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真木よう子、永山瑛太に「私こんなに愛してるのにと泣きそうになった」愛ある毒舌さく裂

2023.10.07 Vol.web original

 

 公開中の映画『アンダ―カレント』の公開記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、主演の真木よう子、共演の井浦新、永山瑛太と今泉力哉監督が登壇。真木が“盟友”永山との共演を振り返った。

 豊田徹也による伝説的同名漫画を今泉力哉監督が映画化した話題作。

 真木が演じる主人公かなえの失跡した夫という役どころを演じた永山は「僕が映画で初主演をしたときに初めて真木よう子という女優さんと出会った」と振り返ると、真木も「瑛太がいると安心する」と再共演に喜び。

 一方の永山が、真木とのセンシティブなシーンに緊張していたと明かすと真木は「まさかそんな緊張していたとは。瑛太とは家族みたいな感じで…。私が、最後に一発殴っていい?と言ったときに本気で怖がっていて、それを見てすごいバカだなあ、と思って(笑)。私こんなに愛してるのに、お前のこと殴るわけないじゃんと思ったら泣きそうになってきた。あそこは瑛太とだから生まれたシーン」と力説し、永山も照れ笑い。

 そんな真木から「樹齢1千年の木の化け物」とたたえられていた井浦は「化け物に化け物と言われて仲間入りする覚悟ができた」と笑いつつ、真木、永山との共演に「同時に化け物2人の相手は無理。1本ずつ勝負していきたい」。

 この日は、10月15日に41歳の誕生日を迎える真木にサプライズでバースデーケーキと花束のプレゼント。3人から花束をもらい抱負を聞かれた真木は「英語をマスターしてハリウッドを目指します!」。

 永山は「昨日、真木よう子のインスタライブを見ていたら、真木ちゃんがYouTubeをやりたいと言っていて、他の方が瑛太とやったらと言うと、アイツつまらないからイヤだと言ってた」と明かし真木を苦笑させつつ「YouTubeじゃなくてハリウッドのために英会話スクールに通ってください。デビュー楽しみにしています」とエールを贈っていた。

 この日、真木は角膜ヘルペスのため左目に眼帯姿で登壇した。

真木よう子「私は親友だと思ってる」江口のりこは全否定?「親友ではない」

2023.09.21 Vol.web original

 

 映画『アンダ―カレント』(10月6日公開)の舞台挨拶が9月21日、都内にて行われ主演の真木よう子、共演の江口のりこ、今泉力哉監督が登壇。以前から交友があるという真木と江口のやり取りに会場が笑いに包まれた。

 豊田徹也による伝説的同名漫画を今泉力哉監督が映画化した話題作。

 突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを演じた真木は、原作との出会いについて「漫画が大好きなので、ふらっと本屋に入ってジャケ買いすることが多くて。その中の1つで大好きな漫画だった」ともともとファンだったことを明かし「好きな漫画の実写化って絶対してほしくないんですよね。だから、かなえ役は真木よう子じゃないんだよねと言われたくないという思いの他に、他の誰にもやらせたくないという思いがあってぜひチャレンジさせていただいた」と振り返った。

 今泉監督いわく、真木が演じるかなえと過ごしてきた時間を表現するため、もともと真木と共演経験のある江口や永山瑛太、リリー・フランキーらをキャスティングしたとのこと。

 以前から真木と交友があるという江口について、真木が「私は親友だと思ってる」と言うと、江口は「親友ではないです」とつれない返事。真木は苦笑しつつ、江口の参加に「ありがたかったですね。今、売れに売れてつかまえられないという感じになってしまった江口のりこが私の主演作を手伝ってくれるとは」。

 そんな真木の知られざる一面を聞かれると江口は「意外に優しいですね。母親みたいな優しさをたまにしてくれることがある。寒いといったら自分の上着を渡してくれたり、チョコレートをくれたり…その2つくらいですけどね」。すると今泉監督も「(真木は)意外に優しい。あるシーンで追い込まれていたときに、後ろから肩をグーっともんでくれる人がいて、スタッフかと思ったら真木さんだった」と明かした。一方、江口の知られざる一面について聞かれると真木は「あるにはあるんだけどトップニュースになっちゃうから…」とにごし、会場の笑いをさそっていた。

 この日、登壇を予定していた永山瑛太は体調不良のため欠席した。

有村架純 主演作『ちひろさん』反省会?「もっと他にいたんじゃ…(笑)」

2023.02.23 Vol.web original

 

 映画『ちひろさん』の初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演・有村架純、今泉力哉監督が登壇。有村が、これまでにないほど難しかったという役どころを振り返った。

 元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に痛みを抱える人々と交流しながら影響を与えていく姿を描く人間ドラマ。

「ここまで役に近づけない、近づかせてもらえない役どころは初めてでした。自分が近づくと離れる、磁石の(反発力の)ようにくっつけない感覚が最後まであって」と、主人公・ちひろ役を振り返った有村。

