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堀口恭司 元UFC戦士に1RKO勝ち。そして6月にMSG登場【4・21 RIZIN】

2019.04.22 Vol.Web Original

大晦日に勝ったコールドウェルと再戦
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で初代バンタム級王者の堀口恭司が元UFCファイターのベン・ウィンと対戦。1R2分53秒でKO勝ちを収めた。

 ウィンは試合開始早々にプレッシャーをかけ堀口を詰めるが、堀口は組み止めるとロープに押し込み投げ気味にテイクダウンを狙うがすっぽ抜け、ウィンがバックを取り、背中に乗りスリーパーを狙う。しかし堀口は慌てることなく振りほどく。今度は堀口がパンチから組み付き押し込む。

 攻め手に欠き離れると再び打撃の展開に。ここで堀口は左のフックをクリーンヒット、ぐらつくウィンに右フックで追撃するとウィンはヒザをつきダウン。コーナーに逃げるが堀口が追いかけパンチの連打で追撃するとレフェリーが試合を止めた。

 試合後のリングにRIZINの榊原信行実行委員長が上がり堀口が6月14日に米ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで行われる「Bellator」の大会で大晦日に対戦したダリオン・コールドウェルと再戦することを発表した。この試合にはコールドウェルの持つベルトがかけられる。

 堀口は試合後の会見で「自分の距離をつくらせないようプレッシャーかけてきたので、すごいやりづらいとは思いました。自分の距離をつくらせないようプレッシャーかけてきたので、すごいやりづらいとは思いました」などと試合を振り返った。

 6月のコールドウェル戦については「しっかりと、むこうのベルトを獲ってきたい。自信はある。(MSG出の試合については)行ったこともないし、どこでやろうと自分の中では関係ない。しっかり倒すということだけ」と話した。

堀口「格闘技なんでしっかり決める」ウィン「ヘビー級のような爆発的な試合をしたい」【4・21 RIZIN】

2019.04.20 Vol.Web Original

「格闘技界を盛り上げられるなら」とYOUTUBERに
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の前々日会見が19日、都内で開催された。

 昨年の大晦日に初代RIZINバンタム級王座獲得後の初戦となる堀口恭司は「コンディションはばっちり。格闘技なんでしっかり決める、盛り上がる試合をしたい」と話した。

 対戦相手のベン・ウィンについては亡き二瓶弘宇氏の息子である二瓶孔宇氏との練習で対策済みで「セコンドにもついてくれる。シミュレーションもしてくれた。相手のイメージはできている」などと話した。

 最近YOUTUBERになった堀口なのだが「自分がクレイジービー時代にコーチをしていた時にユーチューバー関係の会社の人がたまたま練習生で来ていて、そういうつながりから勧められて、格闘技界を盛り上げられるならとやってみようと思った」とのこと。

「アメリカでやっと免許も取れたので車を買ってどこかに釣りに行きたい」とのことで今後は釣り関係の映像もアップされそうだ。

堀口恭司がONE参戦のDJについて「もう勝てるんじゃないかと思う」【4・21 RIZIN】

2019.04.18 Vol.Web Original

新幹線の遅れで30分の遅刻も30人のファンが拍手で出迎え
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)に出場する堀口恭司が4月18日、東京都内で公開練習を行った。

 この日は抽選で当選したRIZINファンクラブ会員30人が詰めかけるなか、堀口は公開練習では恒例となった2分のシャドーを行い、軽快な動きを見せた。

 アメリカントップチーム(ATT)に所属し、米フロリダに練習拠点を置く堀口は帰国時は群馬県の実家を中心に活動しており、この日も新幹線での移動だったのだがダイヤの乱れで約30分の遅刻。恐縮しきりの堀口だったが、詰めかけたファンは拍手で迎え入れた。

 練習後の会見では「仕上がりはバッチリ。いつも会場に入ってから気持ちを作るのでまだ全然リラックスしている」と笑顔を見せた。

 堀口は今大会ではRIZIN初参戦となるベン・ウィンと対戦。RIZINデビュー戦からGP、扇久保博正との再戦、タイトルマッチ、そして那須川天心とのドリームマッチといったテーマや物語性がふんだんに盛り込まれた試合が並ぶが今回は特にはそういったものがない試合。これについて堀口は「ワンマッチだろうがトーナメントだろうが勝負なので、しっかり見せる試合をしたい」と話す。逆の見方をすれば、まっさらな気持ちで堀口の「強さ」を体感できる試合となりそうだ。

堀口恭司が元UFCファイターと対戦。朝倉海vs佐々木憂流迦も決定【4・21 RIZIN.15】

2019.01.31 Vol.Web Original

堀口「打撃が得意で寝技もできる相手。しっかり仕留めたい」
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の第1弾カード発表会見が1月31日、東京都内で開催された。昨年大晦日にダリオン・コールドウェルを破り、初代バンタム級王者となった堀口恭司が戴冠後の初戦で元UFCファイターのベン・ウィンを迎え撃つ。ウィンはテコンドーをベースとする打撃系のファイター。UFCをリリース後、昨年の大晦日には会場でRIZINを観戦。満を持しての参戦となる。

 堀口は「相手がすごい打撃が得意な選手なんで、しっかりKOで会場を盛り上げる試合をする。UFCで戦っていた選手で何回か試合を見たことがあるが、打撃が得意で寝技もできるので、しっかり仕留めたい」などと話した。

 この試合の後はベラトールでコールドウェルとの対戦が予想されるのだが、こちらについては「戦略的には1回勝っているので、ああいう戦い方はしてこないと思うが、あれに近い形で自分はプランを組んでいこうかと思っている。自分にとっては金網のほうがやりやすいし、何度かベラトールも会場で見ているので、そんなに変わらないかなと思う」などと話した。

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