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初となる女子巴戦で「TEAM CARPE DIEM」が圧倒V【QUINTET】

2021.03.13 Vol.Web Original

男子も3度の優勝

 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の2021年第1弾大会「QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO」が3月12日、東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された。

 今回は2回目となる女子大会で初となる3チームによる巴戦が行われ、「TEAM CARPE DIEM」が優勝した。CARPE DIEMはこれまで男子も3度の優勝を飾っている。

 今回の巴戦は当日に抽選でTEAM.A、TEAM.B、TEAM.Cを決定し、1st RoundでAとBが対戦。その敗者が2nd RoundでCと対戦。その勝者が3rd Round(FINAL)で1st Roundの勝者と戦い、優勝を決めるシステム。マット上で抽選が行われ、Aが「TEAM CARPE DIEM」、Bが「TEAM Fairtex」、Cが「TEAM Coroblock」となった。

女子巴戦にCARPE DIEMが女子チームを結成し参戦【QUINTET】

2021.02.11 Vol.Web Original

かつてシングルマッチで参戦の石黒遥希がチームリーダー

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の2021年第1弾大会「QUINTET FIGHT NIGHT 6 inTOKYO」(3月12日、東京・EX THEATER ROPPONGI)で行われる女子巴戦の追加チームが2月10日、発表された。

 男子の大会でこれまで3連覇を果たすなど最強柔術軍団の名を欲しいままにしているCARPE DIEMが女子チームを結成し、参戦する。

 メンバーは「QUINTET FN2」でシングルマッチで湯浅麗歌子と対戦し、アジア選手権3連覇、2019年のJBJJF全日本選手権も制覇し茶帯になった石黒遥希をチームリーダーに、2019年アジア選手権を制覇したポジションどりのテクニシャンでツヨカワマシュマロ女子の内山裕規、「ガナビー杯 柔術国際オープントーナメント」で優勝している守脇美友、2019年のアジア選手権で優勝している菅里実、身体の強さはチーム1でオールラウンダーのSARAMIと個性あふれる実力派を選抜。女子部門の日本一制覇も目指す。

 今回の参戦にあたり石黒はQUINTETを通じ「CARPE DIEMの女子チームとしては初参戦となりますが、CARPE DIEMは女子も強い!ということをアピールしたいと思っています! ボジションどりの名手でありテクニシャンな内山選手、柔らかな動きが特徴な守脇選手、柔道もやっていて技を仕掛けるスピードは抜群な菅選手、サブミッションの形に入ったら脱出不可能なオールラウンダーなSARAMI選手と個性あふれるメンバーと共に、私も小柄な身体で動きまくるノンストップ柔術を活かして優勝を狙いたいと思います!」とコメントした。

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