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涙の小松菜奈、菅田将暉に「出会ってくれてありがとう」

2020.08.29 Vol.web original

 映画『糸』大ヒット御礼47都道府県オンラインミーティングが29日行われ、主演の菅田将暉と小松菜奈が登場。今日が同作の最後のプロモーションということで互いに感謝を伝え立い、小松は涙を浮かべながら“盟友”菅田への思いを語った。

 中島みゆきの名曲『糸』から生まれた感動作。運命的な出会いをはたしながらも、それぞれの人生を歩むことになった男女の絆を描く。

 動員50万人突破という大ヒットの御礼として、抽選で選ばれた47都道府県の参加者とオンラインでトークを楽しんだ2人。映画を見た感想を熱く語る参加者たちに感激しつつ、参加者たちからのユニークな質問に和気あいあい。「劇中の2人のように、今抱いている夢は?」との質問に、小松が「ずっと世界一周をするのが夢。日本一周でもいい」と答えると、菅田も「僕もずっと世界旅行に行きたくて。学生時代の友人と、教師になるまえに2人で世界旅行に行こうという話をしていて、彼は本当に行って、カナダで奥さんを見つけて今先生をやっています。僕にもそんな人生があったのかなとちょっと思いますね」と感慨深げ。

「映画のような縁を感じた再会の経験は」との質問に、菅田は「実家の隣の家にルークという名の犬がいて、一緒に大きくなったんですけど、上京するころにはけっこう衰えていて。しばらくして実家に帰ったときに会えたんですが、また来るからねと別れた日に亡くなってしまった。待っててくれたのかな」とせつない再会を明かした。一方小松は「仕事でパリに行ったとき、トイレで偶然、前の現場で一緒だった仲良しのスタッフさんと会ってお互いにびっくりしました」と偶然の再会を披露。

「父親の顔になっていた」小松菜奈、3度目共演・菅田将暉の“パパ”ぶりを明かす

2020.08.11 Vol.Web original

 映画『糸』完成報告会が21日、都内にて行われ、主演の菅田将暉、小松菜奈、瀬々敬久監督が登壇した。

 同作は中島みゆきの名曲『糸』からインスパイアされた壮大なラブストーリー。
新型コロナウイルスの影響により当初の予定から約4カ月遅れての公開となった。

 「人と会えないからこそ、人とのつながりを意識するようになった」と自粛期間を振り返った2人。瀬々監督も「こういうときだからこそ、人とのつながりの大切さを、この映画を通して伝えることができたらいいな、と。今だからこそ見てほしい映画」と話し「僕も先週、映画館に映画を見に行ったんですが映画館も対策をすごくしっかり行い、見に来る方もマナーを守っていて、満員電車に乗るより安全だと思えた。ぜひ人と人が1つの作品を共有してつながる映画館という空間で、この作品を見てほしい」と劇場での鑑賞を呼びかけた。

 本作で、運命的に出会いながらも、それぞれの人生を歩む男女を演じた菅田と小松は、実はこれが3度目の共演。菅田は小松について「確かにツーカーではあるんですけど、今回は意外と同じシーンが少なくて。幼少期の思い出ありきの芝居をしなければならなかったので、初共演の方じゃなくてよかったというのはある。(過去作で)お互いに首を絞め合ったり顔面に唾を吐きあったりしたのが生きているのかな」と話し、会場を笑わせた。

中島みゆき 最新コンサートが映画館の大スクリーンに甦る!

2019.04.13 Vol.717

 2017年11月から翌2018年2月にかけて、東京・大阪・愛知・福岡の4都市にて計18回開催された『夜会工場VOL.2』が、劇場版となり、5月3日から全国の映画館で上映される。

「夜会」は、1989年からスタートした中島みゆきのライフワークで、本人が、原作・脚本・作詞・作曲・演出、そして主演を務める世界でも例がない音楽舞台。「夜会工場」は、現在舞台演出上の都合により東京でのみ開催されている「夜会」の雰囲気を少しでも楽しんでもらうために、過去19作品の名場面をダイジェスト・コンサートにしたものだ。

『夜会工場VOL.2』劇場版には、その中から29曲と2篇のポエムが収録されている。映画館の大スクリーンと迫力の5.1chサラウンドで、あたかも会場の最前列にいるかのような臨場感で、果てしのない中島みゆきの世界を存分に堪能できる。

 ローチケでは、前もって買えば最大200円もお得になる前売り鑑賞券を発売中! この貴重な機会をお見逃しなく。

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