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墨田区、すみだ水族館生まれのペンギン20羽に特別住民票贈呈 開業10周年で

2022.05.22 Vol.Web Original

 

 東京スカイツリーにある「すみだ水族館」が22日、開業10周年のアニバーサリーを迎え、同日、「すみだ水族館10周年セレモニー」が行われた。
 
 セレモニーには墨田区の山本亨区長が出席が出席し、同水族館がスタートする「ペンギンのいる街プロジェクト」の皮切りとして、この10年で水族館で生まれたペンギン20羽に特別住民票を手渡した。

 名倉寿一館長は、「地域のみなさまに温かく受け入れていただいたことを心より感謝しています。これからも、みなさまにとってかけがえのない大切な場所になれるように、さまざまな施策を続けていきたいと思います。地域に根ざした水族館を目指してまいります」と挨拶した。

すみだ水族館でマゼランペンギンの赤ちゃん3羽が誕生!

2021.05.21 Vol.Web Original

 すみだ水族館は21日、3羽のマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生したと発表した。同水族館での赤ちゃんが誕生するのは開業から9年連続。

 誕生したのは、ぼんぼり、ももは、あさひ。 名前は「笑顔の源となり愛されるように」との願いを込めて命名されたという。

 赤ちゃんペンギンたちはバックヤードを中心に成長し、7 月中旬以降に大人たちと一緒にペンギンプールでの生活を予定している。

  同水族館で飼育されているマゼランペンギンは、毎年3~5 月にかけて繁殖の時期を迎える。 今年初は3月28日に「わらび」が産卵し、38日目の5月5日にヒナが卵を割り始める嘴打ち (はしうち)を確認、翌6日に孵化した。それに続いて、初産となる「ピーチ」の赤ちゃんが9日、「なでしこ」の赤ちゃんが17日にそれぞれ孵化し、計3羽が誕生した。

 すみだ水族館は現在休館中。赤ちゃんの誕生からプールデビューまでの道のりは公式Twitterで随時配信する予定。 

ペンギンがお客さん? 休業中の水族館、無人の館内を元気にお散歩

2020.04.01 Vol.Web Original

 コロナウイルス感染防止対策のため現在、東京都内では多くの施設が休業中。この時期、普段であれば多くの人でにぎわう動物園や水族館も休館が続いている。

 そんな“お客のいない”日々を、生き物たちはどんな様子で過ごしているのか、池袋・サンシャイン水族館を訪ねてみた。

 都心の水族館として幅広い世代に愛されるサンシャイン水族館。なかでも3年前に登場した屋外エリアの行動展示は大人気。都会の景色を背景にペンギンが空を飛ぶかのように水中を泳ぎ回る姿を観察できる「天空のペンギン」水槽や、サンシャイン60ビルを背に泳ぐアシカを下から見上げることができる「サンシャインアクアリング」など、生き物たちの行動を間近で観察できる、開放的な空間となっている。

ダイビング好きのこじるりも絶賛!「ペンギンが鳥だということを思い出した!」

2017.07.12 Vol.694

 池袋のサンシャイン水族館の新エリアオープニングセレモニーが12日、同館にて行われ、タレントの小島瑠璃子と人気子役の新井美羽が登場。世界初の展示方法という〈天空のペンギン〉をはじめとする新エリアを楽しんだ。

 ビル群を背景にペンギンが泳ぎ回る姿を、横からも真下からも眺めることができる大型水槽〈天空のペンギン〉に、水族館好きという2人も大興奮。新井は「こんなふうにペンギンを見たのは初めて」と大喜び。小島も「まるで空を飛んでいるようですね。ペンギンが鳥だということを思い出しました。泳ぐペンギンのお腹を見たのは初めてかも」と語り「まるで自分が水中にいるみたい。ダイビングしている感覚と似てます。できるなら一緒に泳いでみたい(笑)」と、すっかり魅了された様子。
 
 ケープペンギンの生息地での生活を再現した〈草原のペンギン〉や、モモイロペリカンを真下から見上げる〈天空パス〉などが紹介されたほか、夜にはライトアップも楽しめると聞いた小島は「デートで来れたらいいんですけどね…(笑)」。
 

 リニューアルオープン初日のこの日は、開館と同時に多くの入場客も来場。世界初展示を含む都会の“天空のオアシス”を満喫していた。

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