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Girls²、最新EPが発売日にデイリーチャート1位「みんなの1位」ファンと一緒に祝う 秋にはツアーも

2023.05.25 Vol.Web Original


 小田柚葉、隅谷百花、鶴屋美咲、小川桜花、増田來亜、菱田未渚美、山口綺羅、原田都愛の8名からなるガールズパフォーマンスグループ Girls²が24日、Zepp Haneda (Tokyo)でファンミーティング『Girls² Open Fan Meeting “Countdown” Release Party by GL² family & friend』を開催した。本記事はそのオフィシャルリポート。

 最新EP『Countdown』の発売に合わせて行われたもので、会員でなくても参加できるオープンファンミーティングのスタイルで開催。最新作からの楽曲はもちろん、バラエティに富んだ内容で会場を盛り上げた。

  ライブのオープニングは、この日リリースされたばかりの新曲「Countdown」。バーチャルK-POPアーティスト APOKIをフィーチャーしたMVも公開されていたが、ステージで繰り広げられる8人の生のパフォーマンスは迫力満点。映像としての可愛らしさや楽しさとは違う、エネルギッシュな魅力にいきなり釘づけだ。そこから「Swipe Up」と続き、「Seventeen’s Summer」ではメンバーがステージ前方で手を振ったり、笑顔で会場を見渡したりしながらファンとの距離を縮めていく。この日のライブはGirls²単独としては初のスタンディング形式ということもあり、サビではフロアのみんなもジャンプしながら元気いっぱいのリアクション。「ファンミ最高!」「今年の夏も最高!」とフロアを盛り上げながら、前半3曲を終えた。

  最初のMCでは、EP『Countdown』がオリコンデイリーアルバムチャート(5月23日付)で1位を獲得したことを報告。会場からはたくさんの拍手と歓声が沸き起こった。「皆さんのおかげでしかない!」「みんなの協力があってこそだから、“みんなの1位”だと思います!」と口々に感謝を伝えるメンバー。新体制になって初めてのEPということで、どんな楽曲にするか、衣装をどうするかなどをメンバーで考えたことや、本気でアイデアをぶつけ合うからこそ言いにくいことも遠慮せずに言い合ったという制作過程のエピソードを披露し、「そうやって頑張って作ってきた曲で1位を獲れてよかった」「まだまだ上がって行きたい!」とそれぞれの言葉で思いを伝えていた。

ASTROのチャウヌが神戸でファンミ「近いうちにまた会いに来たい」

2022.08.22 Vol.Web Original

 

 韓国発の人気グループ、ASTROのメンバーで、俳優としても活躍しているCHA EUN-WOO(チャウヌ)が21日、兵庫・ワールド記念ホールで、日本初の有観客ソロファンミーティングツアー『2022 Just One 10 Minute [Starry Caravan] In JAPAN』をスタートした。 

 神戸を訪れるのはASTROのファンパーティー『2019 ASTRO JAPAN FANPARTY ~Wanna Be My Star~』以来3年ぶり。「1人で日本に来てファンミーティングをするのは緊張しますし、大勢の方が来てくれるのか心配していました。でもこんなにたくさんの方が来てくれて、ワクワクしているし気分がいいです」

TGC2019AW、どうだった? 女子ライターの感想座談会

2019.09.10 Vol.Web Original

 日本のガールズカルチャーの祭典、『TOKYO GIRLS COLLECTION 2019 AUTUMN&WINTER』が、7日、さいたまスーパーアリーナで行われた。春のイベントは横浜アリーナで行われたが、今回はたまアリでの開催。より規模を大きくしたTGC2019に、遊びに行ってきた。

リアルに参考になるデイリーなプチプラファッションもランウェイに!

