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渡辺未詩「白昼夢は今が一番強い。坂崎ユカさんが卒業してしまう大事な年に結果を残したい」【東京女子プロレス】

2023.06.05 Vol.Web Original

 プロレスとアイドルを両立する「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバー渡辺未詩(東京女子プロレス)がグングン急上昇中だ。

 昨夏の最強女王決定トーナメント「東京プリンセスカップ」では中島翔子、山下実優の2強を破って準優勝。昨年10月9日にはアレックス・ウィンザーを下してインターナショナル・プリンセス(IP)王座を奪取し、シングルベルト初戴冠。同王座は3月18日、東京・有明コロシアムで白昼夢のパートナー辰巳リカに敗れて陥落したものの、その勢いはとどまることを知らない。

 渡辺は辰巳とのコンビで6月11日、東京・後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=瑞希&坂崎ユカ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む。そこで、その渡辺に昨夏以降のこと、タッグ選手権試合への思いを聞いた。

SKE48荒井優希がイッテンヨンでのタッグ王座防衛戦に向け意気込み。「絶対私たちのほうがピンクのベルトが似合うから守りたい」

2022.12.21 Vol.Web Original

 プロレスとアイドルを両立する荒井優希(SKE48)に、プロレスラーとして“最大の試練”が訪れた。赤井沙希(DDT)との“令和のAA砲”で東京女子プロレスのプリンセスタッグ王座を保持する荒井だが、2023年イッテンヨン(1月4日、東京・後楽園ホール)でマックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァの怪女コンビを挑戦者に迎えて4度目の防衛戦に臨む。そこで決戦を控えた荒井に、防衛ロード、イッテンヨン、DDTの12月29日、TOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)大会への参戦のことなどを聞いた。

SKE48荒井優希が10・9プリンセスタッグ王座V2戦に向け意気込み「いつもの自分を100以上出して、自分が勝って防衛したい!」【東京女子プロレス】

2022.10.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALL(以下、TDCホール)で秋のビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催する。そのセミファイナルで赤井沙希(DDT)とSKE48荒井優希の“令和のAA砲”が英国の団体EVEから来襲するリア・オライリー、ナイトシェイド組を挑戦者組に迎え、保持するプリンセスタッグ王座の2度目の防衛戦に臨む。決戦を目前に控えた荒井に意気込みを聞いた。

東洋大出身の“東洋盟友”が新合体技「エンリョウ」で勝利。9・4名古屋でのプリンセスタッグ王座奪取へ弾み

2022.09.04 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月3日、東京・成増アクトホールで「TJPW AUTUMN TOUR ’22」を開催。4日の名古屋国際会議場イベントホールで赤井沙希&荒井優希の保持するプリンセスタッグ王座に挑戦する東洋盟友(とうようメイト)の上福ゆき&桐生真弥が中島翔子&遠藤有栖組を相手に新技を投入して快勝。タイトル奪取に弾みをつけた。

 この日、東洋盟友は遠藤を相手にタッグワークで攻め立てる。途中、桐生が中島と遠藤の連係に捕まってしまう場面もあったが、遠藤に河底撈魚(ホウテイラオユイ)を決めると上福も救出に入った中島をビッグブーツで排除。桐生が遠藤のキャメルクラッチでピンチも、これを抜け出した桐生が遠藤を抱え、すかさず上福がフェイマサーを合体式で決める「エンリョウ」で桐生を勝利へと導いた。

 技名の由来はもちろん東洋盟友の出身校「東洋大学」の創立者。日本で初めて妖怪学を研究したことでも知られており、上福は「井上円了はバケモノ学に特化した人なので、あの技でバケモノ狩りをする」とやや曲解しながらも、4日のタイトル戦への投入を予告。桐生も「それを携えて、明日もこの勢いで勝ってベルトを取ります」と誓った。

SKE48荒井優希が桐生真弥にまさかのフォール負け。赤井沙希とのプリンセスタッグ王座初防衛戦の相手に東洋大タッグが決定【東京女子プロレス】

2022.08.13 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月13日、東京・後楽園ホール大会を開催。SKE48荒井優希が桐生真弥にまさかのフォール負けを喫し、赤井沙希(DDT)と保持するプリンセスタッグ王座の初防衛戦の相手が東洋大タッグ(上福ゆき、桐生)に決まった。