 司会から「有村さん以外の“ちひろさん”は考えられない」と言われると「もっと他にいたんじゃないかな(笑)」ともらし、今泉監督も思わず大笑い。

 そんな有村に、今泉監督は「他の作品のときとそんなに差があったんだ、というくらい現場では“ちひろさん”としていた」と振り返り「たぶん役をつかんじゃうとちひろさんが説教臭くなったりセリフも偉そうになったりしてしまいそう。他の人が演じていたら、もっと堂々としたキャラクターになっちゃっていた可能性があったのかなと思う」と有村が演じた“ちひろさん”に太鼓判。

 さらに今泉監督は、撮影現場が海辺で風が強かったと言い、髪が風になびかないよう、有村に首と肩で髪をはさんだ状態で芝居してほしいと頼んだと明かし「有村さんは“はい、分かりました”と。“何を言ってるの”と言う俳優さんもいると思うんだけど(笑)。その辺の肝が据わっているというか臨機応変さは心強かった」と振り返っていた。

 そんな今泉監督も最後は「劇場用だけの特典映像がエンドロールの後にあるんですが、自分でも予想以上にいい映画になっていて、エンドロール後の映像が余計だった説が…。自分で見ていて、要るのかなと思った(笑)」とこちらも“反省会”状態。有村は笑顔で「今泉さんぽいシーンでした」とフォローしていた。

『ちひろさん』はNetflixにて配信および劇場公開中。

有村架純“恋愛を必要としない元・風俗嬢”役でNetflix作品初出演

2022.08.10 Vol.web original

 有村架純の主演映画『ちひろさん』が2023年2月にNetflixにて全世界配信および劇場公開されることが決定した。有村がNetflix作品に出演するのはこれが初となる。

 原作は『Eleganceイブ』(秋田書店刊)にて2013年から2018年にわたって第一部が連載された安田弘之による人気漫画。元風俗嬢のお弁当屋さん・ちひろの常識にとらわれない言動が女性を中心に共感を呼びWEBやSNSでも話題となった。監督は『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』の今泉力哉。
 
 主人公「ちひろ」を演じるのは『花束みたいな恋をした』『前科者』など、数々の話題作で主演を務める有村架純。今回は、Netflix作品初出演で、元・風俗嬢というこれまでのイメージを覆す役柄に挑む。

 有村は「息詰まった何かを優しくすくい取ってくれる、じんわりじんわり染み渡るお話で、まるで”ちひろさん”のドキュメンタリーを見ているかのような感覚になり、新しい視点で物語に参加することができました」と振り返りつつ、『有村架純の撮休』以来のタッグとなる今泉監督についてストイックな姿勢を振り返りつつ「今泉監督の戦い方が、この作品にとても合っているように思いました」とコメント。

 さらに“恋愛を必要としない主人公”について「一人の時間を大切にする日常の根底には人の温もりがあるということに、改めて気づける作品でもあるのではないかと思います。各々呼吸のしやすい場所で好きに生きていいじゃないの、と認め合える世界がたくさんありますように。”ちひろさん”という新しい物語を是非、楽しんで頂けたら」と作品に込めた思いをつづっている。

 そんな有村について、今泉監督も「有村さん演じるちひろの寂しさはとても美しいです」とコメントを寄せている。

 Netflix映画『ちひろさん』は2023年2月23日よりNetflix全世界配信および新宿武蔵野館にて劇場公開。

【解禁映像】

https://www.youtube.com/watch?v=xP0o2wFBXBs

 

 

田中圭がモテる花屋「キラキラした目で、おっちゃん見ないで!」映画『mellow』完成で舞台挨拶

2019.12.10 Vol.Web Original

 田中圭が10日、都内で行われた最新主演映画『mellow』の完成披露舞台挨拶に登壇した。田中は本作について「すごく温かい映画」だといい、「何度も何度も見てもらいたいし、いっぱい愛してもらいたいと思う」と、呼びかけた。

注目の“塩顔イケメン”宮沢氷魚がLGBTQ題材の映画で初主演「何もできない自分にむずむずしていた」

2019.07.30 Vol.Web Original

 放送中のテレビドラマ「偽装不倫」で人気急上昇中、“令和に注目したい塩顔イケメン”と話題の俳優・宮沢氷魚が、LGBTQを題材にした作品『his』で映画初主演に挑む。宮沢が演じるのは、周囲にゲイだと知られることを恐れて東京から田舎にやってきた主人公。宮沢が演じる主人公の恋人役を若手演技派俳優の藤原季節、監督を『愛がなんだ』の大ヒットが記憶に新しい今泉力哉が務める。

 高校時代に出会い、愛し合いながらも突然の別れを迎えた2人の青年が13年後に再会。親権獲得や周りの人々への理解を求めて奮闘する姿を描く。

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