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永瀬廉 コロナ対策で大ヒット舞台挨拶にタキシード姿でリモート出演「下半身は油断してます」

2022.01.29 Vol.web original

 

 公開中の映画『真夜中乙女戦争』大ヒット舞台挨拶が29日、都内にて行われ、池田エライザ、二宮健監督が登壇。主演・永瀬廉(King & Prince)は新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者に該当する可能性があると判明したため、リモートで登壇。永瀬は「登壇できずに申し訳ないです。(コロナは)常に近くにあるものとしてこれからも感染対策をしないと思いました」と気を引き締めつつ、主演作の反響の大きさを喜んだ。

 累計部数64万部を超える新鋭作家Fによるベストセラー小説の映画化。“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた物語。

 鑑賞者から相次ぐ熱い感想コメントに永瀬も「皆さんがそれぞれに作品を理解しようとしてくれているんだと感じてうれしいです」とモニター越しに大きな笑顔。「永瀬くんの代わりに少しでもハンサムにと」とドレッシーなパンツスタイルで登壇した池田も「見終わってどんな気持ちになったとしても、その気持ちを言えることが幸せだと思える映画」と胸を張り、二宮監督も「連日“私の解釈を発表します”というようなコメントが届く。十人十色の解釈を聞けるのが幸せ」と反響を喜んだ。

 さらに原作者F氏も「次に見たら“第6次真夜中乙女戦争”になります」とすでに5回、鑑賞していることを明かし、複数回見る中で、いくつかの場面の演出に隠された意味に気づいたと、同作にハマったファンさながらの熱いメッセージを寄せた。永瀬も「Fさんとはお会いしたときにボケとツッコミみたいなやりとりをしていたので、改めてほめられると照れますね」とうれしそう。

北村匠海「この映画をフラットに見てくれる人がどれだけいるか」“とんかつDJ”初日挨拶で声を詰まらせ

2020.10.30 Vol.Web original

 映画『とんかつDJアゲ太郎』初日舞台あいさつが30日、都内にて行われ、主演の北村匠海が、映画が無事公開できたことに声を詰まらせながら感謝した。

 同作は、新型コロナウイルスの影響で当初6月に予定していた公開が延期。さらに出演者の伊勢谷友介が大麻取締法違反、伊藤健太郎が公開初日前日に道路交通法違反などの疑いで逮捕という事態に。

 冒頭、北村は「まずは本当に無事、映画が公開できたことと…正直、この映画をフラットに見てくれる人がどれだけいるのかという不安な気持ちがあったりとか、僕も今日ここに立つことが少し怖かったりとか、いろんな思いがあるのですが」と言葉を絞り出すようにして初日を迎えた思いを語りつつ「映画に登場するキャスト全員に支えられ、アゲ太郎役を走り切ることができました。このステージにいる人、今日来れなかった人、この映画を作り上げた全員に支えられて立てている」とキャストスタッフ全員に感謝を述べた。

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