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プロレス転向の鈴木悟がデビュー戦「谷津選手のようにはならない。なってたまるか」

2018.10.17 Vol.Web Original

タッグマッチの試合形式で公開練習
 ボクシングとシュートボクシング(SB)の元日本王者で、8月に42歳にしてプロレス参戦を発表した鈴木悟が10月17日、川崎市多摩区の「プロレスリングHEAT-UP」道場で公開練習を行った。

 鈴木はプロレスリングHEAT-UP「10・31 とどろきアリーナ大会」のタッグマッチ「鈴木秀樹、渡辺宏志 vs 鈴木悟、飯塚優」でデビューを果たす。

 この日はパートナーの飯塚と組み、兼平大介、近藤“ド根性”洋史組とタッグマッチでの5分のエキシビションマッチを行った。

 攻撃では得意の打撃の中にボディースラムといった投げ技も交え、飯塚とのサンドイッチキックを見せるなど非凡な動きを見せる。ディフェンスではボクシングやSBではなかった胸元へのチョップに悶絶。ブレーンバスターで投げられる場面もあったが受け身もしっかり身につけており、スムーズな動きを見せた。

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