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【下町エリア篇】内幸町に九州&下町横丁がオープン!話題の「日ゞ小路」に行ってみた

2020.02.21 Vol.Web Original

 内幸町駅に直結する日比谷国際ビルに20日、九州と下町に特化した食べ歩き・はしご酒スポット「日ゞ小路(ひびこうじ)」がオープンした。富国生命ビルと日本プレスセンターに挟まれたオフィスビルの地下街に広がる同施設は、九州料理や焼酎、地酒を集めた「九州エリア」7店舗と個性豊かなお酒に合うおつまみが楽しめる「下町エリア」3店舗の2つのゾーンに分かれており、全10店舗中9店舗が東京初出店だという。新しい飲食店に目がない編集部が、実際に食べて飲んだ6店舗をレポートする。

【新規開業店】熱々鉄板チェインズ

 新規開業店となる広島鉄板料理の「熱々鉄板チェインズ」。広島出身の店主・木田さんはなんと異業種からの転身組で、趣味でお好み焼きを焼き続けて25年で独立開業した変わり種。こだわりの「肉玉そば」700円(税別)は、具材にかつお節ととろろ昆布を入れ、麺にソースを絡ませることによって昔ながらの味わいを再現した。「屋台のお好み焼きとカープは、広島の復興の象徴なんです」という木田さん。現在はオタフクソースを使っているが、いずれはソースの種類も選べるようにしたいのだとか。

【九州エリア後篇】内幸町に九州&下町横丁がオープン!話題の「日ゞ小路」に行ってみた

2020.02.21 Vol.Web Original

 内幸町駅に直結する日比谷国際ビルに20日、九州と下町に特化した食べ歩き・はしご酒スポット「日ゞ小路(ひびこうじ)」がオープンした。富国生命ビルと日本プレスセンターに挟まれたオフィスビルの地下街に広がる同施設は、九州料理や焼酎、地酒を集めた「九州エリア」7店舗と個性豊かなお酒に合うおつまみが楽しめる「下町エリア」3店舗の2つのゾーンに分かれており、全10店舗中9店舗が東京初出店だという。新しい飲食店に目がない編集部が、実際に食べて飲んだ6店舗をレポートする。

【東京初出店】HAKATA MEGUSTA

 地元・福岡の博多でネオ立ち飲みとして大人気の8番地「HAKATA MEGUSTA(ハカタメグスタ)」。こちらではテーブルごとに「糸島市」などの地名がついており、料理はスタッフがテーブルまで運んでくれるが、ドリンクは地名を呼ばれたら取りに行くセルフサービス制。スタッフおすすめのバゲット付き「もつ鍋アヒージョ」490円(税別)をアテに飲む福岡の地酒がウマイ! 低温調理で旨みをギュッと凝縮させた「ギリレバ」もぜひ食べてほしい一品だ。

【九州エリア前篇】内幸町に九州&下町横丁がオープン!話題の「日ゞ小路」に行ってみた

2020.02.21 Vol.Web Original

 内幸町駅に直結する日比谷国際ビルに20日、九州と下町に特化した食べ歩き・はしご酒スポット「日ゞ小路(ひびこうじ)」がオープンした。富国生命ビルと日本プレスセンターに挟まれたオフィスビルの地下街に広がる同施設は、九州料理や焼酎、地酒を集めた「九州エリア」7店舗と個性豊かなお酒に合うおつまみが楽しめる「下町エリア」3店舗の2つのゾーンに分かれており、全10店舗中9店舗が東京初出店だという。新しい飲食店に目がない編集部が、実際に食べて飲んだ6店舗をレポートする。

【東京初出店】パーラー じゃりンこ

 広報スタッフおすすめの4番地「パーラー じゃりンこ」は、鹿児島・鹿屋で人気の海鮮居酒屋「魚菜丸(さかなまる)」が東京初出店を果たした。自社で漁船を持つほど鮮魚にこだわる同店で、まず食べてもらいたいのが名物「じゃりンこ盛り」。仕入れによって内容は変わるが常時5種類の刺身盛り合わせがなんと500円(税別)で食べられる。この日はサバ・鯛・マグロ・ハマチ・イカの盛り合わせで、どれも新鮮で口の中でとろけていくようだ。

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