

「ノルウェー産サバ味噌オランデーズバーガー」は、近年定番化しつつある「サバサンド」とはまた違った味わい。グリルしたサバにアボカド、バーナーで炙った味噌のオランデーズソースをかけた。脂がしっかりのったサバはサバの味がしっかりあるが、味噌、トッピングの春菊やガリによって、さわやかな印象だ。

 2種のバーガーは30日まで平日のランチのみ提供する。

 

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