ミクニ:TGCのランウェイの大きな特徴といえば、パリコレのようなハイブランドファッションのランウェイウォークじゃなくて、原宿や渋谷で手に入る、女子のリアルなプチプラブランドのランウェイだってことだよね!

mayan:今回は韓国系ファッション『17kg(イチナナキログラム)』が初出場だったね。17kgは基本的に実店舗がなくて、ECサイトでの通販販売ブランド。こういうブランドがランウェイに登場しちゃうのも、日本のアパレル市場の変革のようなものが伺えて面白いよね.

ミクニ:『WEGO』や『SPINSS』みたいな、中高生でも手に入れやすいプチプラ価格のアパレルブランドのコレクションって、実際どんな感じになるのか不安だったけど……実際に会場に訪れていた女子たちの中でも、”秋冬服に何を買うか、参考にするために来た”って人も多いみたいだし、コレクションアイテムを見たい、というよりは、リアルなファッショントレンドを実際参考にしたいっていう需要にはバッチリ応えてる気がしたな.

【ラブシャ2018レポート】7万5000人が熱狂するフェスに初めて行ってみた!

2018.09.04 Vol.Web Original

「ラブシャ」と呼ばれ親しまれる、音楽チャンネルのスペースシャワーTVが主催するフェス「Sweet Love Shower 2018」が山梨・山中湖交流プラザ きららで3日間にわたって行われ、9月2日で無事閉幕した。その最終日に、美容系インフルエンサー小林令奈(@rena___tokyo)とネットで話題のメンズファッションWEBマガジン「MTRL」のモデル冨田幸大(@yukihilo1126)、本サイトのライターが揃って初のラブシャ参戦。20代サブカルライターから見たラブシャの魅力をレポートする。

EXILE TETSUYAが最終講義「プライドを持って、その場所を輝かせて!」

2018.06.06 Vol.Web Original

 本紙コラムニストのEXILE TETSUYAが淑徳大学人文学部表現学科でおこなっている「現代表現論」の講義が5月31日で最終回を迎えた。

 今年度は集中した内容で、座学1回、ダンスで体を動かして表現をする実技3回のトータル4回で完結。これまで課題曲である『DANCE PARTY Part 2~Music Bird~』に合わせて踊りながら、振り付けと、「ランニングマン」「クラブステップ」といった基本ステップやアイソレーションといった技術を習得してきた。最終回にはスペシャルゲストとしてGENERATIONSの小森隼も参加して、ダンスを完成させた。

「今日のテーマは“役割”とか“役割分担”。それを頭に入れておいて!」とTETSUYA。これまでとは違う厳しい口調だ。「今日は(ダンスを)どうしても完成させましょう!」と、生徒たちに呼びかける。

【フジロック14リポート】歓喜あふれるリップスのライブ!

2014.07.28 Vol.622
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 ステージ全体に広がる色とりどりのセッティング。赤いきのこに七色アーチにシルバーバルーン、そしてウェイン・コインのマッスルスーツという光景を見て「ザ・フレーミング・リップスがフジロックに来た!」という実感と歓喜でいっぱいになった。

  ショーは、『The Abandened Hospital Ship』でスタート。ゆったりとした柔らかいピアノがグリーンステージに溶け込み、次の扉へと観客をいざなった。ウェインがボーカルで参加したケミカル・ブラザーズのカバー『The Golden Path』、そしてイントロで大歓声があがった『Race for The Prize』のなんという開放感! アレンジが多少変わっていたが、観客の一体感が更に大きくなったアンセム・ソングであることは間違いない。また、ウェインがスペースボールの中に入り、観客のうえを転がるパフォーマンスも健在! ラストは『Do You Realize??』で締めくくったが、いつ聴いてもメロディーと歌詞に目頭が熱くなることを確認した。

 1時間と少し、もっと長くプレイして欲しかったが、彼らのショーを観て、聴いて、体感して、笑って、泣いて、感受性をフルに刺激されたのは言うまでもない。最後に、近年キーボードやギターに専念していたスティーヴンのドラムを叩く姿が、何よりうれしかったことも付け加えておこう。(Utayo Furukuni)

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