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レバノンの首都で大爆発

2020.08.06 Vol.732

 レバノンの首都ベイルートの市街地に近い港湾地区で8月4日、大規模な爆発が起こり、多くの死傷者が出た。現場とみられる倉庫には爆発物の原料となる硝酸アンモニウム約2700トンが6年前から保管されていたという情報もある。ブラジル紙は日本から逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告の住む邸宅にも被害が出たと報じた。またトランプ米大統領はテロ攻撃の可能性を指摘した。

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