 この日、7月9日に東京・大田区総合体育館で王座を奪取して以降、初めてタッグを組んだ赤井と荒井は宮本もかとのトリオで、上福、桐生、猫はるな組と対戦。

 序盤、赤井がビッグブーツの連打で上福に攻め込めば、荒井もビッグブーツ、ドロップキック、サソリ固めで桐生に猛攻。荒井のFinallyを阻止した桐生がスパインバスターを繰り出すも、赤井がカット。東洋大タッグは桐生が宮本を抱えると、上福がビッグブーツを放ち、その勢いでスパインバスターにつなぐ新連係もさく裂。上福がフェイマサーで赤井を場外に排除すると、荒井が逆さ押さえ込み、ビッグブーツとたたみかけるも、フルネルソンバスターをかわした桐生がスパインバスターを再度決めて荒井から3カウントを奪った。

赤井沙希、SKE48荒井優希組が7・9大田区でのプリンセスタッグ王座獲り宣言【東京女子プロレス】

2022.06.23 Vol.Web Original

「チャンスを自分のものにして、最強の先輩方に勝って、もう一段階上のレベルにいきたい」

 東京女子プロレスが6月22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、7月9日の東京・大田区総合体育館でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希組がベルト獲りを口にした。

 赤井組は6月19日の東京・後楽園ホールで2度目のタッグを結成し、山下実優、宮本もか組を破り結成から2連勝。マジラビが享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)を下し、タッグ王座を防衛すると、荒井が挑戦を表明し、王者組が受諾した。

 赤井は「後楽園で試合をした後、優希ちゃんにリング上で(耳打ちで)タッグのベルトに挑戦してみたいと告げられまして。見え方としては自分も背中を押したという。自分もTwitterで“ケツ持ってあげるから”とは言ったんですけど。自分自身、それで奮い立たせられたところもあります。頑張ればベルトを獲れる相手でもないってことは分かってます。でも、自分自身このベルトに初めて挑戦するので、荒井選手と私の覚悟をちゃんと形にして、ベルトを腰に巻きたい」とキッパリ。

 荒井は「やっぱり私は後輩で、素敵な先輩方に囲まれてプロレスラーをできているんですけど。こういう環境っていつまでも続くものじゃないなって、SKE48の活動をしていても感じていて。こうやって、ユカさん、瑞希さんがベルトを持ってるタイミングで、赤井さんという素敵な先輩と挑戦できるのは恵まれてることだなって思って。このチャンスをしっかり自分のものにして、最強の先輩方に勝って、もう一段階上のレベルにいきたい。ベルトを獲ることが最終目標じゃなく、もっとやりたいことがあるので。その過程の一つとして、赤井さんとベルトを獲れたらなと思います」と力を込めた。

マジラビが享楽共鳴を破りプリンセスタッグ王座V5。赤井沙希、SKE48荒井優希組が7・9大田区で挑戦【東京女子プロレス】

2022.06.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月19日、東京・後楽園ホールで「Additional attack ’22」を開催。プリンセスタッグ王者・マジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が中島翔子&ハイパーミサヲの享楽共鳴を破り、5度目の防衛に成功。7月9日、東京・大田区総合体育館でのビッグマッチで赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希組が挑むことが電撃決定した。

 これまで盤石の防衛ロードを歩んできたマジラビは、1月15日、東京・新宿FACEでの「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」1回戦で敗れている難敵・享楽共鳴の挑戦を受けた。

 マジラビはいきなり合体技で先制も、ミサヲが泡状のスプレーを噴射。さらにミサヲは場外で戦闘用チャリンコ・ハイパミ号でマジラビをひこうとするも中島に誤爆。その後、坂崎と中島が激しくやり合い、坂崎が中島をスワン式ドロップキック、TeaTimeで追い込み、瑞希がフェースロックで絞め上げた。ミサヲは瑞希にアイアムアヒーロー、チキンウイング・フェースロックを繰り出して反撃。マジラビはミサヲに合体技連発でたたみかけるも、3発目をミサヲが阻止。中島が坂崎にダイビング・セントーンを投下するも自爆。ミサヲはハイパミリターンズからヴァニタスを狙うも、回避した坂崎がエルボーからマジカルメリーゴーランドを決めて3カウントを奪い、熱戦に終止符が打たれた。

6・19後楽園でプリンセスタッグ王座を争うマジラビと享楽共鳴が火花【東京女子プロレス】

2022.06.14 Vol.Web Original

中島翔子「ミサヲと力を合わせて、私たちらしい戦い方で勝ちにいこうと思っています」

 東京女子プロレスが6月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、19日の東京・後楽園ホール大会でプリンセスタッグ王座を争う、王者組のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)と挑戦者組の享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)が決戦に向け火花を散らした。

 挑戦者組のミサヲは「昨日のCFF(サイバーファイトフェス)でのユカさんと翔子さんの試合を見て、中島さんが防衛してうれしかった。同時に2人の試合がとても素晴らしく誇らしく感じて、すごく刺激を受けました。このタッグ選手権、すごくいい試合にしたいし、他の選手に誇らしく思ってもらえるような試合にして、その上で勝ちたいと思いました。今、マジラビの存在は東京女子にとって、特別だといえると思います。東京女子にとって、看板ともいえるような存在だと感じています。だからこそ、今、マジラビに勝ちたいなって思ってます。すごく価値のある状態になったマジラビに勝ったら、“東京女子に享楽共鳴がいるぞ”って言えるような存在になれると思ってます。享楽共鳴の価値を上げるためにも、絶対にこの試合は勝ちたいと思ってます」と力を込めた。

 前日のCFFで坂崎を破り、プリンセス・オブ・プリンセス王座を守った中島は「CFFのシングルのタイトル戦までは、そのことだけを考えるようにしてきました。翌日の今日、今この瞬間に実感が沸いてるところです。最高のライバルたちと、引っ張ったり引っ張られたり、切磋琢磨していけるような関係になりたいと思っていました。昨日は私が勝ちました。次は2対2でどんな試合になるか、すごく楽しみにしています。ハイパーミサヲと力を合わせて、私たちらしい戦い方で勝ちにいこうと思っています」と2冠獲りを視野に入れた。

マジラビが“最強の挑戦者”白昼夢を退けプリンセスタッグ王座V2。「両国国技館で取ったのはデカい。今はもう最高です」【東京女子プロレス】

2022.03.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月19日、東京・両国国技館で年間最大の祭典「GRAND PRINCESS ’22」を開催。セミファイナルではプリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が“最強の挑戦者”白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)を退け、2度目の防衛に成功した。

 先に行われた「“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」で、マジラビは享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)に敗れて、よもやの1回戦敗退。白昼夢は同トーナメントを制して、タッグ王座への挑戦権を力でもぎ取った。

タッグ王者「爆れつ」に挑戦の沙希様が「ワタクシたち一流のシェフが絶望という名のフルコースを召し上がらせて差し上げるわ!」【東京女子プロレス】

2021.04.09 Vol.Web Original

沙希様「ワタクシたちが挑戦者? そんなことないわ」

 東京女子プロレスが4月8日、東京・新宿区内で記者会見を開き、同17日の東京・後楽園ホールで「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が持つプリンセスタッグ王座に挑戦するNEO美威獅鬼軍の沙希様(パートナーはメイ・サン=ミッシェル)が怒りに震えた。

 メイ・サンは「こちらのお試合、ワタクシは沙希様に仕えるメイドとして挑戦させていただきますわ。ピンクの沙希様とおそろいのもの、こちらを手にして初めて一流のメイドさんになれると思いますわ。おそろいのものを手にして、ワタクシのベッドルームに2つとも飾らせていただきます」と語った。

 沙希様は「ワタクシたち、トーナメントで優勝して、覇者なわけ。このお2人、お負けになられたのよね。そんなお2人がこんなベルト持って頂点のふりして大丈夫なわけ? 恥をさらしてるんじゃなくって。姉妹だかなんだか知らないけど、血のつながりを売り出してるのはいいことだけど、ワタクシたちは血のつながりよりもっと濃いつながりがあるの。2人と2匹、並んでみて、どう見えるかしら。ワタクシたちが挑戦者? そんなことないわ。あなたたちが挑戦してくるってわけ」とコメント。

 妹の愛野は「美威獅鬼軍とは過去を含めて、たくさん戦ってきたんですけど。数日前(4・4板橋)も(桐生)真弥と組んで、いいようにやられてしまって、ゴチャゴチャ言われましたけど、言葉でやり合っても仕方ない。私たちはこのベルトと一緒に高まってきていて、このベルトとともに何よりも強い血のつながりで爆れつパワーをぶちかまして、絶対に4・17後楽園は防衛したいと思います。ベルトは渡しません」とキッパリ。